09/03/04 12:14:49 VbfOedjH0
『こんなエッチなことがあったらな…』 -5th girl-
8月1日。まだまだ暑い。
大部分の生徒は補習の前半を終え、休暇に入っている。
そんな中、今日は%っきーが来る。
前みたいに不審な目で見られないかとますます心配になってきた。
俺は補習を受けているが、クラス全員、
いや、この物語に限ると女の子が全員受講しているわけじゃない。
例え受講生が「補習」という口実を作っていたとしても、
学科によって通学日が違うためどの家もだんだん心配になるだろう。
しかも、普通の時じゃ、持ち物を見られると怒られるだろう。
今日もバレないでくれ。頭の中はそうなっていた。
多少なら誤魔化せる俺だが、女の子以上に心配させているのかなとも思った。
人から電話が入ってもバレるので、遊んでいる間は、お互い携帯の電源を切っている。
閑話休題、%っきーが来たのは18:55頃だった。入ってくると、
「今日、ウチでいいんだよね?」
と当たり前なことをいってくる。その問いかけに対して、
「今いるじゃん」
と答える。ブラインドはそれぞれ3分の1程度下ろしていた。
俺:「誰にもバレない方法ってあるかな?」
%っきー:「電気全部切るとかは?」
俺:「下ろしてたらバレるじゃない」
%っきー:「下ろさないで」
俺:「そしたら施錠されちゃうでしょう?」
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