ToHeart2 SS専用スレ 24at LEAF
ToHeart2 SS専用スレ 24 - 暇つぶし2ch1:名無しさんだよもん
08/03/23 22:12:55 AVfu8U030
桜が舞う、暖かな季節。
新しい出会いや恋、そして友情に笑い、悲しみ。
すべてが始まり、終わるかもしれない季節。
季節といっしょに何かがやって来る、そんな気がする――。


ToHeart2のSS専用スレです。
新人作家もどしどし募集中。

※SS投入は割り込み防止の為、出来るだけメモ帳等に書いてから一括投入。
※名前欄には作家名か作品名、もしくは通し番号、また投入が一旦終わるときは分かるように。
※書き込む前にはリロードを。
※割り込まれても泣かない。
※容量が480kを越えたあたりで次スレ立てを。
※一定のレス数を書き込むと投稿規制がかかるので、レス数の多いSSの投下に気づいた人は支援してあげて下さい。
※コテハン・作家及び作家の運営するサイトの叩きは禁止。見かけてもスルー。

前スレ
ToHeart2 SS専用スレ 23
スレリンク(leaf板)

関連サイト等は>>2

2:名無しさんだよもん
08/03/23 22:13:29 AVfu8U030
AQUAPLUS『To Heart2』公式サイト
URLリンク(www.aquaplus.co.jp)

Leaf『ToHeart2 XRATED』公式サイト URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
Leaf『ToHeart2 AnotherDays』公式サイト URLリンク(leaf.aquaplus.co.jp)
ToHeart2 スレッド 過去ログ置き場(仮)
URLリンク(f55.aaa.livedoor.jp)
本スレや各キャラスレはこちらから。

ToHeart2 SideStory Links
URLリンク(toheart2.ss-links.net)

各キャラの呼称相関図は
URLリンク(botan.sakura.ne.jp)
内のToHeart2呼び方相関図を参照。

ToHeart2 SS の書庫 (スレの全作品保管)
URLリンク(th2ss.hp.infoseek.co.jp)

3:名無しさんだよもん
08/03/23 22:17:11 rxaMr7tl0
>>2
書庫移転先

ToHeart2 SS の書庫 (スレの全作品保管)
URLリンク(www.geocities.jp)

4:名無しさんだよもん
08/03/23 22:54:59 3iouzltr0
>>1
スレ立て乙
まぁ容量的に追々次スレたてなきゃいけないしねww

乙~

5:名無しさんだよもん
08/03/23 23:05:49 Ln8EpcXI0
>>1

6:名無しさんだよもん
08/03/25 20:44:06 mbW0GNv20
>1おつ

最近投下が多くて賑やかな限り

7: ◆leaf.sqmmg
08/03/27 14:01:01 jOOde4jS0
>>1


なんか書いてみようかな

8:名無しさんだよもん
08/03/27 22:36:03 CjSuinbF0
AD版壊れイルファさんSS書いてくれ

9:名無しさんだよもん
08/03/28 01:01:57 C1SKBXW60
まず目を閉じるんだ。
そしておもむろにゲームの背景を想像するんだ。
そこに電柱があるだろう?
後はその電柱がきっとあなたに話しかけてくれるはずさ。
もしその会話をあなたがここに書き残してくれたら、
私も何か書き残そうと思うんだ。

10:名無しさんだよもん
08/03/28 17:40:00 C1SKBXW60
前スレでAAが張られてたから、そのSS書いたんだ。
でもクリックしたら512k越えてたんだ。

ちょっと悲しかったから言ってみただけなんだ。

11:名無しさんだよもん
08/03/29 21:55:04 /u8ZDCDx0
夕刻「今日は何しに来たんですか」問う先に、電信棒。
あわてたところ、想定外の様子で、そっと振り返る。
「私はただの電柱です。ずっとにあなたをここから見守っています。」
「そのネタはいいですから。シルファちゃんはよくやってくれてるよ。」
「はい。そのことについてはもう心配はしていません。」
姿を現し、微笑み「個人的な用件です」と云うイルフア。
「個人的?」「えぇ。最近珊瑚様のマンションにいらっしゃらないので、
きちゃった。」「トレンヂーですね。」「そんな哀れみの目で見ないでください。
ジョークです。あめーるぃかんじょぅく。」
どこがアメリカンなのか、貴明は知らず、されど話を進める。
「とりあえず、人の家の前でそんなに挙動不審さをアピールしてたら、
そのうち警察が来るので止めてください。」「大丈夫です。
来栖川の権力と技術力は警察になんら関与をゆるしません。」
あたかも自身の力を誇示するかのように胸を張る。
反論される内容をいぶかしみ、たずねようとした所。
「というか別に挙動不審さをアピールするつもりなどありません。
ただ貴明さんを思って電柱の影から貴明さんのおうちを見守りながら
はぁはぁしてただけなんです。だから貴明さんの心配するような、
警察沙汰にはそもそもならないのです。」
「そうなんだ。とりあえずこのSSは締めるね。」

12:名無しさんだよもん
08/03/29 22:17:07 j8EfTldK0
でんしんぼうってどこの方言ですか?

13:名無しさんだよもん
08/03/29 22:17:11 PjvxUW8W0
シュールと呼ぶべきか、電波乙と言うべきか……
個人的には嫌いじゃない。

14:名無しさんだよもん
08/03/29 22:38:18 /u8ZDCDx0
今検索してみたろころ、北から南までの地方で使うみたいだから、
方言周圏論にそって広まった言葉みたいなんだぜ。!
つまりどこでも使うみたいなんだぜ。!
私は普段電信柱っていうんだぜ。!
また電波って言われちゃったんだぜ!

15:名無しさんだよもん
08/03/29 23:02:34 mweRkEUf0
今日買ってきたG'sマガジン5月号の付録トランプを見てふと思いついた。

「ねぇ、タマお姉ちゃん、タカくん、ユウくん、このトランプで遊ぼうよ」
「あら、このトランプのハートのAって私なのね。このみも居るわね」
「このみの友達も居るな」
「ウヒョッ、JOKERには春夏さんがっ。という事はこのトランプで
ババ抜きをすればコレがホントの・・・」

この後雄二の姿を見たものは勿論居ない。


16:名無しさんだよもん
08/03/30 01:53:17 jW0t6+PJ0
このSSを書いた15の後ろに春夏さんがいて、その後どうなったかは、想像に任せるしかないね・・・

17:名無しさんだよもん
08/03/31 19:06:01 ch+To4lqO
書庫さん更新乙。

18:名無しさんだよもん
08/03/31 19:44:32 ZFTxiNYw0
おつ。だけどやっぱりフォーマットに限界があるね。

19:名無しさんだよもん
08/03/31 21:38:10 AXkoFZ/50
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ご 注 意 ! !

 これから投稿するSSは、AD菜々子ルート後のお話です。
 菜々子ルートのネタバレが含まれておりますので、まだクリアしていない方は
 11レス読み飛ばしてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

20:菜々子Strike!(1/10)
08/03/31 21:38:47 AXkoFZ/50
 あたし、菜々子。ねんれーふしょーの女の子。
 あたしには好きな人がいます。名前は河野貴明。あたしのお兄ちゃんです。
 あ、でも、ホントのお兄ちゃんじゃないの。血はつながってないの。義理の兄妹なの。将来は結婚
だってできちゃうの。あうぅ~☆
 お兄ちゃんは、背が高くてカッコよくて、それに、とーーーっても優しいの! 菜々子がこけても、
『大丈夫?』って、優しく起こしてくれるの。
 それに、お兄ちゃんは、その、えっと……な、菜々子のこと、い、一番特別な女の子だって言って
くれたの! あうぅ~、幸せだも~☆
 でも、あたしとお兄ちゃんはまだ恋人同士じゃないの。ホントは菜々子、お兄ちゃんと恋人同士
になって、早く結婚したいんだけど、菜々子はまだちっちゃいから、ほーりつ的にダメみたい。
だから、菜々子がおっきくなるまで恋人はガマン。そう決めたの。
 でも……

 放課後。あたしはいつものように、校門の前でお兄ちゃんと待ち合わせです。
 お兄ちゃん、早く来ないかなぁ。今日は何して遊ぼうかなぁ。あ、そうだ。またお夕飯を作って
あげようかなぁ。あ、でも、シルファお姉ちゃんのお仕事を取っちゃダメだよね。でも……、うーん、
えっと、お姉ちゃんを手伝うのは大丈夫かなぁ。菜々子だってあれからいっぱい練習したし……。
 ―あ! お兄ちゃんが来た!! ……え?
「た、タマ姉、ちょっと……」
「一緒に帰るくらいたまにはいいでしょ。ねぇ、このみ」
「えへ~、そうであります」
 お、お、お兄ちゃんのとなりに女の人が二人もいるぅ!! ど、どうしてぇ!?
 ……お、落ち着くも。れーせーになるも。びーくーるだも。
 あ、思い出した。えっと、あの二人はお兄ちゃんの幼なじみで、おっきい方がタマお姉さんで、
ちっちゃい方がこのみさん、だったよね。

21:菜々子Strike!(2/10)
08/03/31 21:39:26 AXkoFZ/50
 う、うう……、幼なじみなんだから、一緒にいるのだって不思議じゃないよね。お、幼なじみ、
なんだから。ちょ、ちょっと近づきすぎな気もするけど、お、幼なじみ、なんだから。
「あ、菜々子ちゃん」
 お兄ちゃんがあたしに気付いてくれました。あたしは両手を振って、
「お兄ちゃー……はう!?」
 お、お、お兄ちゃん、お兄ちゃんの両腕に、幼なじみさんたちがくっついたぁ!
「な!? ちょ、タマ姉、このみ!?」
 お兄ちゃんも驚いてる。でも二人は平気な顔して、
「ダーメ。今日は私達と晩ご飯食べるんだから」
「えへ~、そうであります」
「そ、そんな約束してないだろ! や、やめてよ二人とも、菜々子ちゃんがホラぁ!」
「あ、あうぅ~」
 な、泣きそうだも。だって、だってお兄ちゃん、二人にくっつかれて、顔を真っ赤にしてるん
だも! あれはきっと、おっぱいが腕に当たって、嬉しいからに違いないも!
「あらあら、ゴメンね菜々子ちゃん。最近タカ坊、私達のこと全然構ってくれないから、つい、ね。
 あ、そうだ菜々子ちゃん。、もしよかったら菜々子ちゃんも一緒に晩ご飯食べない? お姉さんが
腕によりをかけて美味しいもの作ってあげるから。どう?」
「い、いらないも!! う、ううぅー!! お兄ちゃんのバカー!!」
「な、菜々子ちゃーん!! 待ってぇー!!」

「はぁ……」
 ここは公園です。あたしは一人で、ブランコに座っています。
 ……どうして、逃げちゃったんだろ。お兄ちゃんが呼び止めてくれたのに。
 おまけに、お兄ちゃんにバカなんて言っちゃって……、お兄ちゃんはちっとも悪くないのに。
 お兄ちゃん、怒ってるかなぁ? 菜々子のこと、キライになっちゃったかなぁ?

22:菜々子Strike!(3/10)
08/03/31 21:40:06 AXkoFZ/50
「あううぅ~……」
 また目がうるうるしてきました。お兄ちゃんにきらわれたら、あたし、あたし……

「待てーぃ!」

「はう!?」
 突然の大声にびっくりして顔を上げたら、ジャングルジムのてっぺんに誰かがいます。あれは―

「天然の少女に味方する女、スパイまーりゃ!!」

 あれは、かみちゃまです! えっと、お兄ちゃんの学校の元生徒会長さんで、座敷わらしさん
だったり、まー法使いさんだったりする正体不明のお姉ちゃんです!
 かみちゃまはジャングルジムのてっぺんで、「コッペパーンとジャム♪」とか歌いながら、何か
ポーズを決めています。お股を思いきり開いているのでパンツが丸見えなのですが、かみちゃまは
全然気にしてません。さすがかみちゃまです。
「とうっ!」
 かみちゃまはジャングルジムから飛びおりると、あっと言う間にあたしのところにやってきて、
「どうした、なーりゃん。たかりゃんに性的なイタズラでもされたのかえ?」
「お、お兄ちゃんはエッチなことなんかしないも!」
「だよなー。あのフニャチン野郎、俺がパンツ脱いで迫ってもちっとも襲いかかってきやしねぇ。
 あいつホントに男かよ? それとも三次元の女には興味がないってか?」
 なんかとんでもないことを聞いてしまった気がしますが、今はそれどころじゃありません。
「ねぇかみちゃま、聞いてくれる?」
「おう、何でも言ってみたまへ」
 あたしはかみちゃまに、さっきの出来事を話しました。

23:菜々子Strike!(4/10)
08/03/31 21:40:44 AXkoFZ/50
「んー、タマちゃんにこのみんか。確かになーりゃんにとっては強敵だにゃー。
 幼なじみだし、片方は俺様も羨む巨乳だし、もう片方はなーりゃんと属性かぶってるし」
「あうぅ~」
「特に幼なじみってのが厄介なんだよねぇ。いいかなーりゃん、幼なじみってのはなぁ、例え相手と
恋人同士じゃなくても、朝起こしに行ったり、ご飯を作ってあげたり、そして普段は当然のように
相手の隣にいても許される、そんなおいしすぎるステイタスなのだよ!
 ああっ、いいなー幼なじみ。俺もたかりゃんやさーりゃんと幼なじみだったら、誰に気兼ねする
ことなくあーんなことやこーんなことしちゃったりするのになー」
 かみちゃまはそんなの関係なくやりたいことやっちゃってるような気がします。
 でも……幼なじみって、いいなぁ。あたしもお兄ちゃんの幼なじみだったらよかったのに。
「あうぅ~」
「こりゃなーりゃん! メソメソしてる場合じゃないぞ! 泣いてるヒマがあったら考えるのだ!
あの二人からたかりゃんを奪い返す方法をな!」
「う、奪い返す……?」
「文化祭のようにまたバニーで……いや、二度目はインパクトに欠けるなぁ……」
 かみちゃまはブツブツ呟きながらその辺をウロウロしています。そのまましばらく見守っていると、
「キ、キターーーーー!!」
「ひゃうっ!?」
 かみちゃまが突然大声を上げてバンザイして、あたしはびっくりしてブランコから落ちて、しり
もちをついてしまいました。あうぅ~、お尻が痛いよぉ~。
「いよぉし! なーりゃん、この俺様が、なーりゃんを魔法使いにしてやる!」
「ま、魔法使い!?」
 菜々子、魔法使いになれるの!? 魔法使いさんをさがしたことはあったけど、まさか菜々子が
魔法使いになれるだなんて!
「じゃ、じゃあ菜々子、ぱらりんりりかるな魔法で大人になれちゃったりとか!?」

