04/10/19 12:54:57
刈払機には、プロ用云々で量販店商品との差はありません。さおの色、プラスチック部品の色を変えてある、またはシールを張り替えている商品です。エンジンの耐久性を落とすとか、使用時間に差があるというのは誤解です。
農機具店さんは、そんな風にお客に言いますが、はっきり言うと嘘です。
価格差は大量仕入れによる仕入れ価格の安さと、利益率を落とす事で生まれています。これは農機具業界の常識です。
安売りルートに商品を流すと従来ルート農協農機具店からクレームがメーカーにくるので苦肉の策で別ブランドにしています。
当初、従来ルートから苦情や不買いまでありましたが現在は黙認しているのが現状です。
量販店用と農家用と部品を変え仕様を分けるとコストが跳ね上がります。また部品在庫もかさみます。
ちなみに大手量販店に出荷する時にメーカー、代理店の一台当りの利益が100円ということもあります。