10/05/02 00:01:51 1F2q2I0R
>>711>>712
710です。
これ、全然大した事ないけどノンフィクションです。
今から28年前の年明けのことであんまり正確には覚えてないんだけど、俺は当時中1で、部活帰りだったんだけど
人気のないすごい田舎の真っ暗な山道を歩いてたらいきなり3人組(だったかな?)の汚らしいオッサン集団に囲まれて、ここら辺ちょっと動揺してたからどういう経緯か覚えてないんだけど
2人に両腕捕まれて目隠しされて変な車に押し込まれた。
俺は中学生だったけど体小さくて力もなかったから抵抗してもほとんど意味無かった。
車の後部座席で現金(年明けで大量に持っていた)を取られたあと、おとなしくしろって脅されて、長い紐みたいなもので手を胸から縛られて、足も車の座席に括りつけられて、
最後にガムテで猿轡もされてしまいました。
そのオッサングループはそのまま消え去ったらしく、俺は必死に紐を解こうとした。
幸い、部活のウィンドブレーカーを着た状態で縛られていたので、後ろ手を何回か激しく動かしただけで滑る形で解けたけど、本当にあの時は泣きそうになったというか泣いていた・・・
拘束具をすべて外したあと、車を出てみたら、そこは山道から外れた誰も来ないような場所で、車もナンバーが外れた放置車両だったというオチでした
その後、警察に通報しましたが、顔とかも動揺してて覚えてなかったので結局未解決。
今思うとお年玉狙いとかどんだけだよ・・・
ドラマのような展開ですがこれは事実なんです。
ちなみに俺は縛られるのは嫌いじゃないけどあの時は恐かった・・・