24:菜々子Strike!(5/10)
08/03/31 21:41:24 AXkoFZ/50
「いや~そっちの魔法使いじゃなくて、攻撃魔法バンバンぶっ放して人々から悪魔とか魔王とか
恐れられる方の魔法使いに近いけどなー。
 とにかくなーりゃん。チサマは魔法少女リリカルななことなって、たかりゃんにとりつく悪い虫を
木っ端微塵にうち砕くのだ!」
「え、えええっ!? な、菜々子、そんな魔法使いイヤだよ~!
 やっぱり菜々子、魔法のステッキで大人になって、お兄ちゃんのコイビトに―」
「えーい、贅沢ぬかすなー! これだから最近のゆとり教育ってヤツは!
 安心しろ! 大人にはなれないが、杖ならくれてやる! 明日まで待ってろ!」
 かみちゃまはそう言い残して走っていきました。ううぅ、なんだか不安だよぉ……

 そして次の日の放課後。ここは公園です。そして―
「な、菜々子ちゃん!?」
 お兄ちゃんがおどろくのもムリはありません。だって菜々子、こんなカッコで……
「な、何なんですかまーりゃん先輩、菜々子ちゃんのその格好は?」
「うわぁ~、なんかアニメみたい」
 お兄ちゃんのそばにいるタマお姉さんもこのみさんもビックリしています。当然です。だって、
だってぇ~……
「のぉーっほっほっほっほ! 魔法少女リリカルななこの勇姿に恐れ入ったか、タマちゃん?」
 あたしのとなりでかみちゃまは高笑いです。ううぅ~、こんなの全然恐れ入らないよぉ~。
「全く、私達に急用があると言われたから仕方なく来てみれば、何なんですかこれは……?
 今更こんな質問無意味かも知れませんが、一体何がしたいんですか、まーりゃん先輩は?」
「だーから言ってるだろ、魔法少女だって。
 どーよ、どっから見ても魔法少女じゃねぇか。萌え要素フル装備じゃねぇかよ」
「頭には猫耳、服はやたらフリルだのリボンだのを付けた改造スクール水着で、脚はニーソックス、
しかも何ですかそのやたらゴツイ杖は!? コスプレがしたけりゃ先輩自身でやってください!」

25:菜々子Strike!(6/10)
08/03/31 21:42:04 AXkoFZ/50
 あうぅ~、お兄ちゃん、ぐたい的な説明しないでよぉ~。よけい恥ずかしくなるも~。
「なんでぇ、たかりゃんは素直じゃねーなー。ホントは萌え萌えのクセによー」
「萌えません!!」
 はう! 確かに恥ずかしいカッコだけど、そう言い切られちゃうと、それはそれで悲しいも……
「……で、その涙目になってる魔法なんとか菜々子ちゃんを見せて、それでどうするんですか?」
「ふっ、よくぞ聞いてくれたな巨乳魔人タマちゃん」
「誰が巨乳魔人ですか……」
 頭が痛そうなタマお姉さんに対して、かみちゃまは、
「なーりゃんが好き好き大好きなたかりゃんを横からかっ攫おうとしている泥棒猫二匹に、魔法少女
リリカルななこが天誅を下すのだよ!」
「ちょ、ちょっと、泥棒猫って、私は別にそんなつもりじゃ」
「こ、このみもかっ攫うなんてしないよ~」
「だまらっしゃい! 二人ともなーりゃんの目の前で、たかりゃんの腕にその豊満な乳と、残念な乳
を押しつけたそうじゃないか! それは明らかなるなーりゃんへの挑発行為! ならばなーりゃん
とて一人の女、黙って見過ごすなと出来るものか! そうであろ、なーりゃん?」
「え? あ、う、うん!」
 かみちゃまにそう言われ、あたしは杖をかざします。
「ね、ねぇ菜々子ちゃん。確かにアレはやり過ぎだったわ。ごめんなさい。
 だから、その、ね。何をするつもりかは知らないけれど、もう許してもらえないかしら?
 もう絶対、菜々子ちゃんの前ではタカ坊にくっついたりしないって、約束するから」
 タマお姉さんはそう言って手を合わせます。……でも、
「それって、菜々子の見てないところではお兄ちゃんにくっつくって意味なの?」
「え?」
「菜々子のいないところで、そのおっきなおっぱいとざんねんなおっぱいで、お兄ちゃんをゆーわく
するつもりなんだぁっ!」

26:菜々子Strike!(7/10)
08/03/31 21:42:44 AXkoFZ/50
「え、違う、そう言う意味じゃなくて、ほ、ホラこのみからも何か―」
「ざ、残念なおっぱいって、菜々子ちゃんには言われたくないもんっ!」
 このみさんがキレていますが、今の標的はタマお姉さんです。それに菜々子はこのみさんと違って
これからおっきくなるんだも。
 あたしは杖の先をタマお姉さんの方に向け―
「りりかるまじかる……シュート!」
『GYO-NISO!』
 わ、杖から声が出た。そして杖の先から、ポンポンと音を立てて何かが飛び出し、タマお姉さんの
身体にポコポコと当たります。
「きゃっ! え、何、これ?」
 身体に当たって地面に落っこちたそれを拾い上げて、タマお姉さんは、
「これって……魚肉ソーセージ?」
「ふっふっふ。さあ今だなーりゃん、唱えよ、あの呪文を!」
「う、うん!」
 かみちゃまに言われ、あたしは杖を天にかかげて、
「りりかるまじかる……、き、来たれ、不動と怠惰の象徴、巨大なる獣、ゲンジマル!」
『SUMMON GENJIMARU!』
 やがて、どこからともなくドドドドって地ひびきと共に―
「ヲフ! ヲフ!」
 やって来たのはおっきくて毛むくじゃらの犬さんです。すごい、ホントに来ちゃった。
「ゲ、ゲンジ丸!?」
 このみさんがビックリしてます。あ、そう言えばかみちゃまが、ゲンジマルはこのみさんの飼い犬
だって言ってたっけ。
 でも、ゲンジマルを見てもっとビックリしてる人がいます。タマお姉さんです。ううん、あれは
ビックリと言うより、怖がってる……?

27:菜々子Strike!(8/10)
08/03/31 21:43:21 AXkoFZ/50
「に……、に……」
 ブルブルと震えながら後ずさるタマお姉さん。でもゲンジマルはそんなことお構いなしにタマ
お姉さんにまっすぐ走ってきます。そして、
「ワフーン!」
「に゛ャァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
 飛びかかろうとした犬さんより早く、タマお姉さんはものすごいはやさで逃げ出して、あっという
間に木に登っていきました。
「ヲフ! ヲフ!」
「に゛ゃーッ! に゛ゃーッ! に゛ャァァァァァァァァァァァッ!!」
 木の下まで追いかけてきたゲンジマルにおびえてるタマお姉さん。まるで猫さんみたい。
 ゲンジマルはしばらくタマお姉さんの真下あたりをウロウロとしていましたが、タマお姉さんが
降りてこないからあきらめたようで、こっちに戻ってきてソーセージをもしゃもしゃ食べ始めました。
「な、なんで、ゲンジ丸がここに……?」
 しっぽを振ってソーセージを食べるゲンジマルを不思議そうに見つめるお兄ちゃん。すると、
「ふっふっふ……のぉーっほっほっほ!
 その犬ッコロの嗜好、それにタマちゃんの弱点も、とっくの昔にリサーチ済みだ!
 この公園に来る前にこのみんの家に行って、犬ッコロをギョニソで釣ってこの近くまで連れて
きていたのだよ!」
「そ、そんな馬鹿な……タマ姉の犬嫌いは俺しか知らないはず―」
「大いなる”まー”の力の前には、どのような隠し事も暴かれてしまうのだっ!!」
 すごいです、かみちゃま! ズルイくらいに何でもできちゃうんですね!
「ふふん、最初のギョニソは、言うなればお情けだ。好きなものが二つあれば、犬ッコロの注意は
散漫になるからな。逃げやすくもなろう。
 さあタマちゃん! これに懲りたら、二度とたかりゃんをその巨乳で誘惑しないとなーりゃんに
誓うのだ! あと俺におっぱい揉ませろ」

28:菜々子Strike!(9/10)
08/03/31 21:43:58 AXkoFZ/50
「だ、誰がまーりゃん先輩の思い通りになんか……」
 そう言い返すタマお姉さんですが、顔は真っ青でブルブルふるえて、木にしがみついたままです。
……あうぅ、なんか菜々子、とっても悪いことしちゃったかも。―え?
「ほほぅ、さすがはタマちゃん、この期に及んでもまだ抵抗するとはな。
 でも、いいのかなぁ? もし従わないのなら、今度はギョニソ抜きで犬ッコロを召喚するぞ~。
 いくらタマちゃんの健脚でも、ギョニソという名のデコイなしで逃げ切れるかなぁ~?
 ……ん、どした、なーりゃん?」
「そ、その……」
 ソーセージを全部食べたゲンジマルが、なぜかあたしをじーっと見つめているのです。そして、
ゲンジマルはのそのそとあたしに近づいてきます。ううぅ、怖いよぉ~!
「……あ、もしかしてゲンジ丸、さっきのソーセージがその杖から出たって分かってるのかな?」
 ポンと手を叩くこのみさん。
「あー、そりゃ計算外。犬の嗅覚を甘く見てたにゃ~」
「にゃ、にゃ~じゃなくて、かみちゃま、なんとかしてぇ!」
「うーむ、ギョニソは全部マジカルスタッフに装填しちゃったしぃ、それ全弾撃ち尽くしちゃった
からなー。ぶっちゃけムリ」
「そ、そんなぁ~!」
 とにかく逃げなくちゃ! そう思ったあたしでしたが―
「はう!」
 あう~、またこけちゃった~。
「ヲフ!」
「あうううっ!?」
 こ、こけたあたしの上にゲンジマルが乗っかってきたぁ~!! こ、怖いよぉ~!!
「な、菜々子ちゃん!?」
「こ、こらゲンジ丸、どきなさーい!」

29:菜々子Strike!(10/10)
08/03/31 21:44:36 AXkoFZ/50
 お兄ちゃんとこのみさんがゲンジマルをどけようとしてくれますが、ゲンジマルは全然動いて
くれません!
「ヲフ~ン」
 きゃううううっ! ゲ、ゲンジマルがあたしの顔をべろべろなめるぅ~!?
「あう~!? や、やめてぇ~! つ、杖はこっちだよぉ~!」
 持ってた杖をポイと投げました。きっとこれでゲンジマルは杖のほうに―
「ヲフ、ヲフ、ハァハァ」
 べろべろべろべろ。
 ど、どうして菜々子をなめるのやめてくれないの~!?
「つ、杖はあっちだよ~! 菜々子ソーセージじゃないも~! おいしくないも~!」
 も、もう自分じゃどうしようもないよぉ!
「た、助けてお兄ちゃん~!」
「ま、待ってろ菜々子ちゃん! くそっ、こいつなんで菜々子ちゃんから離れないんだよ!?」
 ゲンジマルの身体を引っ張るお兄ちゃんですが、ゲンジマルはびくともしません。
「もしかしてゲンジ丸、菜々子ちゃんが気に入ったのかなぁ?」
 い、犬さんに好かれるのはイヤじゃないけど、とりあえずどかしてぇ~!
「た、助けてかみちゃま~!」
 だけど、かみちゃまはなぜかニヤニヤしながら、
「うぉぅ、獣姦される少女の図。こりゃええのぉ~、眼福眼福」
「か、かみちゃま~! いやらしい目で見てないで助けてぇ~!!」
「だ、ダメだ、人としてダメ過ぎる……」
「どれ、記念に一枚撮っておこう。はーいなーりゃん、も少し脚開いてー。ん~ナイスですね~」
「あううぅ~っ!!」

 おしまい。

30:菜々子Strike! の作者
08/03/31 21:45:34 AXkoFZ/50
どうもです。元河野家です。
一年以上のご無沙汰であります。

今回は菜々子ちゃんを主人公に単発ものを書いてみました。如何でしたでしょうか?
もしまたネタが思いついたら投稿しますので、そのときはよろしくです。

31:名無しさんだよもん
08/03/31 22:13:22 Ban26StT0
>30
GJ! ってかおひさ! そしていきなりテンション高っ! w
単発でも連載でも大歓迎っスからがしがし書くも~!

32: ◆leaf.sqmmg
08/03/31 22:25:23 q2bjSEpV0
俺は好きだよ

33:名無しさんだよもん
08/04/02 00:34:05 Xxap+9AUO
つか今更だけど>>15につっこめよw
俺は大好きだぞこういうの


おっと春夏さんに呼ばれたようだ
なんの様だろう

34:名無しさんだよもん
08/04/02 06:42:21 ea9igHV60
>33
ちゃんと書庫さんにも収録されてるぜ?

というわけで遅くなったが更新乙です<書庫さん

河野家完結が去年の2月かぁ、月日が経つのは速いねぇ

35:名無しさんだよもん
08/04/03 02:35:27 ql1ubxNS0
>>30

うぉ!河野家の中の人だ!
あいかわらず読者を引き込ませるような雰囲気が出てました。
次回作も期待してます!

