11/02/21 22:50:19.93 OPfr0crV0
革袋の中で、胎児のように身体を丸め、しかし手は後ろ手にされ、胸にも、局所にも、自分の大事な部分に一切近づけられない姿勢。
もちろん、仮に触れられたとしても貞操帯や革に阻まれて何もできないのだが、後ろ手にされることで、惨めさと絶望感が倍増している。
自分では本当に何も出来ない状況下で、毎日やっていたあのオナニーにも匹敵する絶頂を与えられるのは、身を任せる甘酸っぱい
感傷と、身を任せざるをえない被虐感の絶妙なハーモニーが奏でる、奴隷の特権ともいえる未知の快感だった。
束子は、超快感とまではいかなくとも、充分な絶頂を繰り返し与えてくれるこの処女ディルドー責めに酔っていた。
数え切れぬほど絶頂を極め、束子は充分満足した。
身体もかなり疲労し、眠りたかった。
ところが、身体が落ち着くと、また膣が安静位に下がろうとして、ゴムイボに押されてしまう。
押されると収縮する。
収縮すると別なイボがキモチイイ所を容赦なく責める。
全身の革の快感が手伝って、簡単に緩くイク。
また快感のサイクルが始まり、連続してイキはじめる。
束子は真っ青になっていた。
イクのが止まらない。
酸素もどんどん足りない気がする。
でも、またイク。
助けて!
またイク。
「ンンンンーーーーーーーーー!!!!」
助けを求める絶叫も、柔軟な革袋の空間に吸われて消えた。