08/10/19 03:49:03 PkRG87jF0
>>490
朋也が芳野軍団に拉致される直前までが、全て汐シナリオ冒頭・暗黒の5年間を
過ごしている朋也の回想だと思って観ればいい。原作では殆ど触れられていない
時期に朋也が昔を思い返していた回想だと。
そうすれば、学園編での渚がなぜやたらと眩しい場所ばかりにいて朋也がやたらと
暗い場所ばかりにいたのか、なぜ他のヒロインが殆ど出てこないのか、なぜ当時
泣き虫だったはずの渚が笑顔ばかり見せているのか、大抵の演出意図は腑に
落ちるようになっているから。
原作の幻想世界から「町の意思」という要素をとっぱらうと「朋也が生涯で繰り返す
ことになる旅路」という要素が残る。
(原作の渚シナリオ→アフターでは、朋也は少なくとも3回、幻想世界での出来事
(少女に出会う→楽しい暮らし→冬の訪れ、衰える少女と旅を始める→
少女は倒れ、「ぼく」だけが“次”に進まされる)
をなぞっていることに注意)
劇場版では、それが「何もない世界」として織り込まれている。
TVAではどうやら、「朋也が生涯で繰り返すことになる旅路」としては幻想世界を
描かないようだ。この点では劇場版の方が「わかってる」感じはするがな、俺は。