10/10/16 01:15:28 VpybNqQa0
「鏡で見てごらん」
促されるままに鏡の方へ振り向こうとすると、さらに締めつけられてまた声が出そうになる。
「あっ…」
鏡の向こうには、クリームがかった白を基調に、赤い襟、胸当て、袖口、スカートのセーラー服を着た私がいた。
足は慎ましやかにタイツに覆われていて、首元まである黒いインナーがアクセントになっている。
伝統を感じさせる、とても清楚ないでたち。
夢にまで見た特別給費生の制服。
「ふふん、いいでしょ、この制服。
中はこんなにギッチギチで余裕ないのに、外から見るとすっごい清楚なんだもんね」
鏡の向こうの私の格好は、とても清楚なのに。
でも、その顔は、真っ赤に上気して、淫らにとろけきっている。
恥ずかしくてもじもじするだけで、想像を絶する快感が全身に走る。
先生が耳元で囁く。
「気に入ってくれたみたいでよかった。明日から卒業まで、ずっと、この制服で学校生活を送るんだよ、菜緒ちゃん」
「そんなっ、あぁっ!ふぁあぁっ!」
い、いっちゃうっ!言葉を、ささやかれただけで、こ、こんなに、激しく!!
「ああああああぁあああああああああぁあああぁあっっ!!!」