オマイラ、去勢小説集めようぜ!!!2at SM
オマイラ、去勢小説集めようぜ!!!2 - 暇つぶし2ch230:名無し調教中。
10/05/23 10:35:41 cv16K0kq
読者と力量次第で内科医?
ココとか時間とかに来るようなフェチ読者には延々実況でもイケる人が多いと
思うし、それ故に力量が少々不足でも押し切れるだろうけど、そうでない人は
普通、単に引く&おもろないってなる。
しかしフェチ無い人にでも力量次第で去勢シーンがあっても何らOKで読ます
って事は可能な筈(フェチの逆でコレだけは耐性無いって場合はどうもならんが)。
ただし、読者に合わせて基本を置くところは設定せにゃならんだろうけど。
氷室洸や団鬼六といった作家が官能小説においた一方、間の楔がBLにおいた
ように。まあ基本置くところの設定は商業ベースでなきゃ自分の趣味で良いと
思うけどね。

231:名無し調教中。
10/05/23 11:23:51 zgLeXij7
>>230
英語サイトのEunuch-orgの小説は量が半端じゃないですが
まさに玉石混交
みんな自分が好きなこと書いてますね
投稿した本人が楽しめればそれでいいじゃんって感じで

232:名無し調教中。
10/05/23 13:36:38 x8WG/OOE
>>229
淡々と実況やられるより、
やられる側の内面描写(おとこじゃなくなる絶望感とか)を
同時進行できっちりやってもらえる方がすき

ちなみに個人的趣向で対象は二次性徴前後の少年のみだけど
おっさんというか青年以上は対象外だw

233:名無し調教中。
10/05/23 15:18:40 1X092uLr
俺は逆におっさんがいいな
いい男がこれからから雄じゃなくなるとか
喪失感半端なさそうで

234:名無し調教中。
10/05/24 08:51:25 jH96pBKA
>>233
ちん切り好きな腐女子の人もそれが多いですね
同じちん切り好きでもショタ好きな女子はおっさんには惹かれないとか
私は両方、BL、ノーマル全部好きなのでただのおちんちん切りフェチのようです
きっと男性に生まれていても自分のを切りたい、切られたいと思うのでしょう
もし生まれ変わりがあるなら、前世で何かあったのかな?とか想像しちゃいます

235:名無し調教中。
10/05/24 15:36:31 z2pGug3O
>>234
>私は両方、BL、ノーマル全部好きなのでただのおちんちん切りフェチのようです
S女性や女王様とは違うのかな?
女王様はチンコを切ることで男を支配して征服したり
チンコを捧げられることで忠誠心を見たりそういう意味で興奮するって言ってたけど
チンコ切るシーンでエロい意味で興奮するんでしょうか?
セクハラのつもりはないけど凄く気になるので

もし気に障ったらスルーしてください、すみません

236:名無し調教中。
10/05/24 21:14:06 FEq9ropj
KY

237:名無し調教中。
10/05/25 00:56:26 dnhtdOmU
>>234
BLって宝塚の男役同士が絡むようなイメージ
切らなくてもすでに去勢済み、ある意味対等な者同士のカラミじゃない?
受けも攻めもS同士でいがみ合いながらアーッ…個人的にそんな偏見があるよ

ノーマルはほとんど男女どちらかが上下関係
大半は男S、女M(時々ツンデレ)
個人的にはおねショタや痴女系に萌える
(おねショタや痴女がノーマルか?と言わないように)

238:名無し調教中。
10/05/25 16:34:54 zKWvMeLA
>>237
SMだと逆転は珍しくないが

239:名無し調教中。
10/05/25 20:11:13 pY56dbO6
>>238
それは承知
ただS女性は希少なので需要と供給が間に合ってない感じかな
あとM女性多いし

240:名無し調教中。
10/05/28 00:13:28 onWKuhsJ
>>235
そういう意味で興奮しますよ
ただ、付いてないから切られる感覚をリアルに想像ができない
どうしても私が切る側になる想像(妄想?)が多いのは仕方ないですね
切られてなくなった感覚も切りカブの感触?が想像できない・・
女性のモノとは全然違うはずですよね?元々おちんちんの根っこすらないし
でも萌えポイントは切られたい男性と同じはず(多分)

241:名無し調教中。
10/05/28 03:14:45 /J45fVw0
>>240
>切られてなくなった感覚も切りカブの感触?が想像できない・・
なるほど
男に乳房切断の感触が想像できないのと同じか
クリはチンコに置換できないのかな?

セクハラついでに切り取ったチンコはどうするのが興奮します?

242:名無し調教中。
10/05/28 22:27:09 cCTLdB2g
>>241
その辺は男性もいろいろ好みがあるのと同じで・・
とりあえず眺めるもよし、触れて楽しむもよし、お部屋に飾るのもよし
うーん・・肉質?そのままで腐らない設定がいいです
固い状態でなくても、普段の柔らかいままでも

むしろ逆に聞きたいです
切り離されたおちんちんをどう扱ったら興奮します?と・・

243:名無し調教中。
10/05/28 22:48:42 WeFqcwd7
>>242
話しに割り込んですみません。
キンタマを蹴ったり握り潰して去勢するのことには興味ないですか?

俺はチン切りより、
女性にほほ笑まれながら握られて、徐々に力を入れられてプチっと・・・
という妄想をしてしまいます。

244:名無し調教中。
10/05/29 21:05:42 3JsKoe8/
>>243
タマタマは悶絶するシーンが苦手なのでちょっと・・
おちんちん切りよりタマを潰したい女性の方が多いようですけど
去勢するならもう女体化のほうが萌えですね~
精子を失った時点で男の子としての存在理由が失われる気が・・
おちんちんだけ切るのはギリギリセーフみたいな、そこに萌えますね

興奮させられなくてごめんなさい、喪ですし

245:名無し調教中。
10/05/30 02:12:09 Eq4OqB6o
>>244
>おちんちんだけ切るのはギリギリセーフみたいな、そこに萌えますね
なんという男生殺し・・・
その辺のなんちゃって女王様よりSの素質あるよ

246:名無し調教中。
10/05/30 15:53:38 IPVevxBu
玉潰すのがイヤなら
玉取るでいいじゃないのかと思うが

247:名無し調教中。
10/05/30 23:28:30 AG09onSk
>>246
そう言われても萌えポイントはそう簡単に変えられないし・・
おちんちん切られるシーンでしか興奮できないし・・
女アピールするつもりもなかったけどまずかったですね
なんかスレ汚しごめんなさい・・消えますね
私がKYでした・・ホントにごめんなさい

248:名無し調教中。
10/05/31 00:51:30 IYj1bv1W
>>247
被害妄想入りすぎ
気にしないでいいよ、もっとレスしてください

249:名無し調教中。
10/06/03 01:41:26 ezySswl+
37 :なまえないよぉ~:2010/06/03(木) 01:25:55 ID:YaXOTfos
>>30
「はぁはぁ・・ボク、もうだめ・・・でちゃう」
「ダメだよ、出したら噛み切るって言ってるだろ?チンコいらないんだな?(はむはむ・・クチュッ)」
「らめぇ!はぁうっ・・・出るっ(ビクビクッ)」
「(ドクンドクンドクン)んぷっ!んはぁ・・・いっぱい出したな、そんなに俺の口が気持ちよかったのか?」
「はぁはぁ・・・うん、とっても気持ちよかったよ」
「そっか、じゃあ思い残すこと無いな・・・チンコもらうぜ(あむ・・・ゴキュッ!!)」
「おちんこ大事なの噛み切っちゃらめぇえええ、あぁぁぁぁっぁっ・・・」


38 :なまえないよぉ~:2010/06/03(木) 01:34:28 ID:YaXOTfos
「ぐすっ、ぐすっ・・・ボクのおちんこが、ボクのおちんこが・・・(シクシクシク)」
「いつまでも泣くなよ、男だろ?」
「ヒドイよ・・・ボクもうけっこんできないんだよ?おしっこも座ってしなきゃ(シクシク)」
「大丈夫だって、俺が結婚してやるよ」
「え?」
「俺が結婚してやるって言ってるの!こっちこいよ(ギュッ)」
「でもっでもっ!!ボクたち男の子同士だし(カァァァッ)」
「男だろ?細かい事気にするな、言うこと聞かないとこのキンタマも取っちまうぞ?(ペロッ、あむ)」
「はぁうっ!きんたま気持ちイイよぉ」
「これから毎日キンタマ舐めてやるよ、後にも・・・な」
「・・・うん、ボクを幸せにしてね」
「(チュ)」


250:名無し調教中。
10/06/22 09:05:41 vftkZmSy
去勢の時間、また停滞気味?

251:名無し調教中。
10/06/27 21:37:33 E7zxxpgZ
>>250
波はあるけど平均的に見ればこんなもんだろ?

252:名無し調教中。
10/07/02 13:58:56 LAvokHUH
増え続ける児童への性犯罪者に、韓国国民が激怒。国会で対児童性犯罪者に
対する去勢法案を可決。国民の75%以上が賛意を示している。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

253:名無し調教中。
10/07/05 20:47:10 FbIRc9xc
去勢小説を集めたサイトがあるぞ↓

 URLリンク(ksj.ayashiki.net)



254:名無し調教中。
10/07/05 20:58:31 MfJlGxo9
>>253
それは、去勢の時間です!の投稿コーナーですがな旦那さん。

255:名無し調教中。
10/07/18 02:08:43 gBhjIqsR
 人知れぬ地下室で、悪魔の祭壇と、魔方陣の床の上に全裸で大の字に鎖で装飾された手枷足枷で拘束されてしまう。
 腰や太腿、二の腕、首には生贄の装飾品をされ、蝋燭の妖しい灯火が、部屋をより淫猥で、薄気味悪く輝かせている。
 周囲には、黒い法衣で身を、顔を隠した二〇人前後の人間達が、妖しい詠唱を唱え、僅かに見える眼差しが、冷淡で無慈悲に僕を見つめている。
 僕は、束縛から逃れようと身をくねらせるが、拘束した鎖の鈍い音が響くだけで、全くの無意味な抵抗にしか過ぎない。
 生贄の儀式が近付き、唇を自分の生き血で染められ、心臓の位置に魔方陣を同じく生き血で描かれ、股間はその間に剃毛され、悪魔に捧げる身体にされていく。
 男色の悪魔に捧げられるためか、必死に命乞いする僕の口を、男根を模ったディルドで、犬が骨をくわえるようにして僕の口を塞ぎ、紐でそれを固定して猿轡にする。 
 リアルな男根を横にくわえ、呻くことしか出来なくなる僕の剃毛された股間を、信者の一人が扱き出す。
 僕は、身をくねらせ、その手から逃れようとするが、当然無理な話で、意思に反して悶えだす。
 そして強引に射精させられ、その吐き出した精液を儀式用の短刀に塗り、それを蝋燭の炎であぶり、
 「童貞の精液を焼き付けた刃で、悪魔よ。この少年の心臓と性器を捧げます」
 必死に身をばたつかせる僕。
 だが、腰を抑えられ、妖しい詠唱が響き渡り、刃が股間に当てられてしまう。
 その恐怖の後に、心臓を、同じナイフで・・・・・・

   (終わり)

256:名無し調教中。
10/07/18 11:47:09 l56PX9I0
>>255の続き
「うぎゃーーっ」
激しい痛みが性器の付け根に走り、僕は思わず絶叫した。
同時に、そのあまりの痛みに目覚め、飛び起きた。
「夢…だったのか?」
しかし股間の痛みは夢ではない。
どうやら麻酔が切れたらしい。
脂汗を流しつつ、僕は枕元のナースコールを押すと、力尽きたようにベッドに倒れ込んだ。
そう僕は陰部腫瘍のため全陰部切断手術を受けたばかりだったのだ。

257:名無し調教中。
10/07/18 11:58:51 ixS+13w6
URLリンク(ameblo.jp)

258:名無し調教中。
10/07/22 19:28:35 q5v0u4Gc
>>256
乙!

259:名無し調教中。
10/08/02 19:02:25 HCzcNq4t
新小説ってなかなか来ないね

260:名無し調教中。
10/08/20 02:28:09 brF1KLNI
去勢の時間で最近集中投稿している帝国って人
最初は目新しいかなと思ったけど結局小学生の女の子の二番煎じ
ていうかひょっとして同一作家?

261:名無し調教中。
10/08/20 07:28:46 STUJixlc
あ、俺もそんな感じがしてた
あの作風、好きだから構わないけど

262:名無し調教中。
10/08/22 02:36:28 rLVCV5O1
名前変えて書いてる人多いね

263:名無し調教中。
10/08/22 13:16:19 91l+dclH
>>262
小学生の女の子さんは今まででも堂々と別名で書いてるし

東校・去勢執行人
生徒会役員・愛理
生徒副会長・紫苑
風紀委員長・真美

他にもあったかな?

