05/05/17 22:56:28
>>484
千葉県では株式会社の農地取得が議論になった今年、
産業廃棄物関係業者からの相談件数が増えたという。
14年度の相談件数は93件。うち34件が産廃関係者だった。
おもな内容は、厩肥、家庭用ゴミ、野菜の残さなどを原料に
たい肥を製造、農地を購入して施用し地力をあげるという構想だ。
田子町で三栄化学工業が昭和50年代に
生産者に持ちかけた話とそっくりである。
計画の詳細を聞いても栽培計画がほとんどなく、
計画があっても粗放栽培といったように具体性に乏しい。
報告書は「農業経営を目的としての農地利用ではなく、
産業廃棄物をたい肥化した処分場として活用したい
という意向が強く伺われる」としている。
廃棄物処理の必要から、
かつてより正面から農地がその処理場所として
考えられているといっていいだろう。
URLリンク(www.jacom.or.jp)
これが現実。
現状でこれなんだから、緩和なんてするもんじゃないと思われ。