08/10/09 01:41:00 6yHAxwY30
ss投稿スレを知ってる人は読んだことあるかも
贖罪（ONE）
URLﾘﾝｸ(web.archive.org)
300:名無しさんだよもん
08/10/10 21:17:24 o0sVfYbz0
ふもうかな。
301:名無しさんだよもん
08/10/10 21:40:39 o0sVfYbz0
多くの人が浩平に"感じさせたい"だろう長森シナリオ後での罪悪感の話。
そううまくいくもんんか的な外からのプレイヤーの視線と、このままうまくいっていいのかなあ的な浩平に感情移入しての内側からの感覚の両者にうまくマッチして、平和な暮らしへ挿入される不吉な科白にぎくっとさせられる。
大変にうまい。
ただ、個人的には科白の正体としてバニ夫が出てきちゃったあたりからテンションが下がってくるように感じる。
もう少しバニ夫を浩平の内面から出てきたものとして描いてもらった方が好みだしショックが大きいと思った。
（描いてはあるんだけど、ちょっと書き方が説明的なんだよねえ。わかりやすいけど）
収束も予定調和的であまり感興を呼び起こさないかもしれない。
だけど、そういう後半の些細な弱点を覆い隠すほど前半はいいと思う。
余談。
こういう浩平、プレイヤー的には非常に納得できるんだけど、でも、実際の長森エンド後の浩平とは違うかもしれないって気もしないではない。二人の関係はもっと特殊って気がちょっとするんだよね。お互いに。こんな段階、永遠にいく前に通り過ぎちゃってるんじゃないかって。
と、読んでて思わずこんな余談を考えちゃうくらいだから、やっぱよく書けてる話なんじゃないかな？
302:名無しさんだよもん
08/10/13 18:08:53 EjaWNaxT0
か、kskでいいのかしら？おどおど。
303:名無しさんだよもん
08/10/14 21:01:48 A0lP/cD60
ksk？
304:名無しさんだよもん
08/10/15 01:06:16 3Ht/s5jd0
レビュ乙
ほか兄さんはグロや鬼畜SSの印象が強いな
305:名無しさんだよもん
08/10/15 01:13:55 w2fdlp0O0
>>301
レビュー乙
にしても>>299はなんでInternetArchive越しに指定したんだ?
確かこの人のサイトもこのSSも健在だったよーな…
306:名無しさんだよもん
08/10/15 18:01:19 U/K23D8R0
あ、ほんとだ。
てか、この話って18禁だったのね。
307:名無しさんだよもん
08/10/16 16:46:29 h3EBflJq0
ksk
308:名無しさんだよもん
08/10/16 20:21:48 jGXtL7/c0
後は任せたぜ
↓
309:名無しさんだよもん
08/10/16 20:37:13 tZ8KMZxP0
黒（kanon）
URLﾘﾝｸ(hw001.gate01.com)
310:名無しさんだよもん
08/10/30 03:11:49 hrOPvYZaO
>>309
踏
311:名無しさんだよもん
08/10/30 04:06:28 hrOPvYZaO
まあ、読んでから踏んだんですけどね。
まずは基本情報をば。
「黒」
オリジナルキャラクターとkanonキャラのクロスオーバー的作品。
まずこの作品のオリジナル要素として『REMUV』という組織の存在が重要。REMUVは依頼を受けて個人や組織を消すという、所謂、掃除屋。
しかしREMUVの本当の活動目的は『ARTM』という組織を壊滅させること。実はREMUVメンバーは元ARTMの精鋭構成員だった。
またREMUVは水瀬秋子と深い繋がりがありARTMについての情報収集を任せている。
主人公の雪也はREMUVのメンバーであり、ある任務の為に（というか『ARTM』襲撃なんだけど）水瀬家で暮らすことになった、と。
さっそくレビュー。
とにかく心理描写が足りない印象が強い。雪也は佐祐理と結ばれるが（←この事実は作者本人にて作品開始前にネタばれされる）お互いにあっさり信頼しすぎ。
確かに二人がくっつくのは納得行くような流れになってるけど、もう少し丁寧に書いて欲しかった。大分序盤でくっついちゃうし。
また感情を持たない殺人人形だった雪也が人間らしく成長していく過程も急すぎて感情移入が難しい。
これは最初の方の雪也も別に人形と言うほど冷たく感じないのも原因かと。普通の真面目な少年にしか見えない。
