03/11/20 07:37
■2003/06/18 (水) またも「セクハラ発言」
1日目の最終バッターは沢間議員でしたが、この質問でまた、とんでもない「事実」が市長答弁の中で明らかになりました。
沢間議員は、3点の質問をしましたが、その中に職員のモラルを問う質問がありました。
職員の中で不正行為があった場合、公務員の守秘義務と告発の関係を問うものでした。
市長は、答弁の冒頭から「公務員のモラルを問う前に、市民として、議員として沢間議員こそ、
自身のモラルを問うべきだ」と言って、大変な暴露をはじめたのです。
沢間議員は、3月議会中も休会して市立松戸病院に入院していました。
12月議会で、市長やT氏に1000万円の金品の要求をしたことが問題になり、
100条委員会の設置、100条委員会での発言が”偽証発言”と断定され、
3月議会で全議員の賛成で、告発されています。
この入院中に、複数の看護士に大変な「セクハラ発言」をしていたとのことです。
市長は、この議場では具体的に表現できないような言葉で「セクハラ」をおこなった
こと、沢間議員は「すぐに謝罪すべきだ」と糾弾したのです。
議場は騒然となりました。
その後開催された議運では、「セクハラ発言」の経過が報告されたようですが、
しばらく様子を見ることになりました。
「セクハラ」をうけた看護士たちが、あとの嫌がらせや話題になることを嫌って、
告発をしていない状況があるためのようです(小生は、その議運に参加していなかった)。
それにしても、あきれます。
中田議員に対しての「セクハラ発言」で、裁判に負け、差押さえされておりながら、
また「セクハラ発言」をおこなったのです。市長ではありませんが、市民として、
議員としての品位が問われます。
この沢間議員が、昨年11月の市議選ではトップの当選ですから、
応援した市民も考え直していただきたいものです。