planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ 18at LEAFplanetarian ~ちいさなほしのゆめ~ 18 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト503:名無しさんだよもん 09/06/22 11:00:23 xPZvdFbaO もし俺が1億あたったらプラネタ関連商品フルセットを布教しまくるな それよりみんなが少しずつ布教していけばそれなりにもなると思うのだが 504:名無しさんだよもん 09/06/22 18:24:14 i4b22mAB0 布教とかなんかの狂信者みたいで嫌だ。 迷惑がられる事請け合い。 相手も興味を持ってるなら話は別だが。 505:名無しさんだよもん 09/06/22 19:08:46 PiSTWt9K0 好きな奴同士で細々とやってけばいいいじゃん 506:名無しさんだよもん 09/06/22 21:03:13 n3znmHCDO そうそう、第三章の様にひっそりと 507:名無しさんだよもん 09/06/22 22:57:36 7nC3dp4h0 まあしないでしょうね 508:名無しさんだよもん 09/06/23 00:11:02 vChHhtKr0 あれから10年、 そこそこ大きい会社に入って日々這いずり回っていた。 小金が入れば自分への投資にまわした。 資格もとった。技術もとった。進んで出張も転勤もした。今の足元なんてどうでも良かった。 あれから20年、 頑張りすぎて逆に残金が危なくなることもあった。 それでも多少は認められてきたのか、やったなりの金は手に入るようになった。 支えてくれる妻も見つかった。 それは他の生き方への分岐路を閉ざす枷でもあったけれど、さらに頑張るための磐石な土台でもあった。 あれから30年、 若いころの成果が実ってやった以上の金が手に入るようになった。 既得権益とか言われるが、これがなければここまで頑張れた自信はなかった。 郊外に家も買った。大きすぎるくらいの土地に、豪快に面取りされた上物を。溜まった金も一気に減った。 それでもいつか、妻と一緒ならばこの枷も越えられると信じて頑張った。 あれから40年、 若いころから見れば不当なほどの金が手に入るようになった・・・のであれば美談だったが、結局そこまで出世はできなかった。 それでも子供も大きくなり、二人の稼ぎにも余裕ができた。 感慨がないままに、いつしか家族の貯金は家を建てたときよりも増えていた。 相変わらず転勤出向続きで滅多に帰ることのない家の庭に、俺たちは丸天井の建物を作り始めた。 あれから幾年か、 想像していたよりはずっと小さな丸天井に、想像していたよりはずっと小さな単球。 朝の暗闇の中で、10席だけの客席のひとつに寝転がる。 どんな夢をみていたんだろう。 何を追いかけていたんだろう。 もう、何のためにここまで頑張ってきたかなんて忘れかけていた。 うつらうつら。 不意に単球の電源が入れられた。 いまや銀髪となった妻が前にいた。 流石に恥ずかしかったのか、精一杯に大きなリボンをして 忘れかけていた、半世紀前の言葉。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch