完全拘束・超拘束に萌える 4at FETI
完全拘束・超拘束に萌える 4 - 暇つぶし2ch461:393
10/06/03 00:46:16 GCLL8UfW0
>>460あるよー。夜に投下するけど時間帯指定は出来ないのであしからず
――――――――――――――――
「……!んん……」
一瞬、大きな布団が落ちてくる錯覚をしてしまうぐらいの、ろくに声も出せない圧迫……感。
リモコンを触るために、握るだけのスペースがある、右手以外、一切動かなくなった。
動こうとすれば、保護材のしっかりした弾力が押し返してきて。
ううん。
押し返すだけじゃない。身体に、全体的に圧力がかかる。
ああ。
わたし、ただのトランクの一部に、なっちゃった。
モノだ。ヒトじゃないよお。
「ああ……はあぁ」
溜め息とも喘ぎともついかない吐息。
動かせない体が痙攣して、軽くイく。
上の方から、さらに圧力がかかった。
『今、蓋を閉めた』
「んん……ぁんん……」
言葉にもなっていない声が、喉からもれる。彼にはたぶん、聞こえてない。
……聞こえてないよね?
『立てるぞ』
「ん……ん~~~?」
重力の方向が変わって……トランクが、直立した。
「……あえはぁ…」
座り心地は、一切動けないことを除けば自然で無理の無い形なんだけれど。
重力のかかったアナルプラグが、お尻を突き上げる。
今や、わたしは。
リモコンを握ったり離したりするだけの右手と、アナルプラグに貫かれるお尻と、蕩けかける脳。
それだけで存在する、へんな生き物になっていた。

462:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:47:33 aDPpksje0
>>461
ノ④

463:393
10/06/03 00:48:42 GCLL8UfW0
―わたし……トランクが、動き出す。
ごとごと。
ごとごと。
ごと……ガタン!
「あおっ!」
衝撃。
アナルプラグが、自己を主張する。
玄関に下りたのかな。
もう一度、今度は小さなものを跨ぐような感じで振動が襲った。
お尻、つらいよう。トイレいきたい。出したい。
あ、トランクが、そんな事しないよね……。
外に出たらしく、「ごとごと」が「がらがら」になる。
「んおん……おん……」
彼がわざとやっているのだろう。スピードが速くなったり遅くなったりする。
それに合わせて、お尻の刺激が変わって……。
自慢にもならないけど、いままでの【遊び】で、お尻で感じたことって無かった。
もちろん、弄られたり、ちょっと拡げられたりするのには慣れっこではあったんだけど。
そのお尻が、むずがゆさを武器に、わたしの性感帯に成りあがろうとしていた。
だって、しょうがないじゃない。今わたしの身体、感じるトコそこしか無いんだもん。
そのうち、エレベーターらしい段差に乗りかかる。
最初、トランクだったあの人みたいに、わたしも「おあんっ!」っていう大きな声を上げてしまった。
あの時の彼女の声は、わたしにも聞こえたんだから―多分、彼にも聞こえている。
まだ今はいいかもしれないけれど、人のいる場所でこんな声あげないように気をつけなきゃ。

464:393
10/06/03 00:50:30 GCLL8UfW0
少し重力が変になった後、また段差を乗り越えて、「がらがら」が始まった。
……ちょっと慣れて来た。
身体が動かなくても―中の、筋肉は少し動く。
ほんの少しだけ、トランクの中に浮かぶ、わたしの輪郭がはっきりとした。
「……ん……ん」
でも、それを使って何が出来るかといえば。
「がらがら」と、彼の速度の変化に合わせて力を入り抜きして、お尻への刺激を大きくするだけ。
きゅっとお腹に力をいれると、プラグがほんのちょっとだけ外に出てラバー下着に引っかかる。
脚を突っ張ってお尻を保護材に押し付けるようにすると、出た分が押し戻されてしまう。
ミリ単位の、プラグの上下動が、せつない。
がらがら。「ん……」
がらがら。「んー…」
ガガッ!
「んホっ!」
急に、振動が無茶苦茶になった。
ガタン、ゴッ、ガガッ、ガン!
「あヒ、んグっ、んん、え゛ッ!」
ひどいよ。どこ通ってるの……。ただの荷物でも、もっと大事にしてよう。
そんな事を思うけど、何もできない。
後の話では、マンションの入り口前の綺麗に舗装されたところに車が止まっていて、
脇の砂利道の上を動かすしか無かったそうだ。―迷惑な事で。
そのうちその酷い道を超えて、「がらがら」がまた始まった。
ただ、今度はちょっと荒くて、ところどころでイレギュラーに跳ねる。
一般道と、歩道のアスファルト。
小石で跳ねるたびに、声を上げてしまった。

465:393
10/06/03 00:52:54 GCLL8UfW0
『さて。どこに行くか』
彼が、ぽつりと喋った。
『ま、とりあえず買い物か』
……わたしの返事なんか、全然期待してない喋り方。
わざと聞かせているんだろうけど、寂しい。相談してよう。頑張って答えるから。
わたしの思いなんて露知らずで、彼はまたトランクを引き始めた。
どこへ買い物に行くのかな。まさかスーパーとかコンビニでも無いだろうし。
買い物とか遊びなら―地下鉄に乗ってしばらく行ったところにある市の中心部とか、
わたしはよく行くけれど。
でも、そこは間違いなく、人のいっぱいいるところ。
みんなの目に、このトランクは―わたしは、どう映るのかな……。
ガタンッ
「あふぉっ……んあぁん!」
考えかけていたものが、お尻への衝撃で吹き飛ばされた。
『……くっ』
彼が笑いをこらえてる。
こんなんじゃ、街中で大声あげちゃうよ……。(ここまで)
―――――――――――――
準備編終了ー。次からお出かけ編です。

466:名無しさん@ピンキー
10/06/03 01:12:29 tZXBMwqp0
キタキタ!
 (*゚∀゚)=3ムッハー! ④



467:名無しさん@ピンキー
10/06/03 01:41:35 nc2LZ0Y50
つ④

468:393
10/06/03 23:50:43 GCLL8UfW0
―*―
しばらくして―。
予想した通り、地下鉄の構内に下りるらしいエレベータの重力が、身体にかかった。
アスファルトから、駅の床のタイルへ。
「がらがら」が「ごろごろ」になる。
「はふ…」
ちょっと楽。
そこから、またエレベータで下りて少し動いた後。
『―よっせ、と』
トランクが止まって、彼の声がした。
『ちょうど行ったところだな。しばらく待たないと。
 ―今は誰も居ないから、返事してもいいぞ』
「んー」
あ、ずっと無視で荷物扱いって訳でもないんだ。
優しい。
『もうちょっと大きくてもいいかな、声』
「うー!」
『そうそう、それぐらいなら聞こえる』
なるほど、これだと外に聞こえちゃうわけだ。逆に、気をつけないと。
『ちょっと時間があるな……』
その声に楽しそうな響きがある事に気付いて、聞こうとする前に―。
ぶぶ……と、ローターが緩く震え始めた。リモコンは触ってないのに。
「ひおっ!」

469:393
10/06/03 23:52:35 GCLL8UfW0
『ま―こっちでも楽しめる様にはしてあるんだ』
「んっ……んんっ……んっ!ぁんっ!」
『聞ーこーえーたーぞー。地下鉄の間はずっと動かしておく。
 予想はつくと思うが、そっちのリモコンじゃ切れないからなー』
「あー!いおいおー!」
優しいのとか、撤回。やっぱりこういう酷い人だ。いちいちからかって……。
うう。
きもちいいよお。
『ほら、人が来た。そろそろ地下鉄も来る』
「……!」
慌てて、声をかみ殺した。
間もなく、大きなものがやってくる圧力と、地面の振動を感じた。
一瞬、身体が浮いて、彼の『んがっ』っていう掛け声が同時に聞こえる。
『結構混んでんなー』
彼の呟き。
そんなに人がいるんだ……。
人の気配みたいなものは、この保護材とトランクに阻まれてしまって、感じないけれど。
緊張して身体が硬くなったからか、クリ○リスのローターが、いっそうダイレクトに
当たるようになった気がする。
「……んっ」
声が、漏れてしまう。止めなきゃ……。

470:393
10/06/03 23:53:42 GCLL8UfW0
地下鉄が動き始めた。
彼はわたしを車両に対して横に持っているらしくて、縦に引かれていた時とは全く別の
感触が身体を襲った。
電車のスピードが変わったときにかかる圧力が、横から来る。
そのバランスを取ろうとして身体に力が入るせいで、プラグがぐりぐりと、
捻るようにほんの少しずつ動いていた。
お腹を、腸の中を、かき回されていた。まるで、何時間も煮込まなきゃいけない料理みたいに。
「んあ……ん……んんっ」
止めらんない…よう。
「……んぃっ!ぁん!くふ……」
その上、ふいにお尻の捻れとローターとの波長が合う時があって、気持ち悪くて。
ちょっと大きな声を出してしまう。
地下鉄なら……あんなうるさい中で、わたしのくぐもった声なんか、聞こえるハズ無い。
そう自分に言い聞かせていたけれど。
実際、隣の人あたりなんか―聞こえていたのかもしれなかった。

471:sage
10/06/04 00:06:07 TJexX30c0


472:393
10/06/04 00:14:56 K2KjifKE0
わたしの住んでいるところとはまた別の路線だから、はっきりとは知らないけれど、
乗ったところから市の中心部までは、だいたい2~30分もかければ到着する。
そんな短時間なんて、メールでも書いてるか、本でも読んでるか―。
それであっという間に過ぎるはずの時間。
なのに、今のわたしには果てしなく、その数十分が長かった。
ローターでゆるゆると気持ちよさを責め立てられて、お尻のプラグの太さが
じわりと脂汗を浮かばせる。
それなのに、地下鉄と来たら―。
いちいち止まって発車して、お尻をかきまぜようとしてくる。
停車。発車。
停車。発車。
停車。発車。
むしろ走っている時の振動の方が、よっぽどお尻にはマシだった。
「ほまんらいえおぉ……うぇぇ」
5、6駅を越えた辺りから頭がもうろうとして、わたしはぐずっていた。
鼻水が鼻の中に溜まり始めて、苦しくて、やってられなくもなって。
『っと、下りるか』
ふいに、彼の呟きが耳に入る。
すぐ後に地下鉄が減速して、トランクが彼の手で動かされる感じが戻る。
乗ったときの様に、彼のふんばり声と一瞬浮く感覚がして、「ごろごろ」が始まった。
やっと、終わった……。
「ふっ、ふう……ずずっ」
鼻水をすする。
ごちゃごちゃになった感覚が、全然戻ってくれない。動き続けてる筈のローターも全然わからなくて。
酷かったよぉ、と彼に訴えたかった。(ここまで)

473:名無しさん@ピンキー
10/06/04 00:53:11 kOAX7B010
最初プラグ入れてただ放置かと思ったけど、プラグちゃんと主役級で、断続的な切なさが出ててイイスね。
アナルスキーなんでこれはたならんです④

474:393
10/06/05 00:57:12 M0Eopfix0
しばらく引かれた後、ふいに動きが止まった。
彼が声をかけてくる。心配そうに。
『……だいぶ泣いてたな。大丈夫か?』
「ひゃあぁ!」
声聞こえてるじゃないですかー!
しかも泣き声ってなんかホラーじゃないですかー!
やだー!
『隅の方だから、今は誰も居ないないよ』
「あんあり、らいよううや、らいれふ……ぐすっ」
『……そうか。地下鉄は合わなかったみたいだな。帰りは別の方法考えよう。
 休憩していくか?』
「うー……おえあいー」
『じゃあ、喉乾いたら2番目な』
「あーい」
言われて思い出した、リモコンの存在。
確か、スポーツドリンクが出てきてくれるんだった。
中指の辺りの、2番目のボタンを押す。すぐにちょろちょろと口に液体が流れ込んできた。
ぬるいけど、適当に甘くておいしい。
「……♪」
あー、癒されるぅ。
ついでに、合間合間に3番目のボタンで、酸素も補給する。
さっきもこれの事忘れずに、こまめにやってたら少しはましだったかな。
そんな事を思いながらコクコクと喉を鳴らしていると、ドリンクが止まってしまった。
ボタンを押しても出てこない。故障……?
「……?あおー。あおー!」
『ん、どうした?』

475:393
10/06/05 01:00:13 M0Eopfix0
「みう、ろまいまひは……」
『水が止まった?……あー』
彼が溜め息をつく。
『あのな、飲みすぎ。ペットボトル1本分も一気に飲むなよ。後に予定してたのに……』
「?」
『もうちょっと楽しい状況で説明してやりたかったって事。
 まあ、仕方が無い。ドリンクは品切れ』
「……えー!?」
ちょっと、そんな。これだけじゃ足りるわけがないよ。
ただでさえ、保護材に包まれて熱くて汗だらだらで、その上から脂汗やら涙やら流してるのに。
『足りないって思っただろ?いつでも外側から補充は出来るようにしてあるから、
 そこの自販機で何か買って、中にあるボトルに注ぎ込めばいいんだ』
「かっへよぉ!」
まさか、悔しければトランクなわたしに買えとでも言うんじゃないよね。
『自分で出したもの、全部飲み干したら買ってやるよ』
出したもの。出したものって言うと……。
「―お、おひっこ!?」
『そ、自分の小便。吸えば飲めるだろ?
 今ボックスに有る分が無くなったら入れてやる。資源は大切にしないとな』
「……ひろい!」
酷すぎるってば!
『飲めないようなら干からびるなあ。それに早く飲み干さないと、
 今たっぷり飲んだ分も溜まるなあ?ペットボトル1本分。余計辛くなるよなー』
「ううー……わかり、あひた」