264:名無し調教中。
10/08/22 19:24:58 r/h6UAT5
下等な男の子の金玉潰してやったネタばかりでつまんないんだけどね
この人

もうちょっと潰すカタルシスとか
潰される側の恐怖とか過程書くとかしてほしいね


265:名無し調教中。
10/08/29 09:24:22 SPFvE6Tc
その点真ん中さんの鬼代官は良かった
小学生ネタとは格調が違った


266:名無し調教中。
10/08/29 10:21:22 moKv9vm6
>>264
そうだね。女の子が男の子を自由に去勢するのが許されているという設定自体にも、ついていけないものがある。
おなじような少女が少年を去勢モノでも、「カウボーイとインディアン」や、「美奈子の授業」や、「友紀子の実習」や、「アメリカン去勢デバイス」は、わりとしっかりした背景説明があって萌えた。

267:名無し調教中。
10/08/29 17:51:42 ZHvi159B
…名誉教授さんは、英語の翻訳もできるけえ、ええのお、ええのお。
わしゃあ、憧れちょるわい。

268:名無し調教中。
10/08/29 18:42:49 F1Ci2S9+
>>266
いきなりそういう世界観ですとかだと
説得力薄いし、やっちゃいけないことっていう倫理観を
越えるカタルシスもないよな

「ブルマ法のある国」みたいに設定しっかりしてればそれはそれで違うかもしれないけどね


269:名無し調教中。
10/08/29 18:47:13 tPHSz+0o
小学生の女の子シリーズで去勢に一応理由が説明されていたのが「宇宙からの生還」と「無痛去勢装置」だな。
この2つだけはわりと良かったと思う。
あとは迷作というか駄作というかどうにもならない。

270:名無し調教中。
10/08/29 18:58:59 k7Fl/ta8
旧掲示板(去勢願望の部屋)時代の作品で去勢の時間にも再掲されている「理科の実験」は名作ですよ!
理科の解剖実習という理由もちゃんとあるし旧掲示板では作者が背景説明もしていた
これに他の作家さんが「奇妙なアクセサリー」という続編を書いているけどこれもなかなか良い
去勢の時間ではなぜか掲載順序が逆になっていて続編だとわからないのが残念

271:名無し調教中。
10/08/29 20:12:52 tUP+ppdP
>>266
「友紀子の実習」の少女は去勢しない
見学しているだけ

>>267
同感です
この方面の英語のサイトは割と充実しているから読める人はうらやましい

272:名無し調教中。
10/08/29 23:02:16 8CBVjCyt
>>271
読めても翻訳まではなかなか難しいよ


273:名無し調教中。
10/08/31 10:37:26 +ZF29v9C
>269
人それぞれだよ
私としては、去勢ってそもそもファンタジーだから、ゴリゴリ説明されるとかえってしんどい
リアルな去勢シチュもしんどいし

274:名無し調教中。
10/09/02 22:45:56 xVlFVkgc
>>270
  「理科の実験」の作者です。
 もうずいぶん前に書いたものですが、いまだに覚えていてくださる方がおられるというのは
嬉しいものですね。
 最近は生活環境が変わったこともあって、新作を書く以前にアイデアを膨らませる妄想の
時間もままならない状態ですが…夢はEunuch Archiveへの投稿なんですけどね。

275:名無し調教中。
10/09/03 16:08:55 wkJ3bJej
>>271
名誉教授さんと、あと西瓜さんは、ほんまの教養がある人じゃと思うちょるぞ。
いや、他の人が無教養じゃという訳じゃなくての。

276:名無し調教中。
10/09/03 18:35:35 0DVp3eB5
>>274

わ~ウエルカム!
新作も是非きぼん!

277:名無し調教中。
10/09/04 21:52:47 mnlsouCU
>>275
西瓜さんは絵も上手いね。
また投稿してくれないかなあ。

278:名無し調教中。
10/09/04 23:51:47 y7S+qgCV
去勢の時間ってなんかサーバーが落ちてない?

279:名無し調教中。
10/09/05 09:57:37 ICAkLM61
>>278
去勢の時間はトップから個人所有のサーバーにリンクしてるから、
時々IPアドレスの行方不明でリンク切れを起こす。
最大1週間つながらなかったこともある。


280:名無し調教中。
10/09/05 20:12:56 jlzdLV+P
>>277
書くのに疲れるのかめったに出てくれない人は、満を持しての登場が楽しみだからそれでいいのだ。

281:名無し調教中。
10/09/06 19:10:00 9hdl2UqT
サーバー復活したね

282:名無し調教中。
10/09/06 22:32:37 y2+Q+4o/
>>273
同意
小学生の女の子シリーズや帝国シリーズぐらいがちょうどいいし、一番萌える
好みは人それぞれ。
あまりリアルな去勢シーンはグロくて萎える

283:名無し調教中。
10/09/07 01:00:23 DT7/j+jB
>>282
小学生の女の子シリーズなんかあれだけワンパターンを繰り返されるともういい加減にしてくれと言いたくなる。
作者無能なのか?。はっきり言ってもううんざりだ。
たまにはチン切りも入れるとか、教師を登場させるとか、せめてそのぐらいのバリエーションはあってもいいと思う。
最初萌えていたが今は大嫌い。

284:名無し調教中。
10/09/07 01:14:27 AG5iUHcf
>>282
>>283
金貰って書いてるプロ作家じゃないんだから
自分の好みに合わないと文句言っても仕方ないだろ
まあプロなら読者に飽きられないよう修正もあるだろうが
読者が金だしているわけじゃないいだから

ちなみに自分は設定が詳細であればあるほど萌えるがね

285:名無し調教中。
10/09/08 00:33:23 Cf0p7diX
女視点で切ってやったとかよりも
切られる側の絶望感みたいなのがあるのが好きかな

小学生の女の子シリーズでも全校登校日みたいなのは好き
他はワンパターンでおもしろくもなんともないけど

286:西瓜
10/09/10 00:45:14 pN88/uhh
>275、277
名無しで生息していたスレでトリップ付けないレスで言うのも何ですが、
その様な評を頂けると素直に嬉しいものです。もっとも私は、英語何それ
美味しい?ですけど(藁)。翻訳ってのは作品書くのと同じ位の文才要り
ますから、名誉教授さんは素直にスゴいと思いますね。ちゃんと下半身に
響いてきますから(いち読者としてもエイトさんと並んで私好みです)。

翻って私ですが、最後の「落とし玉」投稿からウン年&レスからでも1年
以上たってますから、ネタとゆーか妄想はいっぱいたまってるし、こんな
ナローなフェチだと自炊するしかないので、件の所のうPロダに上げた様
に絵も描いたりするんですが、リアルがカツカツだったりするのと、妄想
と絵が私の脳内では別々のハナシの物だったりする為に、一纏めにうPし
辛いといった次第でご無沙汰が続いてましてですね、、。

287:名無し調教中。
10/09/11 10:52:08 +B6JqyT/
>>286
是非投稿再開よろしくなのです!

288:名無し調教中。
10/09/11 14:33:28 YHMs+b4T
いらないです

289:名無し調教中。
10/09/11 15:53:57 CqHvUnd6
>>288は市ね!

290:名無し調教中。
10/09/13 20:19:28 Q4MSMI+X
初期の作品で個人的に好きなのはこの5つかな。

理科の実験[kangan]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

奇妙なアクセサリー[舞舞]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

博打のかた[真ん中]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

宝寿丸[名誉教授]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

ドンキークイズ [名誉教授]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

聖歌隊の女医[ラッチ]
URLリンク(www.geocities.co.jp)

カウンターの数なんかではどれもマイナーだけど。

291:名無し調教中。
10/09/13 20:36:46 8UiZsn7k
>>290が5つと言いながら6作品ある件について

292:名無し調教中。
10/09/14 18:41:53 lLGnf5F8
ゴミしかないな

293:名無し調教中。
10/09/14 20:00:31 Cygsh5h6
>>292
だんさん、第一作や最初期の作品捕まえて何言ってはりますのんや。

294:名無し調教中。
10/09/22 01:25:46 RnMATnsw
例のアンチがここにいるようだな
元書き手の被害妄想ウサ晴らしか?

295:名無し調教中。
10/09/23 13:22:49 M2MhezUI
>>294
何が言いたいのかわからん
日本語で桶

296:名無し調教中。
10/09/27 14:23:23 fw+JYMC6
教授の新作が上がって嬉しい・・
オペシーンがないっていうのは驚いたがw
心理面重視なのかな。
序盤の、不穏な方向になんとなく向かっていくときの雰囲気が好きだ。
軽いのに重いというか。

297:名無し調教中。
10/09/30 01:35:49 7XXTnFKH
>>296
完結したみたいだ
なかなか良かった
心理描写うまいな

298:名無し調教中。
10/09/30 19:57:01 hmTD/XPs
教授厨気持ち悪い

299:名無し調教中。
10/09/30 20:33:28 fXRSGbZq
>>298
厨も何も、ファンが大勢いますがな。
だんさん、何が気にくわないんでっか?

300:名無し調教中。
10/10/02 00:30:41 oPXITRoi
今だ!300ゲットォォォォ!! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (´´ 
     ∧∧   )      (´⌒(´ 
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ 
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;; 
      ズザーーーーーッ 


301:名無し調教中。
10/10/02 00:48:03 eiNqnM+2
確かにキモイな
頭悪そう

302:名無し調教中。
10/10/02 09:21:42 uAoIR/Up
>>301

     ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
    ( ´∀`)<  オマエモナー! 
    (    )  \_______ 
    | | | 
    (__)_) 

303:名無し調教中。
10/10/02 09:26:27 q6yljwAa
ここは懐かしのAAコーナーでつか?

304:名無し調教中。
10/10/06 01:22:30 wzcfwjoM
管理人の前のサイトを台無しにした奴らがまた好き勝手しはじめた?

305:名無し調教中。
10/10/06 02:41:35 6Hos4JSj
>>304
管理人の前サイトってどこ?
今のサイトになるときに管理人は別の人になってるよね?

306:名無し調教中。
10/10/06 16:23:24 zEQ09s1R
…そもそも前管理人氏が、プロの作家に寄稿していただいた、少年去勢物「嗜虐病院」はどうなるのかと小一時間

307:名無し調教中。
10/10/06 16:24:38 2qRBUG4U
>>305
同じ人ですよ。
もう荒したくないから多少の趣旨違いは許容してます。
どうしても荒れたい人がいるようですね、このスレでも。
嫌いな作家を貶して消せば自分の好きなシチュの作家や作品が増えるとでも思っているのでしょう。

シチュへの拘りを捨てられない、しかし自分には文才が無い、そういったストレスが爆発してるのでしょうか?
管理人さんにお願いしてチン切り、去勢さらにショタ、青年、同性愛など部屋を分けるのも一案かと思います。
そこまでしないといけない実態は管理人さんに申し訳ないですが。

308: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10/10/06 16:44:40 SE+S9JrS
        _____
      /::::::::::::::::::::::::::\                  _
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     |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ
     |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |
     |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
     |ノ  (∵∴ ( o o)∴)         ノ_ ー  |      |
   /|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
   ::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
   :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |

309:名無し調教中。
10/10/06 17:53:56 j+HvUV3g
>>308
その過剰反応が図星って証拠だろw

310:名無し調教中。
10/10/06 18:16:31 zEQ09s1R
,   ,:‘.          。             +   ,..
 ’‘     +   ,..       . ..; ',   ,:‘
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’‘     .;    こ ん な に ど う で も い い
                                       。
.     。   気 持 ち に な っ た の は   ,:‘. 。
 '+。
                初 め て で す          .. ' ,:‘.
:: . ..                            .. ' ,:‘.
      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )


311:名無し調教中。
10/10/06 19:27:22 l7Cu56VX
>>307
>管理人さんにお願いしてチン切り、去勢さらにショタ、青年、同性愛など部屋を分けるのも一案かと思います。
ユーニックアーカイブのBBSみたいだな
基本的に同意だがも決めるのは管理人だからプレッシャーになるような発言はやめようぜ

去勢の時間もこのスレもアンチチン切り厨が荒してるような気がするのは俺だけ?

312:名無し調教中。
10/10/06 22:48:22 MkOWwzGl
>>311
>だがも
>だがも
>だがも
落ち着けよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

313:名無し調教中。
10/10/07 21:46:28 BEZ/+1cZ
画像掲示板に無関係な画像貼る「あ」って何者だ?

