09/06/13 17:28:10 Zkz+Vvbj0
>>427 続き
暫くすると、お昼ごはんが運ばれて来ました。朝が軽めだった分、かなり
豪華です。でも、先ほど言われた言葉が胸に突き刺さり、食事の味は
解りませんでした。それでも、食事を口に運んで居る自分に少し、違和感を
感じます。心の何所かが壊れているのを感じます。
その後は、何もする気が起きずにただベットに座っているだけでした。
夕ご飯、お昼と同じように機械的に食べただけです。
消灯して、ベットに入った時、ふと気付きました。そうだ、あの時ああ言ったのは
監視されているからじゃないんだろうか?だかれ、わざと冷たく引き離して監視を
誤魔化したいんじゃないのか?少なくともそう信じよう。
そう思ったら、安心したのか、途端に睡魔がおそい、わたしは深い眠りへと付きました。
しかし、その眠りは直ぐに破られました。