10/11/15 12:00:29 j8pblSDY0
>>922
>>918だけど、完全に固められるよりも、
わずかに動けたりするんだけどなかなか自由にならない
っていうもどかしさがほしい
その微妙な自由の中で悶々としたい
929:名無しさん@ピンキー
10/11/15 21:50:03 UxliTTzG0
④
930:名無しさん@ピンキー
10/11/15 22:06:06 D/jPGeNcO
保護区復活しないなぁ・・
931:名無しさん@ピンキー
10/11/16 20:48:57 NNnJ4MJ/0
URLリンク(www.pulpinternational.com)
932:名無しさん@ピンキー
10/11/17 22:33:58 fARQFYvWO
④
933:名無しさん@ピンキー
10/11/19 06:18:31 +feU3habO
1話「暇で死にそうな時の為の駄文です」
こん、こん…
「おねーちゃーん」
玄関のドア越しに聞こえる声、そしてここは私の部屋、つまり来客である。
「えへへ…ひさしぶりー」
ドアを開けるとパンパンに膨れた大きなリュックサックを背負った娘が一人。
「ここ安アパートだけどチャイム…あるから」
「えへへ…」
「玄関先で大声出しちゃダメだからね?」
「わかった!」
「じゃあほら、部屋に入ってそのでっかい荷物を…」
どんっ!
リュックサックが大き過ぎで玄関に挟まってるこれが我が妹…じゅるっ(///)
大学の心理学部にあっさり合格する頭の良さと部屋探しを忘れる頭の弱さ!
…とまぁ、そんな感じで部屋探しが間に合わず、たまたま大学近所だし?
「そ、そうだ!良い部屋が見つかるまで私のとこでい一緒にどう?(汗)」
「ありがとーおねーちゃーん、テント暮らしになると思ったよー(泣)」
そんなわけで今日から二人暮らし!…っと、我が妹がまた何かやらかして…。
934:名無しさん@ピンキー
10/11/19 07:54:20 +feU3habO
2話「もしお邪魔でしたら遠慮なく!」
リュックの中身はっと、着替え…歯ブラシ…熊スプレー…熊スプレー!?
「あ、おねーちゃん、それね、お母さんが御守りにくれたんだよー」
「そ、そうなんだ…取り敢えずここの空き部屋使っても良いから片付けよ」
-2時間後-
「ふぅ、終わった終わった。あんたよくこれだけの荷物背負ってきたよね…」
掃除の後の達成感と言わぬばかりにコーヒーたいむ、我が妹は牛乳である。
「あれ、おねーちゃん、このベルト付いた袋なーにー?」
!?
妹が持ってる通称"ベルト付いた袋"を見てコーヒーを吹きそうになる。
(な、な、なんで!?昨日仕舞い忘れた!?ど、どうするのこの状況!?)
「そ、それね、お姉ちゃん熊捕まえるお仕事してるからその時に使うの(汗)」
「どうやって使うのー?おねーちゃん、わたしに見せてー」
「まず熊の両手を後ろに回して…そう、この袋に両手を入れて…ベルトで…」
「おねーちゃん、わたし熊じゃいよー(泣)」
「そう!熊もこれ付けられると鳴くの!だからこれ!ついでにこれも!(///)」
ふと我に還ると妹の首には真っ赤な首輪、手綱を握ってるのは私ではないか。
胸元には×の字に革のベルト、両腕は背中の革袋に詰められベルトできつく。
少し足掻いては涙っ面で私を見る妹の口の中は玉、頭の後ろに伸びるベルト。
935:名無しさん@ピンキー
10/11/19 08:25:45 +feU3habO
3話「登場人物の名前考えてなかった(泣)」
「おえーはん、これひゃへれらい(泣)」
(うーん、勢いで色々やってしまったけども、もう少しく熊の捕獲を!(///)
アームバインダー、首輪、ボールギャグで拘束された我が妹を虐めてみる。
「自分で外してみたら?」
「へなかのほれ、はすひてくれらいとむいらよー(泣)」
「じ、じゃあ、お願いしますお姉様って言えたら外してあげるー」
「おえがいひまふおえーはま(泣)」
「そ、そこまで言うなら仕方ないから外してあげようかな!(///)」
(か、可愛い…(///)で、でもこの位にしないといくら我が妹でも気付かれる)
-撤去作業中-
「…とまぁ、こんな感じに熊捕まえるの。どう?迫力あるでしょ?」
「うん、わたしびっくりしたよー…あ、それわたしのよだれついてるよ(///)」
「あ、わたし洗っておくから大丈夫。道具の手入れも熊ハンターの役目!」
(渡してなるものか、これは我が妹のよだれが…じゅるっ…はぁ…はぁ(///)
「よし、もう夕方だし晩御飯の買い物行こっか?今日は何食べたいー?」
「はんばーぐとそうめん!」
936:名無しさん@ピンキー
10/11/19 09:37:05 GfsVUyy30
④
テラオモシロス。
937:名無しさん@ピンキー
10/11/19 10:11:33 +feU3habO
4話「とりあえず続けてみます」
「ほら、ちゃんと歯磨く!」「ふぁーい」
「明日の入学式の準備大丈夫?」
「だいじょうぶー」
「はい、じゃあおやすみ!」「おやすみなさい、おねーちゃん」
(今日はパン屋から熊ハンターに転職して良かった…これからも少しずつ…Zzz…)
んっ…なんか腕が…
「お目覚めですか?お・ね・え・さ・ま(笑)」
眠い目を擦り…擦れない!?腕が後ろに拘束されてて…ってまさか!?