314:名無し調教中。
10/10/07 23:24:51 zHZXTQDE
>>307
同じって事はないと思うんだが・・

315:名無し調教中。
10/10/07 23:52:43 W9EliWDA
何だか、少年が去勢される話が多いようですが。
俺的には、男の中の男が、屈辱の去勢の刑に処せられるという方が好みなんですが。


316:名無し調教中。
10/10/08 07:10:38 ZidzoEc1
少年は別にいいけど性転換に持っていくカスがいるから警戒しちゃうな

317:名無し調教中。
10/10/08 10:50:10 DvoLhGut
同感。
心まで女性になってしまうのではなく、つまりおかま、ニューハーフではなく、
男の気持ちのままで、去勢されるから屈辱的なんでしょうね。


318:名無し調教中。
10/10/08 16:41:34 ibmiZDNr
>>307
別人だよ
ただ心理的に「去勢願望の部屋」の二の舞になりたくないから多少の趣旨違いは放置してるらしい

319:名無し調教中。
10/10/08 17:01:13 mYCN0b06
>>317
性転換される事を受け入れる話ってつまんねえよね。

320:名無し調教中。
10/10/09 03:48:55 g8iP9vCG
>>315
ローマ時代のような古代に、戦争に負けた国の勇者が戦犯として捕らえられ、
死刑ではなく去勢の刑にされ、生き恥を晒す。
という方がいいな。


321:名無し調教中。
10/10/11 19:44:46 +BITGhnw
>>320
実史の世界ではそのパターンはローマよりエジプトですね

322:名無し調教中。
10/10/11 19:52:12 lv3hV33p
>>321
そうなんだ
でもローマの方がなんとなく萌える

323:名無し調教中。
10/10/11 23:58:35 jgl90EgG
じゃあ、ローマ帝国の勇者がエジプトで戦争に負け、援軍も期待できず、降伏。
家来たちの命と引き換えに、自分がすべて罪を被る。
死刑になると思ってたのが、去勢の刑にかけられる。
ただし、医療技術はとても発達していて(そこだけ未来社会並み)、
死刑になった女性の局部をペニスの代わりにつけられる。
心も男のまま、体もあそこ以外は男。大事なところだけ女。


324:名無し調教中。
10/10/12 00:09:18 F7FRhgkR
>>323
性転換まで行くとリアリティが無くなるから良くない。
あくまでチョン切られるだけでいきたい。
それから何も1人で罪をかぶらなくても全員去勢でいいじゃん。

325:名無し調教中。
10/10/12 08:04:21 yZTb+4by
現代の性転換手術に近いもの(女性外陰部形成と造膣)は
ヘレニズム時代の初期からシリアあたりにもうあったよ。
現代風な外科手術をしていた。

あと戦争捕虜の玉袋を残して陰茎を切り取るのは
古代オリエントではむしろ普通。

326:名無し調教中。
10/10/12 09:14:47 e2ilrvMq
昔からホモとか男娼とか女みたいな扱いするのはあったよな

327:名無し調教中。
10/10/12 09:48:50 gt7zMGN+
勝った国の王サマが、お前らの中の一人だけ切らずに残しておいてやろう
んで、チンポバトロワ

328:名無し調教中。
10/10/12 13:16:34 ozAxXqmh
>>325
なるほど参考になりました。
ただ、懲役10年のように、去勢も去勢10年というように期間限定で。
元に戻してもらえるなら、ある程度真面目に刑に服するでしょう。
それから、国家公認の売春宿で男娼婦として務めたら、
去勢10年を去勢5年に縮めてもらえるとか。
それには、医療技術が発達していて、元に戻すことができることが前提でしょう。
だから、そこだけ未来社会。


329:名無し調教中。
10/10/12 18:39:45 LuhZLW7e
>>328
去勢の醍醐味は「取り返しがつかない」ところにあるから
それじゃ「貞操帯」になっちゃうよ

330:名無し調教中。
10/10/12 20:10:53 3OMVn+DG
>>329
サキュバスが巣くうダンジョンの入口にある館で
サキュバス避けの為にチン切り巫女が勇者のを切って保存する話思いついたけど確かに取り返しがつかない醍醐味には欠けるかもしれない
保存庫には帰ってこなかった勇者達のチンコが並ぶ
初々しい新人の巫女に初チン切りされる勇者になりたい

331:名無し調教中。
10/10/12 20:17:05 3OMVn+DG
>>327
カイジのようだがギロチンにチンコをセットしてテーブルゲーム勝負とか面白そうだ
負けるとバニーガールが容赦なくギロチンでスパーン…
切り落とされたチンコは主人の元へ運ばれる

5mmずつ刃が下がるってのもいいかな

332:名無し調教中。
10/10/12 20:18:38 glZMTYts
保管してあって元に戻せるはずのものが紛失しちゃったり
元に戻すのを失敗しちゃったりとかだとどうだろう

333:名無し調教中。
10/10/12 20:23:36 3OMVn+DG
性転換ネタはここでも去勢の時間でも趣旨が違うとは思うけど過疎対策としては止むを得ないと思う…
でもせめて性転換前に去勢やチン切りのキーワードは入れて欲しい

334:名無し調教中。
10/10/12 20:27:41 3OMVn+DG
>>332
切ってくれた巫女が勇者への想いから持ち帰ってうっかり…というオチも考えた
とりあえずチン無しのまま結婚して初夜

335:名無し調教中。
10/10/12 20:32:46 3OMVn+DG
持ち帰ったチンコを愛する気持ちがエスカレートして処女を失ってしまい
同時に神通力も失いチンコが腐ってダメに…
さらにくっつけることも不可能に、ってのもアリかな

336:名無し調教中。
10/10/12 21:09:12 Y5EB7x1c
>>335
>持ち帰ったチンコを愛する気持ちがエスカレートして処女を失ってしまい
勇者(持ち主)の知らないところでムスコが巫女に息子を孕ませるのか
帰還したらビックリだな、絶望と歓喜が同時にやってくるぞと
(巫女が可憐な美少女じゃなかったら気が狂うぞw)

食チン派としては“うっかり”食べて欲しいんだが無理があるな

337:名無し調教中。
10/10/12 22:16:28 7E2I5nXs
>>336
女神官「サキュバスの巣からは生きて帰って来れないよ…」
巫女「そんな…じゃあこのおちんちんはどうなるのですか、そんなの酷すぎます!」
女神官は勇者達の勇ましいチンポを闇の人肉市場に流していた事実を話しはじめた
そこでは名声のある勇者や美少年勇者のチンポが高値で取引されているのであった

巫女「あぁ、私の勇者様のおちんちん…他人に食べられてしまうぐらいなら…」
巫女は女神官の目を盗み、愛しい勇者様のチンポを懐に納めて館を飛び出したのであった

338:名無し調教中。
10/10/13 14:56:39 CCfeHP+9
>>337
>勇者達の勇ましいチンポ
スライムチンポな勇者もいるだろう

339:名無し調教中。
10/10/13 18:08:54 FMyQHEmy
きっとそーゆーのは魔法使いや盗賊のとラベル張り間違えるんだな。うっかり

340:名無し調教中。
10/10/13 19:04:05 MnRCyF8M
サキュバスのダンジョンの話面白そう
誰か書いてよ

341:名無し調教中。
10/10/14 15:30:22 asMKTjud
>>340
巫女が切る話と別にサキュバス切りまくりもいいな
チン切り巫女を知らずそのままダンジョンに突入する勇者もいるだろう
精気を吸いつくされて切断とかいいな

342:名無し調教中。
10/10/15 12:33:07 LI/74gUF
どうしよう、なんかサキュバスダンジョンの話
便乗して作っちゃった。
なんか脳ミソにやばいもの降りてきたんだけど。

343:名無し調教中。
10/10/15 17:58:38 8EvvOnBV
>>342
>なんか脳ミソにやばいもの降りてきたんだけど。
男はみんな“悶々天使”が降りてくるんだ、心配ない

344:名無し調教中。
10/10/15 19:23:22 xBayQJXo
>>338
>スライムチンポな勇者もいるだろう
「これならサキュバスさんも相手にしないから大丈夫ですよ、大事なおちんちん切られなくてよかったですね」
と巫女が満面の笑顔で・・

345:342
10/10/15 19:31:02 LI/74gUF
昔々、ある王国に、サキュバスという悪魔があらわれました。
それは男を魅惑し、性的な快感で思いどおりに操ってしまうという恐ろしい魔物でした。

ところが王国一の騎士だった英雄ロッドは、
魔物を退治するために、地下の迷宮へ勇ましく乗り込んでいきました。
彼は王国一の色事師でもあったため、自分の技に自信があったのでしょう。
サキュバスごとき、俺にかかれば処女の小娘も同然さ。

しかし、その言葉を遺して彼はあっけなく帰らぬ人となりました。
それどころか、彼はピンクの触手に捕らえられ、精力の全てを吸い尽くされる様子を、
魔力で全世界の鏡に無修正生中継されてしまったのです。
ごしゅぢんさま、下等な人間などどうなっても構いませんから
どうかこのM豚めの卑しいチ○ポにその針を刺してくださ…あっ、はぁふうぅ~ん!
拷問は七日七晩休みなく続けられ、
国の英雄が壊れた噴水のように子種を噴きあげ続ける様に
人々は恐れおののきました。

その後なぜか地下迷宮へ押し寄せた男達をエサにサキュバスは更に強くなり、
事態を重く見た国王は、ついに去勢騎士団の編成を決意したのでした。

346:名無し調教中。
10/10/15 19:34:15 LI/74gUF
ピーターは、いえ、その部屋に並ぶ男達はみな緊張していました。
ついにこれから出陣前の最後の儀式が始まるのです。
神殿の中では沢山の僧侶達が、これから戦いに向かう戦士達と、今戦っている戦士達、
そして、道半ばで倒れた戦士達の魂の為に祈りを捧げていました。
静かに大僧正様がピーターたちの前に立っています。
大僧正様は一人ひとりの顔を確認すると、ゆっくりと話し始めました。

「よくここまで来ましたね。あなた達は選ばれた戦士。
これから強大な淫魔に立ち向かうことになります。
淫魔は人間の根源的な欲望を食らう恐ろしい魔物、
あなた達はその身を守るために性の快楽を手放さなくてはなりません。
これまでも多くの騎士達が、この国の為、人々の為に
自らの聖剣をこの神殿に捧げていきました。
ごらんなさい。これらが全てあなた達と志を同じくする同志なのです。」

大僧正様はそう言って両手を左右に広げました。
改めて男達はこの部屋の壁を見渡しました。
そこには一面にずらりと銀の台が並べられ、
その一つ一つに、切り離された男の証と、
持ち主の名と所属部隊を記したプレートが飾られているのでした。
胴体と繋がっていないにもかかわらず、
その器官は生気に満ち溢れ、中には猛々しく勃起しているものもありました。
大聖神ファルス様の聖なる力で、
遠く離れてもなお、これらの性器はその持ち主と繋がっているのです。

347:名無し調教中。
10/10/15 19:37:08 LI/74gUF
こんな感じで延々と続くんだー(っていうかサキュバス倒すまで書いちゃった)

348:名無し調教中。
10/10/15 20:37:51 xBayQJXo
世界観の表現がすばらしいですね、期待!

349:342
10/10/15 20:49:12 LI/74gUF
「残念ながら、すでに命の灯火を絶たれ、帰らぬ人となった者もいます。」
大僧正様は悲しそうな顔で飾られた男性器の一つに手を伸ばしました。
それは元の持ち主の体格を思い起こさせるような立派な生殖器でしたが、
今や力なく垂れ、どす黒い色に変色してしまっています。
おそらく、迷宮の中で命を落としたのでしょう。
大僧正様は祈りの言葉を唱え、死者の剣に口付けを落としてから、そっと聖火にくべました。
巫女の一人がプレートを取り外し、銀の台座を片付けます。
プレートは外の共同墓地に、遺灰と共に眠ることになるのでした。

「しかし、彼らの多くはまだ、あの地下迷宮のどこかで戦いの火花を散らしています。
彼らの勇気と犠牲を無駄にするわけには行きません。
旅立つあなた達に祝福を捧げます。
そして必ずやかの魔物を打ち倒し、この国に平和を。」

大僧正様の合図と共に、数名の巫女達が、聖なる銀のナイフを手に現れました。
このナイフは大僧正様の聖なる力の込められた黄金の聖水で清められており、
魔を払う特殊な力が込められているのです。

350:342
10/10/15 20:50:29 LI/74gUF
更に数名の巫女が男達を囲み、その衣服を紐解いて、
長い訓練で鍛え上げられた逞しい裸体をあらわにしました。
元の体格や、肌と体毛の色などは様々でしたが、
皆、屈強で優秀な戦士であることは間違いありません。
彼らの持つ聖なる剣もそうです。
色や形、太さや長さはそれぞれですが、その全てが勇気ある男の証なのです。

それは壮観な眺めでした。
惜しむらくは、その顔や剣の構えに、まだどことなくあどけなさの残る所でしょうか。
実戦に乏しい若者達には、まだ経験が足りないのでした。
ことに最年少のピーターは、人に裸を見られることに慣れておらず、
整った顔を赤面させていました。
頬に刻まれた傷は、隊の他の男たちと比べても遜色のないほどに、彼を大人びて見せていたのですが、
さすがに生まれたままの姿となっては、その未熟さを隠すことはできません。

ナイフを持った巫女達が男達の前にひざまずくと、
彼らは皆その身体を硬くしました。
巫女達は祝福の祈りを呟きながら、
そそり立つ男性自身の根元に鋭い刃をあてがったのです。

351:342
10/10/15 20:51:31 LI/74gUF
「うわああっ!」
悲鳴が響き渡りました。
皆の視線がそちらへ集まります。
ことに男性達の怯えた目が、悲鳴を上げた赤髪の青年の股間を凝視しました。
大僧正様も、ナイフの魔法に不手際があったのかと慌てて駆け寄ります。

幸いなことに、問題はナイフではありませんでした。
敏感な部分を巫女の細い指に支えられた青年が、
緊張のあまりに、その精を巫女の顔面へ放ってしまったのです。
「も、申し訳御座いません巫女様!」
青年は顔を紫色にしながら言いました。

「お気になさらず、よくあることですわ。」
巫女はそう言って頬に流れる粘液をぬぐい、
唇の端についた雫を舌先で舐めとりました。
静かな神殿の中に、男達が唾を飲み込む音が生々しく反響します。

これが仲間のうちでいつも威張り散らしていた青年のことであったので
いつもであれば、彼らは彼を冷やかして笑い者にしていたかもしれません。
しかし、今、彼らはみな同じように急所をさらけ出した姿で、
明日はわが身、いえ、次の瞬間にも、同じ目にあうかも知れぬ立場なのです。
男達は粛々と、厳格な顔つきで、聖なる儀式にその秘所を委ねるのでした。

352:342
10/10/15 20:52:27 LI/74gUF
再び、巫女達のナイフが男達の股間にあてがわれました。
そして、敏感な部分の肌に静かに切り込みが入れられます。
よくあること、という言葉のとおり、
陰茎の切断と同時に数名が吐精していました。
「ううっ…」「ああっ…」
多少の痛みでは毛ほども動じない屈強な男達ですが
この時はかみ殺し切れなかった呻き声が次々とあがりました。

ピーターの陰部を捧げ持つ巫女は、
少し祈りの言葉を唱え終わるまでに時間がかかっているようでした。
見たところまだ若いその乙女は、少々遅れながらもしっかりと、
一つ一つの手順をこなしていきました。
自分の陰部に刃が食い込むその瞬間、ピーターは思わず目を閉じました。

