10/05/24 17:56:27 xiPEM5MA
>>683
コミュニティー内での会3ffa話の内容をそろえるって事です。
歴史好きに「花の慶次」や「真・本能寺の変」の話をしたり、ヒストリーカー好きの人間に改造の話をしても通じません。
移住してくる都会の人間は結構趣味にうるさいので、はじめは付き合いで話を合わせていても、そのうち離れていきます。
たとえ一つの目的で集まっても、ベースに同じような社会的体験が無ければ、コミュニティーは長続きしません。
何故なら、彼らにはそれなりの実績と自尊心があり、自分のレベルを下げてまで維持しようという考えがないからです。
その結果コミュニティーが崩壊した場合、田舎に暮らす苦痛（不便さ）がより意識され、移住失敗となります。
今日本全国に、老人用の有料介護付き施設が作られていますが、老人の自尊心を破壊する方向で運営されているように思えます。
しかし、神戸？にそれを最大限に意識した老人ホーム（老人専用入居施設）が有ります。
そこの入居者は、大学とタイアップして受講したり、場合によっては自分の専門分野についての講義を行います。
もし宇和島市がこれに一石を投じるのならば、同じようなシステムを考えられたらどうでしょう？
必ず成功すると思います。
ただ、地元民にそこまでする意味があるのかは疑問ですが．．．