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《女の裸に羞恥心がなくなった社会は末期的病状》
拝啓「週刊文春」殿
日本で発行される雑誌の多くが、やたらと女のヌード(水着だが露出度はヌード)を掲載している。
中には、素人女性や人妻たちを“興奮度満点”のアングルから写した写真も、少なくない。
写真週刊誌の「フラッシュ」「フライデー」に至っては、“ヌード雑誌”といっても通るくらいだ
サラリーマン、オヤジの雑誌とも言われる「週刊文春」と「週刊新潮」は、それなりの影響力を
持った週刊誌である。それだけに、両雑とも“お色気”とは距離を置いている…いや置いていた。
ところが、である。今週号の週刊文春の「原色美女図鑑」に、モデル兼タレントの「平子理沙」が
太モモをあらわに登場している。
前々週は「南明奈」、南明奈なる女の子は、他のお色気雑誌にも頻繁に登場するアイドル・タレントである。
彼女は、多くの“その種のアダルト雑誌”に、週刊文春と同じアングルで登場している
「原色美女図鑑」なるコーナーは、その題名からして“他の雑誌のお色気”とは一線を画す品格、視点、
アングルで人選していると思っていたのに…これでは他の週刊誌と同じ、「ブルータスお前もか」である
女の裸がいけない、と言うのではない。
ただ、多くの雑誌が無意味に、競うように“女の裸” を掲載している中、両週刊誌だけは、その方面での
正統派路線を最後まで、貫いてほしいと願っているだけである
街にも、メディアにも、女の裸が氾濫している日本。
痴漢やワイセツ犯罪が後を絶たないのも、頷ける。
《女の裸に羞恥心がなくなった社会は末期的病状》といわれる。
事実、古代ギリシャやローマ帝国が滅びる末期には、社会全体が女の裸に麻痺していたそうである。