36:雄二
08/04/05 21:09:03 BJMDD1LC0
「茶でも飲む?」
過疎化するスレに颯爽と登場。
ちょっときいてくれよ。
また貴明がさ。
いや、いいや、どうでもいいやそんなこと。
このまえ姉貴がDVDプレーヤーかってきてよ。
いまさらDVDかよって突っ込みたくはなるがまぁ、そこはおいといてだ、
いま俺のうちにはパソコンすらない。
だから雑誌とかについてるDVDを再生できないんだ。
実はVHSすらなかったりするから、
いままでそもそも家で映像を見ることが出来なかったんだ。
貴明のベットの下やらによく俺の映像媒体があるのはまぁ、そういうことだ。
結構むなしいんだぜ?
話を戻すが、やっと家が映像を再生することが出来る環境になったわけだ。
それがそもそもの敗因だった。
もっと安全な手段をとるべきだったんだ。
このみのうちに姉貴が遊びにいくとか言ってたから楽しんでたんだよ!
わるいかよ!なんでこのみつれて帰ってくるんだよ!
「で、いつ帰るんだ。雄二。」

37:名無しさんだよもん
08/04/05 21:12:51 7Gp3SaQB0
そんな羞恥プレイされたい

38:雄二アフター
08/04/05 22:19:20 ep11g8lb0
「で、いつ帰るんだ。雄二。」
貴明の奴、友達甲斐のない冷たい事を言いやがった。
いくら子供の頃からの親友で言いたいことが言い合える仲だからって、
もう少しあったかい言葉を掛けて慰めてくれるぐらいしても良いんじゃないのか?
「いや…早く帰った方が良いと思うぞ。」
はぁ?あの鬼の形相の姉貴の待ち構えてる家に帰れってのか?
おまえ頭おかしいんじゃないのか?
つかまった瞬間えげつない折檻をフルコースで食らわされるんだ。
その後で俺の貴重なコレクションを目の前で燃やされるんだぞ?
「いやね…そもそもこのみの家に遊びに行ったタマ姉がなんで家に戻ったと思う?」
そんなのいつもの姉貴の気まぐれじゃねぇの?
お前だってそれでいつも酷い目にあってるだろ?
「まあ、気まぐれってのは間違いじゃない。
 さっき玄関先で偶然タマ姉とこのみに会ってさ。
 どういうわけか二人が俺の家に泊まることに話がまとまったんだ。
 それで、タマ姉はお泊りセットを取りに家に帰ったんだ。」
それは、つまり…
「タマ姉はうちに来るって事さ。ああ、それと、」
…なんだ?
「後ろは見ないほうが良いぞ。」

39:名無しさんだよもん
08/04/05 22:20:01 ep11g8lb0
>>36
なんとなく続きが浮かんだのでつづけてみますた

40:名無しさんだよもん
08/04/05 22:21:59 7Gp3SaQB0
雄二以上のものを既に見られている余裕のタカ坊

41:名無しさんだよもん
08/04/06 00:13:57 fqqSJbmm0
あとxratedとADとエクスタシーですね。私にはぜんぜん浮かびません。

42:反逆の・・・
08/04/07 02:49:21 KQ4SIxpE0
ToHeart2の主人公、貴明はメイドロボのイルファから「へタレ力」なる能力を知らされた
特定の異性の心を奪う事に特化した絶対情愛の力
貴明の意思とは関係なく、彼にへタレを演じさせているToHeart2のルール(設定)を破壊する為、
皮肉にも彼は自らの「ヘタレ力」を武器とし、貴明は動き出す


 イルファから説明を受けた翌日、貴明は朝から考えに耽っていた。
「ご主人様?」
『能力の性質上、女への接し方は今まで通りでいいだろう。
 要所要所の言葉に気を使えば相手の心を奪う事も容易い筈だ。
 誰かで試してみるか…、いや、問題がある。相手によっての効果の有無だ。
 イルファの説明によると誰にでも聞く訳ではないらしい。下手は打てない…。』
「ご主人様!ご主人様~!」
「ん?…うわっ!」
 考えを巡らせていた貴明が顔を上げたところ、目の前にシルファの顔のどアップがひろがっていた。
「な、何かな?シルファちゃん?」
「………ご飯、冷めちゃうれす」
「あ、あはは、そうだね!じゃあ、いただきまーす!」
「……どうぞれす」
 ジト目ながらも律儀に返事をするシルファ。貴明は食事を進めながらも思考を巡らせていた。
『下手は打てないが、能力を試す事は必然、となると誰で試すかだ…。
 俺の変化に気付かず、能力の効果が見易い対象……。
 とりあえず、現時点で俺と関わりのある女は17名。
 その中で直ぐに能力の観測が可能なのは14名。
 希望的観測による人数だが、何らかの変化が見られるはずだ。誰にするか……。』

43:反逆の・・・
08/04/07 02:49:59 KQ4SIxpE0
「…………」
「……ん?」
 考えに耽っていた貴明は視線を感た。見れば、シルファが先程と打って変わり何やらソワソワしている。
「どうしたの?」
「え!?あの!え、えっと…」
「シルファちゃん?」
「…どう、れすか?」
「え?」
「ご、ご飯のお味れす!」
「あ、ああ、おいしいよ。シルファちゃん料理上手なんだね」
「ぅぁ…メ、メイロロボとして当然なのれす」
 ふわりと微笑む貴明の言葉に赤面しながら答えるシルファ。
『…なるほど、満更でもないのか。よし、コイツで――』
「ありがとう、シルファちゃん」
「ぴ!ななにするれすかぁ…」
 貴明は微笑を浮かべたままシルファの頭を優しく撫でた。
 驚き、声を上げるシルファ、しかし振り払ったりせず、耳まで真っ赤にして貴明のされるがままになっている。
『ふむ……、注意深く観察すれば分かりやすい反応だ。
 それに「自分には能力があるから相手より優位に立てる」
 という考えを念頭に置いておくだけで、ここまで冷静で居られるとは……』
「さて、そろそろ行かなくちゃ、ご馳走様、シルファちゃん」
「ぁ…お、お粗末さまれす」
「行ってきます」
「行ってらっしゃいれす、ご主人様」
 ご馳走様と同時に撫でていた手を引っ込める貴明、シルファは名残惜しそうにするも気を取り直して自らのご主人様を送り出した。

44:反逆の・・・
08/04/07 02:54:08 KQ4SIxpE0
 いつもと変わらない幼馴染4人での登校、このみが環に何やら一生懸命に話をしている。そこに雄二が茶々を入れる。
 そして話が一区切りする度に貴明に同意を求める、このみと環。その為、貴明はその度に思考の中断を余儀なくされた。
『シルファで試してみたが、この能力はかなり曖昧な物のようだ。
 だが逆に、相手に気付かれる可能性も低い筈だ。この力を使いこなす事が出来れば――』
「タカくん!タカくん!」
「……ん?うおっ!」
「む~!失礼だよぉ!」
「あ、ははは、ごめん、ごめん」
 朝の二の舞になってしまった貴明。集中し過ぎてこのみの呼び掛けに気付かなかったのだ。貴明は内心舌打ちをした。
「どうしたの?タカ坊、今日は何だか上の空って感じよ?」
「何か悩み事?」
「え、いや!別に、何でもないよ?」
「はぁ…、何でもないって事ないでしょ?」
「そーだよ!タカくんの事だったら何だって分かっちゃうんだから」
 腰に手を当て溜息をつく環、胸を張るこのみ、先程から黙っているがニヤケ面で成り行きを楽しんでいる雄二。そして貴明はかなり焦っていた。
『まずいな…、ここで下手に躱すと変に勘繰られる……かと言って安いでっち上げは通じない…。
 特にこの二人は俺自身でも気付かない変化に嗅覚的に気付く可能性がある。……不確定な要素があるが――』
「いやぁ、昨日色々あってさ、その事でちょっと考え事」
「昨日何かあったの?」
「うん、まぁね。そうだ!このみは春夏さんから聞いて知ってるんじゃないか?」
「ふぇ?え~と、う~んと…」
 突然話を振られ焦って思い出そうとするこのみ。環の視線が貴明からこのみに移る。この間、貴明はさり気なく歩調を速めていた。
 貴明が一歩前に出る形で歩いていたので、後の3人も無意識のうちに貴明の歩調に合わせて速くなっていた。
『よし、もう直ぐに坂の中腹だ、雄二も遅れず来ている。条件は揃った後はこのみ次第……』
「あ!もしかして、タカくんの家に来たって言うメイドさんの事?」

45:名無しさんだよもん
08/04/07 03:07:14 bi1cKXwX0
あれ?支援必要なのかな?ひとまず中の人ネタ期待。

46:反逆の・・・
08/04/07 04:13:52 KQ4SIxpE0
『やはり、春夏さんに聞いていたか。いいぞこのみ、次は雄二…!』
「メイド?何でタカぼ「メイドさんだとおおおおお!!!!」」
「貴明!!貴様あああ!!!メイドさんが家に来たってどおおおいうことだああああ!!!!ああああん!!??」
 先程まで面白がって静観していた雄二が環の言葉をも遮って叫び出し、貴明に掴み掛かりそのままガクガクと揺さ振っていた。
「雄二~、あんたはちょっと黙ってなさい~っ!」
「あだだだだだ!割れる割れる割れるうううううっ!!!!」
「フン!」
「かはっ……」
 暴走した雄二を環がアイアンクローで止めた。倒れる雄二、そこへ―
「あ~、貴明やぁ~。る~☆」
「さんちゃん!貴明なんかに近寄ったらあかん!」
「おはようございます。貴明さん」
 珊瑚、瑠璃、イルファが現れた。普段から坂の中腹から一緒になる面々、イルファは送りに来ているので校門までだ。
『いいぞ、ここまで狙い通りだ。後はイルファにシルファの事を説明させればいい。俺の口から説明するより効率がいいし、
 なによりシルファと同じメイドロボであるイルファの方が説得力もある』
「おはよう、珊瑚ちゃん、瑠璃ちゃん、イルファさん。ちょうど良かったよイルファさん、タマ姉達にシルファちゃんの事を説明して欲しいんだ」
「はぁ、構いませんが」
 シルファは挨拶と共に自らの妹の説明を頼まれ、面食らいながらも環とこのみにシルファの事を説明をした。
『予想通りだ。普段の言動からもイルファはタマ姉相手には悪巫山戯の類はしないと踏んだが、正解だったな。
 丁度いい、イルファでも試しておくか』


続き書いたら、またあげさせて下さい。m(_ _)m


47:名無しさんだよもん
08/04/07 08:23:57 nS2LCwSnO
>>l50
>乙です。もはや貴明ではなくル〇ーシュですね。

48:名無しさんだよもん
08/04/07 15:20:58 2jyWIpBiO
>貴明の意思とは関係なく、彼にへタレを演じさせているToHeart2のルール(設定)

ワロタww
そういや中の人一緒か

49:名無しさんだよもん
08/04/07 20:48:47 s73/82xz0
貴明の中の人と言えばハクオロさんから資格を見出されたり国を継がないかとか言われたアレしか。

50:名無しさんだよもん
08/04/08 01:25:37 QkWY0k6I0
貴明の中の人
そういや今クールも主役やメインキャラが多いな。
ついでに微妙にヘタレてたり特殊能力保持してたりするが、無意識にフラグ立ててたりするキャラ多いな。

51:名無しさんだよもん
08/04/08 01:56:12 FeVP3Ys5O
中の人さいこー(´∀`)

52:反逆の・・・
08/04/08 22:00:55 ZWJnAhlj0
 説明し終えた頃、既に校門の前に来ていた。環とこのみも一応納得したのかイルファに別れをつげ昇降口に入っていった。
 昇降口で昼の約束をして各々教室に向かうが、貴明は、このみ、環、珊瑚、瑠璃が階段を上がるのを見とめ、直ぐに校門へと走った。
「イルファさん!」
「貴明さん?どうなされたんですか?」
 今さっき別れたばかりの貴明が走って戻って来たので驚くイルファ。
「はぁはぁ、さっきは、ありがとう、イルファさん」
「え?」
 息を切らせながら言う貴明、イルファは何のことか分からず首を傾げた。
「ほら、シルファちゃんの事」
「あ、いえいえ、何だかご迷惑を掛けてしまったみたいで」
「そんな事ないよ、あ、そろそろ行かないと」
「え、もしかして、それを言う為に戻ってきて下さったんですか?」
「うん、助かったよ、ありがとう」
 そう言って貴明は照れながら控え目に微笑んだ。
「あん♪貴明さん、反則ですぅ~、私の為に私のもとへ全力疾走だなんてぇ~」
 頬を染め悶えるイルファ。
『やはりな、普段の俺への発言から十分予測できる範囲の反応だ。しかし、効果の有無が分かりづらい。
 ―ん?フフ、どうやら今日はとことんツイているらしい』
「おお!イルファさん!!…と貴明、イルファさん!俺を待っていてくれたのかい??」
 ワザとらしいオーバーリアクションでイルファに詰め寄る雄二。イルファは驚き固まってしまっている。
「おい、雄二もう行かないと時間ないぞ」
「しっしっ、おまえだけ勝手に行け」
「ったく、じゃあ、イルファさん、ほんとにありがとう」
「――え?あ!た、貴明さぁあん!」
 言い終わると同時に貴明は校舎へと走った。イルファは貴明に手を伸ばしそう叫んだ。

53:反逆の・・・
08/04/08 22:02:56 ZWJnAhlj0
「ダーリンおはよぉ~☆」
「うわっ!」
 教室に着くとはるみの熱い抱擁が貴明を待っていた。入ったと同時に貴明に自らの胸を押し付け離れない。
 この時貴明の思考は完全に停止していた。
「は、はるみちゃん!はなれて!」
「やぁ~ん♪ダーリンいい匂い~」
 ミルファはそう言うと貴明の首筋に顔をつけ匂いを嗅いだ。赤面しうろたえる貴明。
「おい、河野夫妻、席につけ」
「あ、す、すいません…、ほら、はるみちゃん」
「ぶーぶー」
 いつの間にか教壇に居た教師に注意され、貴明は耳まで赤くしミルファにも着席を促した。すかさずブーイングを入れるミルファ。
『あ、焦った。幾ら能力があると思い込んで精神的優位に立とうとしても、ああ来られちゃ意味がない。
 しかし、いつまでも向こうにペースを握られている訳にも行かない。…とにかく、イルファ、ミルファ、シルファを抑えるにあたって
 姫百合珊瑚、姫百合瑠璃の確保は必須だ。他の女を加えるとしても、珊瑚の「みんなで仲良く」というスタンスは良い潤滑油となるだろう。
 姫百合家を抑える事で技術力と天才的頭脳が手に入る。人脈と発言力もほしい、これらは小牧愛佳、久寿川ささらを抑えれば解決できる。
 しかしそれら全てを持つ女がいる、向坂環。―フフ、やはり彼女がラスボスのようだ……タマ姉を俺のモノにする。必ず…!』
 HRが終わりざわつく教室の中、不敵に微笑む貴明だった。

この後、(姫百合家攻略)→(愛佳攻略、その為に郁乃と由真を利用、好感度を上げる)
→(ささら攻略、その為に文化祭の準備で各ヒロインの好感度をささらの前で上げる)
→(文化祭、帝國軍と生徒会同盟軍における戦いで、まーりゃんに捕まらず、雄二と貴明が対峙「コードギ○ス」の名シーン)
という流れで行こうと思ってましたが、ネタでここまで引っ張るのは見苦しいと思うので(既に見苦しいと思いますが)スレ汚しすみませんでした。

54:名無しさんだよもん
08/04/08 22:12:09 VeQ7eiiT0
わっふるわっふる

55:名無しさんだよもん
08/04/08 23:13:52 0o68pW2W0
乙。
前スレでもあったけど、作品本体とコメントはレスを分けた方がいいんじゃないかな

56:名無しさんだよもん
08/04/09 02:09:22 lmNt1PNPO
なーなー
葉鍵ssコンペスレが終わりそうなんだが
東鳩ネタでも怒られないみたいだし統合とかダメなのかな?