胸元を見ると×字の革ベルト、我が妹の握る銀色の手綱は私の首に伸びてる。
「え!?な、何これ、ちょっと、どうしたの?あんたな、何して…」
「ほら、お姉様。お姉様のだ~い好きな私のよだれ付きのボールギャグですよ」
「んぐっ…」
「嬉しいですか?お姉様。よ~く味わってくださいね?」
「はひゅひて!」
「外してくださいませ、でしょう?お姉様」
「は、はひゅひてくらはいまへ」
「お姉様…何を言ってるのか解らないのです。もっとはっきりと」
「はひゅひてくらはいまへ!」
「実の妹に欲情するド変態の言葉なんて解りませんの(笑)」
あれ、思わず涙が…悔しいの?嬉しいの?恥ずかしいの?解らない(泣)
「あらあら、可哀想なお姉様。私が慰めて差し上げます」
と言う妹の手にはバイブ…しまった!同じ箱に入れてた。
「安心してくださいお姉様。ちゃ~んと使い方は心得ておりますので(笑」
「んーっ!(泣)」
938:名無しさん@ピンキー
10/11/19 11:40:37 +feU3habO
5話「一度熊カレー食べてみたいです」
「お姉様?これをお使いになるにはパジャマのズボンを脱いでいただかないと…」
「んーっ!(泣)」
「…あ!お姉様は自分ではズボンを脱ぐことすら出来ない惨めな状態でしたね(笑)」
(自分の妹に犯されそうなのに何も抵抗出来ないなんて…(泣)
ズボン、パンツと降ろされ姉妹とは言え見られると恥ずかしい部分が露に。
「あら、お姉様!バイブに犯されると解って自分で濡らすなんて…」
「いやらしい雌豚ですこと」
(え…?もしかして私Mなの?違う、だって昨日も新しい道具を妹の為に…)
「んっ…」
ゆっくり…ゆっくり…硬いものが私の中に…なんか気分がおかしく…。
「お姉様、目がおかしいですよ?ま・さ・か感じてるのですか?(笑)」
相変わらずゆっくりと出しては…入れて…出しては…思わず声が出そうに…。
「存分に喘いで良いのですよ?お姉様、ほらお口のものも外してあげます」
「あっ…」
(ダメだ…もうガマン出来な…ぃ…)
びくっ!
「あらあら、軽く逝きましたね?…っともうこんな時間ですお姉様」
そう言うとボールギャグを再び私の口に戻し、バイブのスイッチをONにした。
「んっ!んーっ!(泣)」
「深夜ですしあまり騒ぎますと近所迷惑ですよ、お・ね・え・さ・ま!(笑)」
淡々とした手つきでバイブを入れたままの私にパンツ…ズボンと履かせる妹。
「ではお姉様、私は寝ますのであとは存分に逝ってくださいね?」
(え?嘘でしょ?このまま!?)
「おやすみなさいませ、お姉様」
私に布団を掛けると妹は自分の部屋に帰って行った。
939:名無しさん@ピンキー
10/11/19 13:25:39 +feU3habO
6話「とまぁ、こんな感じで」
「…ちゃん!おねーちゃん!あ、起きた」
「はっ!?」
「どーしたのー?きょろきょろしてー、あ!そういえば…」
「昨日なんかうなされてたよー?こわい夢でも見たの?」
「夢?」
「そーそー、夢」
「あ、ご飯作っておいたから食べてはやくいこー」
食卓の上にはメロンパン、メロンパンの上には刻み海苔…一応料理…かな。
―学長よりご挨拶を―
それにしても変な夢、まるでやり返された様な…
でも我が妹とはまるで別人だしやっぱり夢だよね!
よし、私は夢を見るんじゃなくて叶えるんだ!
―ご入学おめでとうございます―
可愛い妹をもっと可愛くするにはもっと色々!
確か明日は例のアレが届くし早速夜に着せて…(///)あ、でもどうやって着せれば良いんだろ?
「おねーちゃん、今日はきてくれてありがとー」
「良いって、それにしても年二つしか違わないのに保護者代わりかぁ」
「おねーちゃんは立派なくまはんたーだもん!」
「そ、そうだね(汗)あれ?あんた目の下に隈出来てるけど眠れなかった?」
「おねーちゃん、さむいよー…って本当は入学式が楽しみで眠れなかった!」
「あはは、あんた遠足の前日とか眠れないタイプだっもんねー」
「もーこどもじゃないよー
「よし、今日は入学祝いだ!何食べたい?」
「オムライスとそうめん!」
940:名無しさん@ピンキー
10/11/19 16:18:31 oMeHmaWG0
④
941:名無しさん@ピンキー
10/11/19 19:59:11 RxntcTfc0
どうでもいいが、なぜ毎晩そうめん希望>妹w
942:名無しさん@ピンキー
10/11/19 20:19:21 lUbiCsYZ0
頼む
続けてくれ
943:名無しさん@ピンキー
10/11/20 05:51:02 RxJZP0GB0
口枷を一時的にはずして一言だけ喋らせてからすぐにつけるのって萌える
944:名無しさん@ピンキー
10/11/20 22:17:43 5BqPJrXOO
>911
④
945:名無しさん@ピンキー
10/11/22 02:39:48 ZeL3x520O
しえん
946:名無しさん@ピンキー
10/11/25 19:47:32 Ot5M/vNp0
URLリンク(ds.av-navi.co.jp)
947:名無しさん@ピンキー
10/11/27 01:41:30 +9vs+qtc0
ちょっと気になったから聞きたいんだけど、
ここって特殊な衣服で苦しむ女の子系統のSS扱っていいの?
例えば、拘束シーンが無くて鍵のかかる全身スーツのみを扱ったやつとか…。
流石にスレチかな?
948:名無しさん@ピンキー
10/11/27 02:47:55 ULcAVpE0P
「特殊な衣服」が拘束の機能を持ってるならスレチじゃないと思うが
949:名無しさん@ピンキー
10/11/27 09:13:00 +9vs+qtc0
おkわかった、じゃあやめとくよ。
拘束具的な機能はなくてファスナーに鍵がかかっちゃって脱げなくなる系のSSだからスレチだ。
特別給費生更新まだかなぁ…。もう一本書いとくか…
950:名無しさん@ピンキー
10/11/27 09:57:19 r10epSuC0
>>949
何それ素晴らしい
951:名無しさん@ピンキー
10/11/27 12:43:49 V+H4rGiB0
脱げなくなるなら問題ないよ見せて見せて!