大僧正様の魔法の効果で、肉体的な痛みを感じることはありませんでした。
しかし、身体の感覚が失われているわけではなく、
冷たい刃が男根を切断すると、ピーターは深い喪失感を感じました。
大事なものを奪い取られ、心に大きな穴が開いたような虚無感に、
ピーターはもう少しでまるで子供のように泣き叫びそうになりました。
「うわああん、どろぼう! ぼくのオチンチン返してぇ!」
ピーターは歯を食いしばってそれに耐え、無理やり閉じていた目を開きました。

353:342
10/10/15 20:53:23 LI/74gUF
そこには、いつも見慣れているはずの、
しかしなんだか違って見える自分の局部が、巫女の白い手の中に握られていました。
巫女は最後の祈りの言葉を呟くと、
若き戦士の聖なる剣の先端に、恭しく口付けを落としました。
もはや肉体には繋がっていないにもかかわらず、
ピーターは亀頭の先端に、巫女の柔らかな唇を感じました。
途端にこぼれ出た粘液が、巫女の唇との間に透明の糸を引きます。
巫女はつつましく口元をぬぐい、ピーターに微笑みかけるのでした。

巫女は立ち上がり際に、ピーターの耳元にささやきかけました。
「勇者様のご無事を祈っております。お守りにこれをお持ちください。」
そう言って、聖なるナイフを握らせます。
「先輩の司祭様に怒られてしまうので、内緒ですよ。」
冗談めかした言葉に、ピーターは微笑みました。
「ありがとう、必ず帰ってきてバレないうちに返すよ。」
小さな声でささやき返すと、巫女はゆっくり頷きました。
「それから、あなたのこれを飾るときには少し皮を引っ張っておきますわ。」
ピーターは再び燃え上がるほど顔を赤くしましたが、
大人と背を並べて張り合う若者の矜持を理解してくれた彼女に、少し感謝しました。

354:342
10/10/15 22:01:14 LI/74gUF
切断面に聖水が塗られ、再び男達に服が着せられます。
そこにいるのは、完全な戦士達でした。
ピーターは自分の性器を胸元に抱える巫女を見つめました。
気恥ずかしく思いながらも、若い男女は静かに熱い視線を交わします。

男達の弱点であった敏感な器官は、
今や二つの柔らかい膨らみに包まれ、安全に守られているのです。
彼女達の胸元に、じわりと濡れた染みが広がっていましたが、
誰もそれを気にする者はありませんでした。

戦士達は、その聖剣を預けた巫女達に見送られながら、
魔物の待つ迷宮へと旅立って行ったのです。

355:342
10/10/15 22:16:57 LI/74gUF
連続投稿怒られたw

この後バトル編へつづく
もっと去勢好きのみんなの為にねちっこく切断描写しようかとも思ったんだけど、
先に思いついた後半のネタ全部書きとめておきたかったんでこの辺は駆け足でかっとばしてた。
もっと若い巫女の露出増やしても良かったかなとはちょっと思う。
後でまた出てくるけど。
なんかもう、自分で自分のネタにつっこんで大爆笑してた記憶がある。(黄金の聖水とか)

次、いきなりラスボスの部屋までたどりつくのにもかかわらず
サキュバスバトル編の方が圧倒的に長い…

356:名無し調教中。
10/10/16 00:14:01 h5b6yfXu
神、降臨…。ありがたや。

357:342
10/10/16 00:36:21 Hs/88djM
魔物の力は強大でした。
一人、また一人と、戦士達は若い命を、魔物の暗い穴の中に散らしていきました。
あるものは、床に仕掛けられた槍に肛門から口まで串刺しにされ、
またあるものは、飛び出した魔獣に生きたままはらわたを食い裂かれ、
そしてまたあるものは、酸の池に落ち苦悶の声を上げながら骸骨となり…

ようやく、サキュバスの住まう最深部へとたどり着いた頃、
戦士達の数は半分以下になっていました。

男達の間には、実戦をくぐりぬけた兵士独特の連帯感が生まれていました。
学生同士のようなベタベタした友情ではありません。
死んだ仲間の亡骸を踏み越えて進みつつ、
なお、お互いに強く思い合う戦士の絆なのです。

男達は死んだ仲間達の声を背負いつつ、
サキュバスの待つ部屋へと踏み込みました。

そこで、男達は驚きの光景を目にしました。
今までの陰鬱な地下道がまるで別世界かのように、
豪華で優雅な貴族の宮殿のような部屋がそこに広がっていました。

358:342
10/10/16 00:37:27 Hs/88djM
シャンデリアには無数の蝋燭が立てられており
壁には妖絶な魔界の花がたわわに飾られ、淫猥な香りを放っています。
そして中央の宝石を散りばめた玉座では
無粋な侵入者達をものともせずに、
優雅なたたずまいで食事を続けるサキュバスの女王が
凄まじいまでの美しさと威厳を惜しげなく振りまいているのでした。

「女王様、デザートを運んでまいりました。」
引き締まった体のサキュバスの一人が、女王の前に大きな皿を台に乗せて運んできます。
皿の上には全裸の人間の男が、特に縛られた様子もなく、おとなしく座っていました。
男は女王の前に運ばれると、自ら脚を抱えて広げ、
自分の男根を魔物に差し出したのです。
「女王様、この日を待ってました。どうか、俺のチ、チンコを、召し上がってください。」
体格に比べてやや小ぶりな陰茎は、男の股間でぶるぶると震えながら、
それでもしっかりと屹立して歓喜の雫を垂れ流していました。

女王は顔をしかめながら、フォークを手に取り、男の亀頭をぷつりと突き刺しました。
「あふうっ!」
張り詰めた薄い皮の破れた部分から、血の玉がにじみ出ます。
「とくに美味そうにも見えんが…」
女王は気だるげにナイフも取り上げ、先端をくびれで切断しました。
悲鳴と共に、切断面から血が噴き出します。しかし噴き出す液体には、白いものも確かに混じっておりました。
女王は交じり合ったピンク色のドレッシングを亀頭の肉にからめると、
見ている者の背筋に鳥肌を立たせるような優雅な手つきで、口の中へと運びました。

359:342
10/10/16 00:39:14 Hs/88djM
「駄目だな。私の口には合わん。素材が悪い。」
女王は顔をしかめました。そして皿を片付けるよう身振りで指示します。
「そ、そんな! ま、まだサオが残って…」
サキュバス達が急いでやってきます。
「申し訳ございませんでした」
吐き出された肉片が転がっていき、元は地獄の猛獣である小さなキメラがそれを捕まえて飲み込みました。

「お願いします! せめて片方のタマだけでも!」
男の叫びもむなしく、女王の食卓は片付けられました。
残飯扱いの男は、集まってきたインプ達に投げ与えられます。
女王のおこぼれを待っていた醜悪なインプ達は、ここぞとばかりに男に群がりました。
そして持っていた細い管を、いまだ生々しく血を吹く海綿体の切断面に、
各自ズブズブと突き刺していったのです。

「ぎゃああああ!」
苦痛にもがく男の手足を邪魔だとへし折ってしまい、
インプ達は亀頭の代わりに生えたストローから、ジュルジュルと男の血を吸うのでした。
数分もたたぬうちに男の悲鳴は弱って消え、
干からびたミイラのような死体が後に残されました。

360:342
10/10/16 00:41:10 Hs/88djM
「それで、そこの宦官どもは私の宮殿で何をしておるのだ?」
戦士達は魔法が解けたように我に帰りました。
彼らは呆然と無防備に、一人の人間が屈辱的な死を迎える様を眺めていたのです。
彼らは武器を構えました。
「礼儀を知らぬ無礼者め。躾をしてやらねばいかんな。」
女王が指を鳴らすと、奥から二体のサキュバス達が現れました。
「お呼びでしょうか、女王様?」
「調教だ。そこの宦官どもを片付けるが良い。」

片方のサキュバスが頬を膨らませます。
「んもうっ、意地悪だわ、女王様ったら。宦官じゃあアタシ達が楽しめないじゃありませんか!」
「とはいえ、このままのさばらせて置く訳にもいかないわ。テンタークルにやらせましょう」
そう言ってサキュバスは何かの粉をばら撒きました。

「みんなっ! 気をつけろっ!」
仲間の一人が叫ぶのが早いか、
突如壁一面に飾ってあった花が、蔦を伸ばして戦士達に襲い掛かりました。
全方位から囲むように襲い掛かる触手に逃げる術もなく、
男達はあっという間につかまってしまったのです。
魔法の呪文を唱えようとした仲間の口に太い触手が入り込み、乾いた音を立てて頭蓋を突き破ります。

「おイタはしない方が身の為よ。」
サキュバスの片方が言うと、もう一人がくすくすと笑いました。
鋭い葉が器用に鎧の間に突き刺さり、
見る見るうちに、男達の肉体をあばいていきます。
「悔しいっ! こんなに若くてピチピチなのに、肝心のお宝が付いてないなんてっ!」
「人間共も、無い知恵を絞って考えたんでしょうね。無駄なあがきだけど。」

361:342
10/10/16 10:52:18 Hs/88djM
サキュバスの合図で男達の裸体は宙に吊り上げられました。
大股開きでお尻を突き出した不安定な格好です。
片方のサキュバスが戦士の一人に近づいて、その後ろの窄まりへ、無造作に指を差し込みました。
「うああっ!」
驚きと恥辱に悲鳴を上げた戦士を見て、再び魔物はクスクスと笑います。
「うふふっ、ねえ、悔しい? 悔しい?」
身動きの取れない戦士達は、仲間の屈辱にも助けを出せず、怒りに歯を食いしばるのでした。

「ちょっと、一人ひとりに指を使ってたんじゃ、いつまでたっても終わらないわよ。
それに洗ってないから汚れるし。」
「アタシはスカ平気だもーん。でもこの人数は確かに面倒ね。」
「だから、テンタークルに任せなさいって。どうせ宦官なんだから。」
「はーい。」
少し不満そうに指を抜いたサキュバスは、投げキッスをしながら呪文を唱えました。
すると、男達を捕まえていた蔦の間からピンク色の触手がぬらぬらと伸びてきたのです。

男達は恐怖に目を見開きました。
それというのも、このピンクの触手こそ、
かの悪名高き『戦慄の七日間』で英雄ロッドの正気を奪い、
暴虐の限りを尽くした怪物そのものだったからです。
それでも、戦士達は一縷の望みにすがりました。
彼らは性器を地上に残してきたので、彼のように魔物の前で腰を振ってよがることにはならないと…

362:342
10/10/16 10:53:50 Hs/88djM
しかし、彼らの希望は、はかなく打ち砕かれたのでした。
触手が肛門に滑り込んできたとき、最初は不快なだけでした。
ですから、彼らはこれをただの侮蔑の一種と、甘く捉えていたのです。

「あっ…はっ、あぁんっ…!」
戦士の一人が野太い声で甘いあえぎを漏らし始めたかと思うと、
次々に仲間達の声が合唱に加わりました。
ピーターは彼らが狂ったのかと思いましたが、すぐに自らの肉体で体感することになりました。
「う、うあああああっ!」
触手のいぼの突起が、前立腺を引っかいたのです。
急所を見つけた怪物は、ここぞとばかりに攻め立てました。
声を殺そうと思っても、勝手に情けない音があふれ出るのです。

すでに戦士達の中には、宙吊りのまま自ら腰を振り、
ぐちゅぐちゅと淫猥な音を脚の間に響かせているものもおりました。
快楽に歪んだ口から、だらしなく涎をたらし、
そんなお互いの顔を見つめて屈辱にさいなまれつつ、
彼らは魔物の虜になろうとしていたのです。

「なかなか良い見世物だ。クズの去勢豚ではあるが、これだけ数がそろうと眺めは悪くない。」
女王の褒め言葉に、サキュバス達は喜びました。
「どれ、こいつらに自らの末路を見せてやるが良い。」
「はーい!」「承知しました。」
明るい返事と共に、サキュバスは一度奥へ戻り、何かの物体を持って戻ってきました。

363:342
10/10/16 10:55:46 Hs/88djM
それは彼らと同じくピンクの触手に縛られた一人の人間のようでした。
しかし、弱弱しくうごめく身体は老人のごとく痩せ細り、
しかしながら、股間に脈打つ陽根だけは、異様なまでに猛々しく太く反り返っているのです。
萎びた口からもれ出るあえぎは消え入りそうなほどなのですが、
その鈴口からあふれ出る体液の量は、
全身にからみついた触手から与えられる快感の強さを物語ります。

ピーターは目を見開きました。
自分の見ているものが信じられません。
しかし、たとえ親指を楽に突き立てられるほど尿道口が拡張されていようとも、
ピーターはその巨大な男性器に見覚えがありました。

「ロ、ロッド様!?」
そう、そこで魔物の玩具と成り果てていたのは、
かつて千人斬りの異名をとどろかせた、伝説の英雄の宝剣だったのです。
『戦慄の七日間』の後、映像が途切れ、誰もが死んだと、それが慈悲だと思っていた英雄ロッドは、
あれから十年以上の時が流れた今も、この地下の牢獄で永遠の快楽に弄ばれ続けていたのです。

「うふふ、どう? あんた達もこうなるのよ。」
「もっとも、この男は並外れて精力が強いおかげでまだ生きているんだけれどね。」
「そうね、並の男はすぐに干からびちゃうもの。おかげでアタシ達は毎日おいしい白ワインを飲めるのよ。」
「宦官では搾り出せないから、せいぜい観葉人間といったところね。」
サキュバス達は勝手なことを言いながら笑います。

