囚人服の女の子に萌えるスレ6at FETI
囚人服の女の子に萌えるスレ6 - 暇つぶし2ch391:女囚353番
09/06/08 20:31:07 dk55B0ka0
>>390 続き
わたしの準備が終わると、他の人の準備です。
「おまえらは上半身裸だ、もたもたせずに、脱げ。」
何で、あの人達はチャンと説明して貰えるの?酷いよ
上着と、シャツを脱いでもズボンは履いたままで良いみたいです。
上を脱ぐと、わたしの時と同じように、手錠で吊りあげられますが、
舞台の上なので一応、つま先立ちだけど足が付けます。わたしの方が
辛いんだから、後にしてくれても良いのに。

準備が終わるのを見計らった洋に、終身刑の人たちが連れてこられました。わたしの
直ぐ近くの最前列に正座をして座ります。背筋を伸ばして、身動きをしません。少しでも
動けば、殴られるんでしょうね。

次は、一般囚の人が入ってきます。彼女達は椅子に座ります。かなりの人数が居るので
吊られたまま待たないと行けません。もう、腕が外れちゃうよ。

392:女囚353番
09/06/08 20:50:58 dk55B0ka0
>>391 続き
「一般囚用の鞭は、終身刑の連中の作業時に使っている鞭なので、終身刑の
おまえには、懲罰にならん。そこで、鉄線の入った鞭を使う。」
酷い、そんなのもう武器だよ。しかもわたしは倍打たれるんだよ。

所長が舞台の横に立つと、鞭打ちが始まります。
「では、始める。1発目。」
と言うが刹那、鞭がわたしの体に巻き付き激痛がわたしを襲います。
「きやぁーーー。」
と悲鳴を上げながら、信じられないに体が、のけぞります。一息つくか、付かないかの内に
次の激痛がきます。
「ぎゃやーーー。」
もう声にも成ってないです。目や鼻から水が流れます。

「二発め。」
他の人は、一息位付けるんでしょうが、わたしは息つく間もなく鞭を打たれます。そして次の
鞭が来ます。あと何発有るの?こんな簡単な引き算が出来ないよ。
三発目には声も出なくなりました。

十発打たれて、ようやく半分、え?まだ半分もあるの?

「十発め。」
と言う声が聞こえます。後、二発も打たれるんだ。もう勘弁してよ。

鞭打ちが終わった後は、全身にミミズ腫れで、顔は汗と涙と鼻水でグチャグチャです。
感覚も何処が痛いのか解らない位に、全身が痛みます。あまりの痛みに息も出来ない
位です。

鞭打ちが終わっても、わたしは吊られたままです。全員が懲罰室から出され、一般囚の
人が降ろされるまでそのままです。ようやく、降ろされた時には、立つ事も出来ずに床に
倒れこみます。

393:女囚353番
09/06/08 21:12:39 dk55B0ka0
>>392 続き
看守さんが倒れているわたしの頭を踏みつけて来ます。
「いつまでも寝てるんじゃ無い。さっさと囚人服を着て、手錠の施錠を
申告しろ。」
わたしはそのままで、囚人服を引きよせて、なんとか身につけます。その間にも
背中やお尻を足で小突かれます。もう、好きにして下さい。

「353番、施錠願います。」
わたしは、有りっけの気力で鎖と、手錠を持って立ち上がるとそれを看守さんに差し出しました。
看守さんが手錠と腰の鎖そして足かせを繋ぎ終えると、膝に限界が来て倒れこみます。

「バカものチャンと、立たんか。」
といって、わたしのお腹を蹴りあげます。胃の中に何も入って居ないのが幸いして、
何も吐き出さずに済みましたが、口の中に胃液が逆流します。