952:名無しさん@ピンキー
10/11/27 12:45:02 34F2ANmU0
脱ぐという自由を拘束されるのだから問題なし
953:名無しさん@ピンキー
10/11/27 13:52:20 a9G87ofo0
>>949
ちょっと言葉足らずだった
「拘束が目的」じゃなくても最終的に「拘束する役割を果たす」ならOKって言いたかった
954:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/27 14:54:53 ZgTlbNFMP
先週あたりから壊滅的に忙しくて更新できませんでした。
昨日IS03を入手したので、これからは外出先でガンガン書きます。
ベールビューついてるから見られる心配ないしw
というわけで、今夜は投下します。
お待たせしてすみません。
>>949
見せて見せて!
955:名無しさん@ピンキー
10/11/27 20:57:00 8yV9T8+C0
>>949
どんな服なの?
956:名無しさん@ピンキー
10/11/27 21:07:03 n8hQjSaxO
> 954
激しく④
957:名無しさん@ピンキー
10/11/27 22:58:19 +9vs+qtc0
>>954
超④
なんか催促するような形になっちゃってごめん。
服は肌触りがラバースーツのようなウェットスーツのようなブーツと手袋一体型の黒い全身スーツ。
※全頭マスクは含みません。
素材は特殊なアラミド繊維っぽい何か。
なお、拘束シーンは一切でません。一般的な山場無し濡れ場無し。
尻すぼみの上オチなし。そのエロさ、エクストラライト。
元々は俺得用だから期待するだけ損。以下駄文
「日課のきっかけ」
日課…どんな人にも毎日習慣としてすることがある。
日記をつけたりやランニングしたりとかこれがそうだと言えるものの他にも、
なんとなくパソコンでネットサーフィンをしたり、
帰りにコンビニに寄ってお菓子を買うとかも一応日課と呼べるかもしれない。
私にも日課はある。それもあまり人には言えない性質の…がある。
身体にピッチリ貼りつくゴムを着る。
そしてそのままの姿で日常生活を送る。それだけだ。
普通の人だったら、知れば奇妙で滑稽に思うだろう。
正直、私もその一人だったかもしれない。
アレと出会う前までは…。
958:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:02:34 +9vs+qtc0
「何…コレ」
姉が就職のため実家に帰り、住む者が私しかいなくなった部屋。
面倒臭いと思いつつ姉が好きに使っていいと言われた箪笥を整理していた。
その奥、隠してあるかのようにそれはあった。
私はソレがなんなのか気になり、ソレを垂らしてみる。
しかし、座った状態ではそれは広がりきらなかった。
しかたなく立って拡げてみるとソレはその姿を露わにした。
「ウェットスーツ?」
材質は確かに友達と海に行った時に着たウェットスーツに近く、肌触りが心地いい。
だから最初は、姉さんもダイビング行ったんだと思った。
けれどもそれだとしたらおかしい。
高いヒールのブーツと、一本ずつ別れた手袋がウェットスーツと一体化している。
しかも縫い目一つなく。
普通ウェットスーツはフルスーツと呼ばれる全身を覆うものでも、手首足首から先は露出する。
それに、ブーツはあるけれどこんなに高いヒールなんてつかない。
そもそもあったら邪魔過ぎる。
「コレ…何?」
スーツの正面をよく見ると胸のカップもあるし、
股のところもパンツのクロッチみたいになっていてアヤしい…。
それを着た姉の姿を想像する。
「もう、わけわかんない!」
私はそれをゴミ袋に投げ入れようとした。
959:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:05:34 +9vs+qtc0
でもできなかった。
ひょっとしたら私も着れるかもしれないから捨てるのは勿体ないと貧乏根性が根付いていたからだろう。
私と姉の身体のサイズは殆ど同じだ。一時期二人で着まわしていたこともあった。
もしコレが姉のものだったら絶対に私も着れる。
でも、勇気がなかった。こんなボディラインを曝け出すようなイヤらしい服を着るなんて…。
「……」
私はなんとなくそれをハンガーに吊るしてしまった。
もし、この時どこかにしまっていたら目覚めなかったかもしれない。
それからは、服の整理をしていてあまりスーツに気は取られなかった。
しかし、一段落ついた後常にソレがちらちらと視界に入ってきてどうも気になってしまった。
なぜ?私、アレが着たいの?
