09/10/14 01:04:07
■14話■
「お願いします…向こうに行って!あぁ~っ」
先ほどとは比較にならないほどに強烈な便意に貴子は低いトーンで懇願した。
男はニヤニヤとしながら浴槽の内部と貴子の顔を交互に眺めている。そうこうしているうちに10分もの時間が経過していた。
「あぅぅ…」急に貴子が力なく息を吐くと、水面から浮かぶ太ももが小刻みに震えはじめた。
浴槽内部からはわからないが、アヌスからは1000mlもの薬液が勢いよく噴出していた。
そしてボウンっ!と低くくぐもった音と同時に想像の域を超えた巨大な気泡が浮かび上がり、
更に特大バナナ級の極太便が2本もゆっくりと水面に浮上してきた。
あたり一面、貴子の体内の匂いで瞬く間に充満し、貴子はまるで出産を終えたばかりかのように
肩で息を切らしながら薄く開いた目で男を見つめるのであった…。
つづく。