476:393
10/06/05 01:03:05 M0Eopfix0
彼に畳み掛けられてしまった。
まあ、おいしいのをいいことに一気に飲んでしまったわたしが悪いんだけど。
責任を感じたからって、生理的嫌悪感が拭えるかって言うと、そうでもなくて……。
積極的に飲める人なんて居るのかなあ。
仕方なく観念して、わたしは口から繋がるチューブを吸い始める。
……さっきの甘いドリンクと違う、しょっぱい飲み物。わたしのおしっこ。
天国と地獄。
「……んっ、くっ」
『さて、そろそろ行くか。ボックスが空になったらこっちでもわかるから、
 ドリンクはその時な』
「ん、うん……んっ」
トランクがまた動き始める。地下鉄のタイルを動く「ごろごろ」。
ごろごろ。「んっ……んく」
ごろごろ。「はふ……」
ごろごろ。「ぷは。……んっ」
―なんとなく。なんとなく、なんだけれど。
規則正しく敷き詰められているタイルの振動と、ローターの機械的な緩い動きに合わせて、
ポンプみたいにボックスからおしっこを飲む。
まるで自分がその行動をするためだけの、機械みたいに思えてくる。
トランクの中に収められた機械。それか……トランクそのものの機構。
そう考えてしまうと―なんだか、おしっこの味も気にならなくなって来て。
さっきの地下鉄に比べたら、かなり気持ち良いような。
また酷い環境に置かれる位なら、このまま「ごろごろ」がいいな。
ずっとこれがいい。
なんて……思い始めていた。(ここまで)

477:名無しさん@ピンキー
10/06/05 01:08:15 f/JaYFdx0
しえーん④

478:名無しさん@ピンキー
10/06/05 11:08:34 xeaPLpFY0


479:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:56:47 2FmpbuzX0
つ④

480:393
10/06/06 01:19:54 fp40eLPe0
―*―
エレベータで上がる感触がして―いよいよ外かと思って、
アスファルトの「がらがら」に身構えていると、まだ「ごろごろ」が続いた。
ああ、そういえば中心街は、駅からだと繋がってる地下街を通ったほうがいいんだった。
ごろごろ。
ごろごろ。
ごろごろ。
「んー……ぁんー……」
お尻も、あそこも、身体全部。
「ごろごろ」が気持ちよすぎて、じわじわと昂ぶってしまって、もどかしくてたまらない。
このままイくことは出来るかもしれないけど、いつになるかを考えたら我慢できそうになくて。
お尻のプラグを動かしたい、力の限りで。
彼に「ローターもっと動かしてくださいぃ!」って訴えたい、大声で。
当然、どっちも出来ない。
もどかしいよー。
イきたいよー。
イかせてよー。
生殺しだよー……。
かちかちと、1番目のボタンでローターが強くなってくれないかと空押ししてみる。
やっぱり駄目。
機械的におしっこを飲む。それしか出来ない。

481:393
10/06/06 01:24:06 fp40eLPe0
「……んく……ん?」
出なくなった。やっと終わったぁ。
さっきのドリンクと合わせて、ちょっとお腹がたぷたぷ。
もうちょっとゆっくり飲んでも良かったかな。
それと同時に、彼が言う。
『飲み終わったか?ちょっと待ってくれ……っと、すみません』
ボン!横から衝撃が来る。人の足が当たったらしい。
やっぱり、人が沢山いるんだ。
当然だけど。
斜めに動いたかと思うと、トランクが止まる。頭の前の方から、軽い揺れを何度か感じた。
『よし、終わった。今度は考えて飲めよー』
「んー」
またトランクが転がり始めて―。
ごろごろ。「…んっ」
ごろごろ。「んふ、んふ」
ごろごろ。「ん、ん、ん、ん、ん、ん」
動けないながらに、身体を揺すってしまう。
イきたいー。
でも出来ないー!足りないー!
脳が煮詰まるー!
『……。止めとくか』
ふいの彼の言葉と同時に、ローターが、そのゆるゆるとした振動も止めてしまった。
「あっ!ひょっろ!……ぁ……」
『やっぱりな。聞こえたぞ、物欲しそうな今の声。そんなんじゃないかと思った』
全部読まれてるう。

482:393
10/06/06 01:27:50 fp40eLPe0
間もなく、身体が横になって、機械的な加速を感じた。上りエスカレーター。
「ごろごろ」の感触がちょっと変わる。地下街から、また違う建物に入ったみたい。
上りエレベーター。
ぐうっと上から重力がかかる。
上った先で、トランクが止まった。
……動かない。
彼の声も無い。
ううー。
「ごろごろ」だけじゃ、お尻だけじゃ足りないよー!
おまけに止まってたら生殺しどころか、トーンダウンしちゃう!
さっきのが良かったのにー!
って、大声で叫びたい衝動を抑えていると、彼が何か喋り始めた。
『……あ、これいいね。値段……うお、結構よろしいもので』
独り言……?
『うん。そうそう、あのブランド。だけどさ、あんまりこの時計だと―』
誰かと話してる。
あ、そうか。何かの店にいるんだ。相手は店員さんかな。
『……ん?ああ、デカいトランクでしょ?いいや、旅行じゃない。そうだな、仕事での機材とかね』
わたしの事に話が……。
『んー、確かにね。人入れそうだよねー。入ってみる?小柄だし多分余裕じゃないかな、君』
「ちょ……」
思わず、声を漏らした。しかも相手は女の子?ナンパ!?

483:名無しさん@ピンキー
10/06/06 01:38:40 ivplHxbR0
つ④

484:393
10/06/06 01:45:28 fp40eLPe0
『ははは、そりゃそうだ、趣味悪いよな。―あ、それじゃこれ貰えるかな?』
そして、会計が終わったのか、またトランクが動き出す。
少し間があいて、
『フラれた』
という彼の声がした。
「……むー!」
わざと聞かせてたのはわかりきってるけど、腹が立つ。
もちろんわたしが彼を独占できる関係じゃないのはわかってるけど、今ぐらいは。
『大丈夫、トランク入りたいなんて変な子は、ほとんどいない。
 特にこんな荷物扱いされて喜んでる様な子は』
「……うー」
そうはっきり言われちゃうとなんとも。変な子……。
『ところで。さっきローター止めたのは、声がちょっと漏れすぎてたから切ったんだ』
顔が熱くなる。
そんなに……聞こえてた?
『泣くのはまあ、仕方ない。だけど感じてる声を抑えられないなら、
 俺も色々と考えなきゃいけないが―』
「ら、らありあふよう!」
『我慢出来る?』
「うー!」
『よし、良い子。それじゃ、自分のリモコンで遊んでいてもいい。
 ただし―いくら良くても、大声出したりしたら……』
「……」
『そうだなあ……お仕置きで、「ちょっと苦しい事」でもするかな』

485:393
10/06/06 01:50:18 fp40eLPe0
苦しい事―何を思いついたんだろう。
彼のやりそうな事に見当もつかないまま、わたしはリモコンのボタンを押した。
ぶぶぶぶ。
「……っ」
きたぁ!口に収まっているゴム塊をかみ締めて、声を必死に抑える。
「んっ……ん、ん!」
『ま、今は聞こえないな』
彼が動き出した。念願の、「ごろごろ」+ローター!
「……っ、……ん、……ぃ!」
ごろごろ。ごろごろ。
エレベーターで下りる。
ごろごろ。ごろごろ。ごろごろ。
だんだん、昂ぶって。でもこれじゃ足りない。リモコンのボタンを、もう一度押した。
ぶぶ…ヴヴヴヴヴ!
「……ひっ!」
身体が暴れる。海老反りになりたい。股間を突き出して、とても卑猥な格好で、大声出して……

イきたい!
イける!
イく!

「あはぁっ……んふあぁ!」
びくりと、保護材の圧力を跳ね返すみたいに身体が大きく痙攣した。
「……はひっ……はっ」
息切れた身体を、必死に空気を吸って落ち着けようとして―空気が足りなくて。
3番目のボタンを押して、精一杯酸素を吸った。
すごい―良かったぁ。
って、いつの間にか動きが止まってて。
あ。大声、出しちゃって……。

486:393
10/06/06 02:02:30 fp40eLPe0

『……なんつーか。5分も人の言いつけ守れないってのは、子供かよ、君は』

「え、あ」
彼の呆れた、ちょっと怒った声。
『人が居なくて運が良かったけど……あれか、放置して俺に逃げて欲しいのか?』
土下座でも足舐めでも、なんでもして許してもらいたいところだけど、こんな身体じゃ無理だよう!
「ご、ごえんあはい」
猫撫で声でなんとか……ならないよね。
『いや、外への防音対策が弱かったから、俺も悪い。俺も悪いが、君がここまで声あげるってのはな。
 普段なら恥ずかしがって声小さくなる方だからな。
 ……外って緊張感が足りない?でも外を連れまわされているって、わかるだろ?』
―うーん。
言われてみれば、このトランクが外からの情報を遮断しすぎてる。
まるで、無人の街を歩いているような感触にさせられてしまう。
わたしからの声はこんなに簡単に彼に、外に漏れてしまうのに。
この事、伝えなきゃ。
「……あお」
『ん?』
「おこか、はあへうおこ……ふえへっへ、くあはい」
『話せるところ?―わかった』
そう、わたしの直前の彼女のだって、彼は実験って言っていた。
わたしのこれだって、一発で完璧になんて行ける筈が無いんだ。
まだ時間はあるんだから、精一杯楽しめる方法を考えるのは悪いことじゃない、よね。
『しかしまあ、どっちにしろ後でお仕置きだな、これは』
「うぁう……」(ここまで)
――――――――――――――――――――
『わたし』が焦らされイってる割に細かい事考えてるのは、実際余裕ありと思っといてください。
追い詰めきれるものやら。

487:名無しさん@ピンキー
10/06/06 02:10:55 fhJ900ti0
毎日ご苦労様です。楽しいやらかわいいやら窮屈やらエロいやら。
楽しませていただいてます。

>393
ワロタつ④

488:名無しさん@ピンキー
10/06/06 15:38:52 vwh0Z+cK0
つ④

489:名無しさん@ピンキー
10/06/06 16:44:57 k4ur0zko0
今回はとりあえず目いっぱい追い詰めない代わりに、次回は防音対策を
強化したとか称してもっとぎちぎちにしてみるとか
次回があるのかしらんけど

490:393
10/06/06 23:10:51 fp40eLPe0
『わたし』の話はこれ限りの予定ー。続けると設定やら因縁やら積もらせちゃうので。
――――――――――――――――――
―*―
広い多目的トイレに連れていってもらったわたしは、枷を嵌められた口で、
頑張って言いたいことを伝えた。
傍から見たら、奇妙すぎる光景。
男の人がトランクと、真剣な顔して話し合っているんだから。
『なるほどな。外の情報が俺の声だけじゃあ不満……わからなさすぎると』
「うー」
『そうか。……よし、思いついた。このままでなんとか出来る。
 家電屋に行くから、移動するぞ』
彼の声が、だいぶ明るくなった。わたしもちょっとほっとする。
『それから、なんとかなるまでローターは禁止』
「うぁ!」
ま、まあ、さっきイけたから、いいですけど!
『お仕置きも無くさないからな。あれはちゃんと言ったのに守らない罰だ』
「むぁう!」
あ、甘んじて受けますよう!
『ま、そんなところだな。―よし、しばらく完全に荷物でいてくれよ』
「……あい」
移動が始まる。
ごろごろ。……ローターが無いから、お尻がせつないぐらい。
「んふ」
その後、段差を乗り越えたかと思うと、「がらがら」が始まった。
アスファルトの振動。外だ。

491:393
10/06/06 23:15:06 fp40eLPe0
行き慣れた、市の中心部の光景を思い出す。今は、昼下がりか夕方か―。
時間の感覚なんて、とっくにわからなくなっちゃってる。
どっちにしたって人が沢山で、こんなに大きくて重いトランクは、
引いて動かすにはきついはず。
予想した通り、動きがかなり不規則だった。
急に止まったり、動く方向が変わったりするし、
人の足もたまに当たる。
歩道から交差点へ降りるらしい段差も、お尻への衝撃が辛い。
無理矢理に声を押し殺しているから、余計に厳しくなってしまっているけど。
それでもわたしの話を聞いて何か工夫しようとしてくれてる彼の行動が嬉しいので、
我慢する。我慢出来る。
そのうち―。
三たびの「ごろごろ」。
家電屋に入ったらしい。
上りのエレベータ。
『マイク、マイク……お、あった』
彼の呟き。
そのまま彼に引かれていると、床の感触が変わったところで、動きが止まって。
イヤホンから、『がざっ』という、大きな雑音が響いた直後。

《あー。あー。聞こえるかー。また今トイレだー》

酷く大きい、割れた彼の声が耳に叩き込まれた。
「おあああ!おっひ!おっひいえうう!」
《っと、すまん。…………ぅだ?》
「きこえらい」

492:393
10/06/06 23:18:55 fp40eLPe0
《じゃ……これぐらいか。俺の声以外は?》
「……ぁ、いおいお、きこえあふ」
雑音が多いと思ったら、これ、外の音なんだ。
《ま、スカイプ通話用のスタンドマイクだからそこまで性能は良くないけどな。ちょっと外出てみるか。
 俺のヘッドセットはこのマイクと切り替えでないと使えないから、それだけわかっといてくれ》
「うー」
トランクが動くと同時に、マイクが《がらがら!》って音を立て始めた。
トランクの車輪の音、大っきいんだなあ。
そして、トイレを出ると。
ざわ―!
マイクでくぐもった、音の洪水。
家電屋のテーマソングが流れる。
人の声。
《……しゃいませー。こちらの……》
《ねー。かわないのー?》
人の声!
《あ、店員さん店員さん。これ……》
《やだー!きゃははは!》
人 の 声 !
「ひっ……」
今までなかなか感じなかった感情が、一気に襲ってきた。

怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。

「ぁっ……ひは……」
息が詰まった。

493:名無しさん@ピンキー
10/06/06 23:40:30 fhJ900ti0



494:393
10/06/06 23:47:07 fp40eLPe0
なんでさっきまで、あんな声を出せていたんだろう!
こんな―。
こんな中で、もし、外に声が聞こえて、彼にこのままおいてけぼりにされたら。
嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。嫌。
絶対イヤ!
彼に助けてとすがりつきたくなるけど当然出来ない。声も出せるわけが無い。
ヘッドセットからマイクになったせいで、彼の息遣いも小さな声も、ほかの音に紛れている。
彼が今、わたしを引いているのかさえわからなくなった。
本当は誰か、別の人が引いてて―。
無い。それは無い!いや!
恐慌に陥りかけて―少しだけ残った理性で、わたしは3番目のボタンを押した。
口から、新鮮な空気が入ってくる。
深呼吸。1回。2回。3回。
「は……ふ」
相変わらず―怖さで心臓は跳ね踊っているけれど、少しだけ落ち着く。
ドリンクで乾いた喉を潤して―もう少し、落ち着く。
そんな事をやっている間に、家電屋から出てしまった。
BGMが消えて、人の、今まで以上の大量の人の声が襲ってきた。
悲鳴をあげたくなるのをぐっとこらえる。
殆どそこから動かないうちにトランク度止まって、がざがざという音がして―。
《どうだ?》
と、雑音の中から彼の声が目立って聞こえた。マイクに顔を近づけているみたい。
ほんの数分のはずなのに、とても久しぶりに思えた彼の声で、涙がにじむ。
「ぉぁぃ……」
とても、彼に聞こえるような声が出せない。だってそれは外に聞こえる大きさってことで……。

