完全拘束・超拘束に萌える 4at FETI
完全拘束・超拘束に萌える 4 - 暇つぶし2ch750:名無しさん@ピンキー
10/10/17 00:29:14 JfJsmCzw0
あんまり要求すると作品の出来悪くなるんじゃない?
あんまり気にせず自由に書いてね

751:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:32:41 rWmI0GWd0
今日はお休みかな
ゆっくりマイペースでいいので待ってますよ

752:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:53:37 W1uEt62p0
自由に書いていいから!
頼む、完結してくれ‥‥それだけがただ一つのお願い。

753:学拘性活
10/10/17 02:34:29 Aa1QV4xrP
投下が遅くなってごめんなさい。
2レス分だけ投下します。

754:学拘性活
10/10/17 02:35:45 Aa1QV4xrP
「ああぁ!いやぁぁ!まっ!またイくっ!あああぁあああっ!!」
「おっと、もう暗くなってきちゃった。そろそろ特別給費生棟に行こっか」
「はぁっ!ああぁっ!」
「あー、聞いてる?菜緒ちゃん」
「はぁん、こ、こんな状態じゃっ!外になんて!ああぁっ!」
「はい、靴履こうね」
新品の上履きが目の前に置かれる。
うちの学校の普通の上履きと同じ、小学校から慣れ親しんだオーソドックスな形だ。
ただ、ゴム部分の色は青だったのがやっぱり赤になっていた。
足を差し込むと、指を入れる部分はインナーと同じく5本指に分かれていて、足の指すら全く動かせない。
おまけに、足の甲を覆うゴム生地のしめつけがものすごい。
「ああぁっ!!上履きだけはぁっ!、普通だと、思ったのにぃっ!」

「はい、廊下出るから、静かにしてね。でないと、恥ずかしい声聞かれちゃうよ?」
先生に手を引かれて、生徒指導室を出た。
人気がないとはいえ、廊下という公共の場に火照った体を晒すのはやっぱりすごく恥ずかしい。
恥ずかしいはずなのに。
私の恥ずかしい割れ目から、恥ずかしい液体がどろっと吐き出される。
ずっと!ずっとっ!こんなエッチな制服で過ごすなんて!
制服に責められながら、みんなに見られて、普通に話して、勉強しなきゃいけないなんて!
さっきの絶頂でスイッチが入ってしまったのか、イくのが、とまらない…っっ!

肌に張り付くラバーの感触、革ベルトの拘束感、コリコリと陰核を刺激する突起が一気に襲ってくる。
刺激に喘ごうにも、胸周りはきつく縛られていて、圧倒的に空気が足りない。
おまけに歩幅まで制限されているので、歩くだけでも拷問に等しい。
すぐ隣のはずの特別給費生棟が、やたらと遠く感じられる。
精一杯声を抑えるけど、すぐにまた絶頂の波がやってくる。
「ふんっ!んんんんんっ!」
手で口を押さえて、頑張って声を殺す。

755:学拘性活
10/10/17 02:37:21 Aa1QV4xrP
ようやく落ち着いてきたところで、ついに目的の特別給費生棟の前に着いた。
特別給費生棟は、小じんまりとした平屋の建物だ。
まるでヨーロッパのどっかから移築してきたかのようなおしゃれなたたずまいで、この建物も憧れだった。
もちろん、中に入ったことなんかない。
給費生担当の先生以外は先生でも入れないらしいし、侵入しようにも扉には鍵がかかってて無理。

「はい、着いたよ」
先生が重そうな扉に鍵を差し込み、開け放つ。
私はひと呼吸すると、未知の領域へ足を踏み入れた。
ほんとは深呼吸したかったんだけど、セーラー服に呼吸を制限されちゃってるし。

中は、外見から私が想像してたより新しくきれいだった。
6畳ほどの玄関ホールは20畳くらいありそうなダイニングキッチンと一体になっている。
天井が高くて、すごい解放感だ。天井のガラス窓からは、群青色の空が広がっている。
床のフローリングと壁のところどころに、変な継ぎ目があるけど、ま、まさかね…。

「トイレとお風呂は左奥、私の部屋は右奥で、ここが談話室だよ」
そう言って、ダイニングの反対側にある木の扉を開けると、私に入るように促した。
「あ…」
玄関からダイニングのモダンな内装とは違って、こっちはアンティークな内装だ。
壁には絵が飾られていて、大きい本棚も置かれている。
中央にはふかふかそうなソファが置かれていて、50インチはありそうな大型の液晶テレビも据え付けられている。
そのソファに座っている女の子が振り向いて、私を向いて微笑む。
私と同じ、赤いセーラー服だ。
「やっぱり、来ちゃったか」

756:名無しさん@ピンキー
10/10/17 02:51:56 sEUAmXiG0
つ ④


757:名無しさん@ピンキー
10/10/17 09:59:56 DwCoJwSe0
(*´д`*)つ④ ハァハァ

給費生の自己紹介
給費生同士の会話
授業風景
校則違反のペナルティ

758:名無しさん@ピンキー
10/10/17 12:18:29 laUoymkb0
>>754
特別にシックなハイヒールブーツでもはかせるかと思ったら
フェティッシュな靴になっとる!

759:学拘性活
10/10/18 01:08:43 5dipPEMdP
「ち、ちさね…ちさとせんぱぁい…」
私を迎え入れてくれた女の子の名前は桜木ちさと。
整っているけど少し幼さの残る顔立ちに、黒いセミロングの髪。背は私より少し高い。
今なったばかりの私を除くと、この学校で唯一の特別給費生だ。
1つ年上なので、学校では先輩づけだけど、今でも2人のときは「ちさ姉」と呼んでいる。

呼び方からもわかるように、私にとってはお姉ちゃんも同然の存在だ。
物心ついたころからの古い付き合いで、本当に家族ぐるみの付き合いだった。
だから、一人っ子だけど寂しかったことはほとんどない。
もっと正直に白状すると、私がこの学校に入ったのは、たぶんちさ姉と離れたくなかったからだ。
特別給費生を目指したのも、彼女の影響かも。
もちろん、特別給費生がこんなだとは知らなかったけど。

あ、そうか。
特別給費生を目指してるって言った時の、ちさ姉の微妙な表情は、こういうことだったんだ。

「おまたせ、ちさとちゃん」
「お疲れさまです、先生」
「菜緒ちゃん可愛かったから、あんま疲れなかったけどね」
「もう、先生!私はもうへとへとですよぉ」
ちょっと抗議してみる。
「確かに、その制服似合ってますね。いつもよりかわいいよ、菜緒」
「ちさ姉まで!」
「かわいいよね~」
「ですよね。いや、まさか菜緒は給費生にはならないだろうと思ってたんですけどね」
「わたしだってそうだよ。本当の姉妹みたいに仲いいなぁって思ってたら、性癖まで同じだったんだもん」
2人揃って顔が真っ赤になる。

760:学拘性活
10/10/18 01:09:23 5dipPEMdP
「あら、その子が新しい給費生の子ですか?」
談話室のドアが開いて、エプロン姿のスレンダーな女のひとが入ってきた。
童顔の瑛理先生と同い年くらいに見えるということは、たぶん先生より2、3歳年下だ。
「そうだよ。あ、紹介するね。この子、2年生の竹芝菜緒ちゃん」
エプロン姿の女性は私の方に向き直ると、
「この給費生棟の寮母をやってる、栗原秋穂といいます。よろしくね、菜緒ちゃん」
「竹芝菜緒です。よ、よろしくお願いします」
「あ、秋穂さんも特別給費生のOGだから、安心していいよ」
「そうだったんですか!って、先生が給費生だったのも知らなかったんですけど」
「あれ、言ってなかったっけ」
舌を出さないでください、先生。
「ふふ。あと少しで夕ご飯ができるので、そしたらみんなで食べましょう。にぎやかになって嬉しいですね」
秋穂さんはそう言うと、キッチンに戻っていった。

「というわけでちさとちゃん、夕飯までの間に、菜緒ちゃんに1階を案内してもらえる?」
「わかりました」
あれ?この建物、平屋建てじゃないの?
「あと、ちさとちゃんは先輩だし、菜緒ちゃんにハンデあげとこうかな」

先生がそう呟きながら小さいリモコンのようなものを取り出すと、ちさ姉の顔色が変わった。
「はっ、ハンデって、瑛理せんせぇっ!」
ちさ姉が真っ赤だった顔をさらに上気させているのを尻目に、先生は
「いってらっしゃ~い」
と手をひらひらさせてソファにどかっと座って、早くもテレビに見入っている。

761:学拘性活
10/10/18 01:12:31 5dipPEMdP
「菜緒、だいじょーぶ?」
廊下に出ると、ちさ姉が心配そうな顔で私の顔を覗き込んできた。
「私は落ち着いたから大丈夫。ちさ姉こそ」
「あたしは軽くバイブ動かされてるだけだから、全然大丈夫だよ」
だけって…
「まあ、一年間も着てれば、振る舞いは取りつくろえるよ。でも、制服そのものに慣れるのは、無理、かな」
や、やっぱり、一見平気そうな顔でも、実は感じてるんだ、ちさ姉。
「さて、玄関ホールはさっき通ったよね?」
「うん。あ、あのさ、ちさ姉。あの床の変な継ぎ目って」
「やっぱり気付いた?あれ、外すと中におっきなリングがあって、枷を繋げられるようになってるんだ」
よ、予想通り…。
「ダイニングは後で行くし、さっき談話室には入ったから…」
短い廊下を奥に進む。
「あ、ここの右側は先生と秋穂さんの部屋ね。まあ、こっちは用ないし」
そういって、ちさ姉は左側のドアを開ける。
「ここは洗面所兼脱衣所ね。とはいっても、ここで着替えることはあんまりないんだけど…」
「で、こっちがトイレね。普段の排泄の方法はご飯の後に先生が教えてくれると思う」
「ここがお風呂。広くていいお風呂だよ」
…あれ?わたしたちはどこで寝るんだろ?

一回りして戻ってくると、秋穂さんが談話室のドアを開けて、「ご飯できましたよ~」と呼んでいる。
「あ、こっちにいたんだ」
「あ、はい。菜緒に中を案内してたんです」
「なるほど。それじゃご飯にしましょうか」
先生も談話室からのそのそと出てきて、リモコンを取り出す。
「ちさとちゃん、お疲れさま」
ちさ姉がほっとした表情になる。バイブの振動が止まったみたい。

762:学拘性活
10/10/18 01:19:08 QWF3J1ma0
今日はここまで。
エロなしでごめんなさい。

次は明日か明後日に投下します。排泄管理はもうちょい待ってね。
あと、リクは私がグッっときたのは採用させてもらうのでwアドバイス含めいただけるとうれしいです。

>>758
やっぱりブーツの方がいいですかね?

763:名無しさん@ピンキー
10/10/18 01:22:32 7BoBYrDTP
校内でブーツは変だから寮内での責めの時にどうですか

764:名無しさん@ピンキー
10/10/18 01:26:07 LTj8WXoGO
最高ですよ、頑張ってくだしあ

俺もブーツ でも作者さんの好きなようにどうぞ

765:名無しさん@ピンキー
10/10/18 01:28:34 CHv9mzQ+0
変だからこそいいのでは?
ブラウンの牛革ブーツなんてすごく似合いそうだけどなぁ

766:名無しさん@ピンキー
10/10/18 01:55:19 tJyuSW/E0
>>762
インナーと一体型で外見は普通に上履きはいているように見えるけど、
実際はバレーブーツで常に爪先立ちになってるとかいうのを罰ゲーム時に着されられるとか。


767:名無しさん@ピンキー
10/10/18 02:57:58 yuelf7Ox0
自分の欲望を言って作者さんに無駄な負担をかけるやつが多すぎる

768:名無しさん@ピンキー
10/10/18 02:58:45 sB/kiG2T0
たった5レス前も読めない馬鹿

769:名無しさん@ピンキー
10/10/18 05:47:36 kPmsXpjf0
設定上あり得ない欲望ばかり書くギャラリーもな

770:名無しさん@ピンキー
10/10/18 07:21:50 kKj1fvVUO
「中で爪先立ちのブーツはどう?」だけで有り得ない欲望ばかりってw

作者さんが「取り敢えず要望があれば書いて」って言ってくれてるんだから問題無いでしょうよ


個人的にはガスマスクをw
ストーリー進展上合わないなら無視して下さい

771:名無しさん@ピンキー
10/10/18 08:55:40 3Vnu/zyj0
全身FRPとかで覆って肩や股関節以外は
動けなくしてしまうのも面白そう

772:名無しさん@ピンキー
10/10/18 10:15:57 IuGpWKxA0
>>771
伝統校っぽいふいんきだから、地下室の奥深くに「鋼鉄の処女」みたいなやつとかありそう・・・

773:名無しさん@ピンキー
10/10/18 19:15:38 EnPtgABU0
盛り上がっているなw

774:名無しさん@ピンキー
10/10/18 19:29:54 3/4+U1cu0
こういう話って喜んで拘束されたがる人ばっかりだな。
無理やりつれてこられていきなり拘束される、とかは好まれないのかな?

775:名無しさん@ピンキー
10/10/18 19:37:11 hzwqPjvb0
>>771
赤いセーラー服だけFRP製(よく見ると布地じゃないとわかるように加工)にして
校外活動とか羞恥プレイはどう?


776:名無しさん@ピンキー
10/10/18 20:46:46 FGGQ1HV10
>>774
むしろ拘束物はそういうものの方が多いから、
こういう場所だとほんわか系が好まれるのでは?

777:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:17:03 qaN438bQ0
陵辱系はどーも。
拘束系の大部分がそっち系だから、趣味に合うやさしい感じの拘束小説が
出てくるとうれしいもんだ。っ④
まあぐっちゃぐっちゃでも読んじゃうけど。

778:学拘性活
10/10/19 00:45:08 KX/Qc43Z0
ダイニングのテーブルを4人で囲む。
ガラスでできたテーブルで、これもおしゃれだ。
「あれ?」
椅子に腰かけると、またしても違和感がある。
「あっ…」
足首とひざ上、下腹部のところに、生徒指導室の椅子みたいな革ベルトがついていた。
しょ、食事まで縛られたままなんて!
おずおずとベルトを締めると、なぜか3人とも私を見ている。
「へ?」
「いやぁ、何も言われなくても、自分で自分を椅子に拘束するなんてねぇ」
「ふふ、常に縛られてるのがいいなんて、ここに来るだけのことはありますね」
せ、先生!秋穂さんまで!
「そ!その、ベルトがあったら締めなきゃなぁ~というか、えっと!」
「はいはい、よくできました」
「ちさ姉ぇ!」

横に座ったちさ姉をちらっと見ると、当然のように自分でベルトを締めている。
なんかくやしい。
「りょ、料理も冷めちゃうし、食べましょ?」
とまあ、こんな感じで夕食は始まった。
秋穂さんの作る料理は本当においしかった。
中華風に味付けされた魚の揚げ物をほおばりながら、拘束されていることも忘れて会話に興じる。
「そういえば、ちょっと疑問だったんですけど」
「ん?」
「この制服、測ったように本当にぴったりなんですけど、どうやって採寸したんですか?」
「ああ、それなら、菜緒ちゃんが寝てるときに、わたしとちさとちゃんで部屋に忍び込んで、ちょいちょいっと」
「えええぇぇぇ!?」
ぜ、全然気付かなかった…。
「そうそう、メジャーを身体に当てたら、菜緒ちゃんが縛られる夢かなんか見てたみたいで、喘いじゃってさ」
「ひぃ!」
こうして、夕食の時間は楽しく、ちょっぴり恥ずかしく過ぎて行った。

779:学拘性活
10/10/19 00:46:24 KX/Qc43Z0
「ふぅ。おいしかったです」
「ね、この食事だけでも給費生になって良かったでしょ?
 さて、お腹がいっぱいになったところで、、制服を脱いでお風呂にしよっか」
「はーい」
や、やっと脱げるんだぁ。

先生と二人で洗面所へ行く。
まず、袖口と裾の鍵を開けてもらう。
胸の横の鍵が解錠されると、ようやくベルトを緩めてセーラーを脱ぐことができた。
ほっ。呼吸が楽になった。
次に、腰と太ももの鍵が解錠され、股間の締めつけから解放された。
そのままストンとスカートを脱ぐ。
最後に、首の後ろのインナーの鍵が開けられる。
ジッパーを下ろしてもらうと、やっとのことで、身体を締めつける圧力から解放される。
とはいっても、肌にぴったりと密着してしまっているので、とんでもなく脱ぎにくい。
汗とはずかしい液体でぐっちょぐちょになった身体を、タオルで拭いてもらう。
「はぁ~」
数時間ぶりに、まったく拘束がない姿になった。
呼吸の自由を謳歌するように、深呼吸をする。

肌をすーっと風が通り抜けた。
あれ?なんだか、肌が寂しい…。
も、もう制服の虜にされちゃってるのぉ、私!?
さて、トイレにでも…

780:学拘性活
10/10/19 00:49:09 KX/Qc43Z0
「はいはい。ボーっとしてないで、お風呂いくよ」
あわてて振り向くと、いつのまにか服を脱いでいた先生が、右手に麻縄を持っていた。
「へ?」
「あれ?まさか、普通に自分で体洗えると思った?」
「えっ!?えええぇええ!?」
「はい、お口をあ~んして」
も!もう片方の手にはボールギャグが!
セオリー通り、口を閉じていやいやする。
やっぱりセオリー通り、鼻をつままれる。
小説通りになるもんか!と、歯の間から呼吸して、必死の抵抗を試みる私。
「へぇ。抵抗するんだ。お仕置き決定~!」

「いやあああああああああ!」
しまった!と思った時にはすでに遅く、口腔を特大のボールが占領する。
「おあああああ!!!!」
お!おっきいよぉ!くるしいよぉ!
そのまま顔の後ろでベルトが絞られ、留められると、私は言葉を奪われてしまった。

「はい、縄化粧しようね~」
「お!おいえぇ!」(と、トイレぇ!)
「何言ってるかわかんないなぁ~」
そ、そんなぁ!制服脱いだらやっとトイレいけると思ってたのにぃ!

781:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:50:47 /J8tFHxh0
支援!!

782:学拘性活
10/10/19 00:52:09 KX/Qc43Z0
「はい、縄化粧しようね~」
「お!おいえぇ!」(と、トイレぇ!)
「何言ってるかわかんないなぁ」
そ、そんなぁ!制服脱いだらやっとトイレいけると思ってたのにぃ!

抗議する声も奪われた私はなすすべもなく、先生に身体を預ける。
首の後ろに掛けられた縄が、いくつもの結び目を作りながら、股間へと潜る。
「あ~あ、もうこんなにしちゃって」
「お!いあああ!!!」
さっき拭いてもらったはずの股間は、もうぐっしょりだった。
当然だと言わんばかりに、お豆と割れ目とお尻の穴に当たる部分には大きいコブが作られ、そのまま背中へ通される。
背中を通る縄にもいくつもの結び目があり、首の縄を潜ると胸の上で前後の縄を行き来する。
胸の下にも縄が通され、おっぱいが強調される。
ぴんっと屹立した乳首が恥ずかしい。
縄がどんどん下に進んでいくと、私の身体は綺麗な六角形で彩られた。
縄尻を引っ張られると、体中の縄が裸身を締めつけ、胸がくびり出され、股縄がさらに食い込む。
「ふうぅん!ああぁん…」
すっかり縄酔いしてしまった私をよそに、縄化粧はまだ終わらない。
亀甲を形作った縄は腰の下で股縄をくぐると、再び背中にもどされ、胸を一周する。
「はい、手を後ろにもってってね」
きた。
後ろで「コ」の字に組まされた手に、幾重にも縄が巻きつけられる。
最後に縄尻を背中で留められると、高手小手縛りが完成した。

横を向くと、私の背丈よりも大きな鏡に、私の淫らな姿が映る。
す、すごい。
上半身のいたるところに、美しい縄掛けがされている。
それでいて、大事な部分には何重にも縄がかけられていて、一目で厳重な縛りだとわかる。
少し身じろぎするだけで、全身に縄が食い込む。
いままで体験したことのない、容赦ない縛り。
私の自縛がお遊びレベルだったことを、改めて思い知らされる。

783:学拘性活
10/10/19 00:55:48 KX/Qc43Z0
今日はここまでです。
次はたぶん明日。もしかしたら明後日かも。

あと、みなさんアイデアありがとうございます。
何かあればどんどんくださいな。
まあ、どれを採用するか言っちゃうとネタバレになっちゃうので、採用通知は本編でw

>>774
ぶっちゃけ、Mに感情移入して書いてるんで、マゾの子の方が書きやすいっていうw

784:名無しさん@ピンキー
10/10/19 00:58:51 bJHs5Lro0
GJ!!!
お風呂でのギャグの下りが最高でした!
いつも「え?歯閉じてればいいのに…」って疑問をスルーしながら読んでたから
なんかスッキリした。
んでもってモヤモヤした。
続き期待!

785:名無しさん@ピンキー
10/10/19 01:05:53 /J8tFHxh0
制服着用時のトイレの描写に期待しております
あと、専用体操着やスクール水着
外出用の拘束衣装
期待はつきませんな!

786:名無しさん@ピンキー
10/10/19 01:18:55 xsRMHdzc0
FRPケースで彫刻みたいにされて展示されるのとか希望

787:名無しさん@ピンキー
10/10/19 04:06:54 Qga/vp7G0
ガスマスクや貞操帯も出ないかな・・・

788:名無しさん@ピンキー
10/10/19 21:34:24 5lxxlI190
正直ガスマスクは萌えない。何度もリクしてる人に悪いけど。

789:名無しさん@ピンキー
10/10/19 22:02:12 S8kyajHd0
>>787
スカートが貞操帯の役目をしてますよ


790:名無しさん@ピンキー
10/10/19 22:08:13 86bmdDy60
ギャグボールやレザーマスクを大きな白マスクでカバーする。
授業中に指名されても声を出すとみんなにばれるから黙ったまま(*´д`*)ハァハァ


791:学拘性活
10/10/19 23:55:42 KoO4o3ooP

「さて、お風呂にしますか」
縄尻をとられた私は、先生について風呂場に入る。
中はちょっとした旅館のお風呂並みに広い。
シャワーは3つもあって、大きい浴槽からは高い生け垣に囲まれた庭が見える。
な、縄さえなければ温泉気分なのにぃ~!

先生がシャワーをかけてくれる。
「あと、これ麻縄だから、濡れるとさらに縮むからね」
さらりと残酷なこと言わないでくださいっ!
「おあああっ!」
予告通り、水分を吸った縄がどんどん縮み、おもいっきり身体を締めつけるっ!
すでに恥ずかしい汁を吸った股縄もさらに食い込み、股間の刺激が気を失いそうなほど強くなる。
こ!これは、本気で我慢しないと、おしっこ漏れちゃうっ!
「ああああぁぁっ!ふうううううぅん!」

私の喘ぎ声を無視して、泡立てたボディソープで全身を洗われる。
「今日一日いっぱい愛液で汚れたから、きれいにしないとねっ」
あっ!洗ってくれるのはっ!いいんですけどぉっ!
む、胸と、あそこばっかりぃっ!!
「ああああああぁぁっ!おあぁっ!ああっ!!」
「な~に?菜緒ちゃん、言ってること全然わかんないや」
「あ、わかった。もっときれいにしてほしいんだねっ」
ひ、ひどいぃいいいっ!

792:学拘性活
10/10/19 23:56:30 KoO4o3ooP
「あああっ!おあっ!あっ!ああっっ!!!」
泡でヌルヌルした手で、執拗に責めたてられる。
「おぅあああっ!いああぁ!」
先生の手が縄に触れるたびに、縄目も耐えがたい刺激を送り込んでくる。
手と縄に同時に責められて、どんどん高みへと上らされる。

「あああぁあぁっ!!おああああっっ!!」
「いあぁっ!いあぁ!いあいっあぁあああぁ!!!」(いやぁ!いま、いまイったらぁっ!!)
クリ○リスを擦る先生の手の動きが速くなる。
「あえええぇっ!おいっおおおっ!おいっおえあうううううぅううぅっ!!!」(だめぇぇ!おしっこぉ!おしっこでちゃうぅっ!!)
私の精一杯の懇願も、ボールギャグにに阻まれて届かず。
きょう何度目かもわからない絶頂へ、容赦なく追い立てられる。
縄の食い込みを感じながら、視界が白くなる。
尿道の筋肉が緩むのが自分でもわかった。
「ああああああああぁああぁあああああぁぁぁぁ!!!!!!」
シャワーのお湯とは違う、身体からとめどなく流れ出る生温かい液体を感じながら、私は果てた。

――

「おあぁっ、ぐすっ、ぐすっ」
「さすがにちょっとやりすぎたかな、ごめん」
ぐったりと力を失ってすすり泣く私。
先生は私を撫でながら、今度は普通に丁寧に身体を洗ってくれる。
「えーと、おトイレいく?」
私は首を横にふる。
だって、さっきので全部でちゃったんだもん。
「んと、じゃあ、湯船でゆっくりしてていいよ」
そういって、湯船まで連れて行ってくれる。
気遣ってるようで、縄とボールギャグの戒めは解いてもらえないのね…

793:名無しさん@ピンキー
10/10/19 23:57:11 QsdHNR9VO


794:学拘性活
10/10/19 23:58:54 KoO4o3ooP
「ああぁぁぁ…」
やっぱり、お風呂はいいものだ。
力の抜ける身体を、縄がきりっとサポートして…
あっ。
し、縛られたままのお風呂の方がいいの?私…
顔が赤くなる。
だ、だめ!また変な気分になっちゃう!

「菜~緒ちゃんっ」
自分の身体を洗い終えた先生が入ってくる。
「さっきはごめんね。でもさ」
で、でも?
「おもらししながらイくのって、気持ちいいでしょ」
ゾクゾクゾクっ。
「………」
正直、気絶しそうなほど気持ちよかったです、はい。
でも、クセになっちゃいそうで、こわいぃ。

「わたしはさ、菜緒ちゃんが気持ちいいことだけをしたいんだ」
「だからさ、嫌なことがあったら、遠慮なく言ってね?」
あ…
安心感なのか何なのかはわからない。でも、どうしようもなく、涙が溢れそうになる。
「ほらほら、泣かないの」
やさしく頭をなでてくれる。
湯船に浸かったまま、時間はゆっくりと過ぎていった。

795:学拘性活
10/10/20 00:01:47 MDx8hwdUP
お風呂終了。

さて問題。地下室への扉はどこにあるでしょう?
まあすぐわかりそうなもんですがw

次回は明後日になるかも。

796:名無しさん@ピンキー
10/10/20 02:07:15 Y0m2pMSQ0


797:名無しさん@ピンキー
10/10/20 02:38:30 w1y8Y49l0
つ④

798:名無しさん@ピンキー
10/10/20 21:17:18 PN5fKilN0
>「おもらししながらイくのって、気持ちいいでしょ」

何かのフラグですね

799:名無しさん@ピンキー
10/10/20 21:33:56 vs1+9mif0
授業中の自慰行為がばれてお仕置き…(*´д`*)ハァハァ


800:名無しさん@ピンキー
10/10/21 07:17:17 55SO4KPFO


801:名無しさん@ピンキー
10/10/21 23:23:35 qjReeop70
地下室!どきどきどこどこ

802:名無しさん@ピンキー
10/10/22 00:10:15 5j5D3zAo0


803:学拘性活
10/10/22 00:16:31 I5L6vs4GP
風邪をこじらせましたorz
全然書けてないので、今日の投下は無理っぽいです。ごめんなさい。

その代わりといってはアレですが、次回のお着替えのリクを受け付けます。
リク通りになるとは限らないので悪しからず。

ちなみに地下室への入り口はすでに登場済みなので、予想してみてくださいw

804:名無しさん@ピンキー
10/10/22 00:27:06 CHbq1wPL0
床の金具?かな?

