09/12/12 00:56:45 azAoxJlX0
リサがs(slave)の刺青を入れられるシーン
文中の「803号」はリサのの囚人番号
最初、リサはどのようにして印をつけられるのか分からなかった。彼女の腕は引き伸ばされ、
不自由な体勢になっていたので、作業を正確に行うには手首の拘束を解かなければならない
はずだった。彼はポケットから小さなペンを取り出し、再び彼女のほうへ身を乗り出して、
むき出しの性器のちょうど真上、やや右の部分の恥骨にsの文字を描いた。
「やめてください」彼女は叫んだ。「お願い、そこはやめてください」
「静かにしろ803号」医師が言った。
「なぜそこに印をつけるんですか。ほかの人たちはみな腕じゃありませんか」
「特別な指示があってな。法律を覚えてるだろう?」
リサは一瞬彼を見つめ、その言葉の意味が分かったとたん開いた口がふさがらなくなった。
法律によれば、奴隷の印は常に見えていなければならないのだった。その場所に印をつけら
れるということは、スカートであろうとパンツであろうと下着であろうと、腰から下には二
度と何も身につけることを許されないということを意味していた。どこへ行くにしても、彼
女の膣部はすべての人々の眼に供せられるしかなかった。そしてその部分は毛を剃り取られ、
彼女がだれかれかまわず相手にさせられたということもまた白日の下にさらされる運命だった。
なんという残酷な冗談であろうか。彼女は常に羞恥に苛まれなければならないのである。
「やめてください」彼女は再び叫んだ。しかし、彫師の持つ機械はすでに音を立てていた。そして
彼が身を乗り出してくるのと同時に、針の最初の一刺しが肉体に入り込んでくるのを彼女は感じた。