495:393
10/06/06 23:55:16 fp40eLPe0
《……。気絶してないだろうな?アラーム押せる?》
彼が訊いてくるので、4番目のボタンを押した。
《よし、いいね。怖い?》
……当然だよう。
返事は、アラームでいいのかな。
《ん、まあ、そりゃあそうだ。さっきから何も声出してないものな。我慢出来てて、偉いよ》
優しい言葉。
ゲンキンなもので、それだけで結構落ち着いてしまった。
《さて―結構時間食ったな、遅れ気味だ。夕飯食べるか。店を予約してるんだ》
「ぁーい」
彼には聞こえないだろうけれど、返事をする。
トランクが動き出す。
がらがら。
偉いって褒めてくれたせいかちょっと嬉しくなって、すこしぐらい跳ねても耐えられる気分。
怖いのには変わらないけれど、警戒はしたままだからよっぽどの事が無ければ、大丈夫。
例えばローターを彼が動かし始めるとか。
―意地悪だしそのうちやりそう。
でも、ご飯かあ。
そういえば朝にちょっとお腹に入れたぐらいで、お腹減ってはいるよね。話題が出て初めて気づいた。
おいしいものだといいなー。
食事の事考えているだけでも、だいぶ心に余裕が持てる。
……あれ?
そういえば……わたしって何か食べれるの?こんな状態で?(ここまで)
―――――
明日はお休みー

496:名無しさん@ピンキー
10/06/07 01:41:07 XTz70ifg0
乙つ④

497:名無しさん@ピンキー
10/06/08 20:00:50 y7Lt7PWNO


498:393
10/06/08 23:45:48 S886aeK60
しばらくトランクを引かれて―。
段差を乗り越えて、地面の感触が変わる。
同時に、外音も一変した。
落ち着いた雰囲気。ジャズらしいものが流れてる。ここが予約してるお店みたい。
《どーもー》
《お、来た来た。待ってたぞー。予約の時間より遅かったな?》
知らない男の人の声。
《ちょいヤボ用で。いいじゃないか、席も空いてるし》
《……さっき団体さんでどっと帰ったトコだよ》
《嘘くさいなあ》
《不景気だからどこもギリギリなのにはかわらねえや》
相手は、店員か店主か。とにかく、彼と親しいらしい。
……なんかわたし、おいてけぼりだな。
《で、そのでっかいスーツケースは何?旅に出るのか》
《いーや。面白いモノが入ってるだけだよ》
《そこまで言って教えねえとか言ったらブン殴るぞ》
嘘です嘘です!わたしなんかおいてけぼりにしといてください!本当!お願いします!
《見せないよ。ってか、ここで空けたら間違いなく業務妨害になるけど?》
《そんな酷いのか。死体でも運んでる訳じゃあるまいし》
ニアピンされてる……死体じゃなくて生体だけど。
《酷くなんかないよ。俺の趣味で言えばとても素敵なもの、かな》
《つまりゲテモノじゃないかよ。……まあいいか。何頼む?》
ゲテモノ呼ばわりは酷いけど、彼がさりげに、
わたしを「素敵なもの」と言ってくれたのは嬉しかった。

499:393
10/06/08 23:48:05 S886aeK60
彼は、メニューをしばらく眺めた後、適当な注文をする。
飲み物の方は普通のカクテルだったけれど、料理名に聞き覚えがあった。
何だっけ、何だっけ―。
……あ。
ここ、前に【遊び】の後にでも連れて行ってくれるって言ってたカフェバーじゃない!
雑誌でちょっと紹介されてる店だったりして、わりかし楽しみにしてたのに。
こんな形で連れて来てどうするつもりよお!
しかも自分の分だけ注文して、最初っからまともに食べさせる気無いってことで。
……うわああ、すっごい文句言いたい。
《あ、それから今の注文…………だけど、…………で、…………してくれないかな》
重要な部分が聞こえない。耳打ちで、わたしに聞こえないようにしているみたい。
《はあ?いや、ちゃんと金払うなら何も言わないが、そんなん食って楽しいか?
 何なら箱入れて綺麗にしておくぞ》
《怒鳴り出さなくて安心した。色々あって》
《ワケありか》
《そういうこと》
うー、と唸りたくなる。秘密事ばっかり。まあ、そうじゃなくては楽しくないんだろうけれど。
しばらく、間があいた。多分料理を作っているのだろう。
マイクを通してだけど、クラシックジャズを聴いていると、
さっきまでずっと怖がっていた心がちょっと癒されて―。

―ぶぶぶぶ。

500:393
10/06/08 23:52:09 S886aeK60
「ひゃ……」
また……こんなところで!間違ってわたしが押した訳じゃない……彼だ!
《~♪》
ああ、楽しそうに鼻歌なんかぁ!
《ほい、出来たぞ。それからこっちが別注文》
《本当に助かる。ありがとうございます》
《いいってことよー》
「ぁっ……」
人が…間近で、喋って!だめ!だめ!だめ!声、出しちゃ…!
「……!
 ……っ!……!
 ……!……んっ!」
ああ、まずい、まずい。感じちゃって……でも中途半端で!
ごろごろ!ごろごろが欲しいのに!あれでお尻動かして、ローターも、もっと!
「……!……ふっ、……!」

《なんか、人の気配しないか……?》

《俺以外に?》
背筋がぞわりとする。
《まさかお前そのケース、曰く付のモノでも持ち運んでんじゃないだろうな。
 店に縁起が悪いからマジやめてくれよ》
《違う違う、オカルト趣味は無いから。気のせいだ》
《怪しいな……》(ここまで)

501:名無しさん@ピンキー
10/06/08 23:54:25 WzOIF4GT0
(*゚∀゚)=3④ ドキドキがとまららならららい。

502:393
10/06/10 00:20:50 8nS0tT7C0
近づいてくる。足音まではっきりと……!
《……》
ああ、彼も何か言ってよお!触るなとかなんとか!
「……!」
《んー……?》
《鍵が掛かっているから俺以外に開けられないが、
 外からならいくらでも見てくれていいよ》
よ、余計な事ーっ!
心臓が破裂するんじゃないかってぐらい、大きく跳ねる。
抑えるために、鼻から空気を息を吸って……。
あ、あ、そうだ、普通に息をする穴は外に繋がってるんだ!
空気の出入りする音が聞こえちゃうかもしれない!
「……っ」
息を止める。
いざとなれば、リモコンのボタンを押せば吸う方はなんとかなるけれど……。
そんな、ゆっくり観察しないでぇ!
イヤホンから、相手の息遣いはまだ聞こえていた。
《俺に霊感とか無いと思うけどよー、なんか禍々しい気がする》
わたし禍々しくなんか無いよぉ!
《……それは無いと思うけどなあ。満足したか?》
《うーむ》
唸った後、声が遠ざかった。
ボタンを離して、鼻からの呼吸を戻す。
「は、はあっ……すっ、はっ」
完全に、息切れしちゃって……。

503:393
10/06/10 00:24:40 8nS0tT7C0
《ま、憑りつかれるとすりゃ店や俺なんかより、そんなケースに
 押し込めてるお前だからいいけどよ》
《そりゃそうだ》
まったく……本当、憑りつきたい気分だよー、もう……。
息を我慢しすぎて、苦しい……。
ボタンを押して、酸素をひゅうひゅうと吸う。まだ切れてないのが幸いだった。
喘ぎ声だって抑えるので背一杯なのに。


ローターは止まる様子が無くて、いつまでも中途半端な気持ちよさに苛まれたせいで、
おかしくなりかけて―そこから先、彼とマスターさんが何を話していたかは、全然覚えていない。
ただ、マスターさんが時々このケースを気にしていたのと、
わたしの存在が直接はバレていないのは確かだと……思う。
蕩けた頭が元に戻ったのは、店を出たときの段差でのショックのおかげだった。
「……ひぅっ」
もう、大声出す体力が無いけど、声を抑えていられる気力も無かった。
ローターの振動と「がらがら」の歪な揺れに身を任せて、熱にうなされるみたいに、
「ぁー……、んっ、あぁー……、うぁー……、ひぁ」
なんて小声を上げ続けている。彼から指摘がないから、聞こえては居ないんだろう、多分。
《寝てなかったら4番目ー》
彼が言った。反応して、ボタンを押す。
《ん。それじゃ、ホテルに行くか。チェックインしないと》
あ、一晩中連れまわすって訳じゃないんだ……ちょっと、安心した。
なにせ、わたしだけじゃなく彼もだいぶ疲れた声になってる。わたし重いもんなあ……。
いや、いや。わたしが体重重いわけじゃなくて。人一人運んでるのが重いのは当然で。
……またやるかもしれないし、痩せた方がいいかなー、なんて。

504:393
10/06/10 00:28:38 8nS0tT7C0
ホテルまでの道のりはそう遠くなかったみたいで、「がらがら」の時間は少なかった。
段差や跳ねの衝撃に合わせて軽くイってるのか、イきたくてもイけないのか、
自分でもどっちかわからないような痙攣を繰り返していた私は、相変わらず夢うつつ。
床の感触が変わって……タイルの「ごろごろ」。街の人の声も消えて、ピアノ曲が流れ出す。
そこからまた移動して、動きが止まる。
イヤホンからごぞっと何か弄る音のした後ぶつりと途切れて―すぐにノイズの少なくなった彼の声がした。
『さて、ちょっと弄るぞ』
ヘッドセットに戻したらしい。
そう言うと、ローターが止まって、身体が横に倒された後に―圧力が少なくなった。
蓋を開けた?
まさかこんなところでわたしを晒す気じゃ……。
「……うぅ?」
『ん、今は物陰。大声は不味いけどな。身体を出すわけじゃない。ちょっと用意したくてな……っしょ』
頭のまわりでごそごそとやっているのがわかる。
しばらくそれが続いた後、またぶつっと言う音と共に雑音が復活する。
「んー?」
《よし、酸素OK。マイ……トランク固定にな……。閉めるぞー。
 ―無理はしなくてい……ら、キツかったら寝てていいよ》
彼の声がだいぶ遠くなっている。聞こえ辛いー。
蓋が閉められて、トランクが立てられて―少し移動した後、彼が誰かに話しかけた。
《どうも。今日予約してる―だけど》
《ありが……ございます。―様ですね。
 確認致し……ので少々お待ち……。はい、御予約を……おります》
ホテルのフロントらしい、女性の声。半分ぐらいしか聞き取れない。

505:名無しさん@ピンキー
10/06/10 00:33:20 X5OcpXe70
つ④と

506:393
10/06/10 00:41:18 8nS0tT7C0
《悪いんだけれど》
《はい》

《ちょっとこのトランク預かってもらってていいかな?30分か1時間ほど》

「……っ!?」
声をあげそうになって、思いとどまる。
《かし……りました。トランクに鍵は……ていらっしゃいま……?》
《ああ、大丈夫》
《ではお預…………ます。よろしければ先にお……に……て……が》
何?何を勧めてるの?聞こえない!
《ああ、それは助かる。かなり重いから気をつけて》
《ありがとうございます》
だれか、知らない手がわたしを動かし始めた。
彼の声が遠ざかる……!呼ばなきゃ、なんとか!
「……はっ、ぁっ」
声を出しちゃ、バレる!
4番目のボタンを連打した。
返事は……ローターの振動。
ぶぶぶぶ。
「……ィっ!」
すぐに振動は止まる―けど。彼が戻ってくる気配は全く無い。
そんな。
そんなぁ!
見捨てられた…?(ここまで)
―――――――――――――――――――
④㌧です。 おでかけ前半終了、ホテル挟んだ後は深夜おでかけ(窒息入り)の予定です。

507:名無しさん@ピンキー
10/06/10 18:01:28 pjsPtXCxO
また大規模規制の模様。
携帯からつ④

508:名無しさん@ピンキー
10/06/10 18:35:48 U4bG5BQ60
たかみの最終章はいつUPくるのか楽しみなんだが・・・。

509:393
10/06/10 21:18:35 reD+VGSkO
携帯より
plala死亡確認orz
暫くお休み・・・

510:名無しさん@ピンキー
10/06/10 23:11:27 rThH5+G10
またかよー。

511:名無しさん@ピンキー
10/06/11 21:43:53 TmCtjBrw0
ぷらら規制解除キタコレ
スレリンク(sec2chd板:982番)

512:393
10/06/11 22:10:35 exW8y8zx0
情報㌧ テスト兼ねて今晩は早め。
――――――――――
目に涙が浮かんだけれど、すぐに思い直した。
……30分か1時間って言ってたから。その間、放置プレイっていう事、だよね?
わたしに恐怖心を植え付けた後にこんな事―。
ああ、でも、これがやりたいがためだったんだ。
わたしが声を簡単に漏らしてるようじゃ、こうされてる間にバレちゃうから。
でも、酷いのには変わりないよお。ちょっと慣れてきちゃった気もするけど……。
ごろごろ。ごろごろ。
……なんか感じが違うー。彼の手で引かれるのが良いのに。
ごろごろ。
あれ―?なんだか、距離が長い。
こういう荷物預けって普通、フロントの中とかにある預かり所とか、事務所だよね。
どこ行くの……?
《重……》
彼女が呟いて、動きが止まって―チーンという音がして……上りエレベータ。
ええっと……どこへ?さっぱりわからない。
2~3回止まった後エレベータを降りて、感じなれない床の感触。
「もふもふ」とでもいうか、とても静か。絨毯かな。
そのもふもふがちょっと続いた後、止まって、ピピっという音がして―ドアが開く音。
トランクがほんの少し動いて、ドアの閉まる音。
少し予想がついた。彼の部屋に、先にわたしを運んだ―のかな。
しばらく、わたしは固まっていた。それが当たりとは限らないから。
イヤホンからは何も聞こえ無くて……時々、物音みたいなものは聞こえなくもないけれど。
2番目のボタンで、ドリンクを飲む。
あー……今飲みきったら、また面倒かな。
後に取っておかないと。