拘束具付きのブルマと体操着希望

805:名無しさん@ピンキー
10/10/22 00:36:11 zz3ITWwNO
季節の変わり目だから体調管理には気を付けろと…お大事に

オーソドックスに談話室の本棚の裏に地下室あったりして
ついでに「ブーツと手袋一体型」の首までの全身を覆うラバーとか化学繊維系スーツをリクしてみる

806:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:06:25 SvuCRuuo0
いつも楽しみに見てます。
体調、ご自愛ください。
衣装のリクはヒトイヌスーツきぼん。
あと無駄だと知りつつ肌色ラバーキャットの美少女着ぐるみとかリクしてみる(´・ω・`)

807:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:33:58 VsL+BXMq0
>>803
表情も変えられないほどの肌にぴっちり型を取って作ってあり、口腔内まできれいに覆ってしまうほどの、
強化プラスチック外骨格的な頭部マスクで。

808:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:59:19 EGV7l/HQ0
早く良くなって下さいね。

今まで他の方も言っているけどガスマスクがいいです。
細かく言うなら、ハーフフェイスタイプとフルフェイスタイプの
両方が出て欲しい。

809:名無しさん@ピンキー
10/10/22 04:26:59 VUX8T18A0
>>808
おまえどう見ても同一人物だろw

810:名無しさん@ピンキー
10/10/22 05:43:00 OuIb1Heq0
わろた

811:名無しさん@ピンキー
10/10/22 12:22:46 3MKX68Kd0
秋の体育祭のシチュとか希望。
無茶振りで剣道とかフェンシングに出させて防具の下は(ry
って感じでお願いします。


812:名無しさん@ピンキー
10/10/22 17:50:59 ybx7zr/o0
真っ赤なドレスはどうでしょうか。
着飾ったドレスの下は貞操帯やコルセット、金属製ブラなどで。


813:名無しさん@ピンキー
10/10/22 19:28:46 eFcp18JE0
素敵なインナーを着用しているのに手だけ露出はかわいそうなので
一体型グローブをつけてあげてください

814:学拘性活
10/10/23 01:36:20 9N8ZkLz+P
「さて、そろそろ上がろうか」
お風呂からあがると、先生がタオルで全身を拭いてくれた。
そのまま、ドライヤーで髪も乾かしてもらう。
ショートヘアだとはいえ、そこまでやってもらうのが申し訳なくなる。
とは言っても、縄で縛られて身動きできないんだけど。

先生の方の身支度が終わったが、廊下に出る様子がない。
「さて、『寝間着』に着替えにいくよ」
先生はさっきの多きな鏡の前に立つと、まるでスマートフォンを操作するように、鏡を指で何方向かになぞった。
「!」
すると、鏡が音もなくするっと後ろに下がり、横にスライドした。
あ、iPh○neかこの鏡はっ!
鏡があったところには、階段へと続く通路があった…。

先生に先導されて、地下への階段を下りる。
まっすぐで狭くない階段なんだけど、なまじ後ろ手に縛られているだけに、慎重にならざるを得ない。
後ろ手に縛られて歩くのって、こんなにきつかったんだ。
階段を降り切ると、ついに地下室に着いた。

その部屋は20畳くらいの長方形の部屋で、床は青いゴム敷きになっていた。
壁はコンクリート打ちっぱなしみたいだけど、暖色系の明るい照明のおかげか、寒々しさは感じない。
地上へとつながる階段はどうやら2つあるようで、長方形の反対側の長辺にも階段が見えた。
その隣はどうやらトイレらしい。
長辺の壁には、ロッカーがたくさん置いてある。
短い辺の片方の壁際には、見たこともないような大きい器具らしきものが何台も置いてあった。
短い辺のもう片方の壁には、上下2段式の檻が据え付けられている。
上段、下段ともそれぞれ3つに区切られていて、せ、せまそう…。

815:学拘性活
10/10/23 01:37:17 9N8ZkLz+P
「よし、着いたよ」
ようやくボールギャグが外され、縄も解かれる。
解かれたあとの身体には、縄のあとがくっきりと…
どうにもあの檻が気になってしょうがないので、意を決して聞いてみる。
「も、もしかして、あそこで寝るんですか?」
「えっと、日によって違うけど、あの檻の日もあるよ。あ、あそこがいいの?
 じゃ、今日はご希望に応えて檻に決定ねっ。さっきボールギャグをイヤイヤしたお仕置きも兼ねて」
ぼ、墓穴掘った~っ!

「さて、着替える前に、お腹の中をきれいにしてもらおっかな。
 菜緒ちゃん、アナルは寮でいじってたから、お浣腸はわかるよね?」
「い!意地悪な聞き方しないでください!……大丈夫です」
使い捨ての浣腸器を先生から受け取って、トイレへと向かう。

便器に座って、お尻の穴を手探りで探す。
手慣れた手つきなのが恥ずかしい。
探り当てると、浣腸器を入れて、一気に全部握りつぶした。
「うっ、何度やってもこれは慣れないなぁ」
「……」
「……きた」
お腹がゴロゴロと鳴り始めたと思うと、猛烈な便意が襲う。
「なっ!なにこれぇっ!が、がまんがまん」
今までのお浣腸とは、比較にならない激しさっ!
すぐ出しちゃうと何回も浣腸するハメになっちゃうので、増え続けるお腹の圧力に必死で耐える。
「も、もうだめっ!で、でるっ!」
もの凄い勢いで、ドロドロの軟便がほとばしる。
「あああぁぁっ!」
こ、こんなにキモチいいうんち、初めてぇ!
「はぁっ、はぁっ、はぁ」
ようやく勢いがおさまる。最後の方は、完全に透明な液体になっていた。
「ふぅぅぅ」
ウォシュレットでお尻を洗って、部屋に戻る。

816:学拘性活
10/10/23 01:37:48 9N8ZkLz+P
戻ってくると、金属製の拘束具らしきものや、黒いラバーのようなものがどさどさっと床に置いてあった。
「先に股間から処理しちゃうから、足開いてね」

「まず、尿道にはこれを入れるよ。消毒済みだから安心してね」
先生は、パッケージを開けて銀色に光るカテーテルを取り出すと、そのまま私の股間にあてがった。
「いやああああ!」
おしっこの穴に、「つん」という鈍い痛みが走る。
「ひいいいぃぃぃ」
尿が逆流してくるような、未知の感触に、背中がぞくぞくする。
奥で突っかかるところを乗り越えると、ついに先端が膀胱に達したらしい。
「はい、固定するよ」
ポンプがカテーテルに取り付けられる。
「い、いやあぁぁっ!」
「あ、単なる空気だから安心して。それともアクリル流し込んだ方がよかった?」
「あっ、ああぁっ!」

「あくりる」という言葉に、ぴくりと体が反応する。
そ、そっか、私、小説みたいなことされてるんだよね。
も、もしかして!
慣れてきたら、一生抜けないようにされちゃったりっ!
「もぉ、いちいち煽りに反応しないでよ。また出てきたし」
「だっ!だってぇ」
気付くとあそこは再び洪水だった。

ポンプで空気を送られて膀胱内でバルーンを膨らまされると、もうカテーテルは抜けなくなった。
カテーテルの先には特殊な形をしたキャップが付いていて、今は尿は出ていない。

817:名無しさん@ピンキー
10/10/23 02:59:35 IasocEM/0
支援

818:名無しさん@ピンキー
10/10/23 13:24:37 M4i4TQ0z0
支援~

819:名無しさん@ピンキー
10/10/23 16:51:18 DzWP71I20
このスレでは排尿管理は基本中の基本
だが、最高のシュチュエーションの一つ

820:名無しさん@ピンキー
10/10/23 20:32:22 uBh9WqxM0
④!!!!!!!!!!!!

821:名無しさん@ピンキー
10/10/24 22:45:44 O+zuZXiC0
出遅れたが④

822:名無しさん@ピンキー
10/10/25 00:31:49 9QRj/Siz0
ハァハァ(:.;゚;∀;゚;.:)つ④

823:名無しさん@ピンキー
10/10/25 20:24:14 i4+WVcO40
支援してみる

824:名無しさん@ピンキー
10/10/25 22:33:21 MMw6e1uQ0
口腔管理…特殊なマウスピースを装着させされ、しゃべるのも食べるのも管理される。

825:名無しさん@ピンキー
10/10/25 23:30:53 IrYi8H7AO
口の管理は俺も好きだけど、マウスピースよりフェイスクラッチマスクだなぁ
排水口みたいにされた口と、革とかに顔半分を覆われるスタイルが物みたいにされてるようで、
惨めでかわいそうで凄くいいし萌える
食事は栄養パックかなんかにすれば外す必要もないし最高
まぁ実際、長期でやるんだったら歯ガタガタになるし色々大変な事になりそうだから想像オンリーだけど

マウスピースってどういうとこに萌える?

826:名無しさん@ピンキー
10/10/26 00:34:32 8SOoHMZi0
>>825
革マスクもいいけど、学校生活で周囲に気がつかれずに口を拘束するには、
口の中に収まるマウスピースと白い布マスクがいいかなあ。。。って感じ。

でもこれだけじゃ不十分で、顎の固定が必要だな。

827:名無しさん@ピンキー
10/10/26 00:46:29 xOnGRGGhP
マウスピ-スについてるボタンを押すとガシッと歯茎に食いついてしっかり顎を固定するとか

828:学拘性活
10/10/26 01:09:34 HuiswhQmP
「はいはい、次はこれね」
先生が見せてきたのは、複雑な形をしたディルドだ。
微妙なカーブを描いていて、根元がくびれている。全体的に太くて、一番太い先端近くは直径4cmくらいありそう。
こ、こんなの入れたらおかしくなっちゃう!

「こ、こんな太いの、あそこ裂けちゃうっ!」
「えっ?これ、お尻の穴用だよ?」
お、おしりぃ!?
「ひいぃぃやああぁぁぁっっ!!」
「あ、そうそう、これね、入れたまま排便できるスグレモノなんだよ。
 お浣腸した軟便なら、真ん中に通ってる管を余裕で通ってくれるんだ。
 だから、これも入れっぱなしね」
い、いれっぱなしぃぃ!?

「さ、興奮するのはそれっくらいにして、入れるよ。四つん這いになって」
ばっくばくいってる心臓の鼓動を感じながら、床に肘と膝をつく。
うぅ、屈辱的。今さらって感じだけど。
あと、後ろで先生が何やってるか見えないのが怖い。
「ひゃぁっ!?」
いきなりお尻の穴を触られたぁ!
ヌルヌルした指が、そのまま菊門の中に入ってくる。
さっきのお浣腸ですっかりほぐれているので、抵抗もほとんどない。
「やあぁぁっ!」
先生の指は括約筋をこじあけて、そこに潤滑剤を塗っているらしい。
「あぁんっ、はぁあっ」
指が2本、3本と増えていく。
お尻の穴を征服されていく感じが、たまらない…。

829:学拘性活
10/10/26 01:10:06 HuiswhQmP
「お、そろそろ大丈夫かな」
指を抜かれたかと思うと、次の瞬間、巨大な物体が肛門に当たる。
「や、やっぱこんなの無理ぃ!」
口ではそう言ってるけど、私の身体は早く受け入れてみたいって叫んでる。
えっ、えっとぉっ!う、うんちするみたいに、緩めるんだっけぇ!
「わかってると思うけど、うんちをする時みたいにいきむんだよ」
「は、はいいいぃぃ!」
小説を読んでるときは簡単そうなのに、と思ってたけど、実際やってみるとそうでもない。
太いところが、括約筋を通り抜けるのが、こんなに怖いなんて。

でも、そんなこと言ってても始まらない。
意を決して、いきんでみる。
「ふ、ふぅぅぅんっ…っあああああああああああぁぁぁっっ!!!」
アナルの一番狭いところを、ディルドの一番太いところが擦る、物凄い快感。
ほぼイきそうになる。
「ふぁぁっ、ひゃあああぁあっ!」
一番太いところを飲み込んでしまうと、そのまま肛門の圧力でどんどんディルドが入っていく。
ディルドが全て入りきると、ストンと収まった。
「あ!!!!」
その瞬間、脳裏に閃光が走った。
「なっ!なにこれえええぇっ!!ああああぁぁっっ!!!ふぁあああああぁぁぁっっ!!!」
い、一番きもちいいところに、ディルドがあたってるううう!!
「うん、いい反応。じゃあ膨らますよ」
「く!空気入れちゃやああああああ!」
しゅこ、しゅこ、と空気が送られる度に、ただでさえ圧倒的な存在感のディルドが大きくなっていく。
「ひいいいああああっ!!」
アナルを征服される快感と、物凄い異物感が同時に襲いかかる。
「あああああぁぁぁぁっ!いくっ!!!いくうううううううううううっ!!」
とうとう、アナルの刺激だけで達してしまった。

830:名無しさん@ピンキー
10/10/26 01:11:21 qJ2clVYO0


831:学拘性活
10/10/26 01:14:50 HuiswhQmP
ようやく忙しくなくなってきたので投下。
というか、プロバが規制食らったので、P2使って連投規制回避できないっていうね。

というか、皆さんアイデアありがとうございました。
全部採用できるかはちょっと微妙ですが、いくつかは使わせてもらいたいと思います。

>>824
わからないように口腔を拘束するって難しそうですね。
歯列矯正に見えるようなマウスピースで、奥で顎の開き角を調節できるようにするとか?

832:名無しさん@ピンキー
10/10/26 02:23:13 Fgw5CMeD0
マウスピースは確かに萌えないなぁ。
それなら開口マスクか、いっそのこと重い喘息に掛かったことにして細かい塵とかも防げるように酸素マスク
やガスマスク着用しないといけない体になった、とかの方が良いと思います。

833:名無しさん@ピンキー
10/10/26 03:47:57 Fgw5CMeD0
そういえば、>>602と>>603で紹介された絵師様が、再び素晴らしい
イラストを描きましたよ。
今回のテーマは『猫』と『正座』のようです。


834:名無しさん@ピンキー
10/10/26 05:43:03 oVOmocqy0
またガスマスクかw

835:名無しさん@ピンキー
10/10/26 06:22:37 iUHPC8a20
好きすぎんだろw

836:名無しさん@ピンキー
10/10/26 07:49:54 BtSqrSDs0
せっかく全身スーツ着てるんだからグローブも!


このスレ的にはIvy manorってAVはどう?

837:名無しさん@ピンキー
10/10/26 09:14:23 jgwsIz+ZO
外骨格だとかガスマスクだとかは前の話的なんで、今回の話では、日常の人前では普通以上に禁欲的、しかしその実はあんな拘束やこんな拘束をされているって構図がいいんじゃないの?
それとは別に密室での非日常ってのもあるとは思うが。

838:名無しさん@ピンキー
10/10/26 09:32:10 jgwsIz+ZO
だから、そんな方向性で口関係で希望するのは・・・

本来の機能である食事や咀嚼、味覚などを口内チューブから消化器への直通にして当面失わせる。

逆に場合によっては噛み合わせを開口状態か閉口状態で固定する口内ギミックを設け、エアバック式に口内充填を行う。

んで、フェラかクンニのトレーニングが巧くいくと解除と快感刺激あるいは給餌が貰えて反射順馳されてしまう。

俺は、そんな展開きぼん。

839:名無しさん@ピンキー
10/10/26 10:32:01 /4K17VAdO
825だが俺は雑談のつもりだったんだがいつのまにか要望になっててワロタw

日常は制服のみで、冬休みとかの長期休暇時や休日に超拘束すればいいんじゃない?837も言ってるしさ
だいたい、今でさえ厳しそうなのに学校生活でも超拘束なんて言ったらいつ勉強できるのさ?成績落ちて疑われるんじゃない?
わからないところ教科担当に聞けないし、今までの友達とは確実に疎遠になるし、優等生としての生活が送れないと思う
(友達から「どうしたの?」って言われてしどろもどろに言い訳するシーンが想像できないのも痛い)
あと、口拘束したらわざわざ手袋一体化を避けた配慮が無駄になると思う

設定がそっち向きの鷹美さんじゃないんだから、今作の「日常パートは」(←重要)ちょっと考えたほうがいいんじゃないかな?

