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スキー場のトイレで目撃
小学校3年生くらいの女の子。並びながら『まだかな』を連発し、スキーウエアの上からがっちり前を押さえて、右に左に体重を移動させ、一緒にいた友達が話しかけても『うぅん』と、適当な答えしかできないでいた。
そのうちに体重移動が足踏みになり、最後はジャンプしているような状態。『もれちゃう』と言って、さらに強く前を押さえた。そして、『入ったら上をぬいで、それから…』と個室に入ってからの段取りをつぶやいていた。『おしっこ…もれちゃう』と半泣き状態に。
やっと個室が開いた時、前の人が出るより早く中に入ろうとしていた。入ったとたんスキー靴での高速足踏みと『まだ、まだ』の声が聞こえた。その後『あ』という大きな声の後は静かになった。
『あ』の声は間に合ってよかったの声なのか、間に合わずに出てしまった声なのかはわかりませんが、出てきたその子はすっきりというより疲れたような顔をしていました。
スキー場の女子トイレは、いつも以上に待ち時間が長いです。しかも今回の子のようにスキー学習で来ている子は休憩時間も限られているので、特に昼食時間帯には我慢している子がたくさんいました。