10/06/20 23:53:44 VzrzVDOM0
>>557 「彼」が聞き取れる部分は会話で、そうでないところは「わたし」の地の文でだいたいフォローしてる筈なので
その辺りから想像してもらった方がいいかと。逆にそうでなければ特に意味の無い嬌声になると思います。言葉っぽくても。
加えて言えばもう、責めの終わりまで地の文以外でロクな言葉喋らないからちょっと今更になってしまうw
どうしてもって事であれば終わった後に修正版のtxtうpでもしますが。
――――――――――――――
相変わらず、ローターが動いていた。
昼時みたいに、イく事も出来ないくせに昂ぶるだけ昂ぶらせてくれる、中途半端さ。
でも、いつ空気を止められるかわかったものじゃないから、全く油断が出来なかった。
《いや、しかし》
「……?」
《不思議そうに人が振り向くって言うのは面白いよな。トランクから声が聞こえて》
「ひょ……!」
人通り、無いって言ってたよね……?
「ひお、いるお!?」
《すこーし、な。誰もはっきりとは気付いてないから気にするな》
「ほんあこほ……いっはっへぇ!」
わたしにそれで怖がらせる気満々じゃない!
《大丈夫大丈夫。昼間、あれだけ人が居る時に声をあげたら
そりゃ危なかったけど、今なら引いて逃げる事も出来るしな》
「……ぅー」
《って訳で、続けようか?》
ぐいんぐいん。
「うあぁっ……」
お尻とローター……。