結局、立つ事は出来ずに、這いつくばりながら地下の監房へと向かいました。その間も
おしりや背中を何度も足蹴りにされました。

394:女囚353番
09/06/08 21:24:10 dk55B0ka0
>>393 続き
わたしの独房の前で、鉄格子を持ってなんとか、立ち上がり、そこに寄りかかりながら、
「「353番、拘束具のチェック願います。」
と息絶え絶えで言います。

漸く、独房に入ると、直ぐに眠りにつきましたが、何時間も眠らないうちに激痛で
目が覚めます。汗で化膿したのか傷が疼きます。そのまま眠れずに、朝を
迎えました。

傷が、腫れているのか、熱が有るみたいで、汗びっしょりですが、看守さんはお構いなしに
朝の点呼や排泄を行います。食事は殆ど喉を通りません。作業前に、錘を付けられた後、
勇気を出して
「あの、熱が有るんですが。。。。」
と言ってみます。途端に、ビンタが飛んで
「甘えるな。」
と怒鳴られます。わたしは、よろよろと自分の棒へ行き、そこでいつものように拘束されました。

ホイッスルが鳴った瞬間なんとか、棒を押そうとしますが、力が入りません。途端に電気ショック
が来ますが棒を押す力は残って居ませんでした。後ろから鞭を打たれながら何とか前に進もうとしますが
膝に力が入らずに、倒れこみます。そのまま、首輪で引きずられます。気が遠く成り、電気ショックや鞭の
痛みも感じません。

395:女囚353番
09/06/08 22:18:55 dk55B0ka0
>>394 続き
次に、意識を取り戻したのはベッドの上でした。今までの事は、悪夢だったのか
とも思って手を動かした瞬間鎖が絡むジャラっと言う音に驚いて腕を見ると、
手かせがベットに鎖で繋がれています。足にも足かせがあり、足かせの間は
繋がって居ませんが、ベットにしっかりと固定されています。
ベットの周りにも厳重な鉄格子が有ります。

わたしが目覚めたのに気づいた、白衣の男性(お医者様?)がこちら来て
「気づいた様だな。化膿止めを打っておいたので腫れは、時期に引くだろう。熱も
もう下がった様だな。」
と言います。それだけ、言い終わると机の上の電話に向かって何事か話しを
しています。

しばらくすると、看守さんが入って来ました。鉄格子を開けて、手かせと足かせの
鍵を外します。
「これより、353番を連行する。直ちに、起きて拘束具の申告をせよ。」
わたしは、反射的に飛び起きると
「353番、拘束願います。」
と言います。それを聞くと何時ものように、手錠、足かせ腰の鎖を付けて、それらを
鎖で繋ぎます。

396:女囚353番
09/06/08 22:43:26 dk55B0ka0
>>395 続き
後ろから、肩を小突かれるままに、右へ左へと曲がり、何段か階段を登ると、
絨毯が引かれた、明らかに今までとは違う、豪華な一角に出ました。
素足のわたしには、絨毯は有り難いですね。

その中のひときわ豪華な扉の前で止まります、そこには、「所長室」と書かれていました。
看守さんがドアをノックします。
「353番を連行しました。」
「入れ。」
その言葉を合図に、看守さんは扉を開き、もう一人の看守さんがわたしの背中を小突いて
中に入るように促します。

中に入ると、豪華な調度品が置かれた広い部屋だと解りました。正面の執務用の机はわたしの
入れられた独房より広いんじゃないでしょうか?そこの奥に置かれた豪華なイスに所長さんが
居ました。執務用の机の前には豪華な応接セットが有ります。

「さがってよし。」
と言う言葉で、二人の看守さんが敬礼して去って行きます。
わたしは、恐怖でこわばった体を震わせながらただ立っているしか出来ませんでした。

397:女囚353番
09/06/08 22:50:43 dk55B0ka0
>>396 続き
「よく来たな。まあ座れ。」
と言って、ソファーを指しますが、わたしはどうして良いのか分からず
ただ立っていることしか出来ません。
「遠慮するな。座って良いんだぞ。」
わたしは、これ以上、立っていると殴られると思い、慌ててソファーの所へ行くと
「失礼します。」
と言って、腰掛けました。久しぶりに、クッションのあるイスに座ったので上手く
バランスが取れずに、よろめきます。