364:342
10/10/16 10:59:03 Hs/88djM
ピーターはかつての英雄の、うつろな瞳を見つめました。
昔、まだ彼が小さな子供だった頃、町の子供はみな英雄ロッドに憧れ、
彼のような騎士になるのだと夢見ていました。
時々彼が町の外れに顔を見せると、次々に子供達が群がりました。
たいていの場合、彼はいつも違う顔ぶれの美人を連れていたので、子供達の相手はあまりできていなかったのですが、
その姿がまた少年達の羨望を煽り立てました。

そして『戦慄の七日間』です。
あまりの卑猥な光景に、親達は鏡を見ることを禁じましたが、なにせ世界中の写る物には、全てに写っているのです。
少年達が隠れて見るのを誰も止めることはできませんでした。
ピーターもまた、自分のベッドの中にこっそり手鏡を持ち込んで、ロッドの様子をうかがった一人でした。

ピーターは、憧れの英雄の口から流れる、卑猥で卑屈な汚い言葉の連続にショックを受けつつも、
初めのうちは、いずれ反撃の時が来ると信じていたのですが、
四日目、五日目と拷問が続き、もはやまともな言葉を発することもできなくなった彼が、
ただその太いペニスの先から、だらだらと精液を垂れ流す様を見て、
悔しいような、憎いような、羨ましいような、なんとも言えない複雑な気分になりました。
そして、七日目の晩が開けた朝日と共に英雄が意識を失い、ようやく映像が途切れたとき、
ピーターは自分のベッドの中で泣きながら、自分のまだ小さなペニスを握り締め、必ず彼の仇を討つことを誓ったのでした。

しかし、それがどうでしょう。
今やピーター自身もまたかつての英雄と同じようにピンクの触手に捕らえられ、
干からびるまで永遠に弄ばれる運命に陥ろうとしているのです。
ピーターは肛門の奥をほじられながら、女のようにアンアンとよがり声を上げ、体をくねらせて、
あの日の数倍の悔しさを胸にむせび泣いたのでした。

365:342
10/10/16 11:08:17 Hs/88djM
次回予告 反撃!怒涛のアクションシーン(爆)
というかこの話のメインコンセプトというかキモ。
オレはこれが書きたかった。
連投禁止だから小分け。

366:名無し調教中。
10/10/16 16:31:15 xiLSBtHw
じゃあ合いの手でも入れましょうか?>連投禁止

367:342
10/10/16 17:36:41 Hs/88djM
地上の神殿でも、巫女達は異変を察知していました。
神殿に置かれた戦士達の聖剣が、突然いっせいに勃起し、
その先端からボロボロと快楽の雫を流し始めたのです。

「おお大聖神様、彼らは今サキュバスの魔力にさらされているに違いありません。」
壁に飾られた何十本という男性器がそろって立ち上がり打ち震える様子は、巫女達をも恐れさせました。
「大僧正様、私達に彼らのためにできることは無いのでしょうか?」
彼女は涙ぐむ巫女の肩に手を回して言いました。
「祈るのです。悪しき魔物の術を打ち払うほどの祈りを、大聖神様に捧げるのです。」

ピーターの名の刻まれたプレートの前に立つ若き巫女もまた、
彼の男根が涙を流す様子に心を痛めていました。
「がんばって、私の勇者様! ここに帰ってきて、約束を守って!」
巫女は膨れ上がって熱を放つ聖剣を手に取り、聖なる祈りを呟きながら、
その先端に口付けを落としました。

その瞬間、ピーターの全身を雷のような快感が貫きました。
それは尻の穴から強制的に押し入れられるような薄汚れた性感ではなく、
どこか懐かしいような、純粋で清らかな衝撃でした。

巫女はピーターの性器を捧げ持ち、舌先で聖なる紋章を張り詰めた肉棒に刻んでいきます。
そして、彼女がその刀身を口の中へ飲み込んだとき、
ピーターは急に視界が開け、男としての本能が蘇るのを感じました。
突き刺す者、抱く者としての真なる男の快楽を。
大僧正様がそれを見て叫びます。
「さあ、彼女に続きましょう! 戦士達の為に祈るのです!」
巫女達は先を争うように、そそりたつ戦士達の男の証を手に取り、熱烈な祈りを捧げました。

368:342
10/10/16 17:38:12 Hs/88djM
「いったい何事?」
様子がおかしいことに気がついたサキュバス達でしたが、いったい何が起こっているのかはわかりません。
「変だわ、術が解けかかってる。」

ピーターは全身が熱く燃え上がるのを感じました。
遠く離れたどこかで、誰かが自分のために祈りを捧げていることを彼は感じ取りました。
彼女だ…! ピーターには確信が持てました。
「うおおおおっ!」
ピーターの全身から、白くまばゆい聖なる光が溢れました。
ちょうどその時、若き巫女はその僧衣をたくし上げ、
清らかな秘所に彼の男性自身を迎え入れたのです。

汚れを知らない巫女の肉体は、その身を貫く聖なる剣を、あふれる波動で包み込みます。
そして剣先から放たれた白く輝く聖液が巫女の子宮に更なるパワーを与え、
増幅された聖なるオーラは若き戦士の身体をも、恍惚の閃光を放つまでに強化したのです。

ほとばしる聖なる力に、彼を捉えていたピンクの触手は、
あっという間に焼き滅ぼされ、崩れ去っていきました。
そして、同じように彼の仲間達も、次々と輝く光に包まれて解放されていきます。

369:342
10/10/16 17:41:54 Hs/88djM
「下等動物の癖に生意気な!」
二体のサキュバスは戦士達に飛び掛りました。
とがった尻尾を打ち振るい、戦士達の背中に爪を立てますが、
今まさに淑女達の体内の律動をその身に受けている男達にとっては、何ほどのこともありません。
「くらえっ!」
魔物は引き締まった脚で、男の股間に激しい蹴りを食らわせました。
彼は一瞬ひるみましたが、その程度の痛みでは、鍛えられた戦士にダメージは与えられません。
「このタマなしめぇぇぇ!」
鋼の剣に引き裂かれる瞬間、魔物は凄まじい呪詛の叫びを残していきました。

戦士達は襲い掛かる魔物達を阿吽の呼吸で打ち倒し、
残る女王を取り囲んだのでした。
「魔物め! 覚悟しろ!」
女王はこの期に及んでも優雅な仕草を変えませんでした。
溜息をつきながら、長い脚を組み替え、
その影にひそんだ美しい割れ目に、男達の視線を集めさせるのです。
思わず男達は唾を飲みました。

「やれやれ、私の手を煩わせるとは…」
女王は素早く片手を振り払いました。
同時に、一番近くにいた戦士の右の乳首が、突然弾けとんだのです。
一瞬のことに本人すら何が起こったのかわからずにいた戦士は、
胸の傷から痺れるような痛みと共に血が噴き出したのを見て、ようやく叫び声をあげました。
「うわあああっ!」

女王はその手に持ったイバラの鞭で、男の乳首だけを狙ってちぎり取ったのです。
並みの腕前で出来る事ではありません。
戦士達の背中を冷や汗が伝います。
「思い上がりもはなはだしい。」
再び女王は鞭を振るい、乳首の跡を押さえる男の脚を捉えて、自分の足元まで引きずり寄せました。
そして、股間に切り株のようになって露出されている尿道口に、ハイヒールの踵をめりこませたのです。

370:342
10/10/16 17:43:47 Hs/88djM
「アッ! アアーッ!」
悲痛な悲鳴が上がりました。
女王は追い討ちをかけるかのように下腹をグリグリと踏みにじります。
もちろん、踵は尿道に刺さったままでしたから、小さな穴は裂けて出血しました。
「こうなって見れば男などみな可愛いものよ。
マラがあろうとなかろうと。タマがあろうとなかろうと…」

女王は縦横無尽に鞭を振るいました。
しかし、それらは肉を削るほどの威力を持っていながら、
男の肌にミミズ腫れのような跡を残すだけにとどまりました。
恐るべきは女王の力のコントロールです。
休みなく全身の肌に与えられる痛みは、やがていつしか、耐え難い快楽となって戦士を襲いました。

「ヒィッ! ヒィァァァーッ!」
泣き叫ぶ仲間を前に、戦士たちは何もすることができません。
今や全身に火がついたかのようにもだえる戦士の肉体は、その分身にも影響を与えました。
あまりの快感に痙攣を起こした性器は、
祈りを捧げる巫女の肉体にまで呪われた快楽を伝えてしまったのです。
「アアアーッ!」

鋭い叫びを上げた巫女は、その白い太ももの間で小刻みに震える肉の棒との隙間から、
大量の愛液と聖液をしたたらせながら、もだえ苦しみました。
遠く離れた地下と地上で、一組の男女が荒れ狂う禁断の快楽の荒波に揺さぶられるのでした。

371:342
10/10/16 17:46:12 Hs/88djM
>>366
>じゃあ合いの手でも入れましょうか?>連投禁止
いいタイミングでそろえばすぐに次が出せるけど結構難しいw

372:342
10/10/16 18:43:03 Hs/88djM
「いけない!」
大僧正様が白目を剥いて倒れこむ巫女の体を支えると同時に、
地下では一人の戦士が泡を吹いて失神しました。
その股間に失禁した尿が広がっていきます。

このままでは巫女の命も危ないと判断した大僧正様は、
彼女の秘唇から今だ小刻みに振動を続ける男根を引き抜きました。
すると、聖なる肉体の加護から離れた瞬間、
強大な呪いの魔力に耐え切れなかったペニスは、粉々に破裂してしまったのです。

「きゃあっ!」
神殿内に肉片が飛び散り、ピンク色の汚れと、血と精液の匂いを残します。
大僧正様は、きっと唇をかみ締めました。
「サキュバス… これほどまでに強力だなんて…!」

女王の放つ魔力は、さきほどのサキュバスたちとは桁が違いました。
床や壁そのものが、肉色に輝く淫猥な怪物となって、戦士達に襲い掛かります。
仲間の一人が足を取られ、下半身全体を肉の壁に飲み込まれてしまいました。
「アアーッ! アアーッ! アアアーッ!」
肉の中で何が起こっているかは、仲間達には見えませんが、
涙と唾液と鼻水を垂れ流しにして、悲しい叫びを上げる戦士は、
きっと想像を絶する苦悶の快楽を受けているに違いありません。

見る見るうちに彼は干からびていきました。
地上で彼の聖剣に祈りを捧げていた巫女も、
自らの股間に捧げていた男根が萎れて干物のようになってしまったのを見て、
悲しみの涙を流しました。
「ああ! どうして!」

373:342
10/10/16 18:48:02 Hs/88djM
ピーターも再び、足を壁に囚われてしまっていました。
彼の肛門をえぐる触手は、先ほどとは比べ物にならない激しいピストンで、
二度と女を抱けなくなるのではないかと思うほどの衝撃を、彼の脳髄に叩き込んでいました。

涙に歪む視界のすぐそばに、精を絞られ続ける干からびた英雄ロッドの姿が再び映りました。
十年以上奪い続けた英雄の力で、女王は際限なく強くなっているのです。
ふと、気を抜けば遠くなりそうなピーターの意識の片隅に、ある考えが浮かびました。
足元を見れば、着ていた服は破廉恥に切り裂かれているけれども、履いているブーツは原形をとどめています。
ピーターはブーツの中に手を伸ばしました。

聖なる銀のナイフです。
巫女からお守り代わりに持たされたナイフを手に取り、ピーターは英雄ロッドの下へにじり寄りました。
たとえ俺達が今勝てなくても、無限の魔力の供給を断つことさえできれば!
「うおおおおおっ!」
ピーターは渾身の力を振り絞り、触手に絡め取られた丸太のような巨根を、一刀の元に切り落としたのです。

「ぎゃあああああっ!」
ナイフを振るったのが聖職者でなかったからか、激しい痛みが英雄を直撃しました。
しかし、誰も予想しなかったことですが、
この強烈な痛みが、永く霞のかかった騎士の精神に刺激を与え、
英雄の正気を呼び戻しました。

374:342
10/10/16 18:49:19 Hs/88djM
聖なるナイフは、また、サキュバスの魔力をも断ち切りました。
進行中の術を破られた反動で、今まで吸い取った英雄の精気が、彼の肉体へと戻り始めたのです。
萎びていた肢体は、まるで神々の彫像のように美しく鍛え上げられた体躯を取り戻し、
そこにはかつて人々が人体のたどり着く究極の美と讃えた勇者の姿がありました。

「こ、ここは…? 俺はいったい…」
「ロッド様!」
戸惑う勇者の前にナイフと彼自身の自慢の肉棒を握り締めた若者の姿が眼に入りました。
見れば若者にも、あるはずの男の器官が付いていません。
そして、周りにいる他の戦士たちにも。
ゆっくりと何が起こっているのか把握し始めた勇者は、憎き魔物の姿を見つけました。

急に弱まった自分の魔力に驚いていた女王は、
英雄ロッドが性器を切断され、呪縛から解放されてしまった事に気づき舌打ちします。
二人は目を合わせました。
「お目覚めのようだな。マゾ英雄」
ロッドの脳裏に、正気を失っていた十年間の恥辱の日々が鮮明な記憶となって蘇ります。
彼は全身を怒りに赤く染め、吼えるような大音量で叫びました。
「このクソアマアアアァ!! ブッ殺ス!!」

375:342
10/10/16 18:50:46 Hs/88djM
彼は倒れている亡骸が握っていた剣を奪い取ると、女王に向かって飛び掛りました。
女王は鞭で応戦しますが、幾多の戦闘をくぐりぬけた経験と勘、そして高い身体能力で、
勇者はそれを難なく見切りかわすのでした。
汗に全身を赤く光らせた鬼神のごとき剣の使い手に、
まともにぶつかっては分が悪いと感じた女王は、再び彼の弱点を攻めることにしました。