57:名無しさんだよもん
08/04/09 02:47:39 DtcZVjblO
なんで統合しなきゃならないんだ?
向こうが終わるなら終わりでいいだろ。
それでも書く人はそれぞれで移動してくだけだろうし。
このスレで請け負う必要なんて無い。

58:名無しさんだよもん
08/04/09 03:20:59 tuOVTMip0
っていうか、スレの趣旨が全然違うのになんで統合なんだ?

今ざっと見てきたけどコンペ続けたけりゃ誰かが進行役引き継いでスレ立て続けりゃ良いだけじゃん
結局だれも進行役を変わる気もないし、ろくに投稿する人もいないんでしょ?
だったらスレが消滅するのも仕方ないんでは?

59:名無しさんだよもん
08/04/09 09:17:14 5xoXLDUG0
>>56
お前は何を
  言っているんだ
   _____
  /三三三三ニ\
  /ニ三三三三三ニ丶
 fミ/⌒\三三/ヽミ|
 |ミ〉     〈ミ|
 ハf __ __ |ヘ
`|| -=赱丶ィ<赱=-||
 ヒ|   ||丶  |ノ
  丶  /ヽノ丶 |
/ ̄丶 r=ニ=- /丶
   |\ ⌒ / |\
   丶 `ー―"  /
    \___/

60:名無しさんだよもん
08/04/09 13:23:45 CwZmucmw0
>>53
いや、むしろここじゃなくてもどこかで最後まで書いて欲しいな
まじめな話、最後まで読んでみたい

61:名無しさんだよもん
08/04/09 21:58:31 +yJofp1i0
>>53
いや、結構面白かったですよ。
あんまり鬼畜になりすぎずに展開してくれるといいかも。ハーレム化は歓迎だけどw

ADのヘタレ力に少々うんざりしてたので、逆に新鮮だった。
本編に不満がある時ほど、それを解消するようなSSに惹かれるものだし。

62:無題t
08/04/09 22:03:55 8kRRm0Wm0
読むと損した気分になって無性に腹が立つ文章。
--
「おはよう」
朝の挨拶は大切だ。
人間の交流を潤滑にするためにこれはとても強力なツールとなる。
ただの道具としてではなく、何らかの意味を含ませる人もいる。
意味を含まないものを礼節のための挨拶と認めない。そういう類の人のことだ。
否定するつもりはないが理解は出来ない。
どうでもいいか。
何秒経っても何分経っても俺の挨拶の返事は返ってこない。
何でこの部屋はこんなに暗いんだろう。
ついでに体が痛い。
正面にはドア。
簡易な鍵が付いているが、ノブを思い切って下ろせばその鍵は破壊され、外にでることができそうだ。
なんだ。今密室にいるのか。
貴明は起床して遠回りな思考をめぐらせた後、やっとそれに気付いた。
あける気にならない。
外にでなくちゃいけないのか。
めんどくさい。無理に外に出てどうするんだ。嫌だ。疲れた。
14日であれから一ヶ月か。もうやめようかな。

63:無題t
08/04/09 22:04:34 8kRRm0Wm0
俺は一人暮らしだ。
なんで挨拶なんかしたんだ。
いや、学校から帰ってきたときは、ただいまといつも言っている。
じゃあ起きた時にも毎日、挨拶していたんじゃないかな。
そうだ。
言っていた。
確かに言っていた。
なんで疲れてるんだ。
なんで体が痛いんだ。
なんで外に出るのが嫌なんだ。
外に出るのが嫌なのは…そうだ。疲れるからだ。
なんで疲れるんだ。
挨拶。挨拶をしないといけないから疲れる。
だからか。そう思い込んでいるからこんなに疲れた気になっている。
そうに違いない。

64:無題t
08/04/09 22:05:24 8kRRm0Wm0
あれ。一ヶ月って何のことだろう。
おかしい。何か引っ掛る。
思えば起きてから考えたことすべてに、何か違和感がある。
整理しろ。
何を間違えてるんだ。
頭がはっきりしてきた貴明は、起きてから一切体を動かしていないことに気が付いた。
少し体を持ち上げると同時に血が巡り、ぼんやりと今までの記憶が先ほどの思考を補正し始める。
誰もいないのに朝挨拶をするなんていうのはばかげている。
テレビからも、友達からも、そんな行動は聞いたことがない。
ただいまというモノとは別の感覚のはずだ。
なら疲れる理由にしていたのはなぜだ。
なぜ疲れている。
いや、そもそもなぜ一人暮らしのはずなのに挨拶をしたんだ。
する習慣があったのか。
疲れているコトと、微かに関連している気がする。
外に出ればわかるんじゃないか。
出てみようか…
貴明はノブに手を掛け、体重を乗せた。
鍵は壊れ、そして扉を開くと同時に、視界が光に包まれ、暗転し、
そしてまた徐々に明るくなるのを感じた。
体は疲れているが痛みは解消された。
なぜか視界が横転している。

65:無題t
08/04/09 22:08:27 8kRRm0Wm0
おめでとー!
おめでと~
おめでとうございます!
おめでとう。
おめでと。
お、おめでと!
おめでと!
おめでとうれす。
おめでとーさん。
おめでとうございます。
おっ。おっおめでとぅ~うぅ~
おめでとさん。
おめでと
おっおめでとっ!
おめでとぉーりゃー!
おめでとッス
おめでとう
--
おしまい。tはトイレのt

66:名無しさんだよもん
08/04/10 20:17:29 mGmWIkAI0
 .:.:.:::::::::;:;:;:;:;;r'"´ .,,,  ̄``ヾ;;;;;;;:;:;::.:.:.:.:.:、           ゙、.:.:::;;
 :.:::::::::;:;:;;;r'゙  .:.::;;;戔! r;;;;:;:、 ヾ;;;;;;:;:;:.:..:.:.:.:.、          ',.:.::;
 ::::::;:;:;;;r'゙  .:.:.::;戔'′ ヾ戔;:;、 ヾ;;;;;;:;::.:.:.:.:.:.:、           ',.::;
 :::;:;;;;;;;;. : .:: .:;:;;;;゙'      `ヾ;;、 ゙,;;;;;;;;:;:;:;:::::::',          ';;
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 ;;;;;;;i .:.::::::::::;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;'゙゙゙';.   ,r'゙,;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;′
 ;;;;;;;l .:.::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:,'  ,r'゙,;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;r'゙

ダーリンダーリンダーリンダーリンダーリン
タカリャンタカリャンタカリャンタカリャンタカリャンタカリャン
タカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクンタカクン

67:名無しさんだよもん
08/04/11 23:50:06 0iQhAuVw0
どうも勢いが落ちてるな……。
俺も人の事は言えんが。

68:名無しさんだよもん
08/04/12 00:37:17 QNZS56q0O
>>67
なんか寂しいなよな。
よし、普段は読み手だが、なんか書いてみるか。





……誰かネタを下さい。

69:名無しさんだよもん
08/04/12 01:34:14 xCljvBYl0
んー、じゃあ『花粉症』とかどうだ?<ネタ

70:名無しさんだよもん
08/04/12 01:45:32 Fta0NLQi0
くしゃみする度に女の子のスカートがちらちらめくれちゃう話でいいな

71:名無しさんだよもん
08/04/12 03:21:06 dHGQ/7BW0
『ケーキ』
『ドン○ホーテ』
『屋上ダイブ』
ごめん、携帯の変換で出てきた単語を並べただけなんだけども

72:名無しさんだよもん
08/04/12 03:48:51 Ze9FiLi2O
ネタかあ…この季節ならやっぱ花見とかかなあ
個人的には大掃除の季節だけど

73:名無しさんだよもん
08/04/12 09:09:30 9ZnJ9gXZ0
愛佳シナリオを愛佳視点で書いたのを見てみたいな

74:名無しさんだよもん
08/04/12 13:28:54 1Th61m7l0
SSリンクスを探したら確かあったはずだぞ。
うまいかどうかは忘れたが。

75:68ではない。体験談でもない。
08/04/12 17:15:30 ck73STGK0
「はぁっくしゅっ!」
「一昨日はきれいだったな。桜。」
「あぁ。それにしても散るのはやいな。もう枝が見えてる。」
「そうだな。でも去年、駅のホームにいるとき見たんだけど、
散った花びらが電車に巻き上げられてなんか幻想的だったな。」
「へー。じゃあ今年も見られるんじゃないか。」
「みたいであります!」
「私も見てみたいわ。」
「あー無理っぽいな。って言うか無理だった。」
「昨日駅の外まで見に行ってみたんだけどよ、もう掃除されてなくなってた。」
「あら、残念。」
「へくしっ!」
「って言うかどうしたんださっきから。風邪か?」
「いや、朝、熱測ってみても出てないし、のども体も痛くないから違うと思うんだけど、
なんかずっと目が痒くて、くしゃみがとまらないんだよ。」
「それ、花粉症じゃないの?」
「タカくん花粉症でありますか。」
「今までそんなん無かっただろ?」
「嘘だ…俺が…俺が花粉症だと…?
何かの間違いだ。ありえない。あるはずが無い。
あってはならない。なんだと?この俺が…花粉症になんて犯されるはずは無い。
花粉症に苦しみ続けて生きるなんて真っ平だ。
鼻をたらして満員電車で人にくっつけちゃったりしてまるで俺が悪いかのような視線を受け迫害される。
それだけではない。大切な試験や面接で鼻をかむことに意識をそがれ満足な成績を出すことも許されない。
俺だけがなぜ苦しまなければならない。なぜそんな理不尽を神は俺に与えようとするんだ。
くそっ!もう嫌だ、こんな世界いっそ滅んでしまえ。
俺を苦しめようとした罰だ。無関係な人間には悪いが俺は俺のために生きている。
俺の人生は俺にとって誰の人生よりも優先される。
俺は他人を犠牲にしても二次的な欲求の達成が可能ならばそれで満たされる。
三次的な欲求などどうでもいい。ゆけっ!るーこっぉ!!!」
「るー」
そして誰もいなくなった。

76:名無しさんだよもん
08/04/12 18:59:34 s1lzWUwmO
>>74
当時の評価は「短文秋田」「少女漫画みたいでうっとうしい」「書き手の反応うざい」と散々だった希ガス

77:名無しさんだよもん
08/04/12 22:45:28 9ZnJ9gXZ0
>>74>>76
情報サンクス
内容はともかくエンディングまで書いてあったなら見てみたい
て事で、リンク漁ってきま

78:名無しさんだよもん
08/04/13 00:18:28 SVWDojNxO
AD完全スルーした俺だがSS書いてもいいだろうか?

79:名無しさんだよもん
08/04/13 00:29:38 9dXMR6yG0
書いてもいいけど上みたいにスルーされるようになっても泣かないようにね。
あと、かくかく詐欺はあんまりやらないようにね。
宣言して反応もらってモチベーション得る人がそれを出来ないという環境になるから。

80:名無しさんだよもん
08/04/13 11:45:26 +JPAx9U6O
ここ新参だからよくわからんのだが書庫には春夏さんのえろ~いSSってないの?

81:名無しさんだよもん
08/04/13 13:30:55 g4xcn91pO
新参は免罪符にはならない。
全部目を通してみればいいだろ。

82:名無しさんだよもん
08/04/13 18:02:03 9dXMR6yG0
そんなことよりSSかこうぜ。!

83:名無しさんだよもん
08/04/13 19:21:12 bnm8k7zo0
>>78
書いてもかまわないけど、もしADヒロインを出す場合は
性格とか違うと反発食らうの必至だからその辺考慮して書いたほうがいいぞ。

84:名無しさんだよもん
08/04/13 19:36:41 Oibvb2HW0
ん~~、もやもやっとした何かはある。
あるんだがまだ形になってくれんのじゃ~~~><!!>>82

85:名無しさんだよもん
08/04/13 19:44:10 oqx6BNTV0
>75
「でもなんでタカくん花粉症になっちゃったんだろうね?」
「多分…‥いきなり両手に花どころじゃなくなったからじゃないかしら。」

86:名無しさんだよもん
08/04/13 19:48:25 7J/7qcgf0
杉の花の精がくるぞ・・・ゴクリ・・・

87:名無しさんだよもんビフォアー(前のギアスの人とは無関係
08/04/13 20:11:51 9dXMR6yG0
「わっはっは。呼んだかね。」
「誰だ貴様は。」
「妖精。とでもいっておこうか。」
「何のようだ。俺はファンシーな物語の主人公ではないぞ!」
「力は、ほしくないかね。かつてどんな主人公も持ち得なかった力。」
「なんだと?!」
「無ければ、死ぬぞ?…どうする。」
「力…それは本当に今の状況を打開するものなのか?」
「お前次第だ。」

「あ。もしもし。草壁さん?」
「はい。なんですか?」
「この前のノートのお礼が言いたくて。ごめんね。夜遅くに。」
「いいえ。大切なお友達ですから。」
「ありがとう。わからないとこがあったから助かったよ。」
「どういたしまして。」
「あー。それじゃ。また明日学校でね。」
「はい。おやすみなさい貴明さん。」
「おやすみー」
ガチャ
「はるみちゃん?」
「どうしたのー?こんな夜中に。」
「いや、なんか声が聞きたくなっちゃって。」
「もー。そういう冗談はもうちょっと配慮してやるように。」
「あはは。ごめんごめん。特に用件があったわけじゃないんだ。ごめんね。おやすみー」
「おやすみー学校でねー」
幻では…無かった…?ちょっと待て…こういうのはリスクがつき物ではないのか…?