なんて馬鹿げた考えがチラッとよぎった。
あるいはそうかもしれない。でも…。
結局踏ん切りが付かずその日は悶々としたまま過ぎて行ってしまった。
翌日、学校では散々だった。講義はペンをただ動かすだけ。
友達とはどこか上の空になって心配される上、食事も喉を通らなかった。
その時に頭にあったのはあの変なウェットスーツだった。
部屋にいる限りずっと視界にその存在を訴えかけてくるアレは、私の頭の中にまで侵食してきて思考を鈍らせてくる。
アレを着たらどんな感じなんだろう…。
昨日は拒んでいたのに受け入れつつあるこの心の変わりように自分でも戸惑いを隠せなかった。
空気がヘドロで充満し、生きている死体を運搬する快速電車に揺られ家に帰ると、早速あのスーツが目に映りこんできた。
昨日ハンガーにかけたままだから当たり前ではある。
だが、私には作為的に感じ、ついに頭の中で何かが外れた。
少しだけ…少しだけ着てみよう。
960:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:41:22 wAQAfUQ00
④
961:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:05:10 yiGibP3q0
空気がヘドロ→×
車内がヘドロ→○
部屋の鍵をかけ適当に荷物を置くと服を脱いでいく。
下着はどうしようかと悩んだが少しだけだし全身くまなく包まれてみたい気持ちから脱いでしまった。
後の事など頭になかった。
ただただ、あのスーツに自分の身体を入れてみたい、閉じ込めてみたいその一心だった。
スーツの背中部分のジッパーを下げる。私を待ちうけているかのような黒い空間に一瞬躊躇しながらも、脚を呑みこませていく。
そのデザインからか少しキツいが、ブーツ部分まで入れると大きさ自体は案の定丁度いいようで、すんなりと爪先まで穿けた。
片足も同じようにしながら、タイツをはくように少しずつ腰まで引き上げ脚のジッパー閉じる。
脚全体に絡み付いて離れなくなるような圧力を感じながら、脚と同様にキツイながらもなんとか手袋部分まで手を差し込む。
手袋のサイズも丁度良くピッチリと指に吸い付いてくる。厚さもそれなりにあるが触覚を完全に奪われることはない。
それでも完全じゃないだけでかなり鈍る。
手袋で鈍くなった手を使ってなんとか片手も差し込み腕のジッパーを閉じる。
一つずつ確実に増えていくしっかりしたゴムのような生地の感触を覚えながら胸をカップに押し込むと、
後は背中のジッパーを元通りにするだけ…するだけだ。
962:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:14:43 yiGibP3q0
感覚の薄れた手で苦労しながらジッパーを上げる。腹、胸に圧力がどんどん加わっていく。
「ハァ…」
自分でも顔が紅潮しているのがわかる。
息をするのも少し苦しいくらいのキツさで締め付けられていく。
同時に身体中がゴムに汚染されていく。
「はぁ…ん」
自分でもよくわからない何かが高まってくる…。
そう感じている時だった。
うなじまで上げていったジッパーの滑りが突然良くなり、
力を入れていたせいかその勢いが止まらずジッパーが外れてしまった。
恍惚の中でドロッとした脳内細胞が一斉に凝固したのが自分でもわかった。
「えっ?」
そう口から洩れた時には、外れたジッパー金具が摩擦力の無い手袋から離れてしまった後だった。
963:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:40:24 Ppdxr5ky0
④
964:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 01:57:25 67Lq4N0BP
「ただいまー」
「あ、先生。おかえりなさい」
「お疲れさまです、先生」
「お、数学やってたんだ。はかどった?」
「まあまあ、かな?」
「菜緒ったら、この生活初日とは思えないくらい集中してましたよ」
「へぇ。じゃあもっとギッチギチにすればよかったかな?」
「もう!」
「おっと、もう10時だし、そろそろ寝る準備しよっか」
やっと寝られる。
いつも私は12時過ぎに寝ることが多いんだけど、今日はもうヘトヘトだ。
先生は例の本棚の前に立つと、
先生に連れられて階段を降りる。
「んっ…」
慣れたと言っても、やっぱり歩くのはキツい。
否応なしに感じさせられてしまう。
「ほらほら、頑張って声抑えないと、明日からバレちゃうぞ?」
後ろからちさ姉が茶々を入れてくる。
「ち、ちさ姉はどぉして平気なの?」
「別に平気じゃないよ、慣れたから隠せるだけ、かな?」
ほ、ほんとに慣れられるのかなぁ…
965:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:01:50 67Lq4N0BP
そうこうしているうちに、地下室に着いた。
えと、檻で寝る…んだっけ。
「ふぅ、やっと寝られるよぉ」
そう言いながら、檻の前まで来た。
「あれ?まさか菜緒ちゃん、すぐに寝られるとは思ってないよね?」
「え゙。」
「もっちろん、菜緒ちゃんには普通に寝る権利ないし」
ま、まだあるのぉ?
「この檻の鍵を閉めると、菜緒ちゃんの身体の中の器具が全部MAXで動作するんだ。
で、10回イくまでは絶対に止まらないから」
「い、いやぁ!」
ま、MAXで動く!?
「あ、あと呼吸も制御しとくから、安心して失神しちゃっていいよ。そのまま朝までぐっすりってわけ。
あと、排泄も自動でしてくれるから。素敵でしょ?」
「そ、そんなぁ!ひどい!」
「はいはい、じゃあ支度しましょっか」
「ひぃっ!」
やっぱり、私に選択肢なんかないのね…。まあ分かってたんだけどさ。
「さきに菜緒ちゃんの方処理しちゃうから、ちさとちゃんは今日は後ね」
「はーい」
「菜緒ちゃん、とりあえず、歯だけ磨いて来れる?」
「はぁいぃ」
966:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:25:05 67Lq4N0BP
地下の洗面所はトイレの隣にあった。
地下なのにやたらと豪華な造りだ。しかも、ご丁寧にも「菜緒」と書かれた歯ブラシまで用意してある。
歯を磨くのが、たぶん、私に残された最後の自由。
だって、MAXで動かすなんて絶対ヤバいって。
しかも呼吸制御って。死んじゃうよぉ。
私は時間を稼ぐかのように、念入りに歯を磨いた。
「お、戻ってきた。」
「まず、寝るときは指はいらないよね。はい、これに右手入れて」
「は、はい」
革でできた巾着袋のようなものに、恐る恐る右手を差し込む。
中は指ごとに分かれていて、奥まで指を入れると強制的にグーを握ったような形になる。
最後にジッパーを閉められると、私の右手は団子のようになって、全く指が動かせなくなった。
レオタードの袖にあるベルトに接続され、金具を付けられると、それは完全にレオタードと一体化した。
「あとはこれ。お待ちかねの全頭マスク」
「ああぁ…」
革でできたその全頭マスクには、小さな目の穴しかなかった。
口と鼻の部分からは、なにやらチューブが飛び出している。
ジッパーが開かれると、内側の口と鼻にあたる部分には、でっかい突起が付いている。
拒否しようにも、手を団子にされてしまっ多私にはどうしようもない。
「これ着けちゃうともうしゃべれないんだけど、何か言い残すことはない?」
「い、いやぁ…」
「それは聞きあきたよ。じゃ、着けるよ」
/* 中途半端で申し訳ないですが、今日はここまで。
PC が使えないので、IS03 から投下。
改行とかミスってたらごめんなさい。フリック入力は慣れるまでが大変ですね。
では、おやすみなさい。*/
967:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:31:08 67Lq4N0BP
おっと、忘れるところだった。
>>957
どこがエクストラライトなんですかw
超GJ !