魔力で長い触手を操り、ピーターの抱える英雄の巨根を狙います。
触手はピーターの腕ごとロッドの局部を縛りあげ、脈打つリズムで絞り上げました。
左腕の折れる音がピーターの耳に届きました。
英雄もまた、何も付いていない股間を押さえてうずくまります。
「イデデデデッ!」

ロッドは振り返って、ピーターに向けて持っていた剣を投げつけました。
恐ろしい勢いで飛んだ刃は、狙いたがわずピーターを抑えていた触手を切り裂き、
そのまま壁に深く突き刺さります。
肉の壁がぶるりと震えて、ピーターは足の方も自由になったことに気がつきました。
英雄はピーターに向けて叫びます。
「オイ、そこのガキ! テメエそれ持って遠くへ逃げろ!」

376:342
10/10/16 18:51:46 Hs/88djM
頷いたピーターは走ろうとしますが、それを女王が許すはずもありません。
上下左右から太い触手が掴みかかります。
左腕は使い物にならないので、右手一本で英雄の宝を守らなければいけないのです。
ピーターは一瞬ためらいましたが、すぐに決断し、
英雄ロッドの宝剣を歯にくわえて、空いた手で聖なるナイフを持ち、触手を切り開きました。

全力を込めて銀の刃を振るうたびに英雄からも助言が飛びます。
「こら、噛むなバカ! イテエだろうが!」
「がまんひてくだはい!」
「わ、わかったからくわえたまま喋んな。舌が当たる。」

ロッドは撹乱の為に、隙を縫って壁や触手につかまっている若い戦士達を解放していきました。
女王も負けずと鞭を振るいました。
また一人背中の肉を抉られた戦士が悲鳴を上げて倒れます。
気を失った肉体は、床に飲み込まれて、たとえ意識がなくとも、強引な快感の果てに精気を吸われるのです。

377:名無し調教中。
10/10/16 19:44:37 xiLSBtHw
合いの手支援だ

378:342
10/10/16 19:49:09 Hs/88djM
女王は天井のシャンデリアを切り落としました。
落ちてきた蜀台に乗っていた蝋燭がナメクジのように形をかえて、戦士たちに飛びつきます。
「ぎゃあああ! 熱い! 熱いィィィィ!」
魔界の蝋燭は高温なのです。もだえ苦しむ戦士達。
地上で祈りを捧げる巫女達も、戦士達の断末魔の射精に次々と意識を失っていきます。

祈りの力の途絶えた戦士は悲惨でした。
肉体が熱に耐えられず、炎をあげて骨まで溶けてしまうのです。
大僧正様は、なんとか次の巫女に手渡そうとしていましたが、
気を失った巫女から引き抜いた途端に、燃え上がってしまいます。

一人の勇気ある巫女が、炎を吹き上げる聖剣を手に取り、自らの秘所に突き立てました。
ジュッと、愛液の蒸発する音がします。
「あああーっ!」
地獄の熱が巫女の体を内部から蝕み、可憐な膣を焼き焦がします。
それでも巫女は祈りの手を休めませんでした。
今この瞬間戦い続ける男達の為に、女達も戦っているのです。

大僧正様は、気を失った巫女の股間に口を寄せ、刺さった男性器を舌先で愛撫をくわえながら引き抜き、
そのまま別の巫女の膣へ導き入れました。
聖なる波動を途切れさせぬまま、次の巫女へ。
男に相手が代わったことを気づかせぬほどの滑らかな舌さばき。
これもまた、長き熟練のなせる聖なる御業なのでした。

379:342
10/10/16 19:51:15 Hs/88djM
ピーターはもう少しで扉にたどり着くというところまで来ました。
しかしなんということでしょう。
入ってきた扉がどろどろと溶けるように形を失い、埋まっていくではありませんか。
彼らは完全に閉じ込められてしまったのです。
もはや女王を倒すより他にここから出る術はありません。
そして、英雄の弱点であるこのペニスも、この場から持ち出すことはできなくなってしまったのです。

ついに、行き場を失ったピーターを触手が捕らえました。
英雄の性器もまた乱暴な刺激を与えられます。
ピーターは、硬貨ほどの大きさになっている巨根の尿道に、ずるずると触手が入っていくのを目にしました。
「ぐああ!」
再び、ロッドが股間を押さえて倒れます。
そして、動きが止まったところに女王の鞭が飛ぶのです。
英雄の背中にX字の鞭痕が刻まれました。

再び、ある考えがピーターの脳裏に浮かびました。
うまくいくかはわかりません。しかし、このままでは全滅してしまいます。
迷っている暇はありませんでした。
ピーターは再びナイフをふるって触手を切り払い、
その伝説の宝剣をつかむと、自分の股間にあてがったのです。

380:342
10/10/16 19:52:29 Hs/88djM
再び聖なる光がピーターを包みます。
ピーターはその太い肉棒が自分の身体に繋がるのを感じました。
同時に圧倒的な重量感と共に、体中に新たな力が湧き上がるのを感じました。
それは自信と情熱と傲慢とを兼ね備えた、ヒーローのエネルギーでした。
「これが…伝説の…ロッドの暴れ馬!」
ピーターは盛り上がる腕力で触手を引きちぎりました。

しかしそれもつかの間、
触手は急所への一点集中攻撃でピーターを攻め立てます。
今まで自分の性器を切り離していたことで感じていなかった直接的なペニスへの摩擦に、
ピーターは背骨をそらしてもだえ苦しみました。
サキュバスの魔力の前に、去勢していない男達が自分から脚を開くのも不思議はありません。
ピーターも気を抜くと、自ら膝を抱え上げて、更なる快感をねだってしまいそうです。
「うあああっ…! あああああっ!」

そんなピーターを英雄の一太刀が救いました。
「ロッド様…」
そう、ピーターの狙いはこれでした。
彼の性器を自分の肉体に取り付ける事によって、英雄本人との間にあった感覚を切り離したのです。
ピーターはサキュバスの魔力による攻撃を全て自分が引き受けるつもりでいたのでした。
そうすれば、英雄ロッドはもはや無敵、そう信じて。

ロッドは若者の犠牲的精神に複雑な感情を抱きながらも、目の前の敵を倒すためにそれを受け入れることにしました。
「お前それ俺のチンポコ…クソッ、後で返せよっ!」
これもまた戦士の絆なのです。

381:342
10/10/16 19:54:33 Hs/88djM
ロッドは素早く女王と決着をつけることにしました。
だらだらと時間をかけている間に、ピーターがやられてしまっては困ります。
干からびてしまっては、自分のお宝を取り戻せなくなるかもしれません。
「死ね! このクソ女!」
鋭さを増した剣尖に、女王は徐々に追い詰められていきました。
後ろの穴を狙おうにも、英雄にはその隙がありません。
今やロッドは二本の剣を使い、女王の操る鞭と触手をなぎ払っていました。
肉弾戦では、我らが英雄の技量の方が勝っていたのです。

しかし、ピーターにはあまり時間が残されていませんでした。
直接的な陰部への愛撫は、あまりにも強すぎたのです。
彼が発狂せずにいられるのは、地上からの巫女の祈りの効力に他ありません。
ピーター自身の本来のペニスを体内に納め、一心に擦りあげる若き巫女の聖なる波動が、
かろうじて彼をこの世界につなぎとめているのです。

しかし、二本のペニスに同時に与えられる強烈な快感は、
ピーターの心を二つに引き裂いてしまいそうなほどの衝撃で、彼の精神を揺さぶりました。
妖しくぬめるピンク色の汁と、清く輝く白い液が彼の周りで渦を巻き、
若き青年を快楽の海に溺れさせます。
二つの強力な力のぶつかり合いの間で、ピーターは自分が消えてなくなっていきそうな気がしました。
「頑張って! 私の勇者様! 勇者様ァァッ!」

382:342
10/10/16 19:57:42 Hs/88djM
クライマックス。後は一気に行きたい

383:名無し調教中。
10/10/16 19:57:51 pUZ4tlX0
支援

384:342
10/10/16 19:58:47 Hs/88djM
女王は、思いの外、若者の篭絡に時間がかかることにあせりを感じ始めました。
目の前の英雄の弱点としては使えなくなっても、まだ非常時のエネルギー源にはなると企んでいたからです。
しかし、尿道と肛門からの前立腺えぐり挟み撃ちにも、年端もいかぬ小僧が落ちないことに、女王はいらだちました。
強烈な快感にもだえながら、サオの内と外からの同時らせん絞りにも、8ビートの高温タマひねりにも、亀頭の表面を狙った広域ローリングにも耐えているのです。
かつて英雄ロッドを一撃で陥落させた最強の技をも切り抜けられ、女王は歯を食いしばりました。
余裕をなくした女王は、単純な罠に引っかかるようになります。
…フェイント!

一瞬の隙を歴戦の英雄は見逃しませんでした。
「うらあっ!」
女王の心臓を鋼の刃が貫きました。
紫色の血が傷口から吹き上がります。女王は壁に縫いとめられました。
「オノレ…キサマッ…」
引きつった声を絞り出すサキュバスに英雄は言いました。

「でも実は気持ちいいんだろ?」
そしてもう一本の剣を魔物の股間に突き立てます。
これまで数々の男達の生殖器をくわえ入れ、その全てを絞りきって飲み込んできた、
まるでブラックホールのごときヴァギナに、
今、最後の剣が深々と突き刺さったのです。

385:342
10/10/16 20:00:02 Hs/88djM
「アアアーッンッ!」
せつなく喘ぐような鳴き声を最後に、サキュバスの女王は塵となって遂に消滅したのでした。
うごめいていた肉の壁も、全て煙のように消えていきます。
ピーターの股間を攻めあげていた触手も、ボロボロと崩れ去ったのでした。

激しくぶつかり合っていた片方の力が急に消滅したため、
聖なる力がピーターの中で爆発しました。
二本のペニスの両方から、洪水のように聖液が溢れ出します。
若き巫女と戦士は同時に叫び、恍惚の聖なる境地に達しました。
その聖なる波動は、国全体を覆いつくし、全ての人々の脳に、二人の感じた絶頂を伝えたのです。

国中の男がいっせいにそのズボンの中に精液を漏らし、
国中の女がいっせいにそのスカートの中で愛液を吹き上げました。
生まれたばかりの赤子でさえも、感じた性的興奮に、
その下帯の中で、小さな性器をひくつかせたのです。

こうして、彼らは、今この瞬間、巨大な悪が聖なる力によって滅び去ったことを知り、
偉大なる大聖神ファルス様に、感謝の祈りを捧げるのでした。

386:エピローグ
10/10/16 20:01:39 Hs/88djM
帰ってきた戦士達を、人々は大喝采で迎えました。
ただ、英雄ロッドは、人目につかず、こっそりと暮らす道を選びました。
自分の痴態が全世界に七日間放映されていたことを知らされたからです。
確かに、M豚はともかく、下等な人間発言には問題があったのでしょう。

迷宮から帰還した去勢騎士団の面々には、男根をかたどった勲章が授けられ、
華やかな儀式の中で、再び、股間に聖剣を受け取りました。
本来の位置に供えられた男の証は、巫女の口づけを受けて雄々しく立ち上がり、
人々の歓声を受けて聖なる液を吹き上げるのでした。

しかし、ピーターだけは、その輪の中には居ませんでした。
聖職者で無いにもかかわらず、切断や接合を繰り返したために、
なんと彼の股間に付けられた巨根は、もはや切り離すことができなくなってしまったのです。
英雄ロッドは熱烈に抗議しましたが、こればかりは、大僧正様の力を持ってしてもどうにもなりませんでした。

387:342
10/10/16 20:02:26 Hs/88djM
そこで、ピーターのペニスが、代わりにロッドの股間に収まることになりました。
サイズは一回り以上小さいのですが、何も無いよりはましだと、英雄もあきらめたようです。
国王陛下と、大僧正様…限られた人が神殿の奥に集まり、ひっそりと儀式を執り行いました。

ピーターの男根を守っていたのは、もちろんあの若き巫女ですが、
今度は付ける相手が違っているのでした。
相手は王国一の英雄、彼女は自分にそう言い聞かせて、ロッドの股間に膝をつきます。
そして、祈りを唱えながら、その聖剣を、英雄の股間にあてがいました。

完璧な壮年の凛々しい肉体の股間に、まだ若い未熟なペニスがついている様子は少々滑稽ではありましたが、
巫女は共に戦い抜いた聖剣を両手で包み、その先端に祝福の口付けを落としました。
同じように糸を引いても、唇に感じた味は、前のときよりもほろ苦い、大人の味でした。

ピーターはそれを見ながら激しい嫉妬を感じていました。
本当なら、そのキスを受けるのは自分だったはずだからです。
しかし、魔物を倒すためとった行動に悔いはありません。
ピーターは歯を食いしばって、運命を受け入れようと努力するのでした。

388:342
10/10/16 20:17:29 Hs/88djM
そんな二人に気づいていたロッドは、若き巫女に向かって言いました。
「俺の元のイチモツも一緒に祝福してやってくれるか?」
驚く巫女をそのままに、英雄はピーターの首筋を捕まえて壇上へ引っ張りあげました。
そして急なことに慌てるピーターを取り押さえます。
大僧正様も一緒になって、ピーターのズボンをひき下ろしました。
国王陛下までニヤニヤと笑いながらピーターの足を押さえています。

巫女は、若者の股間からそびえたつ見たことも無いほど巨大な男根に目を丸くしました。
今まで神殿に飾られていたどのペニスよりも大きいのです。
彼女は、少々皮が余り気味の、彼本来の持ち物の方が好きだったように感じたのですが、
すぐにそれは問題にはならないことに気づきました。

今、顔を赤らめて、敏感な部分を震わせている、その彼を、彼女は喜ばせたいのです。
彼女はゆっくりとその偉大な器官に手を伸ばし、先端を口の中に含みました。
「うわあっ!」
軽く口づけされるだけだと思っていたピーターは、
予想を裏切る強い刺激につい射精してしまいました。
太い肉棒から大量の聖液が巫女の口に注ぎ込まれ、巫女は思わずむせ返ります。

「ご、ごめん!」
ピーターは顔色を紫にして謝罪しました。
巫女は唇の端に垂れた白い雫を舌の端で舐めとり、こう言ったのです。
「よくあることですわ。」


今でもこの国には、若者達による去勢騎士団が残っているといいます。
彼らは、弱点を持たない最強の戦士達として、隣国に恐れられているそうです。



389:342
10/10/16 20:19:29 Hs/88djM
やばいもの不法投棄完了。

390:名無し調教中。
10/10/16 20:27:39 UCEkoZnA
乙!!!