513:393
10/06/11 22:13:40 exW8y8zx0
しばらく待っても、誰も来ない。音もしない。
予測は当たってるのかな?
これならちょっとだけ遊んじゃっても、バレないかなー……なんて。
実は、さっきのカフェバーで感じるだけ感じて、熱がまだ全然引いていない。
誰かにバレるのは怖いけど、一回さっぱりしておかないと心地が悪すぎて。
多分大声出さないし。反省しましたから!―って、自分に言い聞かせつつ、
1番目のボタンを押す。
ぶぶぶ、と振動が始まった。
「んっ」
ああ―いい。
「んー、いー、あー、ぁんっ」
お尻の当たるところに、体重をかけて身体を揺する。
誰もいなかったら、多少力こめて動いても平気だもん。
外から見たら、トランクがひとりでに、微かに揺れる光景ぐらいは見れたかもしれない。
さっきのカフェバーの人じゃないけれど、まるで悪霊。
「んっ、んっ、あふぁ、んぃぃ」
ぎちっ、ぎちっとプラグがほんの少しだけ出たり入ったり。
時々ローターの振動を最大にしたり切ったりで、変化をつけて。
「ぉ、ぉぁ、おンっ」
あ、あ、あ。
きてる来てるキてる!
腰を前に出して、膝を引き締めるようにして、
クリ○リスのローターをラバー下着ごと、何度も保護材におしつけた。
もちろん振動は、最大。
「お、あおおおあっ!お、あ、ほはっ!」

514:393
10/06/11 22:17:11 exW8y8zx0
今日の中では、一番すっきりとしたイきかた。
《お、あおおおあっ!》
「んェっ!」
イヤホンからとんでもなくピッチの狂った、呆けた声。わたしの声が小さく聞こえた。
もうちょっと余韻を感じていたかったのに、とたんに冷や汗が出る。
大声あげちゃった……。
誰も、聞いてないよね?
「……ひいえあいよえー!?」
《ひいえあいよねー?》
……。
……返事、無い、ね。
「ほふぁ~……んー」
あくび。眠くなってきた。……激しくイっちゃうと、どうしても。
意識がとけて、何だかトランクの形に広がっていくみたい。
トランクにみっちり詰め込まれている、保護材の一部になる。
膝を伸ばそうとすれば顔に反発が来て、
首を動かそうとすれば腕や身体が押される。
脱力してゆく……。
「んい」
でも、そうすればするほど、体重のかかったアナルプラグが押し込まれちゃって、
意識してしまって完全に一つにはさせてくれない。
意地の悪い仕組み。
どうせなら、プラグじゃなくてバイブか何かなら、そんなレベルの話じゃなくなるのに。
わたしの加えた力でしか動いてくれないプラグが恨めしかった。

515:名無しさん@ピンキー
10/06/11 22:35:54 a2C5akWC0
つ ④

516:393
10/06/11 22:38:04 exW8y8zx0
動いてよぉー。
もしくは、全然動かないでよぉー。
お尻だけ気になる。
もしくは、お尻以外気に出来ない。


そのうち―。
ドアの開く音がした。
《よ、ただいま》
「……」
おーしーりー。
《……?おーい》
おーしーりー!あー!
《聞こえないか?っかしいな……寝てる?それともPCの電池切れか?》
おしりかきまぜてよぉー!
《……よっ》
トランクが軽く揺さぶられて、アナルプラグが違う動きをする。
「ひゃぁん!」
《ただいま》
「あ、あ、ぅあう」
《ん?》
今のだけで、ちょっとイっちゃった……。お尻で。

517:393
10/06/11 22:41:26 exW8y8zx0
「……おはえい」
《ああ。起こしちゃったか?》
「ん、うー。かうくえへは」
嘘だけど。
《休めた?》
「あんあり……」
《それじゃ、もう少し寝ててもいいが……どうする?》
「……んー、ほうひはい、えふ」
《わかった。それじゃ、ちょっと待てよー》
彼はわたしをちょっと転がして、トランクのどこかを開いた様子でごそごそとやった。
「……?」
《よし。鼻と口、しっかり空気は通るか?》
「あ」
だいぶ声が通りやすくなった。鼻からも息がしやすい。
「うー。らくー」
《立てたままでいいか?》
「あーい」
《それじゃあ適当な時間したら、起こすからな》
「ろのくらい?」
《2、3時間ぐらいかな。それまで音も切っておこう》
「あーい」
《おやすみ》
「おやういー」
またごそごそと音がして……ぷつり。
無音。
彼が間近を歩く振動だけを、僅かに感じた。
お尻、気になるけど、寝なきゃ。
寝る……。
寝……。
…。(ここまで)

518:名無しさん@ピンキー
10/06/12 02:34:31 d6vYiC3P0



519:393
10/06/13 00:46:32 3slXNz3L0
―*―
…………あ。
なんか、しっかり寝た……ような。
動けない。暗い。なにも聞こえない。全身に圧力かかってる。口に何かかまされてる。
足がつりそう。二の腕つかれた。
首まわしたい。むり。背中のばしたい。だめ。
……お尻の穴になにかささってる。
なんだっけ……。
ああ、そうだ。わたし、トランクになってる。アナルプラグ入れられてるんだ。
ふふん、でも、何度もイって楽しめてるもんねー。
こんな事されててもだいじょーぶなのはわたしぐらいでしょー。
だから、彼は他の子とかの【遊び】なんかしなくたって、
わたしだけで満足してくれてもいいはずなのです。
しろくじちゅう、ずっと【遊んで】いて欲しいのです。
「……ぅー」
―なに考えてるのか。
寝ぼけているのが、やっと収まってきた。
えーと、確か、彼にちょっとの時間おやすみって……。

ちょっと?

こんなにしっかり寝た気分なのに、そんな短い訳がない。
彼は、どうしたの?

520:393
10/06/13 00:50:35 3slXNz3L0
嘘でしょ。
「うー!」
……返答が、無い。
これだけの大声なら、絶対に外に聞こえてるはずなのに。
「いあいおー!?」
……何も無い。
涙が溢れて来た。
「うっ、ぐっ、あぁ……ああー!」
誰に聞こえてもいいから、彼を呼んでよお……。
誰か……。
誰かぁー!
「あぇあー!」
4番目のボタンを何度も押して、でも反応も無くて……。
わたしは泣き通した。
彼がわたしを放置しているからとかじゃなく、
子供みたいな、「どうして彼が居ないの」っていう寂しさで。
その時、微かに振動がして、ぷつりという音。雑音。

《こら。何騒いでんの》

521:393
10/06/13 00:57:37 3slXNz3L0
彼の……声!
「ぁっ、あっ、あーん!」
身体が動いていたら、完全に抱きついて泣き喚いていたと思う。
《……ま、部屋の防音はわりかし、しっかりしてるみたいだからいいが。
 何かあったか?何かされた?》
「うぇっ、うっ、んうっ」
説明しようとしても、言葉にもならない。
彼は、わたしが落ち着くまで何も言わず、その吐息だけを聞かせてくれた。
彼が傍にいるって証明。
わたしが泣き止んだ頃―。
《限界なら、ここらで止めるか?一応6時間はとうに過ぎてるから、終わってもいい。
 トランクから出て、軽く【遊んで】お仕舞いにするか》
そんな事を彼は言った。
「ぁ……」
身体は、身体はまだ大丈夫だけど。
心が、おかしくなりそうで。
だって、明らかに不安定になっちゃってるよ、わたし。
「……」
でも、止めるの?
まだ彼が用意してるものだってあるかもしれない。
それに……。
トランクになっているわたしを、彼が引いてくれている状態が―なんだか落ち着いて。
ここから出てしまったら、彼の所有物って言う状況から一歩後退してしまうんじゃないかって
気持ちが生まれていた。
《止めるなら、4番目を押してくれ》
わたしは―。
ボタンを、押した。(ここまで)

522:名無しさん@ピンキー
10/06/13 21:03:15 E0I9GAgN0
(´・ω・`)
 つ④と

523:名無しさん@ピンキー
10/06/13 21:19:54 le++akYuO


524:393
10/06/14 01:14:50 3Jt0oHir0
「……んくっ」
2番目のボタンを、押した。
ぬるいドリンクで、寝起きでぬめっとした口を潤した。舌で、口の中をかき混ぜる。
喉を鳴らして、飲む。
「あお」
《ん?》
「ろこ、いっへはんえうか……?」
《……あー。そういう事か。それは、っと、ちょっと待っててくれ》
ぶつりと言う音。ヘッドセットに切り替えたみたい。
『ごめん。申し訳ない。大浴場にいた』
「るっと……?」
『まさか。しばらく部屋にはいたんだが、結構汗をかいてたからちょっと流したくて。
 君もしっかり寝てたようだし』
「……いあ、なんいれふ?」
『9時過ぎ。ここに君を連れてきたのが6時だから……3時間だな』
あ……なんだ。時間、ちょうどよかったんだ。
大騒ぎした自分が恥ずかしくって、顔が熱くなる。
『―ボタンを押さないって事は、続けるんだな。
 ここからはまあ、例のお仕置きもあるし……辛いかもしれないけど。
 それでもいいのか?』
「う」
つ、辛いのかあ。
ちょっと尻込みしてしまうかも。
「やり、あふ」
『よーし。よく言った!』
彼が芝居じみた声で言った。
なんとなく乗せられて、わたしも勇気が沸く。

525:393
10/06/14 01:18:56 3Jt0oHir0
『じゃあまずは。……ちょっとゆっくりするか』
「ふぁ?」
ずこー。
……さっそくお仕置きとか、凄い事に突入するとか思って意気込んだのに。
『まだちょっと早くてな。もっと人通りが少ない時間帯で無いと』
「はぅ」
一体、その時には何やる気なんだろ。
『だから、今は……そうだな、食事とメンテをしておくかな、一応』
「あい」
って、食事?彼はさっき食べてたから。
「わはひお?」
『もちろん。今から注ぐよ』
注ぐって……どこに?
『こうして、よし。2番目押してみてー』
言われて、ボタンを押すと……何も出ない。
「れあいー」
『あ、粘度高いからな。押しながら吸って』
吸うと、ドリンクじゃなく、口にどろりとしたものが流れ込んできた。
なにこれ?
あ、ちょっとスポンジみたいなかけらも入って……甘ーい!
ケーキ味っていうか、シェーキっぽいもの?
うー、おいしい。
ほんとは噛んで味わいたいけど、舌でかき回すしか出来ないのは仕方が無いかな……?

526:393
10/06/14 01:23:06 3Jt0oHir0
『美味いだろ?』
「うー!」
『さっきの店で頼んで作ってもらったんだ。一番人気のケーキ、飲めるようにアレンジしてもらった』
うわー。
うわー。
ちょっとこれ、マジで嬉しいんですけど……。
「ありあおー!」
『明日、時間が余ったらもう一度連れて行くつもりではあるんだけどさ。普通に』
「おー!」
……って、わたしは例の人にどんな顔して会えばいいのやら。
まあ、その時はその時でいいか。きっと美味しいし。
『だいたい飲んだな。あとゼリー飲料とかもあるが、飲む?』
「うー」
『OK』
同じように2番目のボタンを押しながら吸う。マスカット味かな。
さっきのケーキの後味と混ざって、ちょっと変な感じ。
『こんなもんだな。それじゃあメンテに入るか』
「あ、くひおあは……ろいんく、ろりはいれふ」
『ああ、後味か。わかった、ちょっと待って』
ドリンクで口をすすいだ後、わたしは横に倒された。
圧力が少し引いた。蓋を開けられたんだろう。
そして、ねちょりとでも言う感じとともに、半身が外気に晒された。
涼しい―!(ここまで)
――――
明日はお休み。

527:名無しさん@ピンキー
10/06/15 02:18:19 gOcLgp6KO
っ④

528:名無しさん@ピンキー
10/06/15 07:25:09 8Qyy3b9NO


529:393
10/06/15 22:14:57 Jdo16pJL0
「ふぁ……」
拘束感が無くなって、動きたくなる。
わたしの前の、あの人の気持ちが判った。
すっごい、開放感。
超、気持ち良い……。
残る半身と頭も解放される時が楽しみになってしまった。
『だいぶ溜まってるな、小便。全然飲んでないだろー?』
そんな趣味は無いですから!
『よし、こっちはこれでよし。……痛いところは?』
そこまで無い、かな。全身こって、変な感じはするけれど。
「らいようふー」
『ああ、それから、一応聞いておきたいけど』
「?」
『ローターとプラグでいいのか?』
「……」
あー。そんな事聞いて。
クリ○リスのローターは凄くいいけど、中に入れてあるのは全然足りないし、
お尻なんか……動いてくれるのが、凄く欲しいけど……。
もっと太いの欲しいですよお!
でもそれを、おねだりするのなんて。
おねだりなんて……。

530:393
10/06/15 22:16:09 Jdo16pJL0

「もっろ、すおいの、くあはい……」

するんだけど。
バーカ。わたしのバカ!ド淫乱!変態!
『ぷはははははっ』
彼は思い切り吹き出してるし。
『ん、そうだな。ローターの電池も換えておきたいからな。一度出ようか』
「あい」
彼はわたしから一旦離れて、ごそごそする。
『よし』
「……んっ」
ぶつりと言う音。イヤホンのジャックが抜かれてしまったらしくて、何も聞えなくなった。
肩を掴まれて……残りの保護材からも、身が離れる。
でも一番の拘束要因の頭の玉は、当然くっついて来た。
右手に貼り付けられていたリモコンを剥がされて、そのまま抱き上げられる。
さっきのごそごそは服を脱いでいたらしくて、彼の胴と身体が直にぺとりと触れた。
抱かれたまま少し動くと、つるっとした床に下ろされてしまった。
あ、ユニットバスかな。
思ったとおり、上からお湯が降って来た。シャワーのヘッドを渡される。
「ふああ~」
声が出てしまう。
足も曲がるし腕も動く。自由ってなんて気持ち良いんだろう!お湯もあったかくて最高!
……まだ自由でも何でも無いのにね。