長レスすまん
まぁ、あくまで意見だから読み流す程度で構わないよ

840:名無しさん@ピンキー
10/10/26 12:36:27 PbFMPvjH0


841:名無しさん@ピンキー
10/10/26 15:23:20 isJYo4oL0
他人には普通にしか見えない日常生活><内側拘束との拮抗が良い。
人目はばからない隔離拘束も良いけど、外での普段通りの生活はある意味、精神的拘束。

842:名無しさん@ピンキー
10/10/27 02:30:21 R//Yn+as0
832・833です。
私の場合は日常でも調教としてガスマスクを付けて生活させられる、という展開を見てみたい
というのが本音ですね。ガスマスクを常時装着させられることで、日常の中でもマスク・
ラバーフェチとしても開発される・・・こんな感じで。
勉強や会話については学校にいる時は口枷を外して貰ったり、テスト前に真面目に集中講義を
させられたりすれば解決できると思います。

843:名無しさん@ピンキー
10/10/27 06:18:45 h6z98FAY0
ガスマスクは鷹美で採用されたじゃん。
全作ガスマスクにする気かよ

844:名無しさん@ピンキー
10/10/27 08:52:42 QWTtjcfW0
>>833
猫を鎖で繋ぐのはいかんぞな

845:名無しさん@ピンキー
10/10/27 09:29:20 vrcir4b4O
>>842
たぶん周りが言っても満足しないと思うからマジレスする
水面下で書き直して満足してくれないかな
俺は少なくともそうやってきたよ
このスレの作品に限らず特衣全拘の作品のいくつかもそうしたさ
ある作品に関しては気付いたらオリジナルに比べて字数が倍以上になってて、ここ3年位ずっと俺のおかずになってるw
作者さんがいたら土下座級の感謝を伝えたい位さ

だから、二次創作で空腹を満たしてほしい
そのための二次創作だと俺は思うよ

それに、本編で破綻が出ると作者は大抵やる気が無くなると思う
自身が連載中の本編を書き直すのも面倒だし、でも書き直さないとこの後の展開もつまるしというループになってさ
日常ガスマスクはそれにあたると思う
口枷外してても通常時にマスクはめるんだったら、周りから変態扱いされて優等生どころじゃなくなるのが目に見えるよ
話せるか話せないかが問題じゃない
今回は制服の外と内のギャップがメインなんだから設定が破綻するよ

だから、日常ガスマスクは自分で書いてくれ
再びの長レスすまん

846:名無しさん@ピンキー
10/10/27 09:36:43 4IDNtLds0
作者氏が取捨選択するって言ってるのに読者同士で熱くならなくとも。Be cool…私は冷静だ

847:名無しさん@ピンキー
10/10/27 10:18:30 vc0vQx9BO
ガスマスクは軍靴の足音が

848:名無しさん@ピンキー
10/10/27 20:08:38 R//Yn+as0
842です。
不快に思わせてしまったようで申し訳ありません。
思わず熱くなってしまったので、自重して暫くの間書き込むのは止めにします。
ご迷惑をお掛けしました。


849:名無しさん@ピンキー
10/10/27 22:19:24 qw9wuXmb0
スーツ一体型グローブはある意味清楚なのではないでしょうか?
排泄方法などを工夫すれば清潔なままですし

850:名無しさん@ピンキー
10/10/27 23:41:08 yaLUGmte0
なんにしても
つ④
次の楽しみにしてますw

851:名無しさん@ピンキー
10/10/28 00:38:52 fXiA6bph0
作者さんがんばれ!!!

852:学拘性活
10/10/28 01:52:31 iLC3XCE6P
「はぁ、はあぁ、あぁん…」
「さて、次はコレね」
「はぁ、はぁ、な、に…ええぇ!?」
先生、私イったばっかなんですけどぉ!しかもなにそれぇ!
とても太くて、表面がイボイボしてて、やっぱり複雑な形してて、しかも長い。
「ローションは、…どう考えてもいらないよね」
太ももまでびっちょびちょになるほどの蜜を吐き出した秘所は、期待を隠しきれず、ひくひくとうごめいている。
「あっ!ああああああああぁぁっ!」
みちみちと膣を拡げながら、奥へ向かってバイブが侵入する。
「あぁっ!!あああぁっ!!」
い!イボイボが!擦りあげてくるぅ!
バイブの表面に仕掛けられたいやらしい凹凸が、一つ一つ襲いかかる。
とうとうバイブは最奥まで達し、子宮口に触れるか触れないかの絶妙な位置に、するりと収まった。
「ひっ!ひあああぁぁっ!」
予期してたって、声が出てしまう。
「はぁっ、あああぁぁんっ、はぁっ」
3つの穴にトンでもないものを入れられた私は、早くも息絶え絶えだ。

「はい、最後はコレ」
へ?
ま、まだ…あるのぉ!?
「これ、なんだかわかる?」
そう見せられたのは、銀色に光る小さいディスクみたいなもの。中心に穴があいていて、ドーナツ状になっている。
え、えっとぉ。
おしっこの穴と、お○んこと、お尻の穴はもう挿れられたから、残るは…
あ。わ、わかっちゃった…
「正解!菜緒ちゃんのかわいいクリちゃんは、当分おっきなまんまね」
「いやああああああああ!」

853:学拘性活
10/10/28 01:53:03 iLC3XCE6P

さっきまでの興奮で痛いほど勃起していた股間の小さな突起に、そのままディスクがはめられる。
「んで、締めつけて固定、と」
先生は、精密ドライバーのようなものでディスクの金具を注意深く回し始める。
「ひ!ひゃあああああっ!」
ディスクの内側はゴムのリングになっていて、金具が回るにつれ、その内径がどんどん小さくなっていく。
「やああぁっ!クリがぁ!クリが締めつけられてるぅっ!」
「よし、これくらいかな」
根元をゴムで締めつけられたクリは、ぷっくりと充血して、その存在を主張している。
最後に、もうひとつの金具で、尿道のカテーテルの先端と連結されると、ディスクは完全に固定された。

「やっぱり初めては時間かかるなぁ。ま、そのぶんかわいい悲鳴が聞けていいんだけど」
「せ、せんせえぇ」
「さて、貞操帯着けるよ。菜緒ちゃんの股間は、ぎっちり責められた上に、自分じゃどうしようもなくなっちゃうってわけ」
「あああぁぁっ」
今まで妄想だったものが、現実に変わっていく恐怖と、…興奮。

まず、腰回りの金属ベルトが留められる。
内側は…やっぱりゴム張り。
金属の無慈悲な硬さとゴムの密着感を感じる間もなく、股下に金属ベルトが通される。
股下のベルトには穴があいていて、さっきの挿入物の基底部がそこから出るようになっているらしい。
アナルのディルド、膣のバイブ、尿道のカテーテルとクリディスクの3つをしっかり穴に合わせられると、股にベルトが密着して、そのまま腰の前で留められる。
腰の前はよく見る南京錠ではなく。鍵が作りつけられている。
「この鍵はすぐれもので、ベルトだけじゃなくて、さっき穴からだしたパーツも一緒に固定できるんだ。
 つまり、この鍵がないと菜緒ちゃんは体の中に挿入されたモノを永遠に抜けないってわけ」
「あ、あおらぁ、ないでぇ…!」
鍵の説明をされると、やっぱりどきどきしてしまう。
そんな私を見越したように、がちゃんと鍵がかけられた。
「ああああああぁぁぁんっ!」

854:名無しさん@ピンキー
10/10/28 01:53:34 Jp5Y7la90
リアルタイム遭遇ktkr
つ④

855:学拘性活
10/10/28 02:01:13 iLC3XCE6P
今日はここまで。④ありがとうございます。
ペース遅くなってごめんなさい。
たぶん明日は投下できないので、続きは明後日に。

あと、リクについてですが、前にも言った通り使うかどうかは俺次第です。
基本設定を第一に進めさせてくださいな。
ガスマスクは授業以外のところで今後出す方向で書いてるんでお待ちを。

ただでさえ忙しいのに、誘惑に耐えきれず零の軌跡の2周目を始めてしまったというw
あと、>>845の二次創作を見てみたいのは俺だけではないはず

856:名無しさん@ピンキー
10/10/28 02:07:16 Jp5Y7la90
特別給費生って設定が魅力的で使いやすいから、二次創作しやすそうだよねぇ。
そういう生徒ばっかじゃなくて一般の中、ってのがいいのかな。
もし完全に拘束生徒集めたかったら特別給費生だけの補修がある、みたいな感じもありだし。

857:名無しさん@ピンキー
10/10/28 02:48:42 09CJCXQf0
>>855
優しい作者様。盛り込みすぎで途中終了にならないよう、お祈り④

858:名無しさん@ピンキー
10/10/29 07:38:42 JPOJIkH00
久々ここ覗いたけど神が降臨してるな

859:名無しさん@ピンキー
10/10/29 20:54:55 im9fdAQE0
>>856
つ夏季講習
特別給費生の進路ってのも興味が湧くなぁ。
やはりアイテムやシチュエーションをあれもこれもとやっていくと暴走気味になってしまうので設定の絞りこみは重要では無いかと。


860:名無しさん@ピンキー
10/10/29 21:14:27 e/cO8rkC0
給費生専用の体操着と私服、晴着にワクテカ

861:名無しさん@ピンキー
10/10/31 00:15:44 SDKR9dn6O


862:学拘性活
10/10/31 02:36:16 rTyBwAZCP
「はい、これで股間の処理は終わりだよ。あとはサクっときちゃおうか」
そう言う先生の手には、親指大の金属とゴムでできた器具が握られていた。
よく見てみると、金属でできたリングとゴムキャップが一緒になっているようだ。
2個あるってことは、やっぱり…
「これは乳首につけるよ。さっきクリにつけたディスクと仕組みは同じだよ。
 ただ、こっちには乳首の先まで覆うキャップがついてるよ」
きょ、強化バージョン!?
こっちもわざわざいじる必要ないくらい勃ってるから、そのままいくね」
「いやあぁ!」

右の乳首にあてがわれると、するんとキャップの中に乳首が入り込む。
「んあっ!」
クリと同じように、ネジを締められると、中のゴムリングが縮むのとともに、キャップの内側が乳首に密着する。
「ひぃぃああああ!い、イボイボぉ!なかにイボイボついてるううぅうっ!」
キャップの内側の小さな突起群が容赦なく乳首に襲いかかる。
と同時に、左の乳首にもなにかが被さる。
するん。
「ひゃあああ!」
ひ!ひだりもやられたぁ!
きゅっ、きゅっ、とこちらもネジを締められる。
「んん!、あああぁぁっ!」
「はい、じゃあ、こっちも菜緒ちゃん一人じゃどうにもならなくするよ」
そう言って、先生は銀色に光るブラのようなものもってきて、おもむろに私の胸にあてがった。
「んっ…」
カップの内側は私のおっぱいのサイズぴったりに作られていて、内側のゴム張りにみっちりと密着する。
金属ブラにも乳首が入るくぼみがあるらしく、キャップに包まれた乳首への圧力が高まる。
乳首のリングが金具と噛みあって、「かちん」という軽い音とともに固定された。
さらに背中の後ろで金属ベルトを施錠されると、もう金属ブラを脱ぐことはできなくなってしまった。

863:学拘性活
10/10/31 02:36:49 rTyBwAZCP
「ふぅ。やっと下着は終わりだよ。
 さて、次は…あった」
差し出されたのは、肘上まであるラバーのグローブだ。
指先はちゃんと5本指に分かれているので、作業はできそう…なのかな?
「ふふ、制服だと指先が寂しいでしょ?夜はきっちり包んであげるから」
「そ、そんなことっ!」
またしても言い当てられて、顔が赤くなる。
「はいはい、腕通してね」
言われた通り、右腕を入れてみる。
ローションは塗ってあるんだけれど、サイズがキチキチでなかなか入らない。
先生に手伝ってもらって引っ張ってもらうと、するんと一気に手首手前の一番細い部分を超えた。
そのまま指を通すと、私の右手は指先までぴっちりとラバーに包まれた。
左手も同じように、ラバーグローブに包まれた。

黒い光沢を放つ両手を眺めていると、先生は壁のロッカーを開けて、革でできたレオタードのようなものを持ってきた。
黒い革でできたそれは長袖のハイネックで、革特有の鈍い輝きを放っていた。
「で、菜緒ちゃんのパジャマはこれね」
「ひっ!」
「ラバーのピッチリ感もいいけど、革が張り付く感触と拘束感も捨てがたいよね~」
そういって、先生は背中のジッパーを下げる。
「どーぞっ」
「そ、そんな、お待ちかねみたいに言わないでくださいっ!」

864:学拘性活
10/10/31 02:39:02 rTyBwAZCP
まずは両脚を入れ、そのまま引き上げる。
股間の部分は、肛門の部分まで、貞操帯のベルトにぴったり重なるようにくり抜かれている。
てことは!
ディスクで根元を縛られたクリは、勃起したまま晒されっぱなし!?
「ク!クリむき出しですかぁ!?」
「もちろん」
「いやああぁぁ!」
私の悲鳴を無視してお尻の収まりを調整されると、そのまま腰までジッパーが上げられる。
革が密着して、そのまま締めあげられる。
「はぁんっ!」
ラバーとは違う、有無を言わせぬ拘束感が襲う。

「はい、じゃあ腕ね」
そのまま腕を入れる。
腕の部分は先がジッパーになっているので、さほど苦なく入れることができた。
手首まであるレオタードの袖の革と、手首から先に見えるラバーグローブのラバーとのコントラストがえっちぃ。
そのまま肘から手首に向かってジッパーが閉められる。
レオタードの手首の部分に金具やベルトが何個かついているのが気になった。

腕が完全に入ると、腰のジッパーが上げられていく。
腰周りの革は強化されているみたいで、まるでコルセットみたいに締めあげてくる。
おっぱいはすでに金属ブラに収まっているので、大した調整の必要もなかった。
そのまま首の後ろまでジッパーが上がってくる。
「はああぁん!」
一番上までジッパーが上がりきると、かなりの圧力で革が体を締めつける。
あれ?鍵、かけないの…?

865:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:44:49 ybS3I/yvO


866:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:03:28 UyPDBv640


目覚めると、彼女は寝かされていました。

起き上がろうとして、それが叶わない事である事に気付きます。
起き上がるどころか、手足を動かそうとすると、キシキシ、ジャラジャラ、ガチャガチャという音がするだけです。
全身を包み込む圧迫感、最後に着ていた服とも違うようでした。まるでゴムに包み込まれたような質感です。
それに、口の中に脱脂綿のようなものを詰め込まれてダクトテープで塞がれているという、大変息苦しい状態でした。

彼女は首だけ起こしてみて、驚愕します。
まず全身を包んでいる違和感の正体は、ところどころにジッパーのある黒いラバーのスーツのようなものでした。
てかてかとツヤがあり、彼女の身体にぴったりとフィットしていて皺一つありません。
それでいて、手首から先はかなりぞんざいな造りになっていました。長さが足りず、手首を出す孔がありません。
これでは両掌を握り拳の状態にせざるを得ません。指一本動かす事すら出来ないのです。

おまけに、ただでさえぴっちりとしたラバーの上から、細くかつしっかりとした鎖が彼女の身体を締め上げていました。
鎖は彼女の豊かな胸を搾り出し、乳首の形さえ浮き出させています。


867:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:04:21 UyPDBv640

首と両足首にそれぞれ枷が嵌められており、そこから棒のような部品が南京錠で接続されて、大きな三角形を描いていました。
手首にも勿論枷が嵌められていてその三角形の首からの二辺に、三角形の外側から同様に固定されています。
つまり、彼女の胴体─胸、腹、股間─は完全に無防備な状態でした。
三角形の内側へ手を出す事が出来ない以上、何をされても彼女は一切反攻が出来ないのです。

そうした状態で、彼女は仰向けに転がされていたのです。試しに動こうとしてみましたが、やっぱり駄目でした。
身体に巻き付いた鎖も、どこかに固定されているようなのです。
単に縛られているだけなら転がる事も出来るでしょうが、赤ん坊の仰向けの姿勢にも似た姿勢で固定されている以上、彼女は寝返りすら打つ事はかないませんでした。

どうしてこんな事になってしまったのでしょうか。彼女はぼんやりとした頭で考えます。
私は確かあの憎い男を殺そうとして……!?

「やあ、元気?」

彼女は声のする方向へ顔を向けました。
声から察したとおり、その先には、あの憎い男が。

「そう怖い顔しないでくれよ、せっかく可愛い顔しているんだからさぁ。」
睨みつける彼女に対し、男は愛想のいい笑顔でニコリと笑いかけました。



868:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:04:42 UyPDBv640
あ、いけね被っちゃった

869:名無しさん@ピンキー
10/10/31 04:36:40 Kx41IKbO0
新作か?

870:名無しさん@ピンキー
10/10/31 13:18:44 DsxhAPzg0
なんかキター!

871:名無しさん@ピンキー
10/10/31 18:45:42 /Mpy74Vw0
お、おまいら (((( ;゚Д゚))) おちつけ。
こ、ここは、冷静に歓迎するんだ。

872:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:06:23 UyPDBv640
>>868続き


男は、彼女の猿轡を外します。

「‥…ぷはぁっ!!」

体内に新鮮な空気が大量に入っていきます。
1ミリリットルでも多くの酸素を取り込もうと彼女は出来得る限り大きく息を吸って吐きました。
いくら特殊な訓練を受けている彼女と言えど、呼吸まで鍛える事は出来ません。

その隙を狙われたのでしょう。男は彼女の口に何かを入れました。
「何をおごぼっ!?」
金属の味がするその物体を、男はミネラルウォーターで彼女の体内へと流し込んでしまいました。

「げほっ!げほっ!げぼっ!」
「今度のは、さっきの猿轡なんか目じゃないから覚悟してね♪」
咽る彼女の口に、男は何かの液体で湿ったハンカチを押し込みます。
異様に甘ったるい風味が口内に溢れます。
「これはねぇ、僕の知り合いから貰った薬なんだけど、何でも人間の性欲と性感を極限まで高める薬なんだってね。」
有体にいわば、媚薬です。男の口ぶりから察するに相当強力なものに違いありません。
「本当はもっと薄めて使うらしいけど、君の事だから原液でいいかな?」
男はそれを次々と詰め込んでいきます。何枚も、何枚も。

「念には念を入れようか。」
何枚も詰め込み、手ぬぐいのようなもので猿轡を噛ませると、男は更に脱脂綿を取り出し、彼女の鼻の穴に詰めました。
彼女の鼻孔に、あの甘ったるい臭いが満ち溢れました。この脱脂綿にもあの媚薬が含まれているに違いありません。
その上から更に、包帯のようなものを巻きつけられました。
ぐるぐる巻かれた顔から、目だけが男を睨みつけています。


873:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:07:41 UyPDBv640

数分もしないうちに、彼女は完全に上気していました。かろうじて外部から見える目も、きょろきょろと落ち着きがありません。
発情し、勃起した乳首がラバースーツを突き破らんかの如く激しく自己主張しています。
ラバースーツの下、彼女の女性の部分は完全に潤み、洪水のように荒れ狂っています。
自分を慰めたい。しかし指一本動かせない!そのジレンマがますます性欲を加速させ、彼女の理性を限界まで嬲り続けるのです。

その上、まず彼女に何より必要だったのは、濁りの無い綺麗な酸素でした。
媚薬に濡れた猿轡・鼻栓をされている以上、今の彼女の体内へ入ってくる空気は全てあの甘ったるい媚薬混じりの空気なのです。
苦しい!新鮮な酸素が欲しい、酸素が!
喚こうとすればたちまち窒息してしまうでしょう。彼女は呻く事すら出来なくなりました。

不意に、彼女の視界が遮られました。アイマスクをつけられたのでしょう。
一体これから何をされるのか、変態的な男のされるがままにされてしまうのです。
しかも彼女はそれを音で判断するしかありません。

「これがなんだかわかるかい?」
男は何かを取り出しました。手の動きに合わせてジャラジャラと音がしています。
「これはねぇ、君の全身を拘束している南京錠の束さ。これをね……」
男はさらにもう一つの南京錠を取り出して、彼女の首輪に引っ掛けるとそのまま


874:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:10:26 UyPDBv640
パチン。

全力でもがいた(つもりの)彼女ですが、全身を包むは指一本、声一つ上げる事ままならない完全拘束。
彼女に出来る事など何もありませんでした。
そうです、彼女の身体の自由は、全て彼女の胸元にぶら下がっているのです。
出来る事なら今すぐにでも鍵を使って自由になりたい、しかしその鍵がなければ首輪から鍵を取り外す事が出来ない、その切なさといったら!
彼女の股間から蜜がさらに浸み出しました。

「首の南京錠の鍵がどこにあるかわかるかい?」

さらに男は残酷な事を告げました。
「さっき飲んだ 鍵 がそれさ。」
「!!!!!!!!!」
そうなのです、先程飲み込ませた金属の物体の正体は鍵でした。
「ちなみにこれ、わっかを切断しないと鍵単体じゃあ外せないんだ。」
男は心底うれしそうでした。
「特殊合金だから錆びたり毒になる事はないから安心してね♪」

だからせいぜい頑張ってひり出しなよ。
男からのメッセージに、彼女は絶望のどん底へと叩き込まれます。
排泄までも敵に性癖に利用されるなど、これほどの屈辱があるでしょうか。


875:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:18:15 rTyBwAZCP
つ④
スレが盛り上がっていいですな。

こちらは例によって真夜中過ぎに投下する予定です。

876:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:35:02 UyPDBv640

「さーてと、これで準備完了、かな?」
男はいきなり、彼女の締め上げられた身体に手を触れました。
ただでさえ彼女の性感は媚薬と拘束によって異常なまでに高められているのに、男の手つきはなかなか巧妙です。
性感の一歩手前の辺り、と言えばわかりやすいでしょうか。
男の手が触れるのは彼女の最高の性感からわずかにズレており、故に絶頂に行きつく事が出来ないのです。
出鱈目な周期で、絶頂の手前で踏み止めさせられる。男の手つきは明らかに故意でした。
まるでそれは拷問のようです。

「ハハッ、拷問はこれからだよ。」

彼女は夢現から一気に現へ引き戻され、そして理解しました。
これまでの経過は全て準備だったのです。拷問はまだ始まってすらいませんでした。

どうしてこのような事になってしまったのでしょう。
この男の暗殺に失敗してしまった彼女は、こうして男の性癖の捌け口として再利用されるのでした。


877:名無しさん@ピンキー
10/10/31 22:40:30 UyPDBv640

短編終了。
支援ありがとう。

878:名無しさん@ピンキー
10/11/01 04:54:23 hEZzly5KO
これからどうなるの?wktkってとこで終了しちゃって残念。
でもこういうのも良いですね。

879:名無しさん@ピンキー
10/11/01 14:33:00 bbEL6ZbY0
④ どっちも書き続けて盛り上げて欲しい

880:名無しさん@ピンキー
10/11/02 21:06:11 BGHjVAJeO
つ④


881:名無しさん@ピンキー
10/11/03 02:16:32 BA1gbW5s0
GJ!

882:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/04 01:32:13 2rB4v0SMP
投下滞っててごめんなさい。
ちょっと今までのタイトルに嫌気がさしたので、タイトル変更+鳥付加してみます。
NG設定されてる人がもしいたらすいませんが変更してくださいな。

あと、書いてるうちに文体と表現が某氏にかなり似てきたことに気付く。
パクってるわけじゃないんですが、ごめんなさい。

さて、今日の分の投下に入ります。

883:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/04 01:32:46 2rB4v0SMP
「だって、このくらいの締めつけじゃ菜緒ちゃん満足できないでしょ?
 安心して。きっちり編み上げてあげるから」
「ひゃああぁ!」
あ、編み上げがあるなんて気付かなかったぁ!
腰の両脇から、物凄い圧力の波が襲いかかる。
すでにぴったりとお尻まわりに張り付いていた革が、編み上げの紐で絞られる。
皮膚と一体化しちゃうんじゃないかってくらいに密着して、締めつける。
先生は私の左右を行ったり来たりして、少しずつ編み上げて行く。
強烈な圧迫感が下から上へとどんどん上がってくる。
「はっ!、はっ!」
またしても大きく息がすえないぃ!
ついに脇の下まで編み上げられると、そこで紐が結ばれた。
「さて、今はこんなもんかな。革が馴染んできたら増し締めしようね」
き!きついぃ!

「はい、休んでないで、次はこれだよ」
続いて先生が持ってきたのは、膝上まである革のロングブーツだ。
「これも履いてみたかったんでしょ?」
ヒールは洋モノとかで見かけるようなありえないような高さじゃないようで、少しだけホっとする。
これに、今から、足先から膝上まで締めつけられて、つま先立ちを余儀なくさせられるんだ、私。
「…は、はいぃ」
「素直でよろしい。じゃあ右足から入れてね」
サイドのジッパーを開けられたブーツに右足を通す。
…前言撤回。
「こ、これで歩くなんて無理ぃ!」
「ま、寮内だし大丈夫だよ。ヒール高い方がキツくていいでしょ?」
「ひぃっ!」
これもジッパーを上げられる。
ふくらはぎや膝裏までぴっちり張り付いて、均等に圧力がかかる。
「次は左足ね」
先生に支えになってもらって、同じように足を入れると、こっちもジッパーが上げられた。

884:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/04 01:36:04 2rB4v0SMP
体全体でバランスをとってふらふらと立つ。
「んああああぁっ!」
ふらふら体が動くと、2本のディルドが中で擦り上げられる。
「ああっ!はぁっ!」
加えて乳首とクリも擦れて刺激される。
「はぁっ、…あああああっ!!」
たまらなくなって体をよじるとさらにバランスが崩れ、立て直すために体を動かすと、また擦り上げられる。
あ、あくじゅんかんだよ、これぇ!
こんな感じで足をもじもじさせていると、突然右足をおさえつけられた。
「ひゃん!」
「ブーツも編み上げるよ」
そのまま下から編み上げられると、僅かな隙間さえもなくなり、脚が「閉じ込められる」という感覚が強くなっていく。
両脚をきっちり編み上げられると、脚が棒になったみたいに、膝も足首もかなり力を入れないと動かせなくなった。
ブーツの上端から前後に2ホンずつ上に伸びるベルトがレオタードに繋げられ、足首と膝下、膝上のベルトを締められる。
ばちん。
「ふぁああっ!」
南京錠をかけられると、このブーツも脱げなくなってしまった。

「さて、仕上げはお待ちかねのコレだよ」
「く、くびわぁ…」
銀色に光る首輪だ。幅はかなり広く、作りも堅牢そうだ。
首の後ろにあたる部分がヒンジになっていて、そこを開くと、レオタードの首の部分の上からあてがわれる。
ゆっくりと左右の環が閉じられ、前で合わさると、首輪とレオタードの革の間にはほんの僅かな余裕しかなくなった。
そのまま留め金がかけられると、そこに大きな南京錠がかけられる。
「はぁっ!お、おもいぃっ!」
「大きいだけあって、工具でも切れないくらい頑丈なんだ。
 だから、この鍵がないと一生外せないってわけ。じゃ、菜緒ちゃん、自分で鍵かけてみて」
また心臓の鼓動がはやくなってきた。震える手で手を首の前に持っていき、両手に力を込める。
ばちん!
大きな音を立てて南京錠が閉じられた。
「あああぁっ!」
「はい、よくできました」

885:名無しさん@ピンキー
10/11/04 03:10:41 cZwtV/KI0


886:名無しさん@ピンキー
10/11/04 05:04:33 ZbKf9ROy0
ドキドキw
つ④

887:名無しさん@ピンキー
10/11/04 07:26:13 FWZ3nqgK0
菜緒ちゃんおかえり、待ってた④

888:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:08:33 CafRVgVk0
外見上は普通で、皆と同じ生活を送れるこういうソフトな拘束もいいねえ。

自分としては特別な給費生だけではなくて全校生徒が制服の下で拘束されて
喘いでいるような、全員が支配下に状況に非常に萌えるけど、これはリク
ではなくて単に自分の妄想なので無視してくれて結構ですが。

今後ともワクワクしながら待ってます!

889:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:24:51 CafRVgVk0
全員が支配下に状況

全員が支配下におかれている状況

あせって投下してしまった、スマン・・・


890:名無しさん@ピンキー
10/11/05 02:03:36 uOtmOXiR0
4O

891:名無しさん@ピンキー
10/11/05 08:58:13 Xz37VhodO


892:名無しさん@ピンキー
10/11/05 16:58:22 UNfg22Gv0
>>888
>全員が支配下におかれている状況
分かるなあ、それ。学生当時からそういう状況に萌えてた。
といってもこのスレで言うギチギチの超拘束とは違うけれども、
全校生徒が体操服に着替えて校庭に集合・整列させられてる状況とか。
胸の校章やゼッケンが、いかにも体操服に拘束され、支配されてる、
って感じで、Mな俺はそういう状況が大好きだった。

893:名無しさん@ピンキー
10/11/08 14:12:10 Xpi7W3ifO
うーん
凄く良いんだけど ちょっと間延びしすぎ。
自分的にだけどちょっと覚める。

894:名無しさん@ピンキー
10/11/08 15:01:29 6eNN4gY50
じゃ帰れば?

895:名無しさん@ピンキー
10/11/08 17:53:58 tJlL+1UV0
まあまあ。
週刊誌の連載と思えば、1週間は待てるだろ?

896:名無しさん@ピンキー
10/11/08 19:23:42 UYWFOM+X0
季刊誌なら3ヶ月は……

897:名無しさん@ピンキー
10/11/08 22:21:49 BEDuS0zuO
つ④



898:名無しさん@ピンキー
10/11/08 23:56:38 nIGmx81G0
某あいらんどみたいに不定期刊だったら…

899:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/09 02:10:16 AKptvGNsP
「じゃ、談話室に戻るよ」
そう言うと、先生は入ってきた方とは反対側の階段へとスタスタ歩きだした。
「ま!まってくださっああぁ!」
慌てて後を追いかけようと足を踏み出すと、高いヒールと、ギチギチに編み上げられたせいで、一気に重心が不安定になる。
本当に小さい歩幅でしか足を踏み出せない。
おまけに、足を動かすと、体内に埋め込まれたモノたちが、にちっと僅かに移動する。
「やぁっ!あっ、あるけないよぉっ!ああぁっ!」

「ふぁあぁっ!まってええぇ」

ゆっくり、ゆっくりと階段を上る。
フローリングの階段にブーツの底が当たるたび、コツコツと音が鳴る。
こちらの階段は螺旋階段になっていて、段差もゆるいのが救いだ。
手すりが付いていて、明かりも灯っている。

「んっ、んんっ!」
それでも、段を上るためにはうまく曲げられない足を上げなければいけない。
やっぱり足の付け根から動かすことになるので、中の器具が物凄い刺激を送ってくる。

やっとのことで終点に着いたらしい。
螺旋階段の先に短く伸びる廊下を進むと、頑丈そうな鉄のドアがあった。
「頑張って階段を上りきった菜緒ちゃんにはご褒美をあげなきゃね。首輪をドアに近づけてみて?」
ご、ほうび…?
さっきからの歩行の刺激で何も考えられなくなっていた私は、言われるままに首を突き出す。
「ひぃああああぁぁぁっ!」
な、中のバイブが、ぶるぶるしてクネクネしてるううぅ!
「ああっ、あああぁっ!」
いきなりは反則ぅ!
「も!もうだめぇ!いくぅっ!いっちゃううっ!!」
「あああああぁぁぁっ!!」

900:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/09 02:10:48 AKptvGNsP

「はぁっ、ふぅっ」
まるで私がイったのを見計らったかのように、バイブの動きが収まった。
息絶え絶えで前を見ると、ドアが迫ってくる。
一気に正気に戻って、慌てて後ずさりする。
手前に下がったドアがそのまま横にスライドすると、その先は談話室の中だった。
ふらふらの足取りで歩いて、ソファに座り込む。
突き上げられるかとちょっと心配だったけど、やわらかい表面のおかげで大丈夫だった。

ふとドアの方に振りかえると、ドアがあった場所はただの本棚になっていた。

「どう?さっきの刺激、すごかったでしょ?」
「もぉ、びっくりしましたよぉ」
「あはは、ごめんごめん。そのバイブ、膣の締め付けパターンから、絶頂を検知できるんだ。
 で、さっきのドアは、菜緒ちゃんがイったのを確認して開いたってワケ」
す、すごい技術だ…。
というか、そんなのエッチなことに投入しちゃっていいの?
「で、その仕掛けは、あのドアだけじゃないから、覚悟してねっ」
「ええ!?」
「例えばね、…あ。
 ちょうどいい機会だし、おトイレの仕方を説明しとこっかな」
「?」
「あ、さすがに説明だけにするから、座ったまんまでいいよ」
先生は上着のポケットから、何やら細長い管のような黒い器具をを取り出した。
片方の端だけ妙に太くなっていて、そこに変な仕掛けがありそうだ。
器具は端からすぐのところで「く」の字に浅く折れ曲がっている。

901:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/09 02:14:58 AKptvGNsP
「これ、何だかわかる?」
「へ?えっとぉ…」
うーん、おトイレに関係あるのかな?
「おしっこしようにも、菜緒ちゃんのおしっこの穴にはカテーテルが入ってるし、特殊な栓をしてあるから、そのままじゃできないんだ。
 で、どうするかって言うと、この管をカテーテルの栓にカチンとはめる、と。
 ほら、ここ見てみて。あ、これ菜緒ちゃん用の未使用のだから」
太いほうの端をよく見る。
下側半分に管があって、漏れを防止するためかゴムパッキンがついている。
その周りには、カテーテルの栓と結合するための小さなフックが何個かついていて、これで固定するようだ。
あれ?上半分は何なんだろ。

「で、上側がどこに当たるかわかる?」
「………。あっ!!」
「ここがローターになってて、装着すると剥き出しのクリに密着するんだ」
「ひっ!」
「で、連動してバイブも動いて、イったのを確認すると尿道の弁が開いておしっこが出る仕組みね。
 じゃっかん折れ曲がってるから、真っ直ぐ下に排泄できるスグレモノだよ」
て、徹底してるなぁ。
「まあ、寝る前には体験できるから期待しててね。
 あと、大きい方は着替える時にするのが基本だね。急に行きたくなったときは、この浣腸器を使ってね」
さっきのと似たような黒い器具を見せられる。
「これをお尻のプラグの穴に挿れて浣腸すると、ちょうど5分後に弁が開いてウンチできるから。
 ただ、飛び散りやすいから、なるべくウンチは寮でしたほうがいいよ」
「は、はぁい」


/*以下チラ裏
投下遅れてごめんなさい。私生活がかなり忙しくて書けませんでした。
だんだんと感覚が戻ってきたので、明日も投下します。
1日目終了までの見通しが立ったので、ここからは大丈夫だと思います。ほんとごめんなさい。
というわけで、また明日。
*/

902:名無しさん@ピンキー
10/11/09 02:32:58 LfOtq1yM0
支援 明日もドキドキしますb

903:名無しさん@ピンキー
10/11/09 10:48:17 QLzC/oZS0


904:名無しさん@ピンキー
10/11/09 10:50:41 SCc/FOd00
私としては、たとえゆっくりでも、無理のないペースで書いて頂きたいと思います。

905:名無しさん@ピンキー
10/11/09 11:22:37 yPLAc1hT0
超GJ & 超④

義務でもなんでもないんだし、自由にやってくださいな☆

906:名無しさん@ピンキー
10/11/09 15:03:59 yl/kcgPD0
以前SM系デリヘルでお願いした
胡坐縛り・全く身動きできなかった、転がされたら転がされっぱなし
     見上げると楽しそうに足コキされ、そのまま逝った


907:名無しさん@ピンキー
10/11/09 23:48:26 awY7yhRZ0
URLリンク(www.uproda.net)

908:名無しさん@ピンキー
10/11/10 00:08:42 JH5xLzXR0
やっと追いついた、頑張ってください


909:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/10 00:54:53 FMM1XLEsP
「おっと」
先生につられてドアが隠されている本棚を見る。
「耳をすませてごらん」
先生が口の前に指を立ててそう言った。

「んっ、ああっ、んんん!」
本当にかすかではあるけれど、喘ぎ声のようなものが聞こえる。
あ、あそこから聞こえるってことは、やっぱり…
「んんんんんあああぁ!!」
小さいけれどもしっかり聞き取れる嬌声がひときわ聞こえやすくなった。
次の瞬間、本棚が後ろに下がり、横へスライドする。
そこから、私と同じ格好をしたちさ姉が出てきた。

「…んっ、ふぅ。やっぱり、いつになっても慣れないなぁ……って菜緒!」
私たちの存在に気付いたちさ姉が、「しまった」という顔をする。
「あ、ちさとちゃん、着替えお疲れさま~」
「お、おかえりぃ」
「…えっと、もしかして、聞こえてたり…しました?」
「そりゃもう、バッチリ!」
「…ごめん、聞こえちゃった」
「ああああぁぁ」
真っ赤になるちさ姉。
「ま、いいじゃん。これからは2人でいろいろ恥ずかしい目にあってもらうんだし」
「ひぃ!鬼畜!」
私まで煽らないでくださいよぉ。

910:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/10 00:55:46 FMM1XLEsP
「さて、就寝まで自由にしてていいよ。
 テストも近いし、勉強した方がいいでしょ?」
「た、確かに…」
そうだ、あと2週間で中間テストじゃん。
今日の出来事がすごすぎてすっかり忘れてた。
数学の数列やばいなぁ、どうしよ。
「あ、菜緒ちゃんの荷物で、必要そうなものはそこの机に置いてあるよ」
準備はやっ。
「前の寮の部屋の荷物で要らなさそうなのは、さっきの地下室の倉庫に入れたから、必要になったら言ってね」
「はーい」
「じゃ、わたしは残りの仕事片付けてくるね」
そう言い残して、先生はどこかへ行ってしまった。

机へ歩いていき、教科書と問題集とノートと筆記用具をとって戻ってくる。
「んっ!」
たったこれだけの動作で感じてしまう自分が情けない。
ちさ姉も同じことをしてるはずなのに、勉強道具を取りに歩いても表情ひとつ変えない。
と、とにかくやらないと!
意を決して問題集を開き、取り組み始める。

「………」
うぅ、ゴムの手袋越しだと書きづらい。
大量の器具を付けられて、ギチギチに締めつけられた自分の身体に意識を持ってかれる。
やっぱり、きもちい…だめだめっ!集中っ!

911:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/10 00:58:40 FMM1XLEsP
「ああ、だめ!集中できないぃ!」
「投げちゃだめだよ、菜緒。テスト受けるときだってこんな感じなんだし」
「わ、わかってるけどぉ」
「ま、最初は仕方ないか。あっ、そうだ。あたしが見てあげるよ」
「え、いいの?ちさ姉」
「今さら何遠慮してんの。どれどれ、見せてみ」

「この漸化式なんだけど、Fn+1(x)が積分になってて、しかも積分の中にFn'(x)があってよくわかんないんだ」
「あー、これね。積分をよく見てみて。これって変数?定数?」
「定数かな?…ってことは、ここで微分されて…あっ、Fn(x)っていっつも二次式なんだ」
「そうそう。そうすると、どんな感じになる?」
「えっとぉ、ああ、Fn(x)=Anx^2+Bnっておけて、あ!AnとBnの漸化式がつくれるのかぁ!」
「そゆこと。何次式かわかれば、おいちゃうのがいい手だよ。数IIIになると通用しないのも増えるけどね」
「なるほどね。ありがと!ちさ姉」
「どういたしまして。他の問題は大丈夫なの?」
「うーん、たぶん。あっ、でも、またわかんなくなったら教えてくれると助かるなぁ」
「もう、しょうがないな。…なーんてね」

よし、続きをやろっと。
分かってくると、やっぱり数学って楽しい。
ふう。
さっきちさ姉に教えてもらったことで、勉強のスイッチがちゃんと入ったみたい。
しばらくの間、きつくに拘束されてることも忘れて、私は数学に打ち込んだ。

/*チラ裏
今日はエロ薄めほのぼの。エロ期待してた人ごめんなさい。
次回は就寝準備。上手くいけば明日投下します。
ではでは。
*/

912:名無しさん@ピンキー
10/11/10 01:01:14 8HfpiosH0
支援ー
/**/のコメントアウトで私はほのぼのしますw

913:名無しさん@ピンキー
10/11/10 01:34:01 vXrzCyAl0
つ④

914:名無しさん@ピンキー
10/11/10 01:34:58 gPfMJTl80
(:.;゚;∀;゚;.:)つ④ハァハァ

915:名無しさん@ピンキー
10/11/10 01:42:55 JH5xLzXR0


916:名無しさん@ピンキー
10/11/10 06:06:22 eLmBM/Jm0


917:名無しさん@ピンキー
10/11/10 21:47:41 4u/EeDThO


918:名無しさん@ピンキー
10/11/11 11:04:07 NjEslbr40
④④④④④

自分も拘束されたいとか思い始めたら、もうヤバイのかな……(--;

919:名無しさん@ピンキー
10/11/11 14:31:11 CsgzqXOW0
>>918
いや、Mであれば普通だと思いますよ。

920:名無しさん@ピンキー
10/11/11 20:40:24 BnKN0nPc0
支援してみる

921:名無しさん@ピンキー
10/11/12 04:19:12 n0WRHtTlO
支援

922:名無しさん@ピンキー
10/11/12 06:48:14 f5TxSfuy0
>>918
拘束どころか石工とかコンクリで固められてみたい願望あるよ!
で道具みたいに使われて滅茶苦茶になる妄想にふけってる。
でもリアルでそんな事されたら病気とか色々怖いから絶対に実行はしないし言うこともない。


923:名無しさん@ピンキー
10/11/12 17:54:46 W4rmr8B/0
石工はしらんけど石膏なら普通に固められると思うよ
実際生きてる人を石膏で型とってから銅像作ったりするからね
芸術系だからすぐ開放されるけど型を取られるほうの人は固まるまでポーズとり続けるのがつらい

924:名無しさん@ピンキー
10/11/13 00:51:42 4FVIOHbu0
URLリンク(komojunko.cocolog-nifty.com)

不謹慎かも知れんが
湾曲症を矯正するギプスの型取り作業が載ってる
幼女だけど

925:名無しさん@ピンキー
10/11/14 00:07:28 f2hc3VaI0


926:名無しさん@ピンキー
10/11/15 02:37:06 2S7xui2KO
しえん

927:名無しさん@ピンキー
10/11/15 03:32:07 L/z3EgTz0
しぇん

928:名無しさん@ピンキー
10/11/15 12:00:29 j8pblSDY0
>>922
>>918だけど、完全に固められるよりも、
わずかに動けたりするんだけどなかなか自由にならない
っていうもどかしさがほしい
その微妙な自由の中で悶々としたい

929:名無しさん@ピンキー
10/11/15 21:50:03 UxliTTzG0


930:名無しさん@ピンキー
10/11/15 22:06:06 D/jPGeNcO
保護区復活しないなぁ・・

931:名無しさん@ピンキー
10/11/16 20:48:57 NNnJ4MJ/0
URLリンク(www.pulpinternational.com)

932:名無しさん@ピンキー
10/11/17 22:33:58 fARQFYvWO


933:名無しさん@ピンキー
10/11/19 06:18:31 +feU3habO
1話「暇で死にそうな時の為の駄文です」

こん、こん…

「おねーちゃーん」
玄関のドア越しに聞こえる声、そしてここは私の部屋、つまり来客である。
「えへへ…ひさしぶりー」
ドアを開けるとパンパンに膨れた大きなリュックサックを背負った娘が一人。
「ここ安アパートだけどチャイム…あるから」
「えへへ…」
「玄関先で大声出しちゃダメだからね?」
「わかった!」
「じゃあほら、部屋に入ってそのでっかい荷物を…」
どんっ!