話の造りはしっかりしている。オリジナル要素のKanon世界への絡めかたは、まあ理解できる範囲（ただ、オリキャラがKanon側のキャラの血縁関係に切り込んでくる豪快さに堪えられない人にはきついかも？）。
『White Eye：人間の五感や認識能力、運動能力が飛躍的に上がる。発動時目が白く光る。』とか
『奥義・降雷閃……』
とか、たま～になんじゃそりゃ、といいたくなる単語が飛び出すのが辛い。
まとめるとkanonSSというより雪也の成長を描いたバトルストーリーかな。殺しあいのシーンばっかりだし。
中二病的表現が多いけどそんなに気にならない程度なので、ブラックラグーンとか好きな人はどうぞ。
312:名無しさんだよもん
08/10/30 04:12:33 hrOPvYZaO
あと、一言いわせてもらうと……地味に長いなあ。
313:名無しさんだよもん
08/10/30 16:14:52 1AdtEmIu0
おつー。
自分はksk代わりに戦闘シーンの一部についてゲリラしてみる。
初めのほうでREMUVの狙撃手が高所に陣取って、
「高所から狙撃するのは素人考えだが、こいつはすげえ腕なので逆にアリ」(意訳)
みたいな地の文がある。
たぶん銃雑誌かなんかのスナイパー特集かなんかの一文だけ拾ってきた感じの知識なんだが、
つまりこの作品の銃火器による戦闘シーンの描写はそんな感じ。
そういうなんちゃって感が本筋と違うところで気になって没頭できない趣味の人もいるかもしんない。
ただ気にしたら負けってことでそういうものだと捉えるとそれなりに読めると思う。
314:名無しさんだよもん
08/10/30 20:40:33 56+z4Jbw0
まあ、この話はかつていたちん氏のリンクスで発表されて、物議をかもしだした経緯がある
感想掲示板では自作自演であたかも人気作品であるかのように装い
おまけにこの話は同人用原稿としても利用され、その宣伝にリンクスが利用された
この作品はオリキャラが主人公でＫａｎｏｎの世界に入り込んでくるという形式なのだが、やりすぎた感は否めない
オリキャラが主人公であるなら、Ｋａｎｏｎである必要もないとされた
そして、それ以後はオリキャラ主人公の名前が相沢祐一でありさえすれば、ＫａｎｏｎのＳＳであるとされるようになったいわくつきの作品となった
いうなれば、Ｕ‐１ＳＳの元祖であり、その意味では金字塔的な作品である
315:名無しさんだよもん
08/10/31 18:33:14 5p7Uc0Rj0
みんな真面目にレビューしててすげえな。
これ読んでレビュー書いてアップしようとしたら、何故か書き込めなくて断念してたんだけど。
俺はこれ、どう読んでもダメな作品だったな。
銃器の表現にこだわりがあるかと思えば、マンガみたいな銃声の擬音とか、銃器の扱いとか。
暗殺者として冷淡に「仕事」の様子を描くのかと思えば、
『もちろんその男は俺の気配に気付いていない』や『もちろん俺に男達の銃撃は当たるはずも無く』など、
雪也の一人称で綴られてる部分がえらく間抜けだし。（こんな風に思考する一流の暗殺者って何だ？）
あと、技の名前。どうにかしてくれ。
Kanonとの関わりについては、それなりによくやったと思う。
舞・佐祐理絡みが序盤から多かったけど、話の関わり方としては悪くなかった。
316:名無しさんだよもん
08/11/04 17:34:32 4+aS6FQ+0
ksk
317:名無しさんだよもん
08/11/04 19:46:50 NkOKuldL0
まぁいいんじゃねーのー？
世の中は人気とったもん勝ちよ。当時はこんなのでも人気はあったんじゃね？
ぶっちゃけ邪気眼モンとかＵ－１とか厨二病モノとかの方が人気あるんだしさ。
大きなお友達はこういう手のものが、なんだかんだいってダイスキな奴多いから。
318:名無しさんだよもん
08/11/04 19:59:28 NkOKuldL0
さらに言えばこういう主人公が暗殺者だのなんだのってのは
読者が妄想の中でなりきりやすいだろうしな。
頭の中で「奥義、降雷閃ーーーー！！」とかそんな感じで。
で、それが極まってくると惨事創作が始まるんだろな。モチロン送る。
じゃ次ヨロ↓
319:名無しさんだよもん
08/11/05 00:22:34 FaELOSaE0
虚構世界理論（リトルバスターズ）
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