03/05/25 11:43 v95j49Qa
「真実がどうとかこうとか、記者達の個人の責任がどうとかこうとか」言って
いるこの最中だって拉致事件は進行している。
今、拉致家族会がなすことは、直ちに朝日と和解し朝日にしっかりと拉致事件を
掲載させて貰うように協力することだ。
日本で最も影響力のある新聞社を敵に回すのは、日本の知識階級・指導階級に対
して敵視しているのと同様と言わざるをえない。特に憲法で定められた表現の自由
の象徴である新聞社に対し、細かな要求をするのはきわめてファッショ的であり
こういう事は新聞社の自己改革に任すべきで、これ以上あれこれ言うべきではない。
このまま拉致家族側が朝日に敵対行為を続けるのであれば、朝日だってやむを得ない
対抗手段をとらざるを得ない状態に追い込まれるのではないだろうか。
拉致家族は確かに不幸な境遇であった。だからといって言論の自由・マスコミ自治を
脅かす行為は慎むべきでありこれこそが、正論であると確信している。