10/10/05 21:19:19 ++nr+6sM0
久しぶりに投稿
「…ほんと、残念だよ。こんな地獄の底に居なければ、ストレスで肌なん
て荒れ放題。娑婆ではモデルにでもなれるほどの別嬪なのにさ。
大層な罪を犯して異国の地で懲罰死刑囚として、こんな無様な格好で地
下の獄房に繋がれているとは…故郷の家族はなんて思うんだろうね…」
熊田教官の曇った顔を見ると、私もこの眼下の床にへばり付いて口の周
囲を汁まみれにしながら狂った牝犬のようにあっという間に粗末な朝食を
平らげた青い眼の女囚の顔を見ると、何ともいえぬ悲哀感すら込み上げる
のでした…。
「牢役までそのまま待つように」
「ハイ…センセイサマ―」
私たちの顔を見上げた裸女囚の前で無情な鉄扉が音を立てて閉じられま
した。彼女は次に私たちが訪れるまで、光もまともに射さぬ暗い獄房の中で、
全裸で鎖に繋がれた四つん這いのまま、汚い床に繋がれているのでした…。