88:名無しさんだよもん
08/04/13 20:36:28 rkqm3X/d0
全く理解できなかったんだけど元ネタとかあるのかな

89:名無しさんだよもん
08/04/13 21:02:02 9dXMR6yG0
>>75>>87の名前欄、>>85>>86
説明の無いSSを書いといて説明するのもなんだからこんな感じでご勘弁を。

っていうかなんか、最近このスレに依存しすぎな気がしてきた…
書くペース落として、妄想が出てきても我慢してみる。荒らしって言われるの怖いし。

90:名無しさんだよもん
08/04/14 00:06:43 XbWxZgg30
>>79
>かくかく詐欺

俺のことですね、わかります

91:名無しさんだよもん
08/04/14 00:36:43 Z2r8xQAVO
過疎ってるな
前スレはなかなかの良作がポンポンでてきてたんだが

92:名無しさんだよもん
08/04/14 01:10:56 c0moUmx00
>>90
ナカーマハケーン

……だってなかなか形になってくれないんだよぅ、アフターADになったら。
ビフォーADではやたら湧いてきたのがウソのようだ(。>_<。。)

93:名無しさんだよもん
08/04/14 06:17:05 /TiRRXFF0
原作に縛られなくていい。
それが二次創作だと今でも思っている私です。

94:名無しさんだよもん
08/04/14 11:40:05 98Qu+vir0
だからどうした。

95:名無しさんだよもん
08/04/14 18:45:18 /TiRRXFF0
それが二次創作だと思っていた時期が、今の私にもありました。
ネタは思いついてから出すまでに出し方をちゃんと考えないとだめですね。

96:名無しさんだよもん
08/04/14 19:51:42 gh6DJIvaO
なる程、分裂症か

97:名無しさんだよもん
08/04/14 21:02:39 /TiRRXFF0
>>96 正解。なかなか治らないのよ。

98:花粉舞う季節
08/04/16 00:35:39 0/N/A4nZO
「っくしゅ!……あぅ~くしゃみが止まらないよぉ~」
「どうした? 風邪か」
「ううん。花粉症みたい」
「許容量超えるとなるっていうアレか」
「ついにデビューしちゃったでありますよ~」

何故胸を張る。

「っくしゅん!」

隣を歩く彼女は可愛らしいくしゃみをする。
しかしだ。そのまま鼻水を垂らすのは年頃の娘としてどうなんだ?

俺はポケットに入っていたハンカチでこのみの鼻を拭ってやる。

「そそ、そんな事までやってもらわなくても……自分で出来るよ~」
「鼻水垂らしてマヌケな顔してたくせに」
「マヌケな顔なんてしてないもん!」

ほっぺたを膨らませてぶーたれるこのみ。
そんな姿すらも愛おしい。
いつからだったかな、このみをこういう目で見はじめたのは。

「いつまでたってもお前はチビ助だな」
「もうっ! 雄くんいじわるだよ!」

そう、あれも桜が舞う季節だったはずだ。


fin

99:名無しさんだよもん
08/04/16 00:38:27 0/N/A4nZO
しまった。前置き忘れましたorz

このみネタで特に当たり障りないと思います。

100:反逆の・・・
08/04/16 02:14:38 xkHniLmY0
 昼までの授業をそつなくこなし、いつも通り昼食を取る為に屋上へと向かった貴明。
 今日は朝の約束した為、環、このみ、雄二に加え珊瑚と瑠璃も一緒だった。
「わぁ~!瑠璃ちゃんのお弁当美味しそうであります!」
「いっちゃんと瑠璃ちゃんが二人で作ったんやぁ~」
「美味しそうだね!ね?タカくん」
『フフ、このみ、今日程お前を愛しく思った事はないよ―』
「ああ、瑠璃ちゃんの料理もイルファさんの料理も凄く美味しいんだ」
 貴明は胸を張り、得意げにそう言った。
「って、なーんでお前が得意げなんだよ?あれですか、自分の嫁の手料理自慢的なノリですか…ちくしょー!!」
「な、何言ってんだよ!雄二!」
「ぅ~…………」
 貴明の行動を勝手に分析し、その結果に勝手に怒りだす雄二。雄二のその主張に赤面し慌てる貴明。瑠璃は耳まで赤くし俯いて唸っている。
「ったく、瑠璃ちゃんに迷惑だろ」
「「「「「……はぁ~…」」」」」
 貴明の言葉に一斉に溜息が漏れた。環、このみ、雄二、珊瑚、そして赤面し俯いていた瑠璃までもが溜息をついていた。
「え?あれ?みんな?」
 と、貴明はキョロキョロと見回した。
「駄目ねタカ坊は」
「タカくん…」
「貴明、お前…」
「鈍感やなぁ~」
「…………」
 肩をすくめる環、責めるように呟くこのみ、驚きすら見せる雄二、こちらも責めるように珊瑚、瑠璃は冷めた目で貴明を睨んでいた。
『雄二の反応は予想通りだった、普段は鬱陶しいだけだが役に立つ事もあるものだ。さて、下準備は出来た。後は―』

101:反逆の・・・
08/04/16 02:15:29 xkHniLmY0
「…あ、そうだ!珊瑚ちゃんにお願いがあるんだ」
「ん?」
「さんちゃん!あかん!貴明えっちぃお願いするつもりや!」
「瑠璃ちゃんはヤキモチ焼き屋さんやなぁ~☆」
「ちゃ、ちゃうもん!ちゃうもん!!」
 力強く主張する瑠璃に、笑顔でそう言う珊瑚、さらにそれを赤面しつつ否定する瑠璃。
「え、えっとさ、家のパソコンの調子が悪くてちょっと見て欲しいんだけど…」
「ええよ♪」
「ありがとう!じゃあ帰りに寄って貰っていいかな?」
「うん!」
「あかん!さんちゃん!貴明にえっちぃことされるで!」
「ええよぉ~☆瑠璃ちゃんも一緒にしよ~」
「なっ――」
 珊瑚の提案に固まる瑠璃、見れば環、このみ、そして雄二までもが固まってしまっている。
「珊瑚様!イルファも御一緒したいですぅ!」
「ええよ~、みんなでラブラブやぁ~☆なぁ?貴明~?」
「へ、変な事はしないけど、瑠璃ちゃんやイルファさんも一緒に来てくれるものだと思って言ってたんだけど…」
 耳まで赤くしながら答える貴明。環、このみ、雄二は今だ呆けたままだった。
「ああん!3人同時になんて…貴明さん大胆ですぅ!」
「ラブラブやぁ~♪」 
「せ、せえへんもん!」
 しなを作るイルファ、両手を挙げて言う珊瑚、全力で否定する瑠璃、
すると今まで固まっていた面々が―
「そうよねぇ、みんなで、ラブラブよねぇ~」
「タカくん……」
「貴明!てめぇえええ!!!」


102:反逆の・・・
08/04/16 02:16:03 xkHniLmY0
わざとらしく頷きながら言う環、上目遣いで見つめるこのみ、怒る雄二。
『このままだと、タマ姉やこのみまで家に来る事になるだろう。このタイミングはまずい、どうするか……』
「貴明いいいいっ!!」
 唸りを上げ貴明に飛び掛る雄二。
「雄二~?あんたは、黙ってなさい!」
「あだだだだだ!割れる割れる割れっ……」
 環のアイアンクローを受け、雄二は絶叫し突然事切れた。
『クッ―雄二の奴、時間稼ぎにもならない…!』
「あ、ああ、えっと…、タマ姉?あのさ?」
「なぁに?タカ坊?」
 状況を打破する案が見当たらずパニックに陥る貴明、そんな貴明を見て環は不振そうに目を細めた。
『慎重さに欠けていた、タマ姉やこのみの反応を失念していた。後の為にもタマ姉を蔑ろには出来ない……どうする…!』
 貴明はパクパクと口を開き言葉を探すように視線を宙に彷徨わせている。
「タカ坊、ひょっとして…、お姉ちゃんが来ると何か不都合でもあるのかしら…?」
 と、無駄に透き通った、しかし迫力ある声色で環が言った。
「め、滅相も無い!あ、あは、あははは」
 貴明は冷や汗を垂らし、情けない笑顔でそう言った。
「ふ~ん、まぁ、いいわ、お昼も終わっちゃいそうだし、さっさと食べちゃいましょ」
 他の面々はもう殆ど食べ終えていた。貴明は昼食を取りつつ思考をフル回転させていた。
『まいった…、反省している時間もない。何とか今回はタマ姉とこのみに退いてもらわなければ、とにかく今は時間を稼がなければ……」
 昼休みも後十分となり、各々教室に戻ろうと階段を下りる。
「タマ姉、ちょっといいかな?放課後に話があるんだ」
 貴明は階段の途中、環の背後に回り耳元でそう囁いた。
「ぁ―、な、なによ…っ」
 ビクリと体を震わせる環。


103:反逆の・・・
08/04/16 02:16:37 xkHniLmY0
「うん、放課後にね、今日の事で話があるんだ。いいかな?」
「ええ、わかったわ。タマお姉ちゃんが相談に乗ってあげる」
 弱気な笑みを浮かべ、窺うように環の瞳を覗き込む貴明。環は微かに頬を赤く染めながら承諾した。

「ダーリ~ン☆どこ行ってたのぉ?」 
「うわっ!」
 教室に戻ると貴明はミルファの熱い抱擁を受けた、押し付けられたミルファの胸のやわらかい感触に思考が真っ白になってしまった貴明。
「わ!ちょ、はなれて!はるみちゃん!」
「だぁめぇ~♪ダーリンがいなくて寂しかったんだからぁ~」
 そう言い、全身で貴明に絡みつくミルファ。
「あー、オホン!河野夫妻?授業を始めたいのだが?」
「あ、す、すみません!ほら、はるみちゃんも…」
「む~っ」
 貴明との抱擁を邪魔され剥れるミルファ、貴明はまた朝の二の舞になってしまった。
『…まいった。ミルファも手に入れなければならない以上、何か対策をとらなければ…、いっそ今日ミルファもまとめて……、
 いや、この段階での希望的観測は危険だ。それに今はタマ姉とこのみの方が先だ。……やはり、下手に嘘は付けない。
 「協力する」と言われればそれまでだが、他に道も無い以上賭けるしかない』

 六時間目までの授業をこなし放課後になった。 貴明は環のいる教室へと走った。
『珊瑚や瑠璃と会う前に話を付けなければ…』
「タマ姉、ごめん、待たせちゃって」
「大丈夫よ、で?話って?」
 貴明が着くと、環が教室の前にいた。


104:反逆の・・・
08/04/16 02:22:52 xkHniLmY0
友人から「半端なまま保管庫行きになる」と言われ、(姫百合家攻略)まで書かせて頂こうと思います。
もう少しなので、今しばらくのスレ汚しご勘弁くださいm(_ _)m

105:名無しさんだよもん
08/04/16 03:18:02 aFpR/4MQ0
>>104
全力で期待している!!

106:名無しさんだよもん
08/04/16 13:27:26 0/N/A4nZO
>>104
乙です!自分もwktkしてますw

繋ぎにすらならなかった自分涙目www

107:名無しさんだよもん
08/04/17 08:57:40 /jzpjOb20
むしろ全員攻略までやってくれないか!

108:名無しさんだよもん
08/04/17 11:21:51 WK2u/PTe0
自分も楽しみにしている。が、元ネタを知らない人は楽しめるんだろうか
最近は他の投下もないからいいが、長くなるようならどっかのろだに上げ
た方がいいかも

109:名無しさんだよもん
08/04/17 11:29:17 gHKl/bJh0
ここでいいじゃん
読みたくないなら自動あぼーんすればいいだけの話だろ

ただでさえ過疎化しているのに、書き手を追い出してどうすんだ

110:名無しさんだよもん
08/04/17 13:08:56 lNd+ylxNO
元ネタ知らない俺も楽しめてるし、杞憂する程の事でもない気がする。

111:名無しさんだよもん
08/04/17 21:34:15 XN5Vzqhj0
というか、最近少ないって言っても適当に出てるんじゃないの?
多いときってどんな頻度で出てたのかしら。

112:名無しさんだよもん
08/04/17 22:24:18 X3D7zzLY0
元ネタがあったのか
そんなの気にせずに楽しみにしている

113:名無しさんだよもん
08/04/17 22:45:12 wEjsYhKOO
おもんないわ

114:名無しさんだよもん
08/04/18 00:16:43 VDtxpjMn0
元ネタがあるんなら、後書きででも元ネタを明示してくれると嬉しいかも

115:名無しさんだよもん
08/04/18 00:38:39 lO8jgR9V0
名前にかいてあるじゃん。>元ネタ

116:反逆の・・・
08/04/18 00:40:21 UJIuSkX60
「うん、今日の事なんだけど、家にシルファちゃんがいるのは知ってるよね?」
「ええ、朝、イルファから聞いたわ」
「実は――」
 貴明は、シルファが珊瑚を怖がっている事、人見知りが激しい事を説明した。
「…なるほどね、タカ坊はそれを何とかしたいわけね」
「うん、だから…今日はちょっと…」
「そうね、私とこのみは遠慮した方が良さそうね」
「え!?」
 あっさりと退いた環に驚く貴明。
「何よ?その反応?」
 ジト目で見る貴明を見る環。
「いや、そんなにあっさりと…」
「まったく…、シルファちゃんは人見知りなんでしょ?珊瑚ちゃんだけでも大変なのに初対面の私達までいたら収拾つかないでしょう」
「う、うん」
「なぁに?私がそこまで気を回せない人間だと思ったの?」
「そ、そんなことないです!あ、あはは」
 環の言葉に慌ててそう言う貴明。
「さ、このみには私から話しておくから行ってらっしゃい」
 そう言うと環はふわりと優しく微笑んだ。
「ありがとう!この埋め合わせは今度!」
 貴明は校門へと走り出した。問題はクリアしたが貴明は内心苛立っていた。
『何故、あの時冷静に判断できなかった。タマ姉ならそこまで気を回すのは当然だ。―我ながら脆いな…、一度崩れると立て直すのは難しい。
 しかし、これで条件はクリアされた。』
 校門へと走りながら、一瞬暗い笑みを浮かべた貴明だった。校門には既に珊瑚、瑠璃、イルファが貴明を待っていた。
 貴明の自宅へと向かう前に食材の買出しに行く事になった。


117:反逆の・・・
08/04/18 00:40:58 UJIuSkX60
買出しを終え貴明の自宅へと向かう途中、イルファが貴明に耳打ちした。
「貴明さん、珊瑚様から聞いたのですが…、もしかして今日はシルファの事ですか?」
「あはは…、やっぱり分かっちゃうよね」
 貴明は頬をポリポリと掻き弱気な笑みを見せる。
「はい、でも大丈夫でしょうか?シルファちゃんの珊瑚様への恐怖は尋常ではないので…」
「うん、でも、仲良くなれると思うんだ。瑠璃ちゃんとイルファさんみたいに」
 そう言ってイルファを見つめ優しく微笑む貴明。
「た、貴明さん…」
 赤面し呟くイルファ。
「貴明ぃ~!」
「はよしてやぁ!」
 貴明とイルファの先、貴明の自宅の前で大きく手を振る珊瑚。隣で瑠璃も待っている。
「ごめん!今行くよ!」
 そう言って貴明はイルファと二人の下へ急いだ。玄関の鍵を開ける貴明。
「どうぞ」
「貴明の家久しぶりやぁ~♪」
「さんちゃん、靴揃えなあかんって!」
 ドアを開ける貴明。珊瑚は勢い良く家の中に入って行った。珊瑚の脱いだ靴を揃えながら嗜める瑠璃。
「しっちゃん!る~☆…あれぇ?」
「さんちゃん!って、どないしたん?」
「しっちゃんおらんよ?」
 リビングのドアを開け、居るであろうシルファに挨拶をする。しかしシルファは居らず珊瑚は首を傾げた。
「あれ?おかしいな、いつもなら出迎えてくれるんだけど…」
 そう言いながらイルファと共にリビングに入る貴明。

