09/06/14 19:36:49 Yw4UpKut0
>>430 続き
「嫌ゃゃゃゃ、もう許して下さい。」
わたしは、両手を一つにされた状態で肩の辺りに来るぐらいの低い位置で吊られて
鞭を打たれています。ここへきて、何度鞭を打れれば、良いのですか?そんなに
わたしを虐めたいの?あなた達は頭がおかしいよ。
顔は汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃに成ってしまっています。5人程部屋に居る看守さんが
その顔を何度も見ていると頃を見ると、この顔が見たい気もします。なんで、こんな顔が良いの?
狂ってる。
何発打たれてでしょう。突然、全身の力が抜けて床にへたり込んでしまいました。
かなり、低い位置で吊られていたので両手は高い位置になりますが、引っ張られる
までの苦痛は有りません。でも、手を上げた状態は辛いけとに代わりは有りません。
わたしがへたり込むのを予想していたのか、その瞬間ちいさな感嘆が聞こえました。
わたしは、肩で息をしながら朦朧とする意識の中の痛みに耐えて居ます。
「だいぶ、頑張ったな。この辺で、ご褒美でもやるか?」
「そうだな。」
悪意のある良い方で盛り上がっています。また、良からぬ事を考えて居るんでしょう
もういい加減にしてよ。
「おい、353番、おまえ酒は好きか?」