08/11/24 20:22:56 voT/qhYh0
前スレに放り込んだ話が前スレごと葬られそうなのでこっちに置いておく。
★妄想劇場★
注「」は彼女のセリフ、『』は自分のセリフ
ある日、俺は片思いをしていた可愛い女の子にチロルチョコをもらった。
今までに見たことの無いデザインだ。
彼女が、「味見してみて♪」とせがんできたので、一口食べてみた。
すると、数秒も経たないうちに体が縮んでいき、服装を残して体長5cmくらいの小人となった。
「ひっかかったわね♪あなたが今食べたのは魔法のチロルチョコで、食べると体が小さくなるの♪」
彼女はそう言って裸の俺をわしづかみにし、口元へ持ち上げた。
『やめてくれ!食べてもおいしくないぞ!助けてくれ!まだ死にたくないんだ!』
「ごめんね、あなたのこと、ずっと前から食べちゃいたいくらい可愛いと思ってたの、私の美肌の一部になってね♪」
彼女の吐息が俺の顔にかかった。臭い。
彼女はコーヒーとチョコが好きで、口臭の中にコーヒーとチョコが混じったにおいがしていた。
「いただきま~す。あ~ん♪」
俺は舌の上に置かれ、そのまま口が閉じられた。
真っ暗闇で何も見えず、舌が体に巻きついてきて、多量の唾を浴びせられた。
激臭で息も出来ず、唾で窒息しそうになった。
時々彼女はほっぺたを膨らまして俺のために空気を送り込んでいた。
しばらく口の中でもみくちゃにされた後、ついに飲み込まれてしまった。
自分が今どんな状況にあるかが全くわからないまま、いや、意識する力でさえ尽きかけていた。