531:393
10/06/15 22:17:07 Jdo16pJL0
「……」
首から下を、揉み解すように洗う。
何時間かぶりの素肌はすごく敏感になっていた。
腕―腋―背中―脚。
最後にあそこにシャワーを当てようとして、いまさら、ラバー下着を履かされたままな事を思い出した。
シャワーを当てても全然そうとは感じない。封じられていて……。
仕方ないのでそこを洗うのはあきらめる。
身体にお湯を掛けながら、少し物思い。
そういえば―だけど。
こうして休憩時間を取れるって事は、やろうと思えば1日なんて短い期間じゃなくて
一週間とか、もっと長くも……出来るんだよね。出て入って出て入って、って感じで。
ずっと拘束って感じは薄れちゃうけれど、この頭はどっちにしろ取れないし、
このまま他の【遊び】だって、やって出来ないことは無い。
わたしが今回、仮に二日なんて気の小さいことを言わずにどーんと一週間なんて言ってれば
―いや、わたしも生活があるから、よっぽど準備しないと無理だけど―
もしかしたらこういう街でなんかじゃなくて、もっと遠出も出来た……?
ぶるっと来た。
やりたいという気持ちと、恐怖がせめぎ合う。
……まだ、怖いのが勝っていた。

532:名無しさん@ピンキー
10/06/15 22:35:48 zDTn5Dea0
…((( ・`ω・)つ④

533:393
10/06/16 01:19:14 nhkNUWnf0
―*―
休憩時間は結構長くて、手探りでユニットバスの栓とお湯の調節ノブを見つけたわたしは、
お湯を貯めて、のんびりお風呂に浸かっていた。
「はふ……」
外から見たらすっごいアレだろうなぁー。
球体頭な女がお風呂入ってくつろいでるとか。
ホラーかSFみたい。
そんな事を思っていると、急にお風呂に誰か割り込む感触がした。
腕を掴まれて、立たせられる。彼だ。

『く・つ・ろ・ぎ・す・ぎ』

指文字。わたしが彼女にやったみたいに。
「あ、ごえん……れお、ながいえふおぅ」
危うく、また寝てしまいそうなぐらいに待たされてるんだもの。

『お・し・お・き・が・た・の・し・み・だ・な』

「ひぁー!」
これは、もっと酷いことになるかもしれない……。
彼はわたしを立たせた後、そっとカテーテルを抜き取って、ラバー下着を脱がせた。
感触でいったら、ぬちゃあ……っていったところだろうか。
だってもう、それまで死ぬほど感じていて、その上閉じ込められていて、あそこから染み出たものが
乾く事も出来なかったんだから。

534:393
10/06/16 01:23:09 nhkNUWnf0
膝上まで下着を下ろされて、今まで封じられていた下半身にシャワーを浴びせられる。
彼の手が優しく、けど作業的にあそこの回りを洗っていった。

せっかくお風呂で二人で裸でいるんだから、エッチい事もしていいんですよー?
……なんて思うけど、言ってはいけない。
彼にとってこれは紛れも無い【遊び】、つまり趣味で、そういう「普通の事」は基本別口なのだそうで。
もう奥さんとかがいるからかなって最初は考えたけれど、女の勘では……多分居ない。
それなら別に、抱いてくれるぐらいは全く構わない―っていうか、それ以上になりたいって思うけれど。
本当、偏屈な人。

ひとしきりあそこを洗い終わった後、ユニットバスから出させて、トイレに座らされる。
「ンっ!」
いきむと―聞こえないけれど、ポン!って音でもしそうな勢いで、プラグがすっぽ抜けた。
そのままずるっと他のものが通る感触……うわあ、結構溜まってた。浣腸したのに。
でもどっちも、たった四半日で開発されてしまったお尻に気持ちよかった。
やる前と後ですっかり感覚変わっちゃった……。
『も・う・い・い・か?』
「……あ、はひ」
すっと彼の手が後ろから差し込まれて、紙じゃなくてウェットティッシュみたいなもので拭かれる。
その後、軽く濡れた身体を拭かれて、四つんばいにさせられて―お尻にワセリンを再び塗りたくられた。
そして―ふといものが、熟し切ったお尻に入れられる。
見えないから、タイミングも何も無いよう!
「ほぁぁん!」
ああ、すっごい気持ちよさそうな声あげちゃった……絶対彼に知られた。
お尻責めされる……た、楽しそうって思うんじゃない、わたし!

535:393
10/06/16 01:25:05 nhkNUWnf0
ずぶりと、さっきのプラグより奥まで滑ってゆく。太さは最初から最後まで殆ど変わらない。
多分、男の人のあれを模した、普通のバイブ。
ああ、形の分、栓になってる根元はプラグより太くて……やばい。ちりちりと灼けるみたい。
この上前にも、入れる?
【遊び】で二本挿しぐらいはやったことあるけれど……。
あるけれどそれってこんなにお尻で感じちゃう前の話で!
「ひょっ、ひょっほあっ」

ずぶ。

「……ひっ……」
声は出なかった。というより出せなかった。
混乱している。
「あお、あぁ」
もう、イきたい。このまま、トランク詰めしなくてもいいから!その前に!
「いかへへ、くあはひ……いかへへ!」
とうとう口に出しちゃった……。
でも彼はそれを無視してわたしを立たせて、
素早くラバー下着を元に戻してバイブ2本を固定してしまった。
「んひぃ!」
重力で下がりかけていた前のバイブが、ぎゅうと押し込められて、奥の奥まで入ってしまう。
「あぅ……うぁぁ」
脚が、がくがくとした。(ここまで)

536:名無しさん@ピンキー
10/06/16 01:27:53 Klx1PxJ60


537:名無しさん@ピンキー
10/06/16 03:40:38 AKdOTJy70
つ④

538:393
10/06/17 01:31:06 WtMvkFsa0
そのままへたり込みそうなのを彼に抑えられて、再びカテーテルを挿れられる。
「お、お、お」
な、なんだか。
おしっこ穴の感触もやばい気がする……。痛痒いような、気持ち良……。
いや、無い無い無い。それは、ちょっと、無いから!いくらわたしが変態でも!
それが終わると立たされて、身体をまたしっかり拭かれた後、ふらふらするわたしは
彼の手に引かれて―。
あの、トランクに半身を収めた。
それぞれのチューブが繋げられる感触。手足間の保護材も嵌められて、リモコンを握らされる。
もったいぶる事も無く、残り半分も被せられてしまって―。
蓋が閉められて、縦にされてしまった。
重力が加わって、あそことお尻のバイブがおしこまれて……!
最初に保護材に埋まった時に感じた以上の圧迫感と、
外音をマイクで流された時以上の恐怖感に襲われた。
ヤバいって言葉が頭を駆け巡る。暴れる。
ここから先を知っているからこそ、まだ刺激の薄かった状態を経験してしまったからこその感覚だった。
声を抑えていられる自信が、全然無い!
これでバイブとローター動かされたら、大声でイっちゃうに決まってる!
『あー、あー』
彼の久しぶりの声が聞えた。
『どうだ?』
「……ふ、お、い、え、う!」
『凄いか。たっぷり楽しんでる様で、何より』
言葉が切れ切れにしか出せない位に。

539:393
10/06/17 01:32:39 WtMvkFsa0
『まだ時間が早いかな。先にちょっと練習するか』
「ふぇ……や!やえへ!!」
今、動かされたら!
『……そんな楽しそうな反応されて、動かさないと思うか?』
「……らいえふ、よえー」
『無いな』

ぶぶぶぶ。
ぐいんぐいん。

「へはっ……!」
瞬間的に身体が強張った。
1回。
「ひ、ひ、おあああ!」
身体が、あばれる!
『……トランク、動いてるぞ』
「ひあん!いあうあ!あ!あ!」
―2回。
「かひっ!ひっ!ひっ!あひっ!」
3かい……。
とめてよおおお。
『こりゃ、同時はヤバいな……よくわかった』
ぜんぶ、とまった。
なんにもかんがえらんない。あたまがまっしろ。

540:393
10/06/17 01:34:17 WtMvkFsa0
「ひっ……ひっ……」
さんけつ……くうき、ほしい……。
どうするんだっけ。
あ、ぼたんおすんだ。どれ?どれだっけ……。

ぶぶぶぶ。

「ひおおあああ!」
『うおい』
ちがううう!これ、ろーたー!
や、やば、また、まっしろに。
いく、またいく……よんかい……。
そ、うだ、3ばん、め……。
「……ふはっ!」
酸素―美味しいっ。
「はっ、はっ、はっ」
『大丈夫か……?』
「ん、う、らい、よう、う」
『あんまりそう思えないな……一度出るか?』
彼がトランクを倒してしまう気配がして、わたしは声をあげた。
「や、いいえふから、ほえより、れんうは、やえへ?」
『……積極的だな?まあ、悪い事じゃないけど』
「はひ……はあ」
やっと息切れが直ってきた。(ここまで)

541:名無しさん@ピンキー
10/06/17 22:19:32 NDsFjGRL0
(*゚ー゚)
( ∩∩\④

542:393
10/06/17 23:04:50 WtMvkFsa0
『だけど、一つ動かしただけで気を失いかけているようじゃちょっとまずいからな。
 それぞれで試させてもらうぞ?』
「……あい」
わたしの返事と同時に、あそこのバイブが動き始める。
「あひっ……う、う、う」
動いてるぅ……。
「んっ、ふ、んはっ」
声抑えられない……腰動いちゃう……。
ああ動けない!動きたいぃ!
「ひああっ」
『……ん、まあこんなもんだな』
「あっ」
バイブが止まってしまう。
『次は後ろ』
「ひ。ひっ」
しゃっくりみたいな声が喉から飛び出した。
う……う○ちが、動いてる…。
違う違う違う!これバイブ!
「あっ、やっ、やっ、う、ん……んんん」
う○ち出させて!って大声で叫びそうになって、慌てて押しとどめた。
バイブなの!これはただのおもちゃ!
『何か言いたそうだけど?』
「ら、ん、れも、あいえ、ふうううっ!」
『そうかあ?ま、いいが』
止まったぁ……。

543:393
10/06/17 23:06:50 WtMvkFsa0
「はー、はひー」
酸素欲しい……。3番目……。
「ふぅぅ」
『さっきからだいぶ吸ってるな、空気』
「……?」
そりゃあ、そうでしょう。
もう、息切れちゃってしょうがないんだから。
『じゃあ最後のテスト』
「う、うー」
ぶぶぶぶ。ぐいんぐいん。
「あああああっ!」
『アヌスは無しな』
「やっ、ら、えっ」
ローターと前のバイブが同時に動く。
「ぇひっ……んぁ、ん、ん、んひぃぃぃ!」
5回目ぇ……!
もう、すぐイきすぎちゃっておかしくなるよこれぇぇ!
空気も足りないし……っ。
3番目、3番目……。
「……ぁぇ?あ、あ、えあい?」
酸素出ない……?
あれ?
鼻からも、息吸えない。
え?

544:393
10/06/17 23:09:22 WtMvkFsa0
「んんんん!?いひっ?いひあ!?いひ、えひあい!」
『……』
ちょっと、何か、言ってよう!聞こえてないわけがないでしょ?
「ぁ……ひっ……いあ、いひ、いひぃ!くうひ!」
『……』
苦し……。
バイブ、ローター、止め……。
『よし』
「ぷぁっ!」
急に、詰まっていた空気が流れ出した。3番目のボタンも押してないのに、口から息が出来る。
同時にバイブとローターも止まった。
「は、ぁっ……ひ……」
『上手くいってるみたいだな?』
「うあく……っへ」
『今のは20秒だけど、本番は30秒息が吸えなくなる。これが苦しい「お仕置き」』
「え……」
そんな……死ぬよ、それ?
ううん、死ななくても、ヤバいよ、ね?(ここまで)

545:名無しさん@ピンキー
10/06/17 23:11:19 5CWINzYZ0


546:名無しさん@ピンキー
10/06/19 01:14:16 b1mB5i7k0
つ④

547:393
10/06/19 02:26:20 hvR9C1GO0
「あお」
『ん?』
「やあいれふよえ?ほえ」
『……あれ、ドン引いてる?』
「や、ほ、ほんあころあ」
本心ではドン引き、っていうか、さすがに死ぬ覚悟は……うん。
こんな事までやって、カジュアル派を気取るつもりは全然無いけれど。
『一応、30秒程度ならよっぽどでなければ大丈夫なんだが……んー。怖い?』
「……あい」
怖かった。それぞれなら全然大丈夫だろうけど、バイブと窒息組み合わされちゃったら、
本当にヤバい。
『だからってここで止めたらお仕置きにならないんだよなー』
わたし的には、今の1回で十分お仕置き級なんですけど……。
『よし。じゃあ、例のアラームがあるだろ?4番目。
 それをギブアップのボタンにしよう。これからまた外に出るから、
 その間、耐え切ったらご褒美だ』
ご褒美?
「ろんら?」
『声が跳ねてるぞー、現金だな君も。どうしようか。何か欲しい物とかあったっけか?』
「あー」
まあ、【遊び】に関係ないプライベートなところでは欲しい物なんて色々あるけど……。
彼が欲しいでーす、なんて言えないし。
仮にそのお願いを聞いてくれたとしても、なんかそれは違っちゃうと思う。

548:393
10/06/19 02:30:10 hvR9C1GO0
『―ま、それはいつでもいいか。
 とにかく、耐え切ったらご褒美。ギブアップしたら何も無し。
 どうだ、挑戦してみるか?』
やってみる価値はある……かな。
「ひょーへん、ひあふ」
『OK。あと、君の返事が無くてもリタイアにするからな。すぐ開けるから』
「……へんい?」
『なんのために遅くに外に出ると思う?』
「あはか……」
『もう、声は我慢しなくて良いぞ』
「うぁぁ」
どうも、バイブで声が全然抑えられてないのを指摘してこないと思ったら。
『時間もちょうど良いな。またマイクにするよ?』
「……あい」
マイクの切り替え音。
《それじゃ、行こうか。夜の散歩だ》
彼は、わたしを引いて部屋を出た。
閉まる部屋のドアの音が、いやに大きく聞こえた。(ここまで)
――――――――――――――
分割計算間違って今日はこれだけorz 明日は多分ちょっと長めです

549:名無しさん@ピンキー
10/06/19 02:34:19 GV49FXe4O
つ④

550:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:07:19 HHv6Kh6d0
これ創作?