968:日課のきっかけ
10/11/28 09:45:13 yiGibP3q0
>>962
自分でもわかった→はっきりとわかった
「ちょっと、待っ」
焦って完全にジッパーの閉まった背中を手で開けようとしたが、
相当強く噛みあっているようで全く開かない。
スーツの口を拡げようとうなじを締めるゴムを引っ張っても指を二三本入れられるかどうか位しか隙間ができない。
落ち着いて、何やってるの。外れた金具の在り処が先…。
「金具は!?」
辺りを見渡すが、そこにあるのは整理しきれていないモノの山、山、山…。
昨日のまま散らかっているせいでまったく見当たらない…。
どうしよう…脱げなくなった…。
「ウソ…でしょ…」
ただでさえ、黒くて小さい金具なのにこんなゴチャゴチャした部屋の中から見つけるなんてすぐには無理だ。
なんで外れたのかと思って脚や腕のジッパーを試してみると割と簡単に外れる。
どうやらジッパーがスーツの鍵のような役割になっているらしい。
背中はこれで外せるかもと思ったけど、脚も腕もそれぞれ大きさが違う。
この様子だと背中も多分違うだろう。
万事休すだ。しばらくはこの格好のままでいるしかない。
「っていうか…なんでジッパーが外れるのよ…。もう最悪っ…」
とりあえず何かの事故でまたどこかへ行かないよう、半泣きになりながら外した金具を小物入れにしまう。
これでもうどのジッパーも開かなくなったと思うと、憂鬱になるのと同時にどこか快感を覚えているのが不思議だ。
「なんで……」
身体中スーツに締め付けられてしかも金具が無いとそれから解放されないとういうのがなぜか気分を昂らせる。
ちょっとした、いや私にとっては大きな事故で途切れた、よくわからない高まりが再びこみ上げてくる。
とりあえず何かしないとマズい。何も…何もできなくなる…。
全身寸分違わず変なウェットスーツに閉じ込められたその格好のまま、部屋を片付けていく。
たびたび不慣れな高さのヒールでぎこちなくなりながら、散らかった雑貨を整理していき、
喉から下全ての私を包み込む化学繊維を感じながら、出来上がっていくゴミを処理していった。
969:日課のきっかけ
10/11/28 10:18:57 yiGibP3q0
どれくらい経っただろう。
スーツの締め付けや蒸れに耐えあるいは味わいながら金具を探すが一向に見つからなかった。
私自身びっくりするほど部屋はもうすっかり綺麗になった…それでも見つからない。
「ハァ…ハァ…ない、ないよ。早く…しないと」
前にトイレに行ってから何時間経つか…それほど時間が過ぎていた。もう限界だった。
中で漏らしちゃおうか…そう悪魔がささやいている。
それは嫌だ。いつ脱げるかわからないのになおさらだ。
しかし、探そうと焦れば焦るほど、尿意が加速し確実に注意力を削いで、金具探しを難しいものにしていく。
その時の私はあまりにも無くなったジッパー金具に固執していた。
「うっ…く…」
耐えがたい苦痛を抑えようと股を抑えた時だった。感覚の薄れた手に固い感触が伝わる。
「?」
そこで私は思い出した。このスーツにパンツのクロッチのような部分があることを。
そしてその部分をスーツ自体に留めるようなボタン金具があったことを。
「ひょっとして!?」
私は、慌ててトイレに駆け込むと、その股の金具を外そうとした。
金具は少し力を入れると外れ、舟形部分がスーツから離れるとジッパーが姿を現した。
「はあぁ良かった」
焦燥を抑えながらジッパーを下ろすと、無事にできる状態になった。
快楽優先で下着を脱いでしまってやっぱり変かなと思ったけれど、今この時点では脱いどいてよかったと思った。
長い長いおしっこをしながら、腰回りの消えない締め付け、
纏わりつくスーツの生地の感覚のせいで、まるでお漏らししているような感じがする。
変態みたいだと思う自分と快感だと思う自分とがいて複雑な気分になった。
こんもりはみ出た女性自身を丁寧に拭いて股部分を元通りにして手袋を入念に洗うと、
ようやく落ち着けることができた。
970:日課のきっかけ
10/11/28 10:25:20 yiGibP3q0
クキューー
「あっ」
気の抜けた音がする。緊張していた糸がほつれたせいか胃袋が鳴きはじめたようだ。
「お腹すいたなぁ~」
明日は休みだし金具は後にしよう。昨日の夕食の残りもあるし、今日は幸い調理しないで済む。
いつものように姉がいたら、何か一品作れと言われるだろうがこれからは一人。
文句が出るはずもない。
カシオレもまだ随分残ってたし、今日は一人暮らし祝いだ。
…………
ありものの夕食を手袋で覆われた手で苦労しながら食べ終え、借りていたDVDをみながらゆっくりする。
安堵と満腹感、そして適度なアルコールは睡魔をする招くもので、私の場合も例外ではなかった。
「ふわ~…ねむ…。もういいや明日で」
トイレが自由にできる事とやりにくいながらも日常生活が送れる事の二つの大きな安心事で、
金具のことが頭の片隅にすっかり追いやられてしまったのもあった。
いますぐ脱ぐ必要はない。そうと決まれば、とっとと家事をして寝よう。
スーツの手袋の上から炊事手袋をはめて洗い物を処理する。
いつ脱げるかわからないのに、洗い物の油なんかがついたら最悪だからだ。
そして、洗濯物を機械にまかせて自分は布団を敷く。
私の作ったその寝床は、ハリケーン的な外国産掃除機もかくやという吸引力で私を磔にしてしまった。
増していく睡魔の中、腕や脚の部分を引っ張ったり擦ったりして、
スーツの柔軟ながらも強固な感覚を自分から積極的に味わっていく。
抱擁にも似たスーツの締め付けのせいで変な気分のままだったが、
アルコールの勢いも手伝ってすんなり眠れた。
今考えたら私はその時にはもう目覚めていたのかもしれない。
>>967
更新ktkrつ④
どうもです。
だって拘束具とか責め具一切出ませんもの。
スレ住人向けにしたって薄味過ぎなんじゃ…なんて思ってます。
971:名無しさん@ピンキー
10/11/28 13:13:41 /nqRooqq0
ハイヒールやラバースーツは拘束具です。
972:名無しさん@ピンキー
10/11/28 13:55:18 pdMSJGV70
期待!
