08/10/15 23:08:07 kxAxmObaO
>>151
鈴「うゅ…お腹痛い…」
理樹「鈴、突然どうしたのさ…大丈夫?」
恭介「そうか、鈴にもいよいよ女の子の日が来たか…おめでとう鈴!今日は赤飯だな」
鈴「違うわ、ボケーッ!てかもう来てるわっ……うぅ…痛い」
理樹「うわぁ、どうしよう…とりあえず保険の先生の所へ行って薬もらってきた方がいいのかな」
「突然の腹痛…だがそんな痛みもすぐ直す!常時常備が合い言葉っ!!」
恭介「この声はまさか…あいつが来たというのか?」
正露丸仮面「そうだ!私こそ白き正義、みんなの味方…正露丸仮面だぁああああーーーーっ!!」
理樹(うわぁ…正露丸の仮面被ってるけどあの銀髪のつんつん頭に袴姿、絶対に謙吾だ…)
鈴「なんだこいつ!?来るな、きしょいっ!」
正露丸仮面「まぁそういうな。今ならお前のその腹痛をなおしてやろうというんだ。ほら、これを飲め」
正露丸仮面は袴の胸元から白い錠剤(正露丸)を差し出した
鈴「いやだっ!てか汚いし臭い!こんなの飲んでお腹の痛みがなおるもんかっ………うぁ、痛いっ」
理樹「鈴、今は正露丸仮面のことを信じよう。治せる方法があるんなら試してみようよ」
鈴「うゅ…理樹がそう言うなら…」
鈴は正露丸仮面から正露丸を受け取り一粒飲み込んだ
鈴「……!?お腹の痛みがおさまった!すごいぞせーろがんっ!」
正露丸仮面「これで分かっただろう、正露丸のすごさを。これからは正露丸を忘れずに常備しておくことだ…ではさらばだっ!!」
こうして正露丸仮面は去っていった…