08/10/11 09:36:48 EHvQbU2k0
>>365
ヤマカンは確かにカット割りやアングルに面白い所がある将来有望な若手だと思うが、
AIR・kanonの空気感醸成に多大な影響力があったかというと、これは否、だと思う。あれはやっぱり石原監督だよ。
好みもあるだろうが、地力でいえば石原監督のほうが上だと思ってる。あとは三好さんとかな。
で、じゃ何故蔵は原作ファンに不評なのか。
もうこれは単純で、欲を出しすぎてるんだよ。エンタメ志向過ぎるというか。
CLANNADという作品に本来あるべき一本の筋が不明瞭になってるから、見ていて落ち着かない。先の展望に安心できない。
AIRは常に観鈴と翼人、そして喪失と回帰の物語として一貫していた。
kanonは作品の性質上ストーリーに一貫性はあまりないが、祐一を基点とすることでそれなりに(あくまでそれなりに、ね)統一感はあった。
CLANNADにも朋也・渚という軸と、街(あるいは世界、他者との関係性と言い換えてもいい)という軸があるのに、割合的に前者が殆ど描かれていない。
それが描かれていないから物語が薄っぺらく感じてしまうんだと思う。
長文ごめんね。