973:名無しさん@ピンキー
10/11/28 19:22:54 I2r3gQo70
sugeeee神だらけ。
④
ちなみに漏れもIS03今日かてきた。
これでよく見やすい改行で投稿できるな。
974:日課のきっかけ
10/11/28 23:35:05 yiGibP3q0
>>958
ダイビングに行ったんだ→ダイビングするんだ
>>970
睡魔をする→睡魔を
「ぅあっ!…は?」
意識を鷲掴みにされ私はガバッと跳ね起きた。
体中から噴き出る汗と早朝の冷たい空気が夢ではないことを私に伝える。
「う~…」
夢に起こされるなんて久しぶりだ。
痴漢に襲われる夢なんてなんで見たんだろう。
そういう願望があるのか…ねーよ。
くだらない考えをシャットアウトして、床から起き上がろうとする。
ギュムギュム…
全身にゴムがしなるような音がすると同時に、
何かが全身にビッチリ貼りついている感触がする。
ハッとして視線を下に降ろす。そこには…。
私の身体の線という線全てをイヤらしく浮き上がらせる黒一色と、
その黒に同化したヒールのついたブーツがあった。
「何この格好?!」
慌てて脱ごうとするが脱ぎ方が分からない…。
首の部分を拡げて脱ごうにも、全然拡がらないし、
かといってジッパーがあるのかと思って背中を探っても金具がない…。
「どうして…!イ、イヤッ…っ脱げない」
なんでこれを着ようとしたどうやって着た脱げない恥ずかしい嫌だ…
混乱した私は滅茶苦茶にスーツのあちらこちらを引っ掴んで脱ごうとしたり破こうとした。
けれどもスーツはビクともせず、全身に纏わりつく化学繊維が離れては貼り付くの繰り返しだった。
気持ちだけがグルグルと駆け回って、朝一番の働かない脳のせいで収拾をつけられるどころじゃなかった。
だけど、しばらくスーツと格闘している内だんだん頭がはっきりしてきた。
そうだ、金具は…
「私、何やってるんだろ…」
重い頭を支えながら、立ち上がろうとする。
975:日課のきっかけ
10/11/28 23:38:09 yiGibP3q0
「?!…あ!」
ボスッ…
かなり高いヒールが付いているのを混乱の中ですっかり忘れて、
尻もちをついてしまった。今度は慎重に立ち上がる。
「ょいっ…しょ」
不安定さが心地いい。
私はしばらく何癖つけてそのままの格好で一日を始めた。
金具はもう見つけてあった。
なんでもない、ジッパー金具は私の寝ていた枕元にすぐそばの床にあった。
カーペットの色が保護色になっていていて見つからなかっただけで、
横になった体勢だと容易に見つけられた。
そう、昨日寝がえりを打った時に見つけたんだ。
そしてそれを小物入れにしまっておいたんだ。
自分に纏わりついているスーツを見、手を拡げ閉じる。
ギシュ…ギュ…
感じるのは何とも言えない安心感と不思議な高揚感、
そしてピッチリした心地よい化学繊維の感触…。
例えるなら、タイツの気持ちよさを全身に拡げて包容力を更に増した感じ?
いや、それでも少し言い足りない何かがあると思う。
たったこれだけの動作なのになんでこんなにも気分が高まるんだろう。
「コレ…いいかも」
脱ごうと思っても脱げない体験を二度もさせられた上、
殆ど半日着っぱなしですっかり私の体に馴染んだスーツは、
どうやら頭どころか心にも侵食したようだ。
もうこのスーツに嫌悪感は微塵もなかった。
私はその日は結局夜までずっとそのままの格好でいた。
丁度丸一日ずっと着っぱなしだった。
脱ぐときは背中のジッパーがなかなかはまらなくて、
焦ってかなり苦労したけれど無事脱ぐことができた。
976:日課のきっかけ
10/11/28 23:48:10 yiGibP3q0
その日以来私は家では毎日あの全身スーツを着ている。
長い休みではずっと着続けることもある。
小物入れにタイマー式の鍵を取りつけて焦らしプレイもしたことがある。
ダイヤル式の鍵にして、そのダイヤルが回らなくて一生着っぱなしになるのを覚悟したこともある。
そうまでしてなんで変なウェットスーツを着続けるのかって?
やっぱり、気持ちいいからかな…。快感は正義!なんてね。
了
お目汚し失礼。
反響が良かったら忘れ去られた頃に続編あげようかなぁなんて思ってるけど、
良いわけないな。駄文でレス消費しちゃってサーセン
977:名無しさん@ピンキー
10/11/29 00:12:26 P0HjUakF0
>976
乙でした!!
たしかに短編だけど、これこそこのスレのエッセンスじゃないの?
余分な肉を落とすとまさにこんなお話になるはず。
萌えますた。
>続編
さあさあ、着込んで今度は何をするのかな?