551:393
10/06/20 01:19:43 VzrzVDOM0
>>550 オリジナルって意味なら一応オリジナルですよ。大本は>>382さんのレスから妄想させてもらったのだけど。
――――――――――――――――
―*―
下りのエレベータを感じた後……彼はフロントに「ちょっと出てくる」とか言って
わたしを引いて出た。
昼間とはうってかわって、静かなもの。
車の走る音なんかは聞こえてくるけど、どれも彼の声からは遠いものだった。
繁華街まで出てしまえば、もっと違うとは思うけれど……。
引かれて道路に出るときの段差。
いままで声は抑えられる程度だったのに、
今はバイブ2本をわたしの中にはっきりと突き上げて、嬌声が出てしまう。
「ひおン!」
《……おン!》
あああ。マイク、わたしの声拾っちゃってる。
がらがら。「おァ……」
がらがら。「ん……」
がらガッ!「ひひゃあ!」《ひゃあ!》
まだ何にも動いてないのに、この有様……。
動かされたら、声だだ漏れだよう!
《うん、人通りも殆ど無い。この辺りは店も無いからな。遠慮しなくていいぞ?》
そ、そんな事言われても……。
《遠慮しなくていいようにするか?》
「あ!ひょっほ」

ぐいんぐいん。


552:393
10/06/20 01:26:27 VzrzVDOM0
「ほぉウ!」《ぉウ!》
お尻ぃぃぃ!
「あぁぁぁ、ひぁぁぁ」《…ぁぁぁ、ひぁぁぁ》
なんかもう、動物みたいな声。
《なんかさー。今日一日でずいぶん後ろの責めで
 気持ちよさそうな声上げるようになったよな》
「ひゃああいええぇ」《ひゃああいぇ……》
《可愛いよ》
「やぁぁぁ!」《ゃぁぁ》
そんな、優しいようなからかうような声は反則だってぇ!
《さて。そろそろお仕置きも始めるぞ?》
「ひぃっ……」
空気が、止まる。
バイブは止まってくれない!
「ぁ……かはっ」
苦しい……。息できない……。苦しい。お尻……動いてる……。
お尻は苦しい……?
気持ち良いのに苦しい……。

553:393
10/06/20 01:27:43 VzrzVDOM0
「……ふぇあ!あああ!」《あああ!》
《そんな息吐きっぱなしだと辛いだろ?》
「やっへ、らっへええ!」《らっへええ!》
《まだ20秒ー》
「ぅぅぅ!ぅぅ!」
耐えなきゃ……耐えなきゃ!
《―よし》
「ぷぁっ!」
霧がかってきそうになった頭の中が、一気に晴れる。
酸素……空気、おいし……。
《どうだ、慣れたらそこまでキツくは無さそうだって思わないか?》
彼が言った。
キツいよー。キツいに決まってるよお。
あ、返事しなきゃ。ご褒美無くなっちゃう。
「んん、ぁぅぁ……あ、あい……」
《返事はしっかりな。何も聞こえないようだと俺も心配になる》
「うー……」
そんな事、言われたって……。
責められた時に出ちゃう声はともかく、自分で出す大声ってお腹に力入るから、
余計お尻を意識しちゃう。
《さて、このへんでいいか》
アナルバイブの動きが止まった。

554:名無しさん@ピンキー
10/06/20 01:32:05 Ng9uXFpz0
       ヘ( `Д)ノ
    ≡≡ (┐ノ
    :。;  /  。;④,'

555:393
10/06/20 01:34:37 VzrzVDOM0
「いぁぁぁん!」《いぁぁぁ…》
とまったはいいけど!こんどは、前がっ!
「いいあううゥゥ!」《ぃぃぁぅぅ》
《意地悪?》
「ひょおぅ!いいあう!いいわう!いーあうぅ!」《……わう!いーあうぅ!》
もう何言ってるのか自分でもわからなくなってきた。
それを彼は面白がった声で返してくる。
《……まだ空気止めてないのに、意地悪か?》
「や、ひあうあ……っ!」《ひあぅ……っ!》
あ、やばい……叫んで息吐き切った時に、止められた!
「……ひ、ぁっ」
息たりな……吸わなきゃ……あ、おしっこ吸っちゃって……。
口、しょっぱい。
《20》
くるしいのはなくなって、
まっしろに、なってきて……。
あ、なにこれ。
あそこ、お○んこ、いい……ばいぶいい……。
てんごく……?
《30》
「ぷはあっ!」
じゃないっ!
「はひっ!はっ!はっ!」
《生きてるかー?》
「……はっ、ぁ、あい、はひ」

556:393
10/06/20 01:35:42 VzrzVDOM0
何だろう、今、頭の中凄い事になっていた様な……。
《じゃあもう1回》
「や、ひゃ、ひやあ!」
まだ全然息整ってないのに!
「ううう、うううう……」
少しでも、余計な酸素使っちゃだめ……。
そう思うけど、バイブが完全に邪魔して!
ガタンッ。
「ひホぉ!」
段差。
自分の中に集中していて忘れかけていた。
「がらがら」してるから、こんな跳ねも来るんだった!
「ひあ、あ、あオオ!」
バランスを崩されて、どうしようもないよぉ!
《……30。よし、ちょっと休憩しようか》
そう言って、バイブを止めてくれるのかと思ったら、確かにそれは止まったんだけど、
今度はローターが動き出し始めた。
ぶぶぶぶ。
「いひゃ……」
《もう、こっちは慣れたもんだろ?》
確かに、そうだけど。そうですけどお。
これって、ゼッタイ、休憩じゃないよね?(ここまで)

557:名無しさん@ピンキー
10/06/20 03:13:00 r+pXfKagO
>>393氏乙です

個人的な要望で申し訳ないのだが女の子のセリフの後に意訳を付けて貰うことは無理ですかね?

558:名無しさん@ピンキー
10/06/20 10:32:58 7mfE6WuB0


559:393
10/06/20 23:53:44 VzrzVDOM0
>>557 「彼」が聞き取れる部分は会話で、そうでないところは「わたし」の地の文でだいたいフォローしてる筈なので
その辺りから想像してもらった方がいいかと。逆にそうでなければ特に意味の無い嬌声になると思います。言葉っぽくても。
加えて言えばもう、責めの終わりまで地の文以外でロクな言葉喋らないからちょっと今更になってしまうw
どうしてもって事であれば終わった後に修正版のtxtうpでもしますが。
――――――――――――――
相変わらず、ローターが動いていた。
昼時みたいに、イく事も出来ないくせに昂ぶるだけ昂ぶらせてくれる、中途半端さ。
でも、いつ空気を止められるかわかったものじゃないから、全く油断が出来なかった。
《いや、しかし》
「……?」
《不思議そうに人が振り向くって言うのは面白いよな。トランクから声が聞こえて》
「ひょ……!」
人通り、無いって言ってたよね……?
「ひお、いるお!?」
《すこーし、な。誰もはっきりとは気付いてないから気にするな》
「ほんあこほ……いっはっへぇ!」
わたしにそれで怖がらせる気満々じゃない!
《大丈夫大丈夫。昼間、あれだけ人が居る時に声をあげたら
 そりゃ危なかったけど、今なら引いて逃げる事も出来るしな》
「……ぅー」
《って訳で、続けようか?》

ぐいんぐいん。

「うあぁっ……」
お尻とローター……。

560:393
10/06/20 23:58:16 VzrzVDOM0
《スタート》
「いひっ」
今度は息はしっかり吸えたんだけど。
お腹に力入れたから、お尻を絞ってしまって、
内に入り込んでいたバイブが、ラバー下着に押さえ込まれるところまで外に出てきた。

あ、ば、れ、る!

本当、お尻に太っとい魚か蛇を飼ってるみたいで……。
プラグにやったみたいに、身体を突っ張ってバイブを奥に入れると、お尻自体は楽になった。
けれど、今度は腸の中でバイブが大暴れしてえ。
身体が、う○ちが沢山沢山溜まってるって思っちゃってぇ!
う○ちしたいう○ちしたいう○ちしたい!
「……うー!……うー!……うー!」《うー!》
《30》
「ぷはっ!」
な、なんとか……抑えた。
空気無くなって、理性飛んだらまずい。叫んじゃうかも……。
そんな事言うのだけは、避けなきゃ。
《もっかーい》
ああ……間隔、短い。
本気でわたしを殺す気じゃないよねえ!?

561:393
10/06/21 00:02:18 3HDkLvD+0
「……くっ、ふっ」
よし……っ。
ちょっとだけ、我慢できるように

―ガタン!

「くほぉぉぉ!」《ほぉぉぉ!》
だんさぁ!
おしり、おしりかきまわされっ……!
「ひう、ひんやうおおお」《ひんやうおお》
《死ぬ?……じゃあ4番目のボタン、押せばいいだろ》
「くふぅっ」
《30秒。ほら、押さないのか?》
「ふひぃ……はぁぁ、はぁっ」
言われたけれど……ボタンを押す気にはならなかった。
ご褒美の事も確かにあるけど、それよりも、わたしがこれを全部耐え切った後、
彼がどんな風にわたしを扱ってくれるのか、気になっていた。
《なら、もう1回。スタート》
「うああっ」
段々彼の声から、面白がってる響きが薄れていた。冷たい言い方。
……もしかして、わたしの考えて

―ガタン!

「ほああん!」《ああん!》
この、段差、絶対、わざとだぁ!

562:名無しさん@ピンキー
10/06/21 00:12:34 /GDfnCxW0
≡≡④)^o^)
    」( )L
     < \

563:393
10/06/21 00:21:28 3HDkLvD+0
為すがままにトランクの中で引かれるしかないのが―今更だけど、すっごく情けなく思えてきた。
こんなに乱暴に扱われたって、文句ぐらいは言えるけれど反抗なんて出来ない。
全部、彼の思うがまま、なんだ。
わたしが生きるか死ぬかまで。
《30》
「ふあ……ふぅ、ふぅ」
《ほら。慣れて来たな?》
慣れて、来ましたよぅ……。
「あ……は、らえまへん!」
あえて嘘をついてみる。
―さっきから考えている事。
彼に完全に命を預けてて……それも、ヤバいところまで追い詰められて。
もしかしてこれって、彼の全部をぶつけられているって事じゃない……かな?
「冷たい言い方」だって、あまりにも真剣に、熱が入っているって事で。
彼にはそんな気持ちが無かったとしても、これはひとつの試験みたいなもので、
これを乗り越えれば、彼の【遊び】相手の中でも、特別な存在になれるんじゃ……。
そんな事を、わたしは思っていた。
《嘘っぽいな?だから―》
「ひいっ!?」
ま、え、も、動き、出した!

564:393
10/06/21 00:23:37 3HDkLvD+0
ぜんぶは、ヤバいんじゃ、なかったのお!?
「あ、あああああ!」
また、イき地獄にっ……。
「ああ!あ!あ!ああああ!」
イヤホンから、「あ」しか連呼しない、壊れた女の声が聞こえ続ける。
それがどんな意味なのか……なんて。
イきっぱなしのわたしには、さっぱりわからない。
イく。イく。イく。なんかい、そうなったのかな。わからない。
……あ、くうき、とまってない。
すわなきゃ……。
「ひっ、ひっ、ひっ」
すう……。
「ひいいいい」
またイっちゃったぁ。だめだよこれもう!
くうき、さんそたりないから!
《……スタート》
「ひやああああ!」
くうきとめちゃだめえええ!
あ……すえない。すえないよお。
「くーひ!くうひいい!」
《空気吸いたい?》
かれが、きづいてくれた!へんじ、へんじしなきゃ!
「はひいいいい!」
《駄目》
「やああああ!」(ここまで)
――――――――――
明日は休み。もしかしたら明後日も来ないかも

565:名無しさん@ピンキー
10/06/21 02:39:23 OxsuhQE/0
つ④

566:名無しさん@ピンキー
10/06/21 04:13:04 gI4g+dLa0
つ④

567:名無しさん@ピンキー
10/06/22 03:01:56 EfUMKL6a0
話進まないな
喘ぎ声ばっかり

568:名無しさん@ピンキー
10/06/22 05:18:17 G3Y1RD0v0
窒息フェチの俺はwktkしてるけど

569:名無しさん@ピンキー
10/06/22 10:50:29 vqn1sfHE0
鷹美・便器編を心待ちにしてる、今日この頃・・・


570:名無しさん@ピンキー
10/06/22 23:54:37 /m09imbk0
URLリンク(page2.auctions.yahoo.co.jp)
宣伝ではありません。
いよいよネットオークションにこのようなアイテムが登場。
素晴らしい時代になりました。

571:名無しさん@ピンキー
10/06/23 00:02:40 nEnR8KmE0
いきなりそんな丁寧な口調で宣伝じゃない言われても・・・

572:名無しさん@ピンキー
10/06/23 00:45:16 b5ovni0S0
monky_kaiさん出張ご苦労様です

573:名無しさん@ピンキー
10/06/23 01:36:39 dXl6lctr0
つ④

574:393
10/06/23 22:43:06 6bvnlseW0
わたしの悲鳴を聞いて、彼が笑った。
《辛い?止めるか?》
「は……んんん!んー!」
はい、っていっちゃだめ、だから。
《30》
「あ……あふ……」
《よく我慢できるじゃないか》
必死に息を吸う。
わたしとしては、4番目のボタンは、忘れていたい。
だけど、もしもう1回空気止められたら―その時は多分、限界。
ボタンを押しちゃうだろう。
バイブ2本が止まった。ローターのゆるっとした振動。
「はふぅぅ……」
ロクに息も整えられずに……待った。
死刑執行を待っているみたいな気持ち。
実際、ボタンを押さずにいたら、窒息して本当に死んじゃうかもしれないんだし。

575:393
10/06/23 22:44:24 6bvnlseW0
がらがら。
がらがら。
何も、無い。
4番目のボタンに伸びかけていた指を、そろそろと離す。
……吊り合った。
そんな感覚がした。
わたしの限界と―彼のやる事が、ちょうど同じぐらいに。
「んふ!」
嬉しくなってしまって、吐息が漏れる。
《俺の気のせいかな。なんだか今、楽しそうな声が聞こえなかったか?》
「ひ、ひおへいえふ」
聞こえちゃったみたい。
《気のせいとは思えないな。これが丁度良いんならもうちょっと時間を長くしようか。
 お仕置きにならないから》
「ひぁ、や、やえへ!」
《息もだいぶ整ってるな。ほら、準備》
「え、ああ……あいぃ……」
すっごい墓穴掘った。
せっかく吊り合ったバランスを、自分で崩してどうするのよお!
《3…2…1…》
胸いっぱいに空気を吸った。
《スタート》

