09/06/21 16:55:29 0s1E76V9
そういえば、ひーちゃんコウノトリは?
地面に座って上体を前へ折って爪先を掴む柔軟体操を後ろ手の姿勢から作って固定するフレーム類とか、
別スレで派生したようなのもほんとーゆーたら読みたいけど今はただコウノトリについてお聞かせ願いたし。
ダボ井は確実にコウノトリ状態のひーちゃんに雪責めや殴打を加えるし何か載せたり垂らしたり
蟲を這わせたり蚊を集らせたりするかもしれん。ガターンッやユサユサや両サイドずりずりも気になるけどな。
ただ、垂れ流し処遇じゃないのは意外。
でもまぁ、属地的にいきなり支部長格で赴任して今までやってる天然物の支部長だから
枷童女の介護に不慣れな巨悪の手や袖にハネがかかってひーちゃん大ピンチとか萌える展開が期待できそうだ。
また酔いどれ語とか言われそうだから補足しておきますね。
例えば、古風な名家では「お召しを替えさせるところへはお嫁にやれまへん」ってのがあった。
着替えを侍女にさせない環境は姫にはそぐわないってわけ。要介護4に相当してるんだな。
逆ストレングスモデルだな。纏足みたいなのとはまた違うぞ。能力を使わせないんだから。
枷とかでイモムシ状態の童女なんか、ずりずり這ったり時折はねたりしかできないんだから
要支援を通り越して要介護に匹敵してるだろう。そういう基準だ。
928:名無し調教中。
09/06/21 18:13:11 +8VIthzC
>>979-980
更新お疲れ様です
広美ちゃん、元の世界に戻れて幸せそうですね
>>広美の体には、拷問や手枷の傷が一切残っていなかったのだ。
広美ちゃんの体は綺麗なままでいてほしいです
この後、また中世に戻って神父に拷問されるんですね・・・
広美ちゃん、氏なないで・・・
929:名無し調教中。
09/06/21 23:18:30 qERHSZs+
ともあれ、現代編ありがとうございます。
モーブーやパープーになったり骨格が不可逆変形しない程度にいぢめませう。
さすがにガイゴ化したら萌えるものも萌えないんで。
930:名無し調教中。
09/06/22 07:13:47 XmIxqESm
981レス以上いっちゃったな
最後のレスから丸1日以上放置するとdat落ちするんだっけ?
931:名無し調教中。
09/06/22 19:08:20 XmIxqESm
次スレ立てたよ
スレリンク(sm板)
932:名無し調教中。
09/06/23 01:00:45 AdlRVTkl
次スレ立ったみたいだし、あとはこのスレを完走させるだけだな
今日も更新あるかな、続きが気になる
933:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/23 01:38:41 y8DK034u
>>986
すみません・・・今日は更新できそうにありません。
その代わりと言っては何ですが、ブログの方に手を入れております。
■更新その1
リンク集に、おなじみ「虹2nd画像掲示板」を追加しました。
URLリンク(rokujuuni.blog10.fc2.com)
■更新その2
お勧め書籍に「騎士ガンダム物語(特別版 1)」を追加しました。
何じゃそりゃと思われる方も多いかと思いますが、
わずが12歳の王女様が生贄の格好(ギリシャ神話のアンドロメダ姫風)
をさせられて鉄枷連行、生贄の柱に鉄枷で吊られるというシーンがあります。
これは私の子供心に結構衝撃で、私が鉄枷フェチになったきっかけの1つで
ここの読者様の趣向に一致する作品かと思います。
(その他、童女が逆さ吊り、鞭打ち拷問されるシーンもあります。昔の漫画は良かった・・)
1990年発行の絶版モノで、リンク先の楽天では常時売り切れです・・・
欲しい方はamazonあたりでお求めください・・・
URLリンク(rokujuuni.blog10.fc2.com)
■更新その3
お勧め動画に「奴隷市場1,2」を追加しました。
ここに来るような方は既に閲覧済みの方も多そうですが、
鉄枷モノのアニメとしては一番良いのではないでしょうか。
リンクからご購入いただければ、私にスズメの涙ほどのお布施が入りますが・・・
お布施しなくない方は、別のところから入ってご購入下さいw
URLリンク(rokujuuni.blog10.fc2.com)
934:名無し調教中。
09/06/23 07:15:26 AdlRVTkl
>>987
作者さん、毎日ブログの方見てますよ
ブログの更新と作者さんのイラストの広美ちゃんを見るために
>>わずか12歳の王女様が生贄の格好(ギリシャ神話のアンドロメダ姫風)
をさせられて鉄枷連行、生贄の柱に鉄枷で吊られるというシーンがあります。
見たことないけど王女様を広美ちゃんに脳内変換してみると(*´д`*)ハァハァ
女の子の危機一髪っていいですね(虹2ND@画像掲示板にもありますが)
もう、次スレをリンク集に入れてるなんて作者さんは真面目ですね
そんな作者さんだから広美ちゃんみたいな優しい童女が生まれたんですね
935:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:24:19 T3RUk2Kb
昨日紹介したマンガに関してちょっとした短編を作りましたので