391:名無し調教中。
10/10/16 20:38:31 xiLSBtHw
ど疲れさまでした。
向こうの方にも投下なさってくださいね。
お待ちしておりますよ。

392:342
10/10/16 21:13:38 Hs/88djM
>>391
向こうというと去勢の時間?
むーん…どうしようかな…

393:342
10/10/16 22:51:52 Hs/88djM
投下してみた…

主人公の名前が変わっているのは
ポール&ロッドの方がコンビとして収まりがいいかなと思って。
あと、ピーターも男性器を意味することに気づいてくれない人がいるかもしれないし。
こういう小ネタは説明するハメになったら負けだから
わかりやすいほうがいいな、と。(説明してんじゃん!)

394:名無し調教中。
10/10/17 18:31:21 rr7tfgj7
>>342
幅広いシュミの間で楽しめる作品だと思う
この短時間でよく書かれましたね、正直凄いと思いますよ
しかもファンタジー世界はノベルで表現するのが大変

395:名無し調教中。
10/10/17 19:30:21 lj0nirF/
ファンタジーが書ける人は、他にはふうさんくらいしか思い当たらないので(他にもっといらっしゃったら失礼)
こういうジャンルが書ける人が増えたのはいいことだともいます。

396:名無し調教中。
10/10/17 23:59:34 njtRoUrb
>>342
良作投下乙!
去勢シーン以外の設定も大事なんだなと勉強になった

397:名無し調教中。
10/10/21 18:01:02 WvWr11yp
自称清純派さんの作品だったんだ。
あの人翻訳もすごいね。

398:名無し調教中。
10/10/21 18:38:00 7uSmsQcF
>>397
あの人が出た時は、「久々の大型新人だ!」って思ったもんだ。
掲示板見てると、人によって得手不得手があるみたいだね。
まあ、誰もかれもがおんなじような物書いたら、面白くもなんともないけど。

…傾向としては、言葉責めが受けるみたいなので、「書いてみようかな?」って人は
試してみるといいと思うよ。

399:名無し調教中。
10/10/21 22:29:12 ak0udvVJ
>>398
只者ではないと思っていたが何者だろう?

400:名無し調教中。
10/10/21 22:32:45 YtnXADv4
もうかなり昔だけど、三国志のような舞台設定の小説で、女帝が敵国の使者を去勢するシーンがあって、
側にいた若い侍女に愛撫を受けさせたあと、ペニスを噛みちぎらせるという内容だった。
何の本だったかは覚えていないけど、執行の描写とかすごく印象的だった。
漫画でも小説でも自由自在に描ける人ってホント凄いと思う。

401:名無し調教中。
10/10/24 20:41:36 q2wwIXz3
自称清純派さんはオリジナルも上手だけど何と言っても翻訳力がすごいなあ

402:名無し調教中。
10/10/26 01:18:13 OTGlnQCn
去勢の時間の応援団奨学金に萌えた

403:名無し調教中。
10/10/26 01:26:27 LJ4M35da
>>402
自分で選んだ作品じゃなくてリクエストがあった作品をさっさと翻訳しちゃう才能は凄いと思う。


404:名無し調教中。
10/10/29 02:52:40 5AL7+IHD
生贄になる男とその息子の話
ちょっとホモくさいかもしれん

―男根樹の生贄―



ジャングルの奥地、人が秘境と呼ぶ場所に、不思議な大樹の下で繁栄してきた人々がいた。
その樹には神通力が宿り、その根が張るところには常に豊穣がもたらされ、恐ろしいジャングルの獣たちにも侵されぬ聖域になったという。
しかしながらその神とも呼べる大樹の力は決して永遠ではなかった。生贄が何年に一度、その樹には必要だったのだ。それも一風変わった生贄を大樹は求めた。
大樹は男の、若く力強い男根を生贄として要求したのだ。


赤い満月の夜、人々が続々と家から出てくる。今宵は生贄が捧げられる聖なる夜だ。人々はぞろぞろと大樹に絡みつかれるかのように作られたピラミッドの前に集まる。
ピラミッドの頂上は大樹の枝や根に囲われ、くぼ地となったそこには精霊の仮面を付けた神官長と巫女たちが並び、その真ん中に腰布を巻いただけの逞しい青年が仁王立ちで構えていた。
齢は18といったところであろうか、まだ子供のようなあどけない顔立ちをしていた。

「タルタ、あなたのお父さんよ……。しっかり見ておきなさい。」
祭壇を下から見上げる群衆の中に、ひと際恍惚とした女性がいた。その手には3歳くらいの男の子を抱えている。
彼女こそ、今宵生贄に捧げられるあの青年の妻であり、抱えられている男の子は彼の息子なのだった。
タルタは母親の腕から身を乗り出すようにして、晴れ舞台に乗った父へと手を振りまわす。
一児の親とは思えないほど若い青年は、人ごみの中から自分の息子を見つけると軽くほほ笑んだ。


405:名無し調教中。
10/10/29 02:53:35 5AL7+IHD
「おお、我らが神樹様…。今年のニエは一族きっての駿馬ともいえる若者でございますよ。ささ、ニエをこちらに。」
大樹がざわざわとうなり始めた。まるで早く生贄をよこせと欲さんばかりの葉鳴りの音に群衆がどよめく中で、着々と準備は進んで行く。
巫女たちの手によって、生贄の青年が祭壇の真ん中に立てられた丸太棒に、腰を突きだすようにして縛りつけられた。
一人の巫女が青年の腰布をはらりと取り去った。一糸もまとわぬ野性身あふれた雄の姿が衆目に晒される。
人々の目を引くのはやはりその男根だろうか。生贄の一族としてこの日の為だけに数々の長茎術を施され磨き上げられた男の証は、まさに神へと捧げられるにふさわしい一物であった。

巫女たちが青年の身体を拭き清め、神官長が壺をもって現れた。
巫女と神官長によって粘り気のある中身が青年の体中に擦り込まれていく。同時にそのペニスも神官長と巫女の手によって扱きあげられた。
「んんんっ……。 あっ、ふぅぅううっ……。」
はち切れそうな筋肉で覆われた肉体をてらてらと妖しく光らせ青年はうめいた。鎌首をゆっくりゆっくり持ち上げ、子供の腕のような大きさのペニスはついに勃ち上がった。
逞しい若者と、その身に似合った猛々しい供物を喜んだのか、大樹が枝を軋ませる。

巫女たちの愛撫によって青年は先端から次々と汁をこぼし、陰茎をマグマのようにめぐる血で熱くした。
だが射精は許されない。いつの間にか大樹から伸びてきた触手がペニスの根元をしっかりと結わいつけ、一滴の精すら溢れないように締め付けていた。
青年は苦悶の表情を見せる。立派なペニスは根元を締め上げられることで紫に変色し、さらに勃起を続けていた。
「神樹様もお喜びじゃ。今年のニエは素晴らしいと仰っておられる。」
大樹の神託を受け終えた神官長からその言葉を聞いた青年は、舞い上がりそうなほどに喜んだ。
生贄の一族として生まれ、一生懸命に磨き上げたペニスを神に捧げることを生きがいとしてきた青年にとって、大樹の祝福は最大の幸福であった。


406:名無し調教中。
10/10/29 02:54:02 5AL7+IHD
しばらくして巫女たちの愛撫が止み、神官長が青年のペニスを握る。
青年の男根はしっかりと硬さを保ち、熱く脈打っていた。射精寸前まで追い込まれたペニスはもう限界まで膨らんで、今はただ儀式の終わりを待ち続けている。
「神樹様、さあ準備が整いましたぞ。今この若きあなたの子供より神樹様に、猛々しく育った種と根を捧げましょうぞ。」
鋭い儀式刀が巫女から神官長に渡される。いまやいまやとその時を待つ群衆の目の前で、鈍く光る切っ先が生贄の根元にあてがわれた。

「んっんおぉおおぉおおおおおぉああああっ!!!!」

雄たけびと共に、誰のものよりも優れた男の証がすっぱり切り落とされた。
あの巨根も、種の詰まった袋ももはや青年の身体には残っていない。
夥しい出血と男を失った激痛が刀の切り裂いた股を襲った。

すると大樹が触手を伸ばし、青年から離れても勃起を終えない男根を拾い上げた。
すかさず神官長が先ほどまで青年の男根を縛っていた触手の一本を捕まえ、一礼ののち切る。
切り口からは白い液体が溢れた。触手たちは拾い上げた生贄のペニスを切り口にあてがうと、青年の股間から溢れる血しぶきに身を躍らせた。
「あ…。あへ……、あうぅ…。」
出血多量で青ざめる青年の口から快楽の声がもれた。人々が感嘆の声をあげる。青年の切り取られたペニスがびくびくと生気を取り戻し、大樹の触手と一体化したのだ。
良く見ると他の触手たちもどうやら先代の生贄たちが捧げた男根と繋がっているらしく、我先にと青年の新鮮な血を浴び続けている。
「おお、神樹様。我らに永遠の繁栄と、導きを与えたまえ!」


407:名無し調教中。
10/10/29 02:54:35 5AL7+IHD
青年の中にある血が全て流れた頃、大樹の触手たちは一斉に大地へ向けて精液を放った。
大樹の精液を受けた畑は作物が枯れることなく育ち、またその地には害ある虫や獣も寄り付かなくなる。これで後十数年は村の繁栄が約束されたのだ。
「りっぱだった……。あなた……。」
青年の息子、タルタは父親のものだったペニスから放たれた熱い噴射を間近で母と共に浴びた。
その間中、まだ射精を知らぬタルタの陰茎は父の後を追いたいとでも主張するようにひくついていた。

至極満足した顔つきの青年は、ペニスを失った不完全な雄の肉体を夜に晒しながら、眠るように大樹へと召された。
その肉体は巫女たちによって丸太棒から外されると、ピラミッドを転げ落とされ、見物人たちによって村へと運ばれた。
四肢を切断され、ありとあらゆる人々がその体の思い思いの部分を拝借していく。生贄の肉は村の皆で分けられ、食べられた。大樹の加護が宿っていると信じられているのだ。

タルタも父の肉を食った。
父が自分の中を満たしていく気分は、タルタに生贄の一族として何をすべきなのか教えているようだった。

次の生贄にふさわしい男となるため、タルタは周囲も驚くくらいに切磋琢磨した。
日々魔羅を伸ばし、磨く。体を鍛え健康に大変気を使った。また夜には頻繁に大人の男たちを訪ね、力を授けてほしいと尻を自ら広げ、精をもらった。


408:名無し調教中。
10/10/29 02:55:23 5AL7+IHD
そして十数年の月日がたち、遂にタルタも父と同じく生贄に捧げられる日が来た。
妻との間には既に、あの時の自分と同じ年の赤ん坊が出来ていた。
次の生贄になるわが子の前で失態は見せられぬと気合をいれるタルタ。タルタは筋骨逞しい男へと成長し、その男根は父親のそれと比べても大きいくらいに育ちきっていた。

幼馴染である親友の神官長にペニスを掴まれたタルタは、いよいよと歯を食いしばった。
儀式刀のひんやりとした冷たさ。そして刹那に刎ね切られた己の巨根。
全身を駆け巡る痛みの中でタルタは自分を呼ぶ声を聞いた。懐かしい父の声だった。
(タルタ、がんばったな……。さすがは俺の息子だ…。)
(父さん…!? なぜ、父さんが……。)
(俺の意識は神樹様の中にあるのだ。切り落とされた男根と共に、俺達ニエは永遠に神樹様の中で大地に種をまくのだ…。)
(とう、さん…。ああ、父さぁんっ!)
鮮血をまき散らす体に別れを告げ、タルタは愛おしい父親に抱きついた。


赤い月の夜が終わり、大樹が今日も大地に白い種を噴く。
生贄の魂を宿した大樹の肉の根は、いつまでも萎えることなく延々と逞しく岐立しながら、次の生贄を待っているのだ。



FIN

ごめ、食人注意とか全く書いてなかったわ…

409:名無し調教中。
10/10/29 04:48:03 OEOfCLDw
…向こうの方にも置いてゆき給い。

410:名無し調教中。
10/10/29 17:16:16 qXlyKCOc
海外の去勢小説は歴史があると言うか
ジャンルの幅の広さが凄いな

411:名無し調教中。
10/10/29 17:33:08 wbyQvaAi
URLリンク(hamusoku.com)
なんか嫌な取り上げられ方だな……

412:名無し調教中。
10/10/30 01:34:00 7HrLSLVy
そこたまにマイナーな性癖の奴を吊るしあげてるだけだから、
気にしない方がいい

413:名無し調教中。
10/10/30 02:42:03 vRbS7uzd
去勢の時間が繋がらなくなったと思ったらそいつのせいか…
アクセス過多?
復活したら誰か教えてプリーズ

414:名無し調教中。
10/10/30 05:02:50 J525TkbK
…虚構と現実の区別がつかない一見さんが押し掛けると、ほんまに迷惑どすなあ。
はよう、いつものまったりサイトに戻ってほしゅうおす。

415:名無し調教中。
10/10/31 01:36:29 nLoAFQi+
ああ、それが原因でダウンしているのか・・
フィクションと判明するまでに少し時間がかかっているのがワロタ
最初はうわぁぁなのだが、刺激の強さにハマるニューカマーもいるだろうな

416:名無し調教中。
10/10/31 07:12:38 pPzgu+HA
お、つながった…っていうか14万w
あれだな。火星人が攻めてきたラジオドラマ状態だな


417:名無し調教中。
10/10/31 11:27:43 qJkSsIMK
これは小説という実例に出されただけの去勢騎士団~サキュバスの迷宮1も12万かあ・・・・w

祭ってすごいなあ

418:名無し調教中。
10/10/31 11:37:31 QvGmy3Qg
同じ作者の男性生殖器医学研究所の被験者募集掲示板(その1の方)も直リンないのに4万越え。
やれやれ。


419:名無し調教中。
10/10/31 11:46:52 piyarTMD
なんかこっちにもあるぞ

 URLリンク(blog.livedoor.jp)

420:名無し調教中。
10/10/31 12:45:15 2K+C2+GK
…もう、騒ぎたいだけの一見さんには来て欲しゅうおまへん!
うちらは、外に出さず、外を持ち込まずでやって行きたいだけだす!!