是非書いて下さい。
978:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/29 01:26:34 SLsrmK3WP
マスクに干渉するのを避けるためか、一旦首輪を外される。
楽になった首をぐるぐる回す暇もなく、広げられたマスクの黒い闇が、顔の正面に迫る。
「口開けてね」
「あー、んむっ!?」
ゆっくりと口を開くと、とてつもなく大きな物体が口の中に侵入してくる。
「おあっ!」
それと前後して、今度は鼻の穴にも突起が侵入を開始する。
き、きついっ!
「ああ、鼻の穴のプラグはぴったりのサイズで作ってあるから、穴が広がる心配はないよ。安心してね」
よ、余計なお世話ですよぉ!
口のプラグは本当に巨大で、私の口腔の全空間を隙間なく埋め尽くしていく。
行き場を失った舌を動かしていると、舌を入れる穴というか凹みがあるらしい。
そこにするりと収まると、舌はもう全く動かせなくなってしまった。
私の口の中をいっぱいに満たしたそれは、歯茎と唇の間にも入り込む。
く、口の自由がまったくきかないぃ!
鼻のプラグもどんどん奥まではいこんできて、鼻の内壁にみっちりとした感覚が広がる。
とうとう最後まで入ってしまうと、私の口と鼻の中は限界まで異物に占領された。
そのまま顔にマスクが押し当てられ、密着する。
「すぅー、こぉー、おあぁ」
口と鼻のプラグにはそれぞれ空気穴が開いているようで、呼吸だけは苦しくないけど、声は全く発音できない。
マスクの小さい目の穴に見える先生が、制限された視野角から消える。
あっ、耳の穴になにかはいってくる!
「寝てる間は視覚も聴覚もいらないから、両方遮断してあげるねっ」
ひぃぃ!そこまでするの!?
しかも、すごい奥まで入ってくるよ?
瞬く間に、左右両方の耳の穴に完全に耳栓が差し込まれた。
エアコンの動作音とかの環境音はまったく聞こえない。
先生が何か言ってるのはかすかにわかるけど、何を言ってるかは、もう全然わからない。
979:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/29 01:27:36 SLsrmK3WP
マスクのジッパーが閉じられていく。
ジッパーが進むごとに、顔への圧力がどんどん増して、まるで皮膚と同化するかのように、びっちりと密着する。
顎周りも締めつけられ、ただでさえ全く自由のきかない口周辺が完全に固定されてしまった。
最後までジッパーが閉められると、マスクの首部分の上からさっきまではめていた首輪を戻され、施錠される。
「!!」
全頭マスクの分の厚みが増したせいで、首と首輪の間にあった僅かな隙間は完全に消え去り、ものすごい拘束感が襲う。
これで寝るなんてぜっっっったい無理いいぃぃっ!
上段真ん中の檻の扉が、先生のリモコン操作でゆっくりと開かれる。
そこに、先生が部屋の隅からキャスターのついた階段を運んできた。
手で檻の中に入るように促される。
まるで死刑台の階段を昇るような気持ちで、一歩ずつ階段をのぼる。
昇りきった先には、イきっぱなしの地獄が待っている。
でも、私のあそこは、意思に反してさっきから疼きっぱなしだ。
ああ、やっぱり、変態なんだ、私。
永久に続くかのように思えた階段は実は数段しかなく、昇り終えた私の目には。
…なに、コレ。
…こんだけギチギチなのに、まだ拘束するのぉ!?
天井からは真っ黒なガスマスクのようなものが固定されてぶら下がっている。
ホースが天井に繋がっている以外、何の穴もない。当然目の穴も。
他にも、檻の中のいたるところに、閉じ込められる肉体を待ち受けるかのように、枷が固定してある。
奥の真ん中では、お尻の形に成形された台に金属のベルトが繋がっている。
台からはコネクタのようなものも飛び出ている。
あぁ、ここに腰を固定されちゃうんだぁ…
980:名無しさん@ピンキー
10/11/29 01:28:23 LRofjxsd0
④
981:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/29 01:32:57 SLsrmK3WP
尻ごみをしていると、先生に腰を押された。
檻の中はとても狭くて、かがまないと入れない上に、広さも半畳くらいしかない。
先生の手が、私を檻の外に向けて方向転換させる。
…そのまま腰を下ろすんですか?
腰に手を添えてもらいながら、恐る恐る腰を下ろしていく。
すると、さっきの台にお尻が乗っかる。
もぞもぞと動いて、ちょうどいい位置を見つけた。
すると、カチッという感覚が股の間から伝わってきて、腰が動かなくなった。
あのコネクタに繋がったのかな。
そのまま金属ベルトを回されて留められると、まるでジェットコースターの安全バーの超強化版に固定されたようになった。
今度は、そのまま体を後ろに押される。
さっきは暗くてよくわからなかったけど、背中が当たる部分も、体のラインに合わせてあるようで、違和感なくフィットした。
今度は首輪にカチッという感覚が走る。
気付くよりはやく、首輪は檻に固定され、首も動かせなくなった。
それだけでは飽き足らず、前の方の天井から伸びてきた鎖が、首輪の前の南京錠に接続される。
や、やりすぎぃ!
