08/08/04 04:09:55 b1dE4UzN
>>684よりつづき
「な、なにしてるの?!」
クイーンが浣腸された後なぜか姿を消していたヴィーナスが再び現れ、被浣の悦虐に酔い痴れている仲間たちをみて茫然とする。
宮廷クーデターという命がけの仕事の最中でありながら快感の虜となっている彼女たちを前に、ヴィーナスは暗澹とした。
「マーキュリーまで、もう!」
「ご、ごめん、つい・・・・でも、キングが銀水晶を制御してる限りこの計画は絶対大丈夫なはずよ」
「あぁ・・・それより、あいつらは?」
「ふふ、これを見てちょうだい」
マーズの問いかけに得意満面でヴィーナスはこの部屋の外に伸びている2本の鎖をぐいと引っ張る。
するとそれに続いてのそのそと四つん這いで現れたのは、グローブと靴以外何も身に着けていない屈辱的な姿のセーラーウラヌスとセーラーネプチューンだった。
「お、お前たち、クイーンまで! 許さない!!」
「なんてことを! あなたたち、これはいったい・・・」
ヴィーナスの特殊なチェーン付きの首輪によって力を奪われている外惑星戦士の二人は惨めなクイーンの姿を見て驚愕し、激昂する。
だがヴィーナスがすかさずチェーンを通じて再びパワーを奪うと、ウラヌスとネプチューンはへなへなと床に崩れ落ちた。
「これは高度な政治判断というヤツよ。わたしたちのように政治を司っていた四人と違って、腐った体制を維持することしか頭にない体力バカには分からないでしょうけどね」
そう言うとヴィーナスは床に放置されていたガラス浣腸器を拾いマーキュリーに目配せする。
彼女は媚薬浣腸によりもたらされる快感のあまり自慰に耽っている最中ではあったが、さすがに合図の意味をすぐ理解した。
「マーキュリー・アクア・エネマ・ファントム!」
そのかけ声とともに空中から水流が現れ、浣腸器の中へ流れ込んでいく。
それを見たウラヌスとネプチューンはこれまで以上に青ざめた。