118:反逆の・・・
08/04/18 00:41:37 UJIuSkX60
「逃げちゃったんでしょうか…」
「え!?逃げたって、そんな~」
 イルファの呟きに苦笑いを浮かべる貴明。その間、珊瑚と瑠璃は貴明が持っていた食材をキッチンに置きに行っていた。
「シルファちゃんの珊瑚様への恐怖は尋常ではないですから…」
「と、とにかくシルファちゃんを探さなくちゃ!」
 伏目がちに呟くイルファ。貴明は大袈裟に声を上げそう言った。
「は、はい!」
「なになにぃ?しっちゃんを見付けたら勝ちぃ~?」
「何の話や?」
 貴明の反応に面食らいながらも頷くイルファ。貴明の声が聞こえ、キッチンから飛んで来た珊瑚。
 遅れて来た瑠璃は状況が飲み込めない様子だった。
「うん、頼めるかな?」
「了解やぁ~☆」
「え?何??さんちゃん!?待ってぇ~!!」
「ああん!瑠璃様~!置いて行かないで下さい~」
 瑠璃を引っ張り庭に飛び出す珊瑚。追いかけるイルファ。
「はぁ…」
 それを見送り密かに嘆息する貴明、その顔には慌てた様子は微塵も無かった。
『……まぁ、家の前であれだけデカイ声をあげれば誰が来たかくらい分かるだろうな…。大方いつもの所に引っ込んでるのだろう』
「シルファちゃん?」
「ぴっ――!」
 静に語り掛ける貴明、しかしそれでもシルファは驚き声を上げた。
「な、なんれすか?シルファをさんさんに引き渡すつもりれすか?シルファはもうお払い箱れすか!?」
 貴明を見上げそう捲し立てる。
「そうれすよね!おっぱいも大きくない!買い物もろくに出来ないめいろろぼなんか、めいろろぼ失格れすよね!!」

119:反逆の・・・
08/04/18 00:42:26 UJIuSkX60
見上げていた顔を俯かせ肩を震わせる。
「何とか…言うれす…、ご主人様……」
 貴明は突然シルファの前に片膝を立ててしゃがみこみ、シルファと目線を合わる。
「ごめん…シルファちゃん、自分のメイドさんを悲しませるなんてご主人様失格だ…」
「ぇ…………」
「でも、シルファちゃんが頑張ってくれてるの知ってるよ?シルファちゃんが掃除してくれてるからここにも塵一つ落ちてない。
 シルファちゃんが洗濯してくれてるからYシャツだっていつもも真っ白だ。シルファちゃんが作ってくれるご飯いつも美味しいよ」
 優しく微笑み一つ一つ丁寧に伝える貴明。
「―――」
 見開きっぱなしになっている大きな瞳、シルファの瞳、恐怖や悲しみは無く、ただ貴明のみがいた。
「…シルファちゃん、俺、明日の夕飯はハンバーグがいいな。明後日は鳥の唐揚げ、明々後日は豚カツ、その次は生姜焼き、次はね―」
 次は次はと、楽しそうに夕飯のリクエストをする貴明。
「…お肉ばかりじゃ駄目なのれす……、しょーがないれすね、シルファがいないとご主人様はらめらめらめっこなのれす」
 シルファは貴明を見据え眩しそうに目を細め、笑顔でそう言った。
「あははは、本当に駄目駄目だ」
 照れ笑いしながら頭の後ろをポリポリと掻く貴明。
「さ、ご飯の支度をするれすよ!」
 元気良く立ち上がり言うシルファ。
「あ、でも…、3人には今日のところは帰ってもらおうか?」
 貴明は気遣うようにシルファを見上げた。
「…大丈夫れすよ!」
「でも…」
 元気にそう答えるシルファ。
「シ、シルファには、ご、ご主人様が、ついてるれす!」
 シルファは耳まで赤くしそう言い切って行ってしまった。


120:反逆の・・・
08/04/18 00:50:22 UJIuSkX60
↓元ネタです。とても面白いのでお勧めですよ。
URLリンク(www.geass.jp)
実は自分のssは雄二と貴明の対峙シーンと全ての話の結末だけは書き上がっていたりします。
もしかしたら、あげさせて頂くかもしれませんのでその時はお許しくださいm(_ _)m

121:名無しさんだよもん
08/04/18 10:25:20 BmRe1ZMXO
乙です。自分も面白いと思います。日曜の夕方が楽しみです。

122:名無しさんだよもん
08/04/18 11:11:18 btp5Y1o2O
中の人、絶望先生もやってるんだよなぁ…。

123:名無しさんだよもん
08/04/18 12:05:59 ONmopn+n0
終わったけどルルの人は狼とも乳繰り合ってたわ

124:名無しさんだよもん
08/04/18 18:39:27 I9gJjSFl0
>>120
乙~~。
少なくとも俺は結構楽しみにしてるから続けてもらえると嬉しいな。

ただ今後も続けるなら一つだけ注文。
他の投稿見てもらうとわかると思うけど、「何レスのうち何番」がわかるようにして貰えるとありがたい。
例えば>>117であればタイトルを『反逆の… 2/4』にする、という風にさ。
更に出来ればただ『反逆の…』ではなく『反逆の…~姫百合家第2章~』みたいになっていればとてもわかりやすいと思う。
そうじゃないと支援するにも悩むし、終わったのかどうか判断に苦しむ時もある。
長編になるなら是非考えてみてくれ。

125:反逆の・・・~姫百合落華~15
08/04/20 12:00:10 2sIoDdXR0
後に残された貴明は赤面し、ばつが悪そうな表情をしていた。
『ま、まぁ、用意していた台詞は使わなかったが結果オーライだろう。しかし、最初の勢いには正直焦った。イルファを呼んで加勢させようか
 と思ったが、一人でやり切って正解だった。…それにしても、予定では最後に俺が気の利いた言葉を置いて行くはずだったのだが……』
 耳まで赤くする貴明。しかし、次の瞬間には直ぐに無表情になった。
『情けない、あの程度の事でこの有様とは……。だが、これでシルファと珊瑚の蟠りが解消されれば、
 俺と姫百合家との繋がりはさらに強固なものとなるだろう。瑠璃、イルファの関係改善に続き、
 珊瑚、シルファの問題解決、恐らく、姫百合家から見た俺の存在はかなりのウェイトを占めている筈だ―』
「ご主人様ぁ~!」
 自らの起こしたアクションがもたらす効果を予測していた貴明の耳にシルファの呼ぶ声が聞こえた。
「今行くよ!」
 と答え、不敵な笑みを浮かべる貴明、その瞳は暗い光を湛えていた。

 その後、シルファ、瑠璃、イルファが作った夕食を5人で取った。
 シルファも初めはぎくしゃくしていたが、食後5人で遊んでいる時にはそれも無くなっていた。
 そして帰り際、貴明の家で帰り支度をしている珊瑚と瑠璃を残し、一足先に外へ出ていたイルファと貴明。
「貴明さん、ありがとうございました」
「お礼を言うのはこっちの方だよ、ご飯とっても美味しかった、ありがとう」
「貴明さん…、その笑顔はずるいですぅ…」
 ふわりと微笑む貴明、シルファは頬を染めてそう呟いた。
「ど、どーしたの?」
「い、いえ!何でもないです!って、私が申し上げているのはシルファちゃんの事ですよ」
「へ?」
 間の抜けた声を出す貴明。
「私達が探している間に、シルファちゃんを勇気付けて下さったのですよね?」
「う…、えっと、……あはは、バレバレかぁ」
「うふふ、はい」

126:反逆の・・・~姫百合落華~16
08/04/20 12:01:00 2sIoDdXR0
苦笑いを浮かべる貴明、イルファはクスクスと笑った。
「これはシルファちゃん自身が頑張った結果だよ、俺は何もできなかった」
「そんな事無いです!シルファちゃんが頑張れたのは貴明さんのお陰です!」
 力強く主張するイルファに呆気に取られる貴明。
「貴明さんは凄い人なんです、私と瑠璃様、シルファちゃんと珊瑚様、貴方は私達の世界を二度も救って下さった方なのですから…」
 そう言って、眩しそうに貴明を見上げ微笑むイルファ。
「そ、そんな、大した事―」
 貴明は赤面し、イルファの言葉に慌てて答えようとした時―
「る~☆」
「さんちゃん…!夜やから静にせんとあかんって…!」
 珊瑚と瑠璃が支度を終えて出て来た。
「では、帰りましょうか」
「送って行くよ」
「いえ、そんな…」
「途中まででも、ね?」
「わかりました、よろしくお願いします」
 シルファに留守番を頼み、3人を送って行く貴明。
「今日は楽しかったなぁ~、瑠璃ちゃんも面白かったし~♪」
「うう~、さんちゃんいじめっこやぁ~」
「瑠璃様、とっても可愛らしかったです~☆ですよね?貴明さん?」
「あはは!そうだね」
「貴明はすけべぇー!」
「ええ!なんで!? 」
 さっきまでの事の話に花を咲かせる4人。

127:反逆の・・・~姫百合落華~17
08/04/20 12:02:24 2sIoDdXR0
やがて大通りに差し掛かった。
「貴明さん、ありがとうございました。ここからは道も明るいので大丈夫です」
「え、でも」
「シルファちゃんも待っているでしょうし、早く帰ってあげて下さい」
 そう言ってニコリと笑うイルファ。
「わかった、じゃあ、イルファさん、珊瑚ちゃん、瑠璃ちゃん、おやすみなさい」
「はい、おやすみなさい、貴明さん」
「すけべぇな貴明は、はよ帰り!」
「おやすみやぁ、貴明ぃ、それとなぁ今日はありがとう」
「お礼を言うのは俺の方だよ、今日は楽しかったよ」
「ううん、それもやけどなぁ、う~ん、みんなラブラブなんは貴明のお陰やから、ありがとう。ほな、おやすみなぁ~貴明ぃ!」
 言うが早いか、てってってーと、駆けて行ってしまった珊瑚。
「あ、うん、またね!」 
 と、慌てて返す貴明だった。その後、家路に着くまで貴明は思考に没頭していた。
『イルファと珊瑚から俺への評価を取る事ができたのは大きい、俺の予想した位置付け以上の物だった。
 あの二人は俺に付いたと見て良いだろう。瑠璃については、俺に対する評価も悪くは無い筈だし、イルファ、珊瑚を抑えていれば
 芋蔓式に引き込めるだろう。必要以上に絡む事は無い、鬱陶しいと思われても困る、気遣いと優しさを見せて現状維持に努める。
 シルファも既に堕ちたと考えて良いだろう。まぁ、デートの一つでもして駄目押ししておくのも悪くない。後はミルファだ、ミルファに
 関しては情報が必要だ。シルファ、イルファ、珊瑚から情報を取らなければ…』
 思考に没頭していた貴明はいつの間にか家の前についていた。
「ただいまー」
「おかえりれす、ご主人様、お風呂は入れるれすよ」
「ありがとう、シルファちゃん。……今日は楽しかったね」
「……はいれす!」
 貴明はシルファに背を向け風呂場に向かう、その時「俺も楽しかったよ」と静にほくそ笑むのだった。

128:反逆の・・・
08/04/20 12:08:47 2sIoDdXR0
すみません、文を削りに削っているので、○/○になるか自分でも分からないもので…
ご迷惑をお掛けします…。もう少しで終わらせるのでよろしくお願いしますm(_ _)m

129:名無しさんだよもん
08/04/20 12:19:04 8fR1mmXx0
>128
この板は1レス32行までだから、最初に区切ってから投下するとよろし
次の作品の時からでもいいからさ

130:名無しさんだよもん
08/04/20 16:24:28 1movtZTa0
黒いんだけどへたれを上手く活かしてて面白いな

131:名無しさんだよもん
08/04/23 00:11:04 MW/BUVRi0
反逆の続きはまだかなー・・・
楽しみに待ってます

132:反逆の・・・~姫百合落華~(18/22)
08/04/23 02:07:12 wnWU+nbo0
翌朝、今日は祭日の為、普段より一時間半ほど遅くシルファに起こされた貴明、シルファの用意した朝食をゆっくりと胃に送りながら、
 昨晩の考え通りシルファにミルファの事を聞いて見る事にした。
「ミルファちゃんって、シルファちゃんのお姉さんなんだよね?」
「む…!ご主人様はミルミルに興味があるれすか?」
 ジト目で貴明を見るシルファ。
「え、き、興味っていうか…」
 情けない笑みを浮かべる貴明 
「ミルミルは、おぽんちめいろろぼなのれす!例えば………っ!」
 ミルファに対する愚痴を聞かされた貴明、しかし、その間にさり気無く質問をし情報を取ろうと努めた。
『ふぅ…、結局大した情報は取れなかった。イルファと珊瑚の情報に期待するとしよう…』
 午後になり、貴明は姫百合家へと出向いた。
「貴明ぃ!る~☆」
「何しに来たんや!貴明ぃ!」
「いらっしゃいませ、貴明様」
 そして、二時間程姫百合家でティータイムを楽しみ、買い物に行くと言うイルファと共に姫百合家を後にした。
『…珊瑚からも興味のある話は得られなかった、後はイルファだけだが―』
 貴明はイルファからやっと、ミルファが自らの正体を隠している理由など、有益な情報を得る事が出来た。
「あのコが自分で正体を明かすまで……」
「うん、分かってるよ」
 イルファと別れ、一人考えに耽る貴明。
『なるほど、事の発端は熊のぬいぐるみの頃か…。厄介だな、姫百合家を抑えた以上、
 「はるみ」としてではなく「ミルファ」として手に入れなければならない。今までの俺に対するミルファの行動が本気でやっている
 とは思えなかったが、どうやらイルファによるとミルファは俺に相当な好意を持っているようだ。そこに付け入る隙がある筈だ。
 シルファを使いうまく挑発し焦らせれば、ミルファの口から正体を言わせるのも難しくはないだろう』
 貴明は帰宅早々シルファに明日の昼用に弁当を作ってほしいと頼んだ。
「シルファちゃんの料理本当に美味しいから、お弁当も食べてみたくて、駄目、かな?」
 貴明は『少しわざとらしかったか…?』と気に掛けたが、
「しょ、しょうがないれすね」 
 と、頬を染め、そっぽを向きながら承諾した。
「明日が楽しみだよ」
 そう言って貴明は爽やかな笑顔を見せるのだった。

