05/06/19 13:09:26
ちなみに、株式会社の強みってのは、永続して生きるってことを前提に活動してることです。ゴーイングコンサーンってやつです。
それに対し、個人農家は後継者がいないと永続体として続かない。しかも、その生産活動は、個人財産である土地と密接に結びついている。
後継者がいないとか、年齢がいって生産者の体力が続かなくなれば、やる気を失って生産を放棄したり、投資の水準を落としたりする可能性がある。
つまり、業としての活性度が落ちてくる。もちろん、儲からないとかの将来見込みがないからのも原因の一つのはず。
なので、漏れは株式会社の形態にして、事業譲渡を円滑にするとか、規模拡大をやりやすくする経営形態を増やす必要があると考えているのです。
それから、農業の労働従事者の平均年齢はいくつくらいでしょうかね?
調べるまでもなく、とても高いと思いますよ。たぶん、他の産業と比較してみた場合、おそろしく年老いた産業になるかと思います。
他の産業は産業としての歴史は古くても、従業員の年齢はそれなりに若いですよ!
新規採用して新陳代謝を図ってますから。若けりゃいいってもんじゃないけど、防除スレの見落としてる視点では?
ライフサイクル(LC)ってやつです。