09/06/08 21:24:10 dk55B0ka0
>>393 続き
わたしの独房の前で、鉄格子を持ってなんとか、立ち上がり、そこに寄りかかりながら、
「「353番、拘束具のチェック願います。」
と息絶え絶えで言います。
漸く、独房に入ると、直ぐに眠りにつきましたが、何時間も眠らないうちに激痛で
目が覚めます。汗で化膿したのか傷が疼きます。そのまま眠れずに、朝を
迎えました。
傷が、腫れているのか、熱が有るみたいで、汗びっしょりですが、看守さんはお構いなしに
朝の点呼や排泄を行います。食事は殆ど喉を通りません。作業前に、錘を付けられた後、
勇気を出して
「あの、熱が有るんですが。。。。」
と言ってみます。途端に、ビンタが飛んで
「甘えるな。」
と怒鳴られます。わたしは、よろよろと自分の棒へ行き、そこでいつものように拘束されました。
ホイッスルが鳴った瞬間なんとか、棒を押そうとしますが、力が入りません。途端に電気ショック
が来ますが棒を押す力は残って居ませんでした。後ろから鞭を打たれながら何とか前に進もうとしますが
膝に力が入らずに、倒れこみます。そのまま、首輪で引きずられます。気が遠く成り、電気ショックや鞭の
痛みも感じません。