「こう言う所に、座るのは久しぶりだろ。」
「えーと、多分。。。。、半年以上座ってないです。」
所長さんが私の横に来て座り、テーブルの上の葉巻を取り出し、「吸うか?」
と聞きます。
わたしは、一瞬どうして良いか分からずに、怯えながら首を振るしか出来ません、
断ったら、殴らるかもしれないけど、こんなもの吸ったら完全にむせてしまいます。
所長さんは、フッと笑うと、葉巻に火を付けます。

398:女囚353番
09/06/08 22:58:49 dk55B0ka0
>>397 続き
「結構、良い部屋だろ。」
「はい、でも、わたしの格好では惨めに成るだけです。」
そう、わたしが来ているのは惨めな囚人服に手手錠と足かせをされて
それらを鎖で繋がれているのです。
「そうか?中々、似合ってるがな。お前に相応しいアクセサリーだ。」

「聞きたい事は有るか?」
「一つだけ、何でわたしを助けたのですか?」
「言ったろ。おまえは特別待遇だと。簡単に死んでは困るんだよ。」
その言葉を聞いて、わたしの目からは大粒の涙が流れ出て、手錠を
された手の上に落ちます。
「やっぱり、先生はわたしの事をお怒りなんですね。無理も有りません、
恩をあだで返したんですから。」
「はぁ?何の事を言ってるんだ?」
所長さんはわたしが意外な事をいったので驚いた様です。

399:名無しさん@ピンキー
09/06/09 01:34:55 QitRtn8SO
>>398
GJ!これからどうなるか気になります!
頑張って下さい!


ニュースZEROでアメリカの女性記者二人が北朝鮮に捕まって強制労働場とやらに送られたとか出てたな。
果たしてどの様な労働をやらされてるのやら

400:名無しさん@ピンキー
09/06/09 10:37:30 AS5pz8fT0
>>353さん、めちゃくちゃいいです!!あなたは神だ!!ぜひ続きを!!!!!
個人的には、今までと違って強制労働や体罰のシーンをふんだんに取り入れているところに激萌えです!
禁固よりも懲役に萌えるし、エロい責めよりも、暴力的な責めに萌えるので。
排泄については、全身を覆う服を着せて、その中に垂れ流しとか、
監房にトイレはなく、そのまま排泄させて糞尿まみれになるほうが個人的にはいいです。
でも、>>353さんは自分の萌えを最大限に表現してください!!!
俺も気が向いたら書きます。

401:名無しさん@ピンキー
09/06/09 12:31:51 Rg9s1jMwO
Vulgar && Inhuman !!
このスレッドは低俗かつ非人間的です。
なので早く潰れて下さいです。。。

402:女囚353番
09/06/09 18:58:11 VCet/+bO0
>>398 続き
「多分、ご存じだと、思いますけど、わたしの父は、今務めている先生
の事務所で秘書をしていました。わたしの両親はわたしの大学の
入学式の日に交通事故で亡くなったんです。落ち込むわたしを勇気づけて
しかも、学費や生活費の面倒まで見てくれたのが、先生です。」
「・・・・・」
「それだけではなく、卒業後、秘書として雇って頂きました。そんな大恩ある
先生なのに、わたし....安っぽい正義感を出して....、偶然なんです。
先生が、不正なお金を作っているのを見つけたのは、それを警察に
告発しようとしていたら、身に覚えの無い重罪で逮捕されて...、
でも、先生にしてみたら、身内にも等しい人間に裏切られたんです。
こうなるのも、仕方ないんです。」
「フフフフ、ワハハハ。いや、すまん。余りにも変な勘違いをして居るので
つい笑ってしまった。」
所長さんは突然、大声で笑い出しました。
「安心しろ、今回の件とおまえの行動は一切関係が無い。考えてみろ、
逮捕されたのは告発前だよな。しかも、誰にも相談して無いんだろ?
だったら、何で告発しようとしていたってバレたんだ?」
「そ、それは....、そんな事、考えても見ませんでした。ただ、それ以外に
わたしがこうなる理由が解らなくて....。」
「第一、アイツに検察を動かして、でっち上げの罪で人間を葬るなんて、権力は
無いしな。」
「だったら、何故、わたしは、こんな酷い仕打ちを受けないと、いけないんですか?
あなたのお話を聞いていると、わたしが無実だと知っているみたですし、お願いです、
わたしをここから、出れるように。もう、耐えられない。」
「それは、出来ない。おまえは、この刑務所の運営に必要な人間だからな。」
所長さんの意外な、答えにわたしは言葉を失いました。

