03/08/25 20:50
納税管理課が市税の累積滞納額一掃を目指して
遠方に居住する滞納者への直接督促をはじめた。
その結果、首都圏在住の約200件で1億8000万円を徴収できたという。
予想以上の成果と担当課は勢いづき、秋には関西と福岡に職員を派遣するという。
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一見良いよう話に思えるが、
よくよく考えればこれまでの徴収態勢がいかに脆弱で
悪意のある滞納者の逃げ得を許していたか、ということが浮き彫りになった。
将来は、徴税職員にはノルマを課すことを検討してもいいのではないか。
財政難で市民に痛みを強いるよりも、まずこのようなところから手を着けて欲しい。