133:反逆の・・・~姫百合落華~(19/22)
08/04/23 02:09:35 wnWU+nbo0
 翌日、普段と同じ様に、貴明、環、このみ、雄二の4人での登校、そこに途中から珊瑚と瑠璃、イルファが加わる。
 校門でイルファと別れ、昇降口で昼の約束をして各自教室に向かう。
『問題はここからだ…、ミルファに対し俺からアクションを起こさなければならない。他の女ならばこちらが攻勢に出れば大人しくなるが、
 ミルファはその限りではない。むしろ更に迫って来る可能性が高い。……俺の能力は即効性は無く、酷く曖昧な物だ、「自分には能力がある」
 という自己暗示を使っての精神的優位、安定などに頼るのが主だ。お構いなしに迫って来るミルファは俺にとって天敵と言える…。
 ―今からでも方針を変えるか…?いや、「ミルファ」を手に入れるにはこれしかない。…クッ!ここまで来て怖気づくな―っ!』
「おい、貴明?」
「え?」
 いつの間にか教室の前に着いていた貴明。
「お前大丈夫かよ?スゲー顔してたぞ?」
「あ、ああ、平気だよ…」
『…どうやら顔に出ていたらしい。まったく、脆いな…俺は』
 と、貴明は内心失笑した。
「ごめん、やっぱトイレ行って来る」
「ああ、わーたよ」
 ヒラヒラと手を振り教室に入って行く雄二。貴明はトイレに行って顔を洗ってから教室に入った。
「…………」
 ドアを静に開け黙って教室に入る貴明。HRまで十分くらいの為、ほとんどの生徒が登校しており教室は賑わっていた。
「ダーリン…」
「うわぃ!ミ、ミルファちゃん、おはよう」
 貴明の後ろから声を掛けるミルファ、貴明は無意識に身構えていた。
「ダーリン、大丈夫?具合悪いんでしょ?保健室行く?」
「え?ええ?」
 いつもなら飛び付いて来るミルファが、突然必至にそんな事を言ってきたので、貴明は面食らった。
「雄二君から聞いたよ…ねぇ、大丈夫?」
「あ、う、うん」
 何とかそう返し、雄二を見やる。すると雄二は握り拳に親指を立ててこちらに向けた。
『余計な事をっ!いや、うまくやれば―』
「大丈夫だよ、ちょっと寝不足で疲れが溜まってるだけだから」
 そう言いつつ辛そうな顔をする貴明。
『これでミルファのスキンシップを封じる事が出来れば格段にやり易くなる』

134:反逆の・・・~姫百合落華~(20/22)
08/04/23 02:11:43 wnWU+nbo0
「そうなんだ…、ダーリンかわいそう…」
 そう言って貴明の手を両手で握り、上目遣いで見上げる。
「っ――」
 一気に赤面する貴明。その時、教師が来て直ぐにHRが始まった。
『クソッ!なんて様だ!』
 自らの拳に血が滲む程爪を食い込ませる貴明。
『……っ、平静さを保て…、ただ俺からシルファをちらつかせ、興味を引かせればいいだけだ。難しい事じゃない』
 貴明は静に深呼吸した。

 昼になり貴明と雄二は屋上に向かう
「あ~、腹減った。貴明~早く行こうぜ」
「だな」
「お?今日は弁当持参なのか」
「ああ、シルファちゃんが作ってくれたんだ」
「なにぃいい!シルファちゃんって言うと!お前の家に来たメイドさんの事だな!!そのメイドさんの手作り弁当だとぉおお!!!」
 そう叫び貴明に詰め寄る雄二。教室に居た生徒全員が目を丸くして二人を見ている。
『いいぞ、雄二。お前は本当に使える奴だよ』
 内心ほくそ笑む貴明。
「ダーリン!どーいうことぉ~!お弁当って!?メイドさんって!?」
 廊下に居たミルファが雄二の言葉を聞いて教室に飛び込んで来たのだ。貴明に詰め寄るミルファ。
「ま、待ってくれ!はるみちゃん!今男同士の話を!!」
「もう!うるさいなっ!!雄二君に用は無いのっ!!!」
 と言って、ミルファは置いてあった室内清掃用の箒で雄二をかっ飛ばした。教室の後ろから黒板へと吹っ飛ぶ雄二。
「ねぇ!ダーリン!どーいうことなのぉ!?」
「え、えっと、どーいう事って?」
 貴明はミルファを焦らせる為わざと聞き返した。
『―フフ、相手が焦っていると自分は冷静で居られるものだな。しかし、油断はしない。早めに切り上げる!』
「メイドさんって!?」
「ああ、シルファちゃんって言ってね」
「シ、シルファ!?」
「ん?どーしたの?」
 驚愕の色に染まるミルファ。貴明は首を傾げた。

135:反逆の・・・~姫百合落華~(21/22)
08/04/23 02:13:11 wnWU+nbo0
「う、ううん!何でもない!」
「そう?あ!早く行かないと昼休みが!じゃあ、後で!」
「ふぇ?…え?あ!ダーリン!?」
 貴明の口からシルファの名前が出て来た驚きと、貴明が密かに準備し構えていた事もあり、貴明はその場を離れる事に成功した。
『ふぅ…、ミルファの反応を見る限り成功と見て良いだろう』
 屋上へと走りながら肩の力を抜く貴明。

 昼が終わり、教室に戻って来た。
「ちくしょう!何でお前ばっか!」
 教室に戻って来ても雄二は止まらなかった。
「ダーリン…」
 ミルファが深刻そうな表情で、席に着く貴明の前に来た。
「どうしたの?はるみちゃん?」
「あの、えっと…、これ…」
 そう言ってミルファが差し出したのは日記帳だった。
「日記?」
 首を傾げミルファを見上げる貴明。
『まぁ、大体の察しはつくが…どうしたものか……』
「ぅ、うん…交換日記…、だめ…かな…?」
 と、遠慮がちに言う。
『なるほど、シルファの弁当が堪えたらしいな。いいだろう、これも利用させて貰おう』
 ニヤリと口元を吊り上げる貴明。
「…わかったよ」
「ほ、ほんと―?」
 目を見開き貴明を見上げる。
「うん」
 苦笑いを作る貴明。
「じゃ、じゃあ!はい!あたしのは書いてあるから!」
 ミルファは満遍の笑みで交換日記を貴明に差し出した。
「わかった、書いてくるよ」
 そう言って貴明は控えめに微笑んだ。

136:反逆の・・・~姫百合落華~(22/22)
08/04/23 02:15:54 wnWU+nbo0
 交換日記開始から二日後、貴明の自宅のリビング、貴明の前に神妙な面持ちのミルファが座っている。
「あたし!実はメイドロボだったの!!」
『ああ、知ってるよ…。しかし、交換日記やシルファの弁当がこんなに早く効果を出すとはな…』
 貴明はミルファとの交換日記に、あえてシルファの事を場かりを書き、ミルファを焦らせていたのだ。
「あたしの本当の名前はミルファ!さんちゃんのクマのぬいぐるみだったクマ吉だよ!!」
「う、うん」
「という訳で、今日からダーリンのメイド・ミルファになりました♪よろしくぅ~☆」
 そう宣言し貴明に抱きつくミルファ。
「らめぇーっ!!!」
 と、シルファが貴明からミルファを剥がしにかかる。
「何よっ………っ!」
「れすっ!………!」
 暫く二人の言い争いが続き、収集が着かなくなった時ちょうど、シルファがやって来て自体の収束をした。
「まったく!ご主人様に迷惑を掛けるなどもってのほかです!反省しなさい!」
「だってぇ…」
「れす…」
 ミルファとシルファは正座させられ、シルファに説教をされている。
「まぁまぁ、二人も反省してるみたいだし…」
「貴明さぁん!…ふぅ、二人とも?頑張って貴明さんにご奉仕するんですよ!」
 貴明の言葉に、イルファは責めるように貴明を見詰めたが、溜息を一つ、ミルファとシルファにそう言った。
「は~い☆はい、はぁ~い☆」
「ご主人様のお世話はシルファがやるれす!」
 と、二人同時に立ち上がった。

 その後、イルファは姫百合家へ戻り、河野家の夕食はメイド二人が一品ずつ料理を作った。そして今貴明は自室に居た。
「クックック―」
 不気味な笑いを堪える貴明。
『第一目標―クリアだ。俺の筋書き通りとは行かなかったが…、ミルファとシルファが俺の手元に居る以上、イルファはもちろん、珊瑚、瑠璃も
 更に深い、親類に近い繋がりとなるだろう。俺は姫百合を手に入れた。さぁ、次は―』
「―誰にしよう」                                                                  
 
                                                  姫百合落華  完

137:反逆の・・・
08/04/23 02:23:42 wnWU+nbo0
細かい描写を削り、無理から終わらせました。
皆さんの言葉が凄く嬉しくて励みになりました。ありがとうございました!m(_ _)m

138:名無しさんだよもん
08/04/23 05:35:42 JfWwhXUT0
>>137
乙乙。
続き期待してます

139:名無しさんだよもん
08/04/23 06:21:21 OG/pQ9Co0
前にもあったけど、
イルファとすべきところがシルファってなってる気がする。
つまりこの作者の頭の中にはイルファよりもシルファがいっぱいいっぱいってことですね。

140:名無しさんだよもん
08/04/23 12:10:36 ctJhChnOO
>>139
自分の思い通りにならないからって、人の作品にケチつけるって、どんだけマナー悪いんだよ。

141:名無しさんだよもん
08/04/23 14:41:29 OG/pQ9Co0
>>140
誤字の指摘ですよ。
別にイルファに登場してほしいとかそんなこといってるわけじゃない。
最後の行は冗談だけども、これで気分を害したのでしたら謝罪します。
ごめんなさい。

142:名無しさんだよもん
08/04/23 14:58:46 OG/pQ9Co0
考え直してみた。
そもそも指摘がマナー違反なのね。
改めてそれについてごめんなさい。

143:名無しさんだよもん
08/04/23 15:06:21 ctJhChnOO
>>141
自分こそ、はやとちりし、大人気なかったです。
すみませんでした。
>>137
遅れましたが、乙です。

144:名無しさんだよもん
08/04/23 15:08:34 RhmzaNEC0
>>143
いやお前は悪くない
でも>>140も悪くない
どっちも作者への思いやりがすれ違ってしまっただけさ

145:名無しさんだよもん
08/04/23 15:29:43 RhmzaNEC0
>>143じゃなくて>>142の間違いだったけどキニシナイ(゚ε゚)

146:名無しさんだよもん
08/04/23 22:22:47 +w5g9rEn0
>>137
乙です。
今までにない感じで面白かったですよ。

とりあえず終わり・・・なのかな?
もしそうだとしても、また手が空いた時にでも小牧姉妹編とか書いてみてくれれば・・と軽くリクしときますw


147:名無しさんだよもん
08/04/26 05:04:54 VxqmRW8jO
スクライド風味の奴を是非とも…。

148:名無しさんだよもん
08/04/26 06:35:03 +zU5u7LB0
書こうとおもったけど前に変な宣言したから5月になって誰も書いてなかったら書く。
かくかく詐欺はたぶんやらない。電波ユンユンなのは間違いない。

149:名無しさんだよもん
08/04/26 07:26:53 RgKKkzJ50
クロスオーバーものは両方の元ネタ知ってないと厳しいからな。
文中にさりげなく設定解説を入れたり、知らなくても楽しめるようにするなら良いんだが……

150:名無しさんだよもん
08/04/26 09:27:30 Ikhze8+u0
ToHeart2オルタネイティブとか、元ネタ知らん奴にはなにがなにやらだろうなぁw

151:名無しさんだよもん
08/04/26 09:59:50 H1wOAKd70
だったら同メーカークロスすればいいんじゃねぇの?

152:名無しさんだよもん
08/04/26 13:22:03 zI8rdyhE0
最近は葉同士鍵同士でもなにがなにやらになる香具師が多いからなぁ。

153:名無しさんだよもん
08/04/26 13:35:51 0ru67A3q0
クロスと言えば意外とこのスレで元祖東鳩と本格的に絡むSSって無いよな

154:名無しさんだよもん
08/04/26 13:42:00 F9YMDeMK0
書庫にはいくつか、前作のキャラが登場してるSSあったと思うが

155:名無しさんだよもん
08/04/26 14:03:11 Ikhze8+u0
なんか前作キャラとか出すと叩かれるからなぁ。

まぁ、神経の太い作家はどうかわからんが、俺はちょっと躊躇してまう。

他作品とのクロスオーバーだとどうなるんだろ?<反応

156:名無しさんだよもん
08/04/26 14:34:08 H1wOAKd70
ここは一つクラナ・・・・・炎の孕ませ転校(ry

157:名無しさんだよもん
08/04/26 15:47:08 Ikhze8+u0
蔵等と炎の孕ませをクロスオーバーさせてて……だんご大家族にでもするのかよw
少なくとも俺が書いたらメイドロボメインになるからナンボ中出しさせても増殖しないぞww

158:名無しさんだよもん
08/04/26 21:00:08 H1wOAKd70
TH2 × 学園ソドムゥ~

159:名無しさんだよもん
08/04/27 16:33:09 Ou3o77KO0
暗黒KANONネタ禁止

160:名無しさんだよもん
08/04/27 22:49:14 x1lCmvll0
スレ違いだったらすみません。

とあるHPで匿名さんが書いてた、郁乃のSS保存している人いらっしゃいませんか?
もし居たら送って欲しいのですが・・・・・・。
Round Seasonと、君に贈る春の詩の2つをどうしても読みたいのです。
サイトももう消えてて、internet archiveでもダメでした。
どなたかいらっしゃいましたらメールアドレス晒しますので教えてください。

失礼しました。


161:名無しさんだよもん
08/04/27 23:17:32 q763I1mj0
>>160
OK.黙って消えろ。
作者が消したものを勝手に再配布など出来るか。

162:名無しさんだよもん
08/04/27 23:21:25 qOHaX5ij0
なんでそんな喧嘩腰なんだろう
もうちょっと物腰柔らかくいこうよ

163:名無しさんだよもん
08/04/27 23:28:10 ELl5gaVE0
どこにも登録してないSSの存在を知ってるのに
読んだことがないみたいな口ぶりなのがおかしいしな
単なる煽りだろ

164:名無しさんだよもん
08/04/28 00:35:30 d/cHjkXGO
*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレ5
スレリンク(leaf板)

ここで指定されたから消したんじゃないかと思った

165:名無しさんだよもん
08/04/28 00:57:41 7ihYP5nI0
そうなのか
俺は最後に連載してた奴が完結したからだと思ってた…
まあ、元々書くのやめるといってたんだし、仕方ないんじゃないの?