リュックサックが大き過ぎで玄関に挟まってるこれが我が妹…じゅるっ(///)
大学の心理学部にあっさり合格する頭の良さと部屋探しを忘れる頭の弱さ!
…とまぁ、そんな感じで部屋探しが間に合わず、たまたま大学近所だし?
「そ、そうだ!良い部屋が見つかるまで私のとこでい一緒にどう?(汗)」
「ありがとーおねーちゃーん、テント暮らしになると思ったよー(泣)」
そんなわけで今日から二人暮らし!…っと、我が妹がまた何かやらかして…。

934:名無しさん@ピンキー
10/11/19 07:54:20 +feU3habO
2話「もしお邪魔でしたら遠慮なく!」

リュックの中身はっと、着替え…歯ブラシ…熊スプレー…熊スプレー!?
「あ、おねーちゃん、それね、お母さんが御守りにくれたんだよー」
「そ、そうなんだ…取り敢えずここの空き部屋使っても良いから片付けよ」

-2時間後-

「ふぅ、終わった終わった。あんたよくこれだけの荷物背負ってきたよね…」
掃除の後の達成感と言わぬばかりにコーヒーたいむ、我が妹は牛乳である。
「あれ、おねーちゃん、このベルト付いた袋なーにー?」

!?

妹が持ってる通称"ベルト付いた袋"を見てコーヒーを吹きそうになる。
(な、な、なんで!?昨日仕舞い忘れた!?ど、どうするのこの状況!?)
「そ、それね、お姉ちゃん熊捕まえるお仕事してるからその時に使うの(汗)」
「どうやって使うのー?おねーちゃん、わたしに見せてー」
「まず熊の両手を後ろに回して…そう、この袋に両手を入れて…ベルトで…」
「おねーちゃん、わたし熊じゃいよー(泣)」
「そう!熊もこれ付けられると鳴くの!だからこれ!ついでにこれも!(///)」

ふと我に還ると妹の首には真っ赤な首輪、手綱を握ってるのは私ではないか。
胸元には×の字に革のベルト、両腕は背中の革袋に詰められベルトできつく。
少し足掻いては涙っ面で私を見る妹の口の中は玉、頭の後ろに伸びるベルト。

935:名無しさん@ピンキー
10/11/19 08:25:45 +feU3habO
3話「登場人物の名前考えてなかった(泣)」

「おえーはん、これひゃへれらい(泣)」
(うーん、勢いで色々やってしまったけども、もう少しく熊の捕獲を!(///)
アームバインダー、首輪、ボールギャグで拘束された我が妹を虐めてみる。
「自分で外してみたら?」
「へなかのほれ、はすひてくれらいとむいらよー(泣)」
「じ、じゃあ、お願いしますお姉様って言えたら外してあげるー」
「おえがいひまふおえーはま(泣)」
「そ、そこまで言うなら仕方ないから外してあげようかな!(///)」
(か、可愛い…(///)で、でもこの位にしないといくら我が妹でも気付かれる)

-撤去作業中-

「…とまぁ、こんな感じに熊捕まえるの。どう?迫力あるでしょ?」
「うん、わたしびっくりしたよー…あ、それわたしのよだれついてるよ(///)」
「あ、わたし洗っておくから大丈夫。道具の手入れも熊ハンターの役目!」
(渡してなるものか、これは我が妹のよだれが…じゅるっ…はぁ…はぁ(///)
「よし、もう夕方だし晩御飯の買い物行こっか?今日は何食べたいー?」
「はんばーぐとそうめん!」

936:名無しさん@ピンキー
10/11/19 09:37:05 GfsVUyy30

テラオモシロス。

937:名無しさん@ピンキー
10/11/19 10:11:33 +feU3habO
4話「とりあえず続けてみます」

「ほら、ちゃんと歯磨く!」「ふぁーい」
「明日の入学式の準備大丈夫?」
「だいじょうぶー」
「はい、じゃあおやすみ!」「おやすみなさい、おねーちゃん」
(今日はパン屋から熊ハンターに転職して良かった…これからも少しずつ…Zzz…)


んっ…なんか腕が…

「お目覚めですか?お・ね・え・さ・ま(笑)」
眠い目を擦り…擦れない!?腕が後ろに拘束されてて…ってまさか!?
胸元を見ると×字の革ベルト、我が妹の握る銀色の手綱は私の首に伸びてる。
「え!?な、何これ、ちょっと、どうしたの?あんたな、何して…」
「ほら、お姉様。お姉様のだ~い好きな私のよだれ付きのボールギャグですよ」
「んぐっ…」
「嬉しいですか?お姉様。よ~く味わってくださいね?」
「はひゅひて!」
「外してくださいませ、でしょう?お姉様」
「は、はひゅひてくらはいまへ」
「お姉様…何を言ってるのか解らないのです。もっとはっきりと」
「はひゅひてくらはいまへ!」
「実の妹に欲情するド変態の言葉なんて解りませんの(笑)」
あれ、思わず涙が…悔しいの?嬉しいの?恥ずかしいの?解らない(泣)
「あらあら、可哀想なお姉様。私が慰めて差し上げます」
と言う妹の手にはバイブ…しまった!同じ箱に入れてた。
「安心してくださいお姉様。ちゃ~んと使い方は心得ておりますので(笑」
「んーっ!(泣)」

938:名無しさん@ピンキー
10/11/19 11:40:37 +feU3habO
5話「一度熊カレー食べてみたいです」

「お姉様?これをお使いになるにはパジャマのズボンを脱いでいただかないと…」
「んーっ!(泣)」
「…あ!お姉様は自分ではズボンを脱ぐことすら出来ない惨めな状態でしたね(笑)」
(自分の妹に犯されそうなのに何も抵抗出来ないなんて…(泣)
ズボン、パンツと降ろされ姉妹とは言え見られると恥ずかしい部分が露に。
「あら、お姉様!バイブに犯されると解って自分で濡らすなんて…」

「いやらしい雌豚ですこと」

(え…?もしかして私Mなの?違う、だって昨日も新しい道具を妹の為に…)
「んっ…」
ゆっくり…ゆっくり…硬いものが私の中に…なんか気分がおかしく…。
「お姉様、目がおかしいですよ?ま・さ・か感じてるのですか?(笑)」
相変わらずゆっくりと出しては…入れて…出しては…思わず声が出そうに…。
「存分に喘いで良いのですよ?お姉様、ほらお口のものも外してあげます」
「あっ…」
(ダメだ…もうガマン出来な…ぃ…)

びくっ!

「あらあら、軽く逝きましたね?…っともうこんな時間ですお姉様」
そう言うとボールギャグを再び私の口に戻し、バイブのスイッチをONにした。
「んっ!んーっ!(泣)」
「深夜ですしあまり騒ぎますと近所迷惑ですよ、お・ね・え・さ・ま!(笑)」
淡々とした手つきでバイブを入れたままの私にパンツ…ズボンと履かせる妹。
「ではお姉様、私は寝ますのであとは存分に逝ってくださいね?」
(え?嘘でしょ?このまま!?)
「おやすみなさいませ、お姉様」
私に布団を掛けると妹は自分の部屋に帰って行った。

939:名無しさん@ピンキー
10/11/19 13:25:39 +feU3habO
6話「とまぁ、こんな感じで」

「…ちゃん!おねーちゃん!あ、起きた」
「はっ!?」
「どーしたのー?きょろきょろしてー、あ!そういえば…」
「昨日なんかうなされてたよー?こわい夢でも見たの?」
「夢?」
「そーそー、夢」
「あ、ご飯作っておいたから食べてはやくいこー」
食卓の上にはメロンパン、メロンパンの上には刻み海苔…一応料理…かな。

―学長よりご挨拶を―

それにしても変な夢、まるでやり返された様な…
でも我が妹とはまるで別人だしやっぱり夢だよね!
よし、私は夢を見るんじゃなくて叶えるんだ!

―ご入学おめでとうございます―

可愛い妹をもっと可愛くするにはもっと色々!
確か明日は例のアレが届くし早速夜に着せて…(///)あ、でもどうやって着せれば良いんだろ?

「おねーちゃん、今日はきてくれてありがとー」
「良いって、それにしても年二つしか違わないのに保護者代わりかぁ」
「おねーちゃんは立派なくまはんたーだもん!」
「そ、そうだね(汗)あれ?あんた目の下に隈出来てるけど眠れなかった?」
「おねーちゃん、さむいよー…って本当は入学式が楽しみで眠れなかった!」
「あはは、あんた遠足の前日とか眠れないタイプだっもんねー」
「もーこどもじゃないよー
「よし、今日は入学祝いだ!何食べたい?」
「オムライスとそうめん!」

940:名無しさん@ピンキー
10/11/19 16:18:31 oMeHmaWG0


941:名無しさん@ピンキー
10/11/19 19:59:11 RxntcTfc0
どうでもいいが、なぜ毎晩そうめん希望>妹w

942:名無しさん@ピンキー
10/11/19 20:19:21 lUbiCsYZ0
頼む
続けてくれ

943:名無しさん@ピンキー
10/11/20 05:51:02 RxJZP0GB0
口枷を一時的にはずして一言だけ喋らせてからすぐにつけるのって萌える

944:名無しさん@ピンキー
10/11/20 22:17:43 5BqPJrXOO
>911




945:名無しさん@ピンキー
10/11/22 02:39:48 ZeL3x520O
しえん

946:名無しさん@ピンキー
10/11/25 19:47:32 Ot5M/vNp0
URLリンク(ds.av-navi.co.jp)

947:名無しさん@ピンキー
10/11/27 01:41:30 +9vs+qtc0
ちょっと気になったから聞きたいんだけど、
ここって特殊な衣服で苦しむ女の子系統のSS扱っていいの?
例えば、拘束シーンが無くて鍵のかかる全身スーツのみを扱ったやつとか…。
流石にスレチかな?

948:名無しさん@ピンキー
10/11/27 02:47:55 ULcAVpE0P
「特殊な衣服」が拘束の機能を持ってるならスレチじゃないと思うが

949:名無しさん@ピンキー
10/11/27 09:13:00 +9vs+qtc0
おkわかった、じゃあやめとくよ。
拘束具的な機能はなくてファスナーに鍵がかかっちゃって脱げなくなる系のSSだからスレチだ。

特別給費生更新まだかなぁ…。もう一本書いとくか…

950:名無しさん@ピンキー
10/11/27 09:57:19 r10epSuC0
>>949
何それ素晴らしい

951:名無しさん@ピンキー
10/11/27 12:43:49 V+H4rGiB0
脱げなくなるなら問題ないよ見せて見せて!



952:名無しさん@ピンキー
10/11/27 12:45:02 34F2ANmU0
脱ぐという自由を拘束されるのだから問題なし

953:名無しさん@ピンキー
10/11/27 13:52:20 a9G87ofo0
>>949
ちょっと言葉足らずだった
「拘束が目的」じゃなくても最終的に「拘束する役割を果たす」ならOKって言いたかった

954:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/27 14:54:53 ZgTlbNFMP
先週あたりから壊滅的に忙しくて更新できませんでした。

昨日IS03を入手したので、これからは外出先でガンガン書きます。
ベールビューついてるから見られる心配ないしw

というわけで、今夜は投下します。
お待たせしてすみません。

>>949
見せて見せて!

955:名無しさん@ピンキー
10/11/27 20:57:00 8yV9T8+C0
>>949
どんな服なの?

956:名無しさん@ピンキー
10/11/27 21:07:03 n8hQjSaxO
> 954

激しく④


957:名無しさん@ピンキー
10/11/27 22:58:19 +9vs+qtc0
>>954
超④
なんか催促するような形になっちゃってごめん。

服は肌触りがラバースーツのようなウェットスーツのようなブーツと手袋一体型の黒い全身スーツ。
※全頭マスクは含みません。
素材は特殊なアラミド繊維っぽい何か。
なお、拘束シーンは一切でません。一般的な山場無し濡れ場無し。
尻すぼみの上オチなし。そのエロさ、エクストラライト。
元々は俺得用だから期待するだけ損。以下駄文


「日課のきっかけ」

日課…どんな人にも毎日習慣としてすることがある。
日記をつけたりやランニングしたりとかこれがそうだと言えるものの他にも、
なんとなくパソコンでネットサーフィンをしたり、
帰りにコンビニに寄ってお菓子を買うとかも一応日課と呼べるかもしれない。
私にも日課はある。それもあまり人には言えない性質の…がある。
身体にピッチリ貼りつくゴムを着る。
そしてそのままの姿で日常生活を送る。それだけだ。
普通の人だったら、知れば奇妙で滑稽に思うだろう。
正直、私もその一人だったかもしれない。
アレと出会う前までは…。

958:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:02:34 +9vs+qtc0
「何…コレ」
姉が就職のため実家に帰り、住む者が私しかいなくなった部屋。
面倒臭いと思いつつ姉が好きに使っていいと言われた箪笥を整理していた。
その奥、隠してあるかのようにそれはあった。
私はソレがなんなのか気になり、ソレを垂らしてみる。
しかし、座った状態ではそれは広がりきらなかった。
しかたなく立って拡げてみるとソレはその姿を露わにした。

「ウェットスーツ?」
材質は確かに友達と海に行った時に着たウェットスーツに近く、肌触りが心地いい。
だから最初は、姉さんもダイビング行ったんだと思った。
けれどもそれだとしたらおかしい。
高いヒールのブーツと、一本ずつ別れた手袋がウェットスーツと一体化している。
しかも縫い目一つなく。
普通ウェットスーツはフルスーツと呼ばれる全身を覆うものでも、手首足首から先は露出する。
それに、ブーツはあるけれどこんなに高いヒールなんてつかない。
そもそもあったら邪魔過ぎる。
「コレ…何?」
スーツの正面をよく見ると胸のカップもあるし、
股のところもパンツのクロッチみたいになっていてアヤしい…。
それを着た姉の姿を想像する。
「もう、わけわかんない!」
私はそれをゴミ袋に投げ入れようとした。

959:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:05:34 +9vs+qtc0
でもできなかった。
ひょっとしたら私も着れるかもしれないから捨てるのは勿体ないと貧乏根性が根付いていたからだろう。
私と姉の身体のサイズは殆ど同じだ。一時期二人で着まわしていたこともあった。
もしコレが姉のものだったら絶対に私も着れる。
でも、勇気がなかった。こんなボディラインを曝け出すようなイヤらしい服を着るなんて…。
「……」
私はなんとなくそれをハンガーに吊るしてしまった。
もし、この時どこかにしまっていたら目覚めなかったかもしれない。
それからは、服の整理をしていてあまりスーツに気は取られなかった。
しかし、一段落ついた後常にソレがちらちらと視界に入ってきてどうも気になってしまった。
なぜ?私、アレが着たいの?
なんて馬鹿げた考えがチラッとよぎった。
あるいはそうかもしれない。でも…。
結局踏ん切りが付かずその日は悶々としたまま過ぎて行ってしまった。

翌日、学校では散々だった。講義はペンをただ動かすだけ。
友達とはどこか上の空になって心配される上、食事も喉を通らなかった。
その時に頭にあったのはあの変なウェットスーツだった。
部屋にいる限りずっと視界にその存在を訴えかけてくるアレは、私の頭の中にまで侵食してきて思考を鈍らせてくる。
アレを着たらどんな感じなんだろう…。
昨日は拒んでいたのに受け入れつつあるこの心の変わりように自分でも戸惑いを隠せなかった。

空気がヘドロで充満し、生きている死体を運搬する快速電車に揺られ家に帰ると、早速あのスーツが目に映りこんできた。
昨日ハンガーにかけたままだから当たり前ではある。
だが、私には作為的に感じ、ついに頭の中で何かが外れた。
少しだけ…少しだけ着てみよう。

960:名無しさん@ピンキー
10/11/27 23:41:22 wAQAfUQ00


961:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:05:10 yiGibP3q0
空気がヘドロ→×
車内がヘドロ→○

部屋の鍵をかけ適当に荷物を置くと服を脱いでいく。
下着はどうしようかと悩んだが少しだけだし全身くまなく包まれてみたい気持ちから脱いでしまった。
後の事など頭になかった。
ただただ、あのスーツに自分の身体を入れてみたい、閉じ込めてみたいその一心だった。

スーツの背中部分のジッパーを下げる。私を待ちうけているかのような黒い空間に一瞬躊躇しながらも、脚を呑みこませていく。
そのデザインからか少しキツいが、ブーツ部分まで入れると大きさ自体は案の定丁度いいようで、すんなりと爪先まで穿けた。
片足も同じようにしながら、タイツをはくように少しずつ腰まで引き上げ脚のジッパー閉じる。
脚全体に絡み付いて離れなくなるような圧力を感じながら、脚と同様にキツイながらもなんとか手袋部分まで手を差し込む。
手袋のサイズも丁度良くピッチリと指に吸い付いてくる。厚さもそれなりにあるが触覚を完全に奪われることはない。
それでも完全じゃないだけでかなり鈍る。
手袋で鈍くなった手を使ってなんとか片手も差し込み腕のジッパーを閉じる。
一つずつ確実に増えていくしっかりしたゴムのような生地の感触を覚えながら胸をカップに押し込むと、
後は背中のジッパーを元通りにするだけ…するだけだ。

962:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:14:43 yiGibP3q0
感覚の薄れた手で苦労しながらジッパーを上げる。腹、胸に圧力がどんどん加わっていく。
「ハァ…」
自分でも顔が紅潮しているのがわかる。
息をするのも少し苦しいくらいのキツさで締め付けられていく。
同時に身体中がゴムに汚染されていく。
「はぁ…ん」
自分でもよくわからない何かが高まってくる…。
そう感じている時だった。
うなじまで上げていったジッパーの滑りが突然良くなり、
力を入れていたせいかその勢いが止まらずジッパーが外れてしまった。
恍惚の中でドロッとした脳内細胞が一斉に凝固したのが自分でもわかった。
「えっ?」
そう口から洩れた時には、外れたジッパー金具が摩擦力の無い手袋から離れてしまった後だった。

963:名無しさん@ピンキー
10/11/28 00:40:24 Ppdxr5ky0


964:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 01:57:25 67Lq4N0BP
「ただいまー」
「あ、先生。おかえりなさい」
「お疲れさまです、先生」
「お、数学やってたんだ。はかどった?」
「まあまあ、かな?」
「菜緒ったら、この生活初日とは思えないくらい集中してましたよ」
「へぇ。じゃあもっとギッチギチにすればよかったかな?」
「もう!」

「おっと、もう10時だし、そろそろ寝る準備しよっか」
やっと寝られる。
いつも私は12時過ぎに寝ることが多いんだけど、今日はもうヘトヘトだ。

先生は例の本棚の前に立つと、
先生に連れられて階段を降りる。
「んっ…」
慣れたと言っても、やっぱり歩くのはキツい。
否応なしに感じさせられてしまう。
「ほらほら、頑張って声抑えないと、明日からバレちゃうぞ?」
後ろからちさ姉が茶々を入れてくる。
「ち、ちさ姉はどぉして平気なの?」
「別に平気じゃないよ、慣れたから隠せるだけ、かな?」
ほ、ほんとに慣れられるのかなぁ…


965:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:01:50 67Lq4N0BP
そうこうしているうちに、地下室に着いた。
えと、檻で寝る…んだっけ。
「ふぅ、やっと寝られるよぉ」
そう言いながら、檻の前まで来た。
「あれ?まさか菜緒ちゃん、すぐに寝られるとは思ってないよね?」

「え゙。」

「もっちろん、菜緒ちゃんには普通に寝る権利ないし」
ま、まだあるのぉ?
「この檻の鍵を閉めると、菜緒ちゃんの身体の中の器具が全部MAXで動作するんだ。
 で、10回イくまでは絶対に止まらないから」
「い、いやぁ!」
ま、MAXで動く!?
「あ、あと呼吸も制御しとくから、安心して失神しちゃっていいよ。そのまま朝までぐっすりってわけ。
 あと、排泄も自動でしてくれるから。素敵でしょ?」
「そ、そんなぁ!ひどい!」
「はいはい、じゃあ支度しましょっか」
「ひぃっ!」
やっぱり、私に選択肢なんかないのね…。まあ分かってたんだけどさ。

「さきに菜緒ちゃんの方処理しちゃうから、ちさとちゃんは今日は後ね」
「はーい」
「菜緒ちゃん、とりあえず、歯だけ磨いて来れる?」
「はぁいぃ」

966:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:25:05 67Lq4N0BP

地下の洗面所はトイレの隣にあった。
地下なのにやたらと豪華な造りだ。しかも、ご丁寧にも「菜緒」と書かれた歯ブラシまで用意してある。
歯を磨くのが、たぶん、私に残された最後の自由。
だって、MAXで動かすなんて絶対ヤバいって。
しかも呼吸制御って。死んじゃうよぉ。
私は時間を稼ぐかのように、念入りに歯を磨いた。

「お、戻ってきた。」
「まず、寝るときは指はいらないよね。はい、これに右手入れて」
「は、はい」
革でできた巾着袋のようなものに、恐る恐る右手を差し込む。
中は指ごとに分かれていて、奥まで指を入れると強制的にグーを握ったような形になる。
最後にジッパーを閉められると、私の右手は団子のようになって、全く指が動かせなくなった。
レオタードの袖にあるベルトに接続され、金具を付けられると、それは完全にレオタードと一体化した。

「あとはこれ。お待ちかねの全頭マスク」
「ああぁ…」
革でできたその全頭マスクには、小さな目の穴しかなかった。
口と鼻の部分からは、なにやらチューブが飛び出している。
ジッパーが開かれると、内側の口と鼻にあたる部分には、でっかい突起が付いている。
拒否しようにも、手を団子にされてしまっ多私にはどうしようもない。
「これ着けちゃうともうしゃべれないんだけど、何か言い残すことはない?」
「い、いやぁ…」
「それは聞きあきたよ。じゃ、着けるよ」

/* 中途半端で申し訳ないですが、今日はここまで。
PC が使えないので、IS03 から投下。
改行とかミスってたらごめんなさい。フリック入力は慣れるまでが大変ですね。
では、おやすみなさい。*/


967:特別給費生 ◆SOkleJ9WDA
10/11/28 02:31:08 67Lq4N0BP
おっと、忘れるところだった。

>>957
どこがエクストラライトなんですかw
超GJ !

968:日課のきっかけ
10/11/28 09:45:13 yiGibP3q0
>>962
自分でもわかった→はっきりとわかった

「ちょっと、待っ」
焦って完全にジッパーの閉まった背中を手で開けようとしたが、
相当強く噛みあっているようで全く開かない。
スーツの口を拡げようとうなじを締めるゴムを引っ張っても指を二三本入れられるかどうか位しか隙間ができない。
落ち着いて、何やってるの。外れた金具の在り処が先…。
「金具は!?」
辺りを見渡すが、そこにあるのは整理しきれていないモノの山、山、山…。
昨日のまま散らかっているせいでまったく見当たらない…。
どうしよう…脱げなくなった…。
「ウソ…でしょ…」
ただでさえ、黒くて小さい金具なのにこんなゴチャゴチャした部屋の中から見つけるなんてすぐには無理だ。
なんで外れたのかと思って脚や腕のジッパーを試してみると割と簡単に外れる。
どうやらジッパーがスーツの鍵のような役割になっているらしい。
背中はこれで外せるかもと思ったけど、脚も腕もそれぞれ大きさが違う。
この様子だと背中も多分違うだろう。
万事休すだ。しばらくはこの格好のままでいるしかない。
「っていうか…なんでジッパーが外れるのよ…。もう最悪っ…」
とりあえず何かの事故でまたどこかへ行かないよう、半泣きになりながら外した金具を小物入れにしまう。
これでもうどのジッパーも開かなくなったと思うと、憂鬱になるのと同時にどこか快感を覚えているのが不思議だ。
「なんで……」
身体中スーツに締め付けられてしかも金具が無いとそれから解放されないとういうのがなぜか気分を昂らせる。
ちょっとした、いや私にとっては大きな事故で途切れた、よくわからない高まりが再びこみ上げてくる。
とりあえず何かしないとマズい。何も…何もできなくなる…。
全身寸分違わず変なウェットスーツに閉じ込められたその格好のまま、部屋を片付けていく。
たびたび不慣れな高さのヒールでぎこちなくなりながら、散らかった雑貨を整理していき、
喉から下全ての私を包み込む化学繊維を感じながら、出来上がっていくゴミを処理していった。

969:日課のきっかけ
10/11/28 10:18:57 yiGibP3q0
どれくらい経っただろう。
スーツの締め付けや蒸れに耐えあるいは味わいながら金具を探すが一向に見つからなかった。
私自身びっくりするほど部屋はもうすっかり綺麗になった…それでも見つからない。
「ハァ…ハァ…ない、ないよ。早く…しないと」
前にトイレに行ってから何時間経つか…それほど時間が過ぎていた。もう限界だった。
中で漏らしちゃおうか…そう悪魔がささやいている。
それは嫌だ。いつ脱げるかわからないのになおさらだ。
しかし、探そうと焦れば焦るほど、尿意が加速し確実に注意力を削いで、金具探しを難しいものにしていく。
その時の私はあまりにも無くなったジッパー金具に固執していた。
「うっ…く…」
耐えがたい苦痛を抑えようと股を抑えた時だった。感覚の薄れた手に固い感触が伝わる。
「?」
そこで私は思い出した。このスーツにパンツのクロッチのような部分があることを。
そしてその部分をスーツ自体に留めるようなボタン金具があったことを。
「ひょっとして!?」
私は、慌ててトイレに駆け込むと、その股の金具を外そうとした。
金具は少し力を入れると外れ、舟形部分がスーツから離れるとジッパーが姿を現した。
「はあぁ良かった」
焦燥を抑えながらジッパーを下ろすと、無事にできる状態になった。
快楽優先で下着を脱いでしまってやっぱり変かなと思ったけれど、今この時点では脱いどいてよかったと思った。
長い長いおしっこをしながら、腰回りの消えない締め付け、
纏わりつくスーツの生地の感覚のせいで、まるでお漏らししているような感じがする。
変態みたいだと思う自分と快感だと思う自分とがいて複雑な気分になった。
こんもりはみ出た女性自身を丁寧に拭いて股部分を元通りにして手袋を入念に洗うと、
ようやく落ち着けることができた。

970:日課のきっかけ
10/11/28 10:25:20 yiGibP3q0
クキューー
「あっ」
気の抜けた音がする。緊張していた糸がほつれたせいか胃袋が鳴きはじめたようだ。
「お腹すいたなぁ~」
明日は休みだし金具は後にしよう。昨日の夕食の残りもあるし、今日は幸い調理しないで済む。
いつものように姉がいたら、何か一品作れと言われるだろうがこれからは一人。
文句が出るはずもない。
カシオレもまだ随分残ってたし、今日は一人暮らし祝いだ。
…………
ありものの夕食を手袋で覆われた手で苦労しながら食べ終え、借りていたDVDをみながらゆっくりする。
安堵と満腹感、そして適度なアルコールは睡魔をする招くもので、私の場合も例外ではなかった。
「ふわ~…ねむ…。もういいや明日で」
トイレが自由にできる事とやりにくいながらも日常生活が送れる事の二つの大きな安心事で、
金具のことが頭の片隅にすっかり追いやられてしまったのもあった。
いますぐ脱ぐ必要はない。そうと決まれば、とっとと家事をして寝よう。
スーツの手袋の上から炊事手袋をはめて洗い物を処理する。
いつ脱げるかわからないのに、洗い物の油なんかがついたら最悪だからだ。
そして、洗濯物を機械にまかせて自分は布団を敷く。
私の作ったその寝床は、ハリケーン的な外国産掃除機もかくやという吸引力で私を磔にしてしまった。
増していく睡魔の中、腕や脚の部分を引っ張ったり擦ったりして、
スーツの柔軟ながらも強固な感覚を自分から積極的に味わっていく。
抱擁にも似たスーツの締め付けのせいで変な気分のままだったが、
アルコールの勢いも手伝ってすんなり眠れた。
今考えたら私はその時にはもう目覚めていたのかもしれない。

>>967
更新ktkrつ④
どうもです。
だって拘束具とか責め具一切出ませんもの。
スレ住人向けにしたって薄味過ぎなんじゃ…なんて思ってます。


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