08/10/22 20:33:47 rgR0gMkOO
真人「じゃあ理樹、俺達は先に食堂に行ってるぜ。はやく来いよな」
理樹「うん。わかったよ」
僕は前の授業の体育の後片付けをしていて真人たちとは別に、遅れて教室に向かっていた。
葉留佳「やは~!理樹くん。体操服姿も乙なもんですネ」
理樹「うわぁっ、葉留佳さん…突然だね。ていうかその格好はなんなのさ?」
葉留佳「これのこと?いや~、とある男子生徒の制服をちょいと拝借しましてネっ!どう?似合うでしょ。」
理樹「勝手に持ってきたのっ?だめだよちゃんと返さないと。今頃制服の持ち主困ってるんじゃ…」
葉留佳「だいじょーぶだよ。だってこれ理樹くんの制服だし」
理樹「えぇぇーーーーっ!それじゃ僕が困るじゃないかっ。どうするのさ、制服に着替えないと食堂に行けないよっ」
葉留佳「なーんて、こんなこともあろうかとちゃんと替えの制服は用意してありますよっ!てことで、ハイ」
理樹「あ、ありがとう。でも制服は後でちゃんと返してよね」
葉留佳「分かってるって!」
理樹「………ってこれ女の子用の制服じゃないかっ!」
葉留佳「着てから気付くなんてキミも相当な天然だネ…でもいいじゃんっ、似合ってるよ」
理樹「いやいやいや、スカートがスースーして変な感じだし恥ずかしいよ…。しかもこれも誰かの制服を勝手に持ってきたんじゃ…」
葉留佳「だいじょーぶだよ。それあたしの制服だし」
理樹「ますます着てたらまずいじゃないかっ!ていうか僕の制服返してよ」
葉留佳「いいじゃん。制服も交換したことだしこのまま食堂に行こう!さぁ、しゅっぱ~つ」
理樹「は、葉留佳さんちょっと待って!このまま行ったらやばいよぉぉぉーーー………」
誰か続きを書いてくれ(∵)