576:393
10/06/23 22:45:31 6bvnlseW0
がらがら……ガタン!
「ふひぁ!」
彼の声と同時に、段差が襲ってきた。溜め込んだ空気が、1/3ぐらい出て行ってしまう。
ひどい……。
というか長くするって、どのくらいかも言ってないから、目安がわからない。
「……ふぅっ」
ぶぶぶ、とローターだけが震え続ける。
ぴくぴくと腿がケイレンして、思わず竦めたくなるけれど、当然出来ない。
ただでさえさっきからのイき続けで、敏感もいいところなのに―。
《20ー》
彼の声と同時に、お尻のバイブがうねり始めた。
「ふぇ!……ん……」
もう慣れてきたから、大丈夫。……とは自信持って言えるわけ無いけど。
締めるところで暴れようとするソレを、体重をかけて、奥の方に押し込む。
そうしてしまうと、やっぱりう○ちしたい!ってなっちゃうのは仕方ない。
どうせこんな状態で出せる訳が無いんだから。
《35》
……あ、もう……30秒すぎたんだ。耐えてるだけなら、早いなあ……。
《50》
まだやるの?そろそろきつい……。
《60》
1ぷん。あれ、まだおわらないの。
しんじゃう……。

577:名無しさん@ピンキー
10/06/23 22:51:33 nuCwMyzP0
つ④
窒息大好き~

578:393
10/06/23 23:06:57 6bvnlseW0
「や、あ、あ、あああ!?」

ふあんにおしつぶされて、
ひめいをあげそうになったしゅんかん、イった。

「はあああん!あ!あ!あ!」
からだのおくのおくまで、ぜんぶ、いきをはきだす。
くるしくてイくのが、こんなきもちいいなんて……。
わたし、ほんと、だめだね……。
このまま、しんじゃったほうがいいかも。
そうだ、ぼたんおさないでいよう。
「……ぁぁ」
よいんもたっぷりかんじた。いしき……おちて……。
《返事出来ないのか?》
彼の声が聞こえた。
「……あ、い!」
反射で返事をする。
いつのまにか、息も出来るようになっていた。
《よし。……さすがに厳しかったみたいだな。
 だけど、ちゃんと返事出来たし、クリアだよ》
「やっはぁ……ひぁん!」
緊張がとけて、身体が沈んで―バイブの位置が深くなって、思い切り喘いでしまった。(ここまで)
―――――――――――――――
主にノリで書いてたらtxtファイルが当初の予定の2倍超になってるので
冗長と言われても仕方が無かったりする。

579:名無しさん@ピンキー
10/06/24 02:31:19 hs9dwW3t0
つ④
内容がいいから冗長とは感じない。
このままで続けてくだちい

580:393
10/06/24 21:44:27 Qpe/JEr60
―*―
その後、すぐに帰るのかと思っていたんだけど、そうでもなくて。
彼はわたしを引いて、特に目的も無さそうにぶらついていた。
時々歓楽街らしいざわめきとか、近くを通る人達の声がイヤホンから聞こえて
その度に声を潜めたけど、それ以外は、段差での悲鳴も彼との会話も、
特に遠慮はしなかったし止められる事も無かった。
彼のやる事もそう過激じゃなくなって、気まぐれにローターを動かしたり、
ちょっとだけバイブを動かされて出てしまう嬌声を楽しんだり。
身体は完全に不自由なのに、割と自由で、楽しんでる。
最初に彼が言ったとおり、夜の散歩。
そのうちに、地面の感触がアスファルトから石畳か何かの上に移った。
《他に誰もいないな。カップルの一組ぐらいいるかと思ったんだけど》
足を止めて彼は言った。
《この辺り、深夜だとここまで静かなんだな。公園とはいえ》
なるほど、公園に入ったんだ。
よく耳をすますと―イヤホンから、鳥か何かの鳴き声が聞こえる気もする。
《それにしても、よく耐えたよ。ボタンをとっとと押すかと思ってたんだけどね》
根性無しって思われてたんだ。
ちょっと心外。
こんなトランク状態で何言うんだかって感じかもしれないけど、わたしだって
それなりにヘコたれはしないんだから。
いや、さっきあきらめかけてたけどね。
《俺も楽しませてもらった。かなり》
満足げな声。
―こんな風に言ってくれるのは、初めてかもしれない。

581:393
10/06/24 21:47:33 Qpe/JEr60
《座って良いか?》
「?―あい」
公園だからベンチにでも座るのかなと思ったら、上からずしりと圧力がかかった。
座るって、わたしに!
もう、とことんモノ扱いなんだから……。
いいけど。
なんか所有物感覚染み付いてきてる……かな?
《今朝、これに入ってた女の事だけどさ》
心臓がはねた。
ひそかに、考えていたこと。
あの人はもしかしたら、わたしなんかより彼にずっと大切にされてる人間なんじゃないかって事。
《実を言えば、ありゃ、俺より格上と言うか、師匠筋の人間でね》
「うー……?」
《過激な事となると、ある程度実験しないと危ないからな。手伝ってもらったんだ。
 また今度、紹介してもいいよ。あの人はどっちもいけるクチだから、可愛がってもらえるんじゃないか》
一応、彼以外に可愛がられても困るんですけど。
それより、どうしてまたそんな事を言い出したんだろう。
《……まあ、勘違いしても構わなかったから特に言わなかったんだけどね》
確かに、彼の【遊び】相手だとは思っていたけれど。
それはもしかして、今は勘違いされると困る、って思ってくれているって……事?
《もう2時前か。俺も休みたいな。……ちょっとコンビニ寄った後、部屋まで帰ろうか?》
「……あい」
わたしの疑問は氷解されないまま、彼はわたしの上から退いて、移動し始めた。

582:393
10/06/24 21:48:59 Qpe/JEr60
《ぺんぽんぱんぺんぽんぱーん ぽんぺんぱんぽんぺん♪》
コンビニの入店音が鳴って、店員さんらしい、「いらっしゃいませー」の声。
息も声も潜めていた。
今までなら彼が面白がってローターとか動かしてもおかしくないんだけど、
不思議とそれは無い。
《何でも良いかな?》
店員さんから見たら、自問自答に聞こえるようなそっけない声。
でもわたしに聞いているんだってわかった。
4番目を押して、知らせる。
《よし。じゃあこれとこれと……》
その時、入店音が再び鳴って、大声が聞こえ始めた。
《やー!てめえもそうだろーよお!》
《はははははは!》
《んだとー》
マイクごしでもわかる、酔っ払った人たちの大声。3・4人ぐらい……かな?
その人たちの声がどんどん近づいてくる。
《こんばんわあー!でっかいケースっすねえー!!》
《……どうも》
彼とわたしが、目をつけられてしまったらしい。
……タチわるいー。
仕方なく、わたしは息を止めた。だいぶ近いから……万が一もある。
《なにはいってんすかー!》
《色々ね。精密機器とか入ってるから、あんまり触らないでな》
《お……おー。凄い!すいません!ごめんね!!》
声が遠ざかる。

583:名無しさん@ピンキー
10/06/24 22:01:48 I/uOx2O0O
支援!

584:393
10/06/24 22:09:14 Qpe/JEr60
何が凄くてすまないのかさっぱりわからないけれど、まあとにかく凌げたみたい。
《オマエだめだろー!》
《ごめんごめん》
「……はふ」
長くならなくて助かった。窒息はもうゴメンです。
《とっとと出るか》
彼の小声。まったく同意。買い物は中途半端だけど、仕方ないよね。
《ありがとうございますー。こちら暖めますか?》
《や、いいです》
《お会計1448円になります》
《448円、448……》
彼が小銭を出しているらしい隙に、それは起こった。

ドン……

横から、強い衝撃。
《おおおお!?》
さっきの酔っ払のうちの一人の声が、間近で聞こえた。
そのまま……体が、横に傾き始める。ううん……倒れる。
全くふいうちだったせいで、わたしは

「ひゃ、あああああ!!」《ひゃぁああああ!》

思い切り、叫んでしまった。(ここまで)

585:名無しさん@ピンキー
10/06/25 02:24:57 CQsqh1Tp0


586:名無しさん@ピンキー
10/06/25 07:47:00 jo/M0bDtO


587:393
10/06/26 00:46:56 kiGkurqj0
トランクの右側面が床に打ち付けられる。
「ぐうぅ!」《ぐうっ!》
その衝撃にも耐えられずに、声が出ちゃう。
《…………》
間。
自分のしてしまった事に、すっと血の気が引いた。
《……》
間に耐えられない。誰か、何か言ってよ……。
《なんか、今、スゲー声……?》
彼のものじゃない、酔っ払いの一人が、言う。
やっぱり、そう来るよね。
聞こえないはずが無いし。
ああ……。
《女の声、したよな?どこ》
《いやこれン中だろ……》
《マジで?》
「ひっ」
わたしが、このケースが取り囲まれそうになっているのがわかった。
心臓が破裂しそうになる。
目に涙が溜まる。
身体が震える。
怖くて、意味も無く出そうになる悲鳴を喉でなんとか抑えつけた。
逃げ出したい。
逃げられる訳も無いのに。

588:393
10/06/26 00:54:20 kiGkurqj0
もし。もしだけど……。
この酔っ払い達が彼をどうにかして、わたしを、このトランクを持ち去ったら。
どうなるんだろう。
……想像したくもない。
そういう願望なんて、無い。
《……おい、君?身分書持ってるか》
ざわめき始めた中を、落ち着いた―落ち着き過ぎた声が制した。
彼はわたしの姿勢を縦に戻して、言う。
《今ので中の機器に異常があったら、大事になりかねないからな。
 君。そう君だ。これを倒したろう?連絡先を教えなさい》
《え……ちょ……》
《中に入ってるものが壊れていたら責任は取れるのか、と聞いてるんだが》
高圧的なもの言い。怒っているっていうのをアピールしてる……?
《だって、女》

 ・・・・・・・・・
《そんなものはいない》

言い切った。
《やべーって……》
《意味わかんねーし》
《……逃げる?》
《そうしよ》
酔っ払いたちの声が消える。

589:393
10/06/26 00:55:53 kiGkurqj0
助かった……の?
《……ふう。はい、1550円》
憮然としたまま、彼はお会計の続きを始める。
―すごい。
いるはずのわたしが、全く存在なんてしないみたいになってしまった。
《あ、は、はい、お預かりしますね。ひゃ、102円のお返しとレシートです》
《どうも》
《あ、ありがとう、ございました……》
彼は、本当に何事も無かったみたいに、ビビったままの店員さんとレジのやりとりをして、
わたしを引いて店を出た。
がらがら。
がらがら。
「あお……」
わたしが聞こえるか聞こえないかぐらいの声で彼に声をかけると、応えは無しに、
トランクのスピードが上がった。

がらがらがら。
がらがらがらがら!

「ひゃっ」
すごい早足。走ってる?
それだけ跳ね方も酷くて、声がぼろぼろと漏れてしまいそうになる。
マウスピースをかみ締めてなんとか我慢しようとする……のに。
「ほ、おお、ほォ、おンッ」
それでも口が開いているせいで完全には無理。
外に聞こえるほどではないはずだけど、彼は聞こえていても全く構わないといった様子だった。(ここまで)
――――――――――
傍点っぽく見せようとしたら見事に失敗したorz

590:名無しさん@ピンキー
10/06/26 13:59:48 OZKZNzGf0
>>343
>>344
>>355

みじかくてもいいので投下してほしいです。
拘束具の具合などがすごく私好みなので・・・

591:名無しさん@ピンキー
10/06/27 02:11:53 QwxOs4LI0
>>393
つ④

592:393
10/06/27 03:50:40 PSf87KrV0
《は、は、はあ、はあ、はあっ》
彼の息切れした声がイヤホンに届く。
それでも彼はわたしを引いたまま、動きを止めようとしない。
そのまま激しい「がらがら」が続いて―。
一度曲がった後、止まった。
《死ぬ……》
本当に死んじゃいそうな声で呟く彼。
ボン、と外から振動が伝わった。わたしに寄りかかったみたい。
「らいようう……?」
《全然大丈夫じゃない……油断するとこれだよ。トラブル体質でさ》
だからって、彼が悪いとは思わないし思えないけど。
《そっちは?》
「おんらい、ないえふ」
まだわたしの心臓もバクバク言ってるけれど、彼のそれに比べたら何でもないくらいだと思う。
ぜいぜいと息をした後、何回か深呼吸して、やっと彼は息を落ち着けたみたい。
《……悪い。取り乱し過ぎだな》
そんな事は無い、よね。しっかりあの酔っ払いたち追い払ってくれたし。
《ああ、酷い汗かいたな。シャワー浴びないと》
深く深呼吸した後、彼は立ち上がってゆっくり動き始めた。
ふらふらとして、わたしを引く手がおぼつかないのが感触でわかった。
……いっそ彼を支えてあげたいぐらいだけどそうも行かない。
そのうち―。
感触に覚えのある「ごろごろ」。ホテルまで戻ってきた。

593:393
10/06/27 03:53:33 PSf87KrV0
エレベータで上って、カーペットの上を転がされて、軽い段差を超えて……。
ドアが閉じて、ボスン!と何かやわらかい音がした。
《はー……》
彼の息を吐く声。どうも、ベッドに沈んだみたい。
《あー、いけない。眠っちまう。……起きてるか》
「おきへあふよー」
《うん……悪いんだがちょっと一眠りさせて欲しいんだが、君はその中にいるか?
 駄目そうなら―そうだな。これでお仕舞いにして、一緒に寝よう。悪くない、よな?》
彼の、確認するようないい方。
「……」
考えかけて、気づいた。
彼がそういう意図があるのかわからないけど、それって。
それってある意味、究極の選択じゃない。
だって、彼と一緒に同じベッドで寝るのだってした事無いんだよ、わたし。
それに誘われてるって事は、明らかに【遊び】の一線を越えてる。
願っても無いけど―彼とオトコとオンナの関係に踏み込める、と思う。

じゃあ、もう片方はって言ったら―。
彼が寝ている間までも、ずっとモノで、動けないただのトランクでいろって事で。
彼の手が無い限り、何も出来やしない。
ううん、それより酷い。
彼を煩わせるだけの、ただの重い荷物。
余計な事ばかり口に出して、それどころか勝手に悲鳴上げて彼に無理をさせて。

594:393
10/06/27 03:56:14 PSf87KrV0
どう考えたって、添い寝するだけでも幸せになれる。
比べるまでも無かった。
だってわたしは、もっと、彼と深い関係になりたいんだもの。
こんな風に責められるのだって好きだけど、話にならないよ。
……ならないはずなのに。

「……ぁう……」

答えを出せなかった。
《―んん?何か言ってるのか?全然聞こえない》
彼の声が、迫ってきた。
「あ、あ、あ、あおっ」
《どうした?嫌に切羽詰ってるけど》
どうしよう。どうする。
《どこか痛》
「あお!わはひ、こ、こ……こおああへ!ほあんくお、あか、いあふ……」
―言ってしまった。
《……そうか。中に居るんだな。それじゃあまあ、軽く手入れだけ》
「ら、らけお、わはひお、えはいえふ……いっひょい」
更に、言ってしまった。
《一緒に寝たい……つまり、どっちもしたいって?》
「……うー」
《欲張りだなぁ》
どっちもっていうよりは、選べないってだけなんだけど、彼はそう取ってくれなかった。
わたしのバカ。
彼は少し考え込んだ後、呟く。
《―じゃあ、シャワー浴びてる間、そっちはもうちょっと疲れててくれ》
彼の気配が遠ざかったかと思うと、バイブが動き始めた。(ここまで)

595:名無しさん@ピンキー
10/06/27 07:27:18 YCxZplT40


596:名無しさん@ピンキー
10/06/27 13:44:11 V/O2uxtI0
ちょっと話それるけどさ
このスレってラバースーツとか革で全身をくまなく覆って拘束するのが好きな人多いよね
ラバーや革で体の一部を固定、たとえばウェストを固定して胸は丸出しってのが好きな人はいる?