421:名無し調教中。
10/10/31 13:00:26 bfTiK6Be
>>417
Part1だけ突出でPart2以下は全然普通
誰も続編気にならないの? と思うなぁ

>>418
直リンあるよ

422:名無し調教中。
10/10/31 13:33:03 2K+C2+GK
>>421
所詮は一見さんです!

423:名無し調教中。
10/10/31 19:53:35 2K+C2+GK
>>404
投下なさってくださったのですね。
一見様騒動の空気を断ち切るためにも、素晴らしい大型新人さんを望んでおりました。

424:名無し調教中。
10/10/31 21:16:29 tXlpzA/D
>>417
一桁違うぞ
迷宮の方は1万3千ぐらい
まあそれでも驚異だが

425:名無し調教中。
10/10/31 21:23:09 WZmRoMyg
>>416
まさに「火星人襲来」だね。
本気にしたアクセス15万人だもんね。
はからずもcastrato氏のリアリティ表現力の凄さが証明されたね。

426:名無し調教中。
10/11/01 04:10:55 iWRZvyTH
>>423
いえ、元々エロパロ板に投稿しようとしてた奴をブラウザ間違えて
こっちに落としちゃったんで、一応書いとこうかなと思いまして…
ほんとすいませんでした

427:名無し調教中。
10/11/01 19:15:59 iW/Rca+k
>>426
エロパロ板の方も読ませていただきました。書き手の層を厚くするために、可能でしたら
そちらの方も投下願えますでしょうか。


428:名無し調教中。
10/11/01 20:29:42 iWRZvyTH
そうしておきました。わざわざご指摘をくださりありがとうございます

429:名無し調教中。
10/11/03 00:50:18 f8g3y4Hc
エロパロ板か…
去勢の時間のかんなぎっぽいエロパロに興奮したなぁ(細い表現が少ないのが残念だったけど)
妄想補完が苦手な僕はエロパロが好きですね
去勢ネタのエロパロは版権に敵視されやすいのかな?

430:名無し調教中。
10/11/03 03:34:53 HyCV0E3k
記事を見て衝撃を受けた男共の叫びに
ちょっと萌えたのはヒミツだ。

431:名無し調教中。
10/11/03 21:25:33 lSZ5UWyB
このスレを一般書籍とミステリースレに貼ったほうがいいと思う。

432:名無し調教中。
10/11/03 21:37:28 /ySZf2C8
>>431
一見さんに荒らして欲しくないからこのままにして下さい。
興味のある人は、興味のあるキーワードで探してやってくることでしょうし。

433:名無し調教中。
10/11/06 23:50:19 w1hs0pwO
>>430
いつぞやの腐女子さん?
楽しそうで何よりです

434:名無し調教中。
10/11/06 23:52:21 w1hs0pwO
>>429
>去勢の時間のかんなぎっぽいエロパロ
あったっけ?
エロパロは二次元でチン切りコラをチラホラ見るね、僕も嫌いじゃない

435:197
10/11/08 15:29:45 v64xEWni
>>433
私ではないです

私もエロパロは好きです(私の場合想像で補完(?)するのが苦手なので)
魅力があるキャラ同士でおちんちんを切ったり切られたりって興奮します
ただノーマルカップリングでもBLでもおちんちん切る同人は滅多にありませんが。。。

436:名無し調教中。
10/11/08 18:31:47 Nl3lXU3h
>>435
魅力があるキャラには同意だが
妄想派の俺はキャラの名前と簡単な容姿だけの方が好きだ
ノベルの途中で妄想と違いすぎる主人公の絵が入ってるとガッカリすることがある

437:名無し調教中。
10/11/08 19:26:10 rVjQYVGh
>>435はコミックの方が向いてるんじゃない?
ただBLでもショタでもチン切りコミックなんて稀少だよね
>魅力があるキャラ同士でおちんちんを切ったり切られたりって興奮します
って性的な意味で興奮するの?そのキャラになってチンコ切ってみたいって・・エロい質問でごめん

スレ的には>>436に同意する方が多いのかな
僕はどっちも好きだがノベルとコミックは別腹

438:名無し調教中。
10/11/08 19:45:45 Vp25lC0o
>>430はアーッ!!

439:名無し調教中。
10/11/08 19:59:42 NzPf6fOz
去勢の時間新作来た
独特な勢いの作風がすごいなw

440:名無し調教中。
10/11/08 20:35:02 zWRkq0up
>>437
もちろんそういう意味で興奮します
(自分に付いてないので感情移入するのは切るほうですね、チョキンと)
男の人は切るほう、切られるほう両方楽しめて羨ましいです。。。
BLでなくてもいいのでおちんちんを切るコミックがあったら教えてください
(女体化以外で。。。)

441:名無し調教中。
10/11/08 20:37:42 zWRkq0up
>>436
妄想力がある人が羨ましいです
(版権キャラを頭の中で自由に動かすのは出来るのですが。。。)
自分で好きなお話しも書けそうですね

442:名無し調教中。
10/11/08 22:52:57 NtIBnOk1
>>431
サイコとか猟奇モノに嫌悪大爆発するマジメちゃんが来るからやめて
あと女が切る話にS男が憤慨するし
彼らは脳内にチン切りや去勢で萌える回路がないんだから

443:名無し調教中。
10/11/08 23:59:42 CS0owsLy
浣腸はないのか?
URLリンク(candice.h.fc2.com)

444:名無し調教中。
10/11/09 00:45:47 Q4UUMq2g
>>439
何と言うかこう・・肉食系去勢小説

445:名無し調教中。
10/11/09 00:46:37 Q4UUMq2g
>>443
誤爆はお引取りを

446:名無し調教中。
10/11/09 00:50:14 Q4UUMq2g
>>440
切りたい女性に萌えます
なりチャで切って欲しい
もし切るならどのキャラのチンコを切りたい?

447:名無し調教中。
10/11/09 05:58:06 VpbggX7s
>>439>>444
第2の大型新人さんであるあのお方は、当時怒涛のごとくに創作意欲のわく時期に入っていたようであります。

448:名無し調教中。
10/11/09 07:32:11 FPFcWJhG
>>446
自重しろ
イメチャする暇があるなら去勢小説書け
イメチャーなら書けるだろ?

449:名無し調教中。
10/11/09 12:37:38 RfOO89Lh
>>446
どこかで縁があればお願いします
切りたいのは肉体的に成人してるけど可愛い男の子のを。。。ハヤテ君などなど
それ以外(一般男性など)でも切るお話は好きです

>>448
すみません、私も自重します

450:名無し調教中。
10/11/09 16:17:05 bhqyQixm
ネタひろった

86 :本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 23:17:22 ID:iux7Jr2z0
うちの小学校では花子さんがズボンから出した男子のアレをハサミでちょん切るという噂があった
隣町の小学校でもそんな噂なかったから異端なんだろうね


451:名無し調教中。
10/11/10 07:47:11 DRJAXchz
>>450
そんな花子さん初めて聞いた
どこの地方なんだろ?

452:名無し調教中。
10/11/12 09:35:18 OE033kmv
>>450
転校先にちんちんを切る花子さんが出る噂

切られたくないから座っておしっこする

「男の子なのにどうしてすわっておしっこするの?おちんちんいらないの?」と花子さんが現れる

花子さんに裁縫ハサミでチョッキンと切り取られる(手でモミモミして勃起させて切る)

おちんちん喪失、一生すわっておしっこする体に

「○○君、おちんちんくれてありがとう」切ったおちんちんを使って男子便器でおしっこする花子さんを目撃(←ほんの冗談)

453:名無し調教中。
10/11/12 15:26:48 ZR1p1nR4
学校のトイレで男の子のオチンチンが次々に切り取られる…
犯人はメスを持った謎の和服美女「花子さん」
謎に挑む少年探偵団のオチンチンの運命はいかに!?

実は保健室の美人先生がチン切り猟奇事件の犯人だった
保健室の棚の中には沢山のオチンチンの標本が…
とか希望

454:名無し調教中。
10/11/12 17:25:24 DZGsALYh
設定ばかりしてないで誰か書いてよー
悶々とするじゃないか
>>453はコナンのエロパロっぽい
(灰原は花子さんと一緒になってスパスパ切りそうだな)

455:名無し調教中。
10/11/12 17:36:20 3h4n9pVF
学校のトイレで男の子のオチンチンをいきなりフェラし始めて
射精の寸前に噛み千切って食べちゃう花子さん

456:名無し調教中。
10/11/12 18:48:01 aElvBphI
>>453の設定がいいな!

457:名無し調教中。
10/11/12 20:15:05 GvRpqkGr
>>454
>(灰原は花子さんと一緒になってスパスパ切りそうだな)
「ココを切除すると大人に戻れるわ」
「バーロー、そんなことできるかよ」
「元の体に戻って、あのコと愛し合いたいんでしょ?」
「バーロー!コレ切ったら愛し合えねーじゃねーか」
「じゃあ切る前に私が愛してあげる(あむっ)」
「あ、バカ、コラやめろ…あっ(ドクドクドクッ)」
「今のが…コレで味わえる最後の快感よ」
(スパッ)

数日後…
「イテテ…バーロー、大人に戻れてないじゃないか…チン無しでこれからどーすればいいんだよ」
「心配要らないわ、私は切りカブでも平気よ…あなたのこと好きだから(チュ)」

458:名無し調教中。
10/11/12 22:00:08 WrM43VNb
>>457
バーロー言ってる場合じゃないw
灰原はまりすぎ

園子が刀でサオ切って蘭が蹴りでタマ潰すとか見たいかも

459:名無し調教中。
10/11/13 14:18:44 1U9fGQHC
>>455
断面から顔射されて微笑む花子さん
噛み切ったモノを咀嚼して飲み込み「ごちそうさま」

460:名無し調教中。
10/11/13 16:42:59 vVwP3rkG
>>452
1つ目と2つ目の間に
切られたと噂される学校に来ない男の子が何人か本当にいる
を追加してください

誰か真面目に書いてくれないか?
男の子視点で

461:名無し調教中。
10/11/13 18:10:40 5944jcOO
その噂は女子から聞かされるってことで
「私たちは元々ないからちょん切られる心配ないけど」
みたいな感じで

462:名無し調教中。
10/11/13 19:41:21 K8eotSRx
その花子さんはどこから出てるの?

463:名無し調教中。
10/11/13 19:48:55 ySDcGq2+
>>462
汲み取り式便器の便槽の中からだろ。

464:名無し調教中。
10/11/14 00:41:25 ypjBWTzV
きるだけじゃなくタマも抜かないとね

465:名無し調教中。
10/11/14 01:27:48 c7UVjqsr
モンスターでも動物でも妖怪でもいいけど
どいつもこいつも俺のチンポが食べたくてたまらなくて
襲い掛かってきたり取り合いしてるようなそんなのが読みたい

466:名無し調教中。
10/11/14 02:56:16 D5FAcQb/
妖怪モノ・・・良いアイデアかもね。
夜な夜なチンポを求めてさまよう美女のろくろ首、
咥えられてる最中に射精してしまったら噛み切られるとか。

467:名無し調教中。
10/11/14 09:48:21 Ct2qzuUd
向こうにあった「男子トイレの花子さん」ではもの足りませんか?

468:名無し調教中。
10/11/14 16:04:02 I3uvpYwQ
バカやった結果、罰としてきられちゃうのと
切られちゃうって噂があった上で、びびっているところを
本当に切られちゃうのはコンセプト的には違うかな

あと怪談ネタなら中学生よりは小学生の方がいいと思う

469:名無し調教中。
10/11/14 16:16:00 Ct2qzuUd
>>468
向こうを見ると、「自分の珍子を自分で切る話」「解剖で珍子切っちゃう話」でも、
書き手の解釈やアプローチの違いで、全く別の話になっちゃってますよね。
同じシチュエーションでも、ここまでバリエーションが広がるのかと驚きます。


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