つか、わざわざ粘着してる奴らは何が楽しいんだか
暇なんだな

166:名無しさんだよもん
08/04/28 01:32:59 taW7Ulet0
へー、書くの止めるって言ってたのか

167:名無しさんだよもん
08/04/28 01:46:42 4yxDZuyy0
消えたのはてっきり置き場のパクリ疑惑のせいだと思ってた。

どっちにしても、>>165の言うような完結したから消したというのはまずないんじゃないかな。
それじゃあ完結した意味というか、連載してた意味もなくなるし。
少なくとも、何かしらの対外的な要因があって消したんだろうと思うよ。

168:名無しさんだよもん
08/04/28 02:00:51 EkL4OXgY0
パクリ疑惑は実際のところどうなんだ?
置き場以外読んでないからシラネ

169:名無しさんだよもん
08/04/28 02:55:35 KAQzKq1P0
俺も置き場しか読んでねーw
登録もしてないサイトをヲチするって暇な奴もいるんだな~
置き場の人もパクリに関する話題はうんざりって感じだね

170:名無しさんだよもん
08/04/28 03:43:20 7ihYP5nI0
まあ両方読んでたけどさ
同じ元題材で書くんだからある程度似るのは仕方ないんじゃないの?
後は書き手の味付けの問題だろうし
書き上げる腕を比較されるのも含めてさ

むしろ外野がパクリだ何だって騒ぎを大きくして
置き場の人もコメントしたくないって言ってるのにしつこく報告してる奴が問題
結局騒いでる奴が自己満足してるだけなんじゃないの?

171:名無しさんだよもん
08/04/28 07:09:32 i5H2+Ki70
パクリかどうかなんて対象になった作品を読んだ人の感じ方次第だと思うけどね。
俺も両方読んだけど、似てるで済ましていいレベルとも思えなかったわ。

レビュースレに登録されてるから消したってのはありえないと思うなあ。
SS自体を見られたくないのならレビュースレよりもっと前にSS-Linksで(自称)無断登録されてた時に消してるでしょ
あの時も掲示板の方で無断登録されてるって誰かが言ってたんだけど本人は登録された分については構わないよって言ってた。
だから見られることについては問題がないはず。まあ公開しておいて見られたくないなんて人もいないだろう。
今回のを書き上げてからすぐ消したってのが、少なからずパクった意識があってバレたので逃げたという風にも見える。
ホントにパクってないのなら堂々としてればいいんだから。
もっともメールかなんかで苦情がきて嫌気が差してさようならしたのかもしれないけどね
前のサイトも確かそんな感じで閉鎖したし。

172:名無しさんだよもん
08/04/28 10:21:34 YASOG1uqO
パクリを突き上げたくなる気持ちはわからんでもないが、よほどの丸パクリでもない限りもう少し暖かく見守ってやれんのか?
自分で書いたコトあるヤツならある程度は理解してもらえると思うんだが、書くのは結局勢いだから、書き上げてみたら何かに似てた、なんてことはよくあるんだよな。
無論プロならそれでもアウトだろうけど、素人の、それも元々似やすい2次創作にそこまで目くじら立てる必要あるんだろうか?
やり過ぎは結局作者たちを萎縮させてしまうだけじゃないのか?
こういうのは玉石混合なんだから、色々な作者のをたくさん読めてナンボだと思うんだがね。
そういうのが嫌なら好きな作家のだけ読んでりゃいいのさ。

173:名無しさんだよもん
08/04/28 10:49:04 swxIlZEV0
俺はどっちも読んだ(片方は結末読む前に消えた)が、なかなか面白かったよ
あくまでも個人的な感想だけど、芸のない再構成SSってこうなるんだなって感じだった

1.ベースを原作の愛佳シナリオと由真シナリオを混ぜた感じ→テキストも原作のコピペ部分多
2.郁乃と仲良くなる部分は前に書いてたオムニバスSSまんま→過程スッ飛ばしで郁乃がいきなりデレる
3.話の後半は某桜のパクリ→似てるっていうか…

1は「これ二次創作か?」ってくらい原作ままの展開が多くて引いたね
そして2は単なる腕の話だろうけど、問題なのは3だな
内容的には、それまで全く話題にものぼらなかったささらがいきなり登場したと思ったら、その次の回で
唐突に署名集めるとかって展開に繋げる感じ
まぁほぼ原作コピペ、理由もなく病院に通い詰めて、過程スッ飛ばしで郁乃と貴明くっつけたはいいけど
後半の展開に困って、登場キャラが同じ別のSSから拝借しましたーみたいなノリだった

>>172
パクられ続けて好きな作家がSS消しちゃったことがあるからなあ…
好きな作家のだけ読んでれば問題ないってわけじゃないのが困る
俺も書く側だが、読んだこと無いなら別だけど、読んだことあるSSの内容からは極力かけ離れるようにするよ
だから書き上げてみたら何かに似てた、なんてこと一度もないんだけど、よくあることなのか?

174:名無しさんだよもん
08/04/28 11:30:37 cLMqAIXH0
もういい加減にしなさい。
ここでする話題でもないでしょう。

175:名無しさんだよもん
08/04/28 13:02:42 YASOG1uqO
>>174
スマソ……orz
これでやめるよ。

>>173
俺の場合はあまりオチとか考えず書き始めて脳内キャラに勝手に突っ走って貰うから、自分の思ってなかった話に仕上がるコトは珍しくない。
結果「なんかどこかで見たような……。ま、まあ、これくらい勘弁してもらえる……といいなあ」になったコトもある。
もちろんパクリにならないよう、気を付けてはいるんだぜ?

176:名無しさんだよもん
08/04/28 17:49:39 XJXs2FhF0
テンプレに

**外部のSSサイトの話は御法度**

ってつけ加えればいんじゃね?
確か昔はテンプレにSSサイトのURLも載せてたけど、そういう話題で荒れたから消したんじゃなかった?

177:名無しさんだよもん
08/04/28 21:47:51 nznbESs00
ぶっちゃけてしまうと、TH2って元がかなり薄っぺらなんだよね。
キャラクターのよさがウリで、キャラクターに人気あって、ここまで盛り上がったわけで
シナリオというか、話の部分は、それほど注目されていなかった。
早い話が、キャラ以外はどーでもいいんだよな。それに加えて、結構なんでもありな自由度がある。
正直、こんなに二次創作やりやすい題材は他にない。

でも逆に、だからこそ二次創作は完全にネタありきになるんだよね。
単に貴明とヒロインがいちゃいちゃしてる話でないなら、かなりネタ偏重になっちゃう。
どういうネタで話を書くか、というのがそのままどういう作品か、というところに結びついてしまうんだな。
つまり、ネタ=最初の発想こそがTH2の二次創作のキモであり、作家の腕の見せ所でもあるわけだ。

だからなんつうか、ネタが被るってのは、他の原作であれば滅多にパクリには繋がらないんだけど
TH2においてはその限りではないっつーか。
話の膨らませ方ってのが、どういうネタかって部分に直結してるから、ネタが被った時点で話の内容も相当
似てきちゃうんじゃないかなーと思うよ。
まあ、TH2もPS2版が発売されてからかなり経つし、初期の頃のSSとネタが被ったりするのは仕方ないとも
思うけどねw

178:名無しさんだよもん
08/04/28 22:19:53 7ihYP5nI0
>>176
外部のサイト…っていうか、過去ログ見れば解ると思うけど
たまにここのサイト持ち出したがるやつが涌くんだよ
一番最近だと爆撃直後のスレ立てした時か

ここに投稿されたものだけで話したいのに
すげー迷惑

179:名無しさんだよもん
08/04/29 01:00:54 O2OZPBML0
>>178
書けば書くだけ墓穴掘ってて見てるのが辛い。
もう止めとけ。

180:名無しさんだよもん
08/04/29 06:15:46 sA1Y9ZNA0
>>179がよくわからない。
やっぱSSすれだけに、高度なやり取りがされてるに違いない。
でもわからないからいいや。

181:名無しさんだよもん
08/04/29 08:46:32 P2JLvlGP0
>>180
擁護の書き込みは何でも作者乙だと思ってる馬鹿だろw



182:名無しさんだよもん
08/04/29 09:19:21 m4jK7/wz0
じゃあ叩いてるのは全部匿名のアンチですね、わかります

183:名無しさんだよもん
08/04/29 11:59:19 C0IKwjeo0
そういった妄想力をSSにつぎ込んでほしいところだが。

184:名無しさんだよもん
08/04/29 12:32:13 O2OZPBML0
>>181
いや、一人必死で矛先そらそうとしてたから辛そうだと思っただけなんだが…
179が作者乙に見えるってのも相当病的だぞ。辛くないか?

185:名無しさんだよもん
08/04/29 14:47:05 FW20lK+X0
|: : |_____
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|: : | 弋ン'厶イ::j:|~'Ll ミ/ // / jL}_//////j Nリ.リ  
|: : |  `_ イーr ':}/リ |iイ_ノ}  //  i.ノメ///.//jノjノ
|: : |ア¨´`j:/}/:  || V::リ    ,   {r::リ V ,.ィj   
|: : |__  /∧  .// ヽ¨´   r┐  `ー /爪小
|:. :(-、) // ハ /  小ヽ   ー'  ,. ィ7/ i l i}
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186:名無しさんだよもん
08/04/29 19:26:37 M/04oIPI0
レス数伸びてるから投下があったのかと思って来てみたら…

187:180
08/04/29 19:27:55 sA1Y9ZNA0
あぁ。ありがとう。流れが読めた。
そんなことよりSS書こうぜ。!

188:名無しさんだよもん
08/04/29 19:45:37 ck2jIkY10
パクられて消したってのは置き場だろ?パクったのが誰かはしらんが

FSMは誰かが白詰草の駄SSを紹介した時も喜び勇んで批評してたりして、すげー自信家だよな
確かに奴の作品は鳩2SSの中ではマシな方だけど、正直ADが出てからのSSやコメントは
「ボクが一番上手に鳩2キャラを書けるんだ!」って感じで見てられない、ので最近見てないやw

ってな話はこちらでどーぞwwww

葉鍵SSについて語るスレ
スレリンク(leaf板)

189:名無しさんだよもん
08/04/29 20:04:27 FW20lK+X0
知らないなら書き込むなよ、氏ね

190:名無しさんだよもん
08/04/29 21:50:45 itgMycPv0
ある意味釣堀になってるよね、置き場。

191:名無しさんだよもん
08/04/30 01:10:10 pQA9jMrb0
まあ葉鍵で語れる分マシだろう
TH2で人集めてからオリジナル小説掲載の流れとかそれこそ見てらんないしw

192:名無しさんだよもん
08/04/30 17:36:08 A8gIcZ7e0
>>188
某スレの

>貴明がシルファとミルファに楽しく板挟みになるお話
>それ以外に山も谷も何もないが、鳩2のSSであればこんなもんか

こんな感じのレス、これってお前か?
いちゃもんのつけ方がソックリなんだが、特定作家の粘着ってマジでいるんだなwww
つかToHeart2SS全体を見下してるような発言してるがお前もSS作家?
所詮ToHeart2のSSって感じの口ぶりなのにどうしてここにいるのか意味不明すぎるわw

193:名無しさんだよもん
08/04/30 20:21:20 rMU8D4yM0
そんなことよりSS書こうぜ。!

194:名無しさんだよもん
08/04/30 22:15:05 Vj3h1NT3O
書きたいとは思うんだがなあ。

195:名無しさんだよもん
08/04/30 22:23:53 pFaeiCi+0
書きたいけど
ADが積みゲーになっててやってないんだよね

AD関係ないもの書けば良いんだろうけどさ

196:名無しさんだよもん
08/04/30 22:33:31 8xFYWXjD0
>>192
某スレがどこかしらないから俺じゃねえな。作者さん乙

197:名無しさんだよもん
08/04/30 22:48:31 PCL3sqFL0
>>196
そういうあんたは傍から見てるともう片方の作者に見える

198:名無しさんだよもん
08/04/30 22:55:31 6/rrfXio0
>>196
たぶんココ

*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレ5
スレリンク(leaf板)

199:名無しさんだよもん
08/04/30 23:23:08 8xFYWXjD0
>>198
そこの誉めてる方が>>192ってわけかい
そのSSは得意げに、俺は原作と違って脇役を上手に使いましたみたいなコメント出してたやつだな。否定されてやがんのw
いっとくが俺は鳩2は好きだぜ。だから原作を馬鹿にしたような態度にはいらつくんだ

200:名無しさんだよもん
08/04/30 23:29:42 LiB22EhlO
どうでもいいから両方引っ込んでろ。頼むから出てくんな。
いらつくとか言えば周囲が変わるとでも思ってんのかと。

201:名無しさんだよもん
08/05/01 06:09:29 3RJORUH10
そんなことより・・・

202:名無しさんだよもん
08/05/01 17:21:44 MGQ3oXP80
こういうクズってSS読むより揚げ足取ったり作者叩いたりするのが楽しくて仕方ないんだろうな。
某虹を批判してスレから追い出したり、某桜花学園を閉鎖に追い込んだのってこいつじゃねえの。
望み通り東鳩2SS全体が過疎ってるわけだが、次のターゲットは置き場なのね。
誰もいなくなったら一人で高笑いしたりするんだろうか。ここまで歪んでるとキモイ通り越して怖い。

203:名無しさんだよもん
08/05/01 18:16:44 p6KTAJNV0
もうそういうお話はいいれすからSSをお願いします

204:名無しさんだよもん
08/05/01 18:45:01 SlmYR8nl0
変な奴がパクリSSに粘着始めてから妙な煽りレスが増えちまったな。

205:名無しさんだよもん
08/05/01 18:59:22 3RJORUH10
何度でも言おう。そしてみんなにも言ったほしいんだ。作品過疎のときは。
そんなことよりSS書こうぜ。!


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