03/04/12 16:39
『お笑い公安調査庁』の変な部分をさらに発見。
この本が発売された年のはじめころに発表された公安調査庁報告書
『内外情勢の回顧と展望』によると、JR東日本の労働組合が完全に
革マル派に乗っ取られたと指摘している。これを受けて、政府・旧運輸省
もこれを認めた。一方、JR東日本の社長はこれを黙殺。
『お笑い公安調査庁』では、『内外情勢の回顧と展望』のことを、
「独自資料なし。」とけなしつけているが、少なくとも政府が革マルの
労組支配を認めたのははじめてのこと。意図的な過小評価の実例に
もうひとつ具体例が見つかった。