/*明日投下できるかわからないので、今日はちょっと多め。
焦らしてごめんなさい。
さあ、あとちょっとで1日目終了。長かったぁ。
ちなみにIS03とPCはEvernote上で同期して、そこでそのまま書いたのをこのスレにコピペしてます。
ではまた。*/
>>976
ほんと素晴らしかったです。
このスレ(と前身の特殊な衣服スレ)の本質にすごい近いんじゃないかなと思います。
俺の小説は文章力がないんで、ひたすら物量で押してますがw
文章で萌えさせる力が羨ましい。
982:名無しさん@ピンキー
10/11/29 01:45:27 +CPjspYnO
④④④④
30日目くらいまで続いて欲しいw
983:名無しさん@ピンキー
10/11/29 20:34:00 ClpZ9yX50
超④
984:名無しさん@ピンキー
10/11/29 20:55:04 Bg/1XXyq0
皮膚の外側だけでなく体内も隙間なく拘束されていくのがすごく萌える
読んでるだけでティンコおっきした
ここからの展開に超期待④
985:名無しさん@ピンキー
10/11/29 23:36:52 eNEy+kAYO
>981
④④④④④
今夜は、おあずけですかぁ
(T_T)
986:名無しさん@ピンキー
10/11/30 00:42:14 CU875TWRP
無理しないで、と思う気持ちと、
早く続きが読みたい、と思う気持ちとの葛藤中
とりあえず④④④④④
987:名無しさん@ピンキー
10/11/30 01:09:07 dEj4oQsaO
>>981
④④④④
>>976
つまんなすぎてクソワロタw
邪魔なんだよカス
自信ないなら書くんじゃねえよ
988:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/30 01:39:59 sE7rjBE6P
/*荒れる前に投下。*/
次に、胸の上下に金属ベルトを回され、留められる。
足は肩幅よりすこし広いくらいに開かされ、伸ばした状態で床に固定された太股枷と足枷に嵌められる。
手は下にさげた状態で、後ろの壁に固定された手枷に嵌められた。
最後に、天井からぶら下がったガスマスクが引っ張られ、私の顔の前までくる。
もぉ、手を振ったりなんかしないでくださいよぉっ!
ちさ姉も覗きこまないでぇ!
ジッパーが開くと、その中には本当の闇が待ち受けていた。
や、やっぱり怖いっ!
とはいっても、厳重に固定された私にはもはや何もできることはない。
なすすべもなく、ガスマスクの闇を受け入れる。
ガスマスクの内側にも先ほどと同じようなコネクタがついているようで、噛み合って固定される感触とともに若干呼吸が苦しくなる。
ついにジッパーが全部閉じられると、私にできることは何もなくなった。
視界は文字通り漆黒の闇。
聞こえるのは自分の発する、呼吸音と、ちいさな呻き声だけ。
あっ、喘ぎ声…かも。
肩がとんとん、と叩かれた。
頭が撫でられている。
おやすみなさい、ってことなのかな。
二重にマスクを被らされているので、微かな感触でしかないんだけどね。
989:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/30 01:40:49 sE7rjBE6P
…えっとぉ、まっくす、だったっけ。
てか、もう始まっちゃうじゃん!
まだ心の準備ができいいいいいいいいいいぃぃ!
き!きたぁぁっ!
3つの敏感な突起を残酷に固定する器具が、一斉に振動を始める。
あんっ、きもち、いい…っ!
弱すぎず強すぎずの絶妙な振動が、私をふわふわの天国へといざなう。
ん、もう…!
んんんんんんっっ!!
私が気持ちよく最初の絶頂に達したまさにそのとき、膣に入れられたおっきなバイブが振動を始めた。
い、イったばっかだってぇ!
ひゃあああっ!
んっ!…!!!!!
い!息くるしいっ!
呼吸制御がはじまったのぉ!?
この状態で機械のリズムに合わせて呼吸するのきついよぉ!
で、でも、くるしいの、きもちいいかもぉ。
まるで、頭がとろけていくかのような感覚にうっとりする。
990:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/30 01:44:48 sE7rjBE6P
…あっ。
だんだんと形を成さなくなっていく思考に、頭の一部が警鐘を鳴らす。
このままだとヤバくない?
性器の自由を奪われて。
身体をギッチギチに縛られて。
自分じゃどうしようもできないように手を団子にされて。
まったく動けなくされて。
聴覚も奪われて。
視覚も奪われて。
呼吸の自由まで剥奪されてしまった。
…最後に残ったのは?
「思考の自由」だ。
…考える自由まで奪われちゃう?
い、いやああああああああぁぁっっ!!
理性が発した「思考の自由を奪われる」というワードに、心の別の部分が猛烈に反応する。
あっ!あっ!んんんっ!
まるでそれを読んだかのように、振動が強くなる。
またイくっ!!んんんんん!!!!!!!
/*今日はここまで。絶頂地獄はまだ始まったばかり。
GT5をやりすぎなければ明日も投下できるはず。という訳で、おやすみなさい。*/
991:名無しさん@ピンキー
10/11/30 01:47:30 F9bH2LYy0
しえ~ん。
ところでそろそろ次スレいかんとヤバイくさい。
992:名無しさん@ピンキー
10/11/30 02:02:46 sE7rjBE6P
なぜかスレ立てに規制かかってて立てられなかった。
一応ちょっとテンプレ改変してみたので、良かったら使ってくださいな
/*以下テンプレ案*/
女の子を徹底的に拘束して調教しちゃう。
そんな妄想を語るスレです。
小説・イラスト作品も大歓迎!!
・作品を投下する人は気軽にどうぞ。ただし空気は読みましょう。
・過度の人体改造やグロネタは控えましょう。
・作者のやる気はレスに大きく左右されます。感想≠中傷。リクエストは程々に。
気に入らないならスルー。目ざわりならなら専ブラでNG登録をどうぞ。
・基本的にsage進行で。
・荒らしは放置プレイで。無駄なレスを与えないのがいい奴隷に調教する秘訣ですよ。
Q.④ってなに?
A.支援のことです。
同じ回線から3回連続でレスをすると、連投規制が掛かってしまいます。
この規制は3レス分投下された後、他の誰かがレスを書くことで解除されます。
その結果、作者を助ける事になります。
前スレ
完全拘束・超拘束に萌える 4
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完全拘束・超拘束に萌える
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完全拘束・超拘束に萌える 2
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完全拘束・超拘束に萌える 3
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993:名無しさん@ピンキー
10/11/30 02:44:17 j0U6Xf6r0
④
GT5やってるのか、俺もやりたいなぁ
994:名無しさん@ピンキー
10/11/30 06:06:29 v7yY0ObF0
完全拘束・超拘束に萌える 5
スレリンク(feti板)