ちょっとだけ2~3日ほど連載いたします。
余計なことするなと怒られそうですが・・・
-----------------------------------
【生け贄の娘、アリサ】
アリサは、ヨルダイ国の小さな農家に住む12歳の少女であった。
金髪碧眼で小柄なその娘は、雪の降り積もる真冬にも関わらず
筒頭衣のような薄布のボロの身に纏い、今日も畑仕事を手伝っていた。
「お父さん、カブが籠いっぱいになったよ!」
この華奢な少女は、白い息をハァハァと吐きながらも
額に汗を光らせ、笑顔で父親の方を向いて今日の仕事の成果を報告する。
すると、畑の脇に寝そべった父親はぶっきらぼうに
「ああ・・・じゃあそいつを家に持って買えるんだ。
夕飯はスープにしてくれ!」
と言って、顎をクイと動かして指図するのであった。
この中年の父親は、アリサと違っていかにも暖かそうな毛皮を纏っていた。
この小さな少女にとっては、一緒に住むお父さんと小さな家、
そしてその周囲の畑が世界の全てであった。
アリサは実の父親から奴隷同然の扱いを受け、小さな体で
あらゆる労働をさせられていたが、
この世界しか知らないアリサにとってはそれが普通のことであり
何の疑問も抱かずに父親の厳しい命令を笑顔で受け入れていた。
936:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:26:20 T3RUk2Kb
その日の夜のこと。
暖かいベッドに寝そべる父親に、床に膝をつき、頭を下げて挨拶すると
アリサは納屋にある、粗末な自分の寝床へと足を運んだ。
納屋の一角の粗末な藁の上に寝そべり、ボロ布にくるまり
アリサは今日の出来事を思い出していた。
「今日のカブのスープ、お父さん全然美味しそうじゃなかったけど・・
何かまずかったのかなぁ・・・
明日はもっと頑張ってお父さんに喜んでもらわないと・・」
アリサはスープがまずいという理由で父親に平手打ちを受けていた。
しかし、そんな目に遭わされながらも、
自分に酷い扱いをしている父親に奉仕することだけを考えていた。
外の世界を知らないアリサにとっては、それが生きる全てだったのだ。
アリサは寒さから両腕にびっしりと鳥肌を立てて、カクカクと震えながら
真っ赤に晴れたほっぺたをスリスリと自分で撫でていた。
937:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:27:16 T3RUk2Kb
そんな折、突然家の外が騒がしくなったかと思うと
ガターン!!と扉が空き、鎧に身を纏った兵士達が傾れ込んできた。
「キャッ!? 一体どうしたの・・・?」
アリサが状況を把握するまでもなく、兵士たちはアリサの周囲を取り囲み
少女を力づくで組み伏せると、後ろでに縄で縛り上げはじめた。
「おい! 一体なにごとだ!」
事態に気づいた父親が飛びおきてきたものの
兵士に槍を向けられて父親は怖じ気づいたようだった。
「12歳になった娘を国王様に差し出せとのご命令だ。
逆らう者には容赦しないぞ」
隊長のような身なりの兵士が、父親に向かって冷徹な声で言い渡した。
938:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:27:49 T3RUk2Kb
「・・・おい・・・アリサはうちの大事な働き手だ。
連れていってもらったら困るんだよ!」
父親が抗議するも、兵士達は一向に耳を貸す様子はなかった。
ついには槍を父親の首筋につけて、力づくで脅し付けたのだった。
結局、アリサはそのまま縄を引かれて、夜の雪道を城に向けて連行されはじめた。
「・・・お父さん! よくわからないけど、
私たち何も悪い事してないからきっとすぐ戻ってくるよ。
大丈夫、すぐだから心配しないで・・・」
父親が自分のことを気遣ってくれていると信じているアリサは
縄を引かれながら父親にそう声をかける。
無論、父親は家の働き手が居なくなることだけを心配していたのだが
そんなことは、まだアリサには分からなかったのだ。
939:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:33:23 T3RUk2Kb
アリサがお城の地下牢につくと、そこには数百人もの娘が
鉄格子の中に閉じ込められていた。
どの娘も、アリサと同じくらいの年頃で
シクシクと無数の泣き声とうめき声が牢内に響いていた。
「・・・ぅ・・・ぅぅ・・・おうちに帰して・・・」
「・・・・パパ・・・助けて・・・パパ・・・!」
多数の少女が悲しげに涙を流す様子を見て、
アリサの目はすっかり恐怖に染まり、カクカクと震えてしまっていた。
少女たちの中には、壁や床の頑丈なクサリに繋がれ、もがいているものもいた。
恐怖のあまり、暴れたからであろうか。
縄を解かれ、アリサは投げ入れられるようにして房に入れられると
あまりの出来事に、呆然とした目で宙を見つめていた・・・。
940:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/24 00:33:57 T3RUk2Kb
暫くすると、王冠を被った王様のような初老の男が牢に現れた。
「ハマーン王女に似ている娘にいけにえの礼装をさせよ!