403:女囚353番
09/06/09 21:08:58 VCet/+bO0
>>402 続き
「正確に言えば、終身刑と言うシステムを維持させるためと言うべきだがな。」
「何故、ですか?わたし、先生を裏切ったから、その報いでこんな、酷い目に
有ったと思っていました。いいえ、そう思い込む事で、自分を納得させていました。
そうでもしないと、耐えられなかったから...。なのに、そんな訳のわからない理由で
醜い目に会うのは耐えられない....。」
「そうだ。その前に、一つだけ、教えてやろう。その「先生」だがな。別に、おまえの為に
援助をしていた訳じゃない。おまえを援助する事で、自分のイメージアップに利用していた
だけだ。考えたら、安いもんだ。おまえは、学生時代はトップの成績で奨学金で学費は
要らなかった、女一人なら生活費はたかが知れているし、住まいは、税金対策に持っていた
マンションを与えるだけ、その程度の出費で、多数の票が買えるんだからな。本当に、おまえの事を
思っているならなんで、この状態のまま放置しているんだ?おまえは用済み何で、捨てられたんだよ。」
「....何で、そんな酷い事を言うんですか?」
「おまえは、我々に必要な存在なんだ。その価値は、おまえが絶望の中に堕ちて行くほど、上がるからな。」
「何を言ってるか良く解りません。もっと、馬鹿なわたしでも解るように言ってください!」

404:女囚353番
09/06/09 21:42:36 VCet/+bO0
>>403 続き
「まぁ、落ち付いて聞け。おまえの様な刑務所に無縁な人間でも女子刑務所に男の看守が居るってのは
変だと思って居なかったか?」
「それは、多分...、終身刑相手と言う特殊な環境だからじゃ無いんですか?」
「そう言う言い訳は立つがな、実際は看守の大半は本物の看守じゃない、それどころか自ら大金を出して、
看守の権利を買っている連中なんだ。」
「!?」
「だれでもなれる訳じゃない。身元が確りしていること、秘密を厳守出来ること、そしてなにより、莫大な
会費を払える様な金持ちじゃないと成れない。」
「なんで、そんな事...。」
「簡単な事だ、この国は数年前に死刑を廃止して、その代りに作ったのが終身刑だ。死刑なら執行以外は
何もさせる必要が無いから管理はそう難しくない。執行すれば、数は減る。しかし、終身刑はそうは行かない。
刑罰なので何化させる必要があるし、何よりも犯罪が凶悪化する昨今、死刑よりも安易に出せる終身刑は
増える一方だ。そのシステムを維持管理するためには莫大な金が居る。その為の必要悪と言うべきかな?」
「それにしてもわたしの様な無実の人間が酷い目に会う理由には成ってません。」
「あのな。如何にも犯罪者でござい、なんて女ばかりでは、スポンサーも金は出さないんだよ。そこで、
おまえの様な生贄が必要なんだ。おまえの様な身寄りのない女なら消えても誰も騒がない。正に