08/08/19 14:12:05 gJtEbmDm0
原作では複数のライターが製作を手がけているんだから、主人公の人格はそりゃ複数になる。
ことみシナリオの前向きな朋也、麻枝シナリオの後ろ向き朋也
杏シナリオの優柔不断な普通のギャルゲ主人公朋也等いるが、
「辿る道によって経験が違うからルートによって性格が変化する」と言う言い訳が出できるゲームとは違い
一本道にするのなら当然どこかに統一しなければいけない。
ことみシナリオですごく前向きになったのに、それをリセットしてまた堕落した朋也から成長させるなんてことは本来一本道ではできない。
少年漫画で良くある「成長のリセット」であり、叩かれる原因になるから。
成長してない→じゃああの話は主人公にとって無意味?
ちょっと成長してる→あの話ってその程度?
成長してる→以後主人公が変化せず、シナリオに起伏がなくなり、話が面白くない
となるからだな。
アフターまでをやろうと言うのならば麻枝の朋也に統一して
ブレないように「麻枝朋也らしくない」シーンや台詞は削るか差し替えるべきだったが、
実際はことみシナリオの朋也をもっと甘ったるくしたような石原朋也にされ、その朋也「らしくない」台詞や行動は削られていた。
麻枝の朋也じゃないのに麻枝のシナリオをやろうとしているから、どんどんと矛盾は出てくる。
シナリオを統合するにあたっての矛盾に対する気配りもされていない作品が、大事にされていると言えるだろうか?