09/05/14 19:28:36 NIIFoTjl
続き
彼の手には、使用済みのコンドームがぶら下がっていた。
たった今セックスしてきたぞ、という、無言の証だった。
「おおーーー!」っと、40代の二人が歓声を上げた。
確かに友人は「やられてきました」と、言わんばかりの雰囲気だった。
その表情に男には無いはずの何かを感じて、かなり困惑した。
この瞬間から、場の雰囲気が一変してしまった。
40代の一人が、後輩君の手を引いて、部屋から出て行った。
後輩君は嫌がりもせず、すんなり付いて行ってしまった。
あまりの展開にオロオロしていると、もう一人の40代が部屋から俺を連れ出した。
連れて行かれたのは、さっきの部屋の半分も無い、狭い部屋だった。
カラオケボックスなら四人部屋ぐらいだろうか。
部屋に入るなり、「一応確認するけど、”受け”だよな?」と聞いてきた。
俺は黙ってコクコクと頷いた。