597:名無しさん@ピンキー
10/06/27 19:16:19 55vMHxFz0
>>596
この前某オクのアドレスが貼っていた物の
胸がチャックで開けられるのが良いな。

598:393
10/06/28 02:41:42 0EcrYj+N0
「ふぃっ……!」
びくりと、保護材の中でケイレンする。
バイブの動きは、外での時よりゆっくりとしていた。
疲れろって言われたって、もう十分疲れてるよお。
「う、うう、んっ」
もう今日は死ぬほどイってるから……正直言って、あそこの辺りがじんじんしてるし、
頭の中の方が火照ったまま、ぼうっとしちゃってるんだから。
「ふヒンっ!……ううう!」
そんな事いくら思ったってバイブが止まってくれる訳ない。
喘ぎと呻きの間ぐらいの声をあげつづけていると、シャワーの音がし始めた。
……切ないよー。
バイブ一本だけっていうのがいけない。
ああ、そういえば―ローター。
こっちは、自分でも動かせるんだった。
何時間か振りで1番目のボタンを押す。
ぶぶぶとローターが震え始めて、背筋がピンとなりかけるけど保護材に押さえつけられてしまった。
「ひゃふ……」
でもなんだか、感覚が鈍い。イけない。
ちょっとさっきの3箇所責めがキツすぎたのかなあ。
そのまま、しばらくローターを動かして、
保護材の許す限りで身体をずらしたり体重をかけてみたりしたけれど。
「ううう、んーーーー!」
足りない!
切ない!
声抑えられない!

599:393
10/06/28 02:43:22 0EcrYj+N0
……おかしくなっちゃった。
バイブ入れられた時は、二箇所で責められた時は我慢なんて効かなかったのに。
この調子じゃ、トランクから出してもらったとして……。
「解放された状態」じゃいくら激しくされたってイけなくなっちゃってるんじゃ。
これと同じかそれに近い、ぎゅうぎゅうでみちみちにされて、それに更に穴って穴にモノを突っ込まれて……。
そんな極端なものでしかダメ?
冗談……きつい。
「あ、あお……あおー!」
彼を何度か呼んでみるけれど、まだ続いているシャワーの音に紛れてしまって聞こえないみたい。
歯痒い……。
「んっ、んっ、んっ、んっ……んんうう!」
お尻と脚を使って、バイブをほんのちょっとだけ出し入れしてみるけれど、とても、いいところまで行かない。
ただ焦燥感が募ってゆく。
この事を彼が知ったら―どうしてくれるんだろう。
もっともっと、酷いところまで追いやってくれる……のかな。
わたしには想像もつかないような。
ゾクゾクと背すじに寒気が走る。
それからイくにもイけないまま、呻き声を上げながらひたすら耐えていると、
シャワーの音が止まって彼が声をかけてきた。
《お待たせ。どうだ、ちょっとは疲れた?》
「うー……」
わたしが返事をすると、バイブが止まる。
本当は身体は全然変わっていなくて心ばっかり疲れてしまっているんですけどね。
《もう一度聞いておくけど、出なくていいんだね?》
出たい。出て、彼に今の状態を話して、甘えたい。
でもそうしたら、ここから出たら、もうイくことなんて出来なくなるかもしれない。(ここまで)

600:393
10/06/28 02:51:18 0EcrYj+N0
明日はお休みー。

>>596
スレタイの関係で重装備志向になりやすいけど、そういう部分なのもいいですよね。
そういうのに加えて肘を曲がらなくすれば胸隠そうとしても出来なくなったりしてねー

普通の服着れるぐらい全然目立たないのに、
相手のスイッチ一つで関節動かせなくなるような拘束具とか上手い事表現したいけど難しい。

601:名無しさん@ピンキー
10/06/28 09:21:51 z0mxFLiG0


602:名無しさん@ピンキー
10/06/28 22:15:19 rhJ+jDAB0
久しぶりに心揺さぶられ、ときめいた!

URLリンク(www.pixiv.net)
URLリンク(www.pixiv.net)

みんな、こうゆうの好きだよね?


603:名無しさん@ピンキー
10/06/28 23:46:48 +FdE8N0/0
こっちの絵の方が好き
URLリンク(mandeid.pie.st)

604:名無しさん@ピンキー
10/06/30 05:58:10 U0D0Ssx60
>>602見れん

605:名無しさん@ピンキー
10/06/30 08:25:39 ULWFKT0A0
>>604
pixivのユーザー登録をしてないか、
登録してても閲覧制限でR-18とR-18Gを
「表示する」にしてないからだね



606:名無しさん@ピンキー
10/06/30 09:49:10 ikFywMbm0
>>602
お気に入りに入ってる

607:名無しさん@ピンキー
10/06/30 12:14:27 GYin+iAG0
>>602
人生の目標と言っても過言ではない

608:名無しさん@ピンキー
10/06/30 14:04:32 vExpw3dZ0
>602
この人ココ見てるっぽいから挿絵とか描いてくれないすかね。

609:名無しさん@ピンキー
10/06/30 21:29:51 IRSaqVMA0
>>602
この人昨日、こことバッチリ合うイラストを投稿してたよ。

610:名無しさん@ピンキー
10/06/30 21:38:59 ApvZVVgP0
こういう国際交流はいいなぁ

611:名無しさん@ピンキー
10/06/30 23:43:06 ULWFKT0A0
>>609
今日投稿のがさらにグッドだよ


612:393
10/06/30 23:55:36 NWQz8dQt0
身内に不幸があったんで数日間休ませてもらいます。
もう終盤なのにごめんー

613:名無しさん@ピンキー
10/07/01 01:45:14 ySdoOvnO0
>>612
いえいえ、ココまで続けてくださったんですから御気になさらずー
気長に待っております

つ④

614:名無しさん@ピンキー
10/07/01 01:54:09 PUO75bTK0
つ④

615:名無しさん@ピンキー
10/07/01 14:41:53 7cP+VNRG0
つ④

616:名無しさん@ピンキー
10/07/02 03:03:48 qKhbIKZ7P
>>602
こ、これは素晴らしい!
とりあえず10点と非公開ブクマと非公開お気に入りを……w
他の絵も見たけど、全体的に某195氏の画風だね。
>>602の絵の発展的な本歌取りには心動かされたわー。

>>612
いつもありがとうございます。

617:名無しさん@ピンキー
10/07/03 01:43:58 TRyaguiu0
>>596
規制で遅レスになった、すまん
ここにいるよー
全身ラバースーツで顔まで覆ってるけど2つの胸だけ出てるとか超萌える
乳首ブラとかもう大好物

618:名無しさん@ピンキー
10/07/04 00:21:53 UsS9qrqn0
保護区が死んでたから新しい拘束系の小説探してたら良い感じのを見つけた
URLリンク(blog.livedoor.jp)

619:名無しさん@ピンキー
10/07/06 04:36:14 x9uupLHM0
あれ?
俺は保護区TOPページ以外は普通にみれるけど

620:名無しさん@ピンキー
10/07/06 06:25:33 JCwRpKZT0
Shift-JISと指定してあるのにShift-JISでも化けるというか、
どのエンコードでもダメ

621:名無しさん@ピンキー
10/07/08 01:36:50 XTJ1PEk30
キャッシュ削除してみたらどう?

622:名無しさん@ピンキー
10/07/08 21:59:14 Plaedqq70
ネタ投下。ラバースーツ女子高生です。

隙間なく全身に張り付く透明のラバースーツを着せて
その上からラバー製のコルセットとロンググローブとサイハイソックスを装着。
さらに黒光りするラバースーツを装着し、ラバーの感触を全身で楽しめるようにする。
尿道にバイブ件導尿カテーテルと膀胱内に薬液を注入できるカテーテルを挿入。
膣内には、処女膜を傷つけないような仕掛け付きのバイブを挿入。
バイブ表面には低周波振動装置と電気刺激装置付きで子宮口を押し上げれる程度の長さ。
子宮内にも数個のローターを詰め込む。
肛門には、排泄弁付きのバイブを挿入。尿を浣腸したり外部から薬液を注入することができる。
大便はカテーテルを通り排泄物タンクにためることができる。
このタンクを通さない限り、尿と大便を排泄することはできない。
排泄装置の固定と望まぬ性的な接触、及び快楽を防ぐために金属製の貞操帯で施錠。
貞操帯には、勃起した男性器を模した金属製のディルドがついていて、
貞操帯自体の愛液吸引装置やバイブの膣内洗浄装置の廃液を処理できる。
また、性的快楽や羞恥心に応じて強制放尿や愛液強制射出ができる。
胸は金属製のフルカップブラで完全に保護される。
乳房や乳首に対するマッサージ機能や電気刺激機能がある。
カップの頂点には勃起した乳首をイメージした飾りを付け、金属ブラという不自然なものをカモフラージュ。
ブラの肩ストラップは金属製の首輪と接続することができ、暴漢に外される心配はない。
また、首輪には身分証を提示できるDリングがついている。
ラバースーツと金属製の下着を隠すようにラバー製のミニセーラー服を着せ
貞操帯の腰部から伸びる金属製ガーターベルトとサイハイバレーブーツを接続。
金属部分は施錠もしくは溶接、ラバーも完全に接着済みだが
ラバースーツが体の老廃物を回収し肛門内へ送り排泄可能なため脱がなくても不快なことはない。
また、体温調節機能もあるため夏場でも学業に支障はない。
学校側には特殊なアレルギーがあるためこの服以外(ラバー製品以外)は着られないという説明がなされているため
このまま登校してよい。

623:俺のザビエル
10/07/08 23:11:21 e8enJvbx0
「あ、すみません。ちょっといいですか?」
つい先程済ませた用事の帰り道、今時の小悪魔風と言うのだろうか、1人の可愛らしい女性に呼び止められた。
「はい、どうかしましたか?」
「ちょっと道に迷っちゃいまして。。。ここ分かりますか?」
渡された紙には先程用事で訪ねた家の住所と名前が書かれていた。
「あ、ここなら偶然さっき伺ったので分かりますよ!」
私は笑顔で答えた。
「ホントですか!?スゴ~い、偶然ですね♪」
女性は笑みを浮かべたと思うと今度は泣き顔で口を開いた。
「あたし極度の方向音痴で‥もし迷惑じゃなければ一緒に行って頂けませんか?」
「いいですよ♪」
昔から困ってる人は放っておけない性質で、今回も何も考えずにソッコーで快く引き受けてしまった。
「それじゃ早速行きましょうか!」
女性がお礼を言うとすぐさまクルッと回転し、女性についてくるよう促した。
私はまた一つ良い事をしたとニコニコしながらルンルン気分で歩き始めた。
「ふんっ、バカな牝豚。また1匹罠に掛かった・・・・」
親切心の塊の女性の後ろで、女は一言呟き不気味な笑みを浮かべ、一歩歩を進めた。

624:名無しさん@ピンキー
10/07/09 01:20:34 PnjYqDvN0
新作ktkr つ④

625:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 21:32:38 xRtRW1F30
つ④

626:名無しさん@ピンキー
10/07/12 23:56:41 jMGCgogl0


627:名無しさん@ピンキー
10/07/13 09:35:16 lA0I8+hB0
URLリンク(www.youtube.com)
息抜きにどうぞ

628:名無しさん@ピンキー
10/07/14 21:12:58 wdzGaXIc0
いろいろ過去ログ読んでてワイルド7のイコちゃんの妄想ネタ見つけた
原作を膨らませて続きをほのめかした終わりがまた良い
作者さんあれの続きをかかないかなー

629:名無しさん@ピンキー
10/07/17 05:19:53 8vf7gM+J0
>>618
ぎゃああぁあぁぁあああーーーー
そこ更新止まってるじゃん


630:名無しさん@ピンキー
10/07/17 23:08:50 Ap/NJT2u0
>>629
あ、更新された

631:名無しさん@ピンキー
10/07/18 08:56:04 nwgmU3QQ0
>>618
ありがとー
作者がんばれ!!


檻姫みたいな全身金属拘束モノを書きたい・・・

632:名無しさん@ピンキー
10/07/18 18:49:03 w19Me3ac0
>>631
そう思ったときが始め時だよ

633:名無しさん@ピンキー
10/07/19 09:25:11 eneJ6WQM0
>>632
パクリみたいでちょっと・・・って思っちゃうんだ

634:名無しさん@ピンキー
10/07/19 09:38:39 Er4gHYRG0
>633
キニシナーイ(゚∀゚)

どうせピンポイントな嗜好だから、何書いても似る。

635:名無しさん@ピンキー
10/07/19 12:10:49 ktjhKv0h0
過去の作品の影響を受けてない創作なんて今の時代無理だよ

636:名無しさん@ピンキー
10/07/20 22:23:36 jBySUYX+0
393氏の復帰祈願。

637:名無しさん@ピンキー
10/07/20 22:56:27 A1fsMVak0
永井豪のマジンサーガに登場する弓さやかがアフロダイAと神経接続するために
着せられるパイロットスーツ

638:名無しさん@ピンキー
10/07/21 15:36:08 tj7mKzyC0
URLリンク(img2.blogs.yahoo.co.jp)


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