王女の身代わりに、ドラゴンに生け贄として差し出すのだ!」
冷徹な声で兵士に命令する国王。
そんな国王に、兵士の一人が不安そうな表情で声をかけた。
「・・・しかし・・・偽物でドラゴンは納得するでしょうか。
とてもそんなふうには思えません・・・。」
「フン・・・本物が欲しければ、あそこの国を滅ぼせと
ドラゴンに言えばいいのだよ。
王女の身代わりの数だけ、敵国を滅ぼせるというわけだ。」
国王は狂人のような目つきで、残酷な展望を述べていた。
アリサは、国王の言っていることがよく分からなかったが、
きっと何か恐ろしいことを言っているに違いないと感じていた。
941:名無し調教中。
09/06/24 02:15:35 SuWCJ9Vt
作者さんの新作キタ━(゚∀゚)━!!!!!
まさしく「オキテテヨカッタ」ですよ
アリサはこの後、生贄の格好(ギリシャ神話のアンドロメダ姫風)
をさせられて鉄枷連行、生贄の柱に鉄枷で吊られるんですね
生贄の柱にアリサを鎖で厳重に縛り上げてください
アリサの華奢な体が鎖で縛られると思うともう(*´д`*)ハァハァ
広美ちゃんと違って感情移入がまだ出来ていないので純粋に楽しめそうです
ドラゴンが実はいいやつでマクムートみたいに人→竜って変身したりして
942:名無し調教中。
09/06/24 22:45:41 SuWCJ9Vt
今日も更新あるかな?
作者さん、楽しみにしています!
943:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/25 07:50:51 zlniyT+J
翌日・・・
地下牢に、1日に1回だけの粗末な食事が運ばれてきた。
地下牢の看守は、スープの入った大きな鉄の入れ物と
いくつかのお椀、木でできたスプーンをどさりと乱暴に床に置いた。
後は、少女達が自分たちで配膳するのだ。
アリサが自分の分のスープを取りにいこうとすると、
後ろの方から申し訳なさそうな声が聞こえてきた。
「あ・・・あの・・・
私のスープも・・・とってきてもらえないでしょうか・・・」
アリサが後ろに振り向くと、自分とよく似た少女が
壁の鎖に繋がれていた。
床や壁の鎖に繋がれた少女は自分で食事を取ることができず、
周囲の少女に頼み込んで取って来てもらうしかなかったのだ。
「あ・・・うん! もちろんいいよ!」
アリサはその女の子を励ますように、笑顔で答えると
2人分のスープを手にして戻ってきた。
「はい、あーんして・・・」
アリサが優しく食事の世話をすると、その子は目に薄らと涙を見せながら
嬉しそうにスープを飲むのであった。
944:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/25 07:51:14 zlniyT+J
その子の名前はクレアといった。
アリサと同じように、わけもわからずに両親から引き離されて
ここの地下牢に連れて来られたということだった。
おうちにかえして、と繰り返し訴えたところ、その後
見せしめとして1ヶ月間、壁の鎖に縛り付けられたままだというのだ。
アリサはクレアに寄り添って、目に涙を浮かべながら
クレアのことをやさしく励ましていた。
945:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/25 07:51:56 zlniyT+J
数日後・・・
地下牢に2人の兵士がやってきた。
兵士たちは、壁に繋がれたクレアのところにいくと
鎖を解いて、クレアの両腕を乱暴に掴んで
地下牢の外に連れ出そうとした。
「いや! 一体どこに連れていくの!?
いやぁぁぁぁぁぁ!!」
兵士達はどこに連れていくとも言わなかったが
きっと恐ろしい目に遭わされるに違いない・・・
そう悟ったクレアは悲痛な声で悲鳴を上げて抵抗した。
946:62 ◆1m0MDHz2FE
09/06/25 07:52:03 zlniyT+J
「ま・・・まって! クレアちゃんを連れていかないで!
私が身代わりになりますから・・・」
心優しいアリサはとっさに、連れて行かれようとするクレアを庇った。
「ふん・・・そういえばお前も姫様に少し似ているな・・・
いいだろう・・・」
兵士たちはそう言い放つと、クレアを壁の鎖に繋ぎ直して
アリサを地下牢の外に連れ出した。
「ア・・・アリサちゃん!」
鉄格子ごしに、クレアが涙を流しながらアリサに声をかける。
「クレアちゃん。私は大丈夫だから、少しの間待っててね。」
アリサは兵士に乱暴に掴まれたまま、優しくクレアに声をかけると
そのまま引き立てられていくのだった。
947:1001
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