09/08/30 23:59:07 CdP/NNOW0
「自民党は、好きですか」
「え…?」
いや、俺に訊いているのではなかった。
「わたしはとってもとっても好きです。
でも、なにもかも…当選するわけにはいかないです。
与○野馨とか、伊吹○明とか、ぜんぶ。
…ぜんぶ、落選せずにはいられないです」
たどたどしく、ひとり言を続ける。
「それでも、自民党員でいられますか」
「わたしは…」
「比例区で当選すればいいだけだろ」
「えっ…?」
驚いて、俺の顔を見る。
「比例区に重複登録すればいいだけだろ。
あんたの選挙は小選挙区だけなのか? 違うだろ」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
「ほら、いこうぜ」
俺たちは数え始める。
長い、長い投票結果を。