09/03/07 10:40:40 Vq1ECpVE0
前節 >>188
『こんなエッチなことがあったらな…』 -6th girl- (7)
俺は、＿みタンがスク水を穿くところをじっと見ていた。
右足を入れようとしたとき、ニヤケてる俺に気付いたのか、
｢何見てるの？エッチ～｣
と笑みを浮かべながら胸を隠した。
｢着替えを見ちゃダメってことは無いんだからいいんだよ。最後に一緒に全裸になるからさ｣
と俺は言う。
｢＿み、一応水泳用サポーター持ってきたんだよ｣
と言った。色はグレーだ。
｢なんか毛が目立つんだよね｣
｢目立ちたがり屋さんじゃないの？｣
と言うと、穿きながら、
｢君がそんな人間だとは思わなかったぁ｣
と言われ、頬っぺたを“ぷくーっ”とさせてしまった。なので俺は、
｢●●さん(＿みタンの苗字)、ごめん。怒らせちゃって｣
と謝った。気まずくなると思ったが、
｢別にいいよ。怒ってないから｣
と言ってくれた。(仲直りして、)
｢俺のこと、△△君(下の名前)って呼んでくれない？｣
｢いいの？｣
｢うん。もっと仲良くなりたいから。
俺からもいつもは苗字で呼んでるけど、これからは＿みタンって呼んでいい？｣
｢全然大丈夫だよ！｣
｢ありがとう！｣
スク水を穿きながらのことだった。