「鎖-クサリ-」総合スレッド VOL.12at LEAF「鎖-クサリ-」総合スレッド VOL.12 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50:名無しさんだよもん 08/10/11 23:38:13 /x8vcBVg0 ファンディスクでないかなー 51:名無しさんだよもん 08/10/13 01:25:03 K4packdO0 過疎ってるなら恵×恭介の前日談SSとか投下してもいい? キャラスレか迷ったけどあっちマジ人いないから 52:名無しさんだよもん 08/10/13 01:25:41 zU2S7hJ30 おk 53:名無しさんだよもん 08/10/13 01:29:33 K4packdO0 ㌧クス 「・・・・・・分からん」 恭介はげんなりとして、椅子に身体を預けた。 「いつも適当にやってるからこうなるんじゃないの。 このタイプの問題はそれぞれ座標割り当てたらすぐ求められるじゃない」 机を挟んで向こう、諦め顔でぼやいたのは片桐恵だった。 東に大きく傾いた陽が照らし出す教室に、2人。 だがロマンティックでも、あるいはセンチメンタリズムな雰囲気でもなかった。 なぜかと聞かれたなら、恭介はこう返したことだろう。 「その2人の片方が恵な挙句、課題は今日中に提出だからな」、と。 恵はくるくるとペンをもてあそびながら余白に図を書き込んでいく。 「さ、方針は立ててあげたんだから計算ぐらいは頑張って」 「お前がやったほうが速いって」 「そういう問題じゃないでしょ?恭介の課題なんだから」 恵は怒ったような口調で、けれども軽く微笑しながら立ち上がった。 恭介が仕方ねえな、と言いつつもペンを取るのを見て、彼女は視線を窓の向こうに飛ばした。 校舎の際に立つ木々は、時折橙色の光を反射させた葉をさざめかせる。 半開きの窓からは心地良い涼風が吹き込んできていた。 図らずも恵は、小さく息をついた。 どうと言うことはない時間。 ゆるやかに過ぎる時間。 昔から共有していたわけではない。 意固地な恵と、壁を巡らす恭介が始めて話したのはおおよそ5ヶ月ほど前だろうか。 最近では見せるようになったこんな恭介の泣き言も、恵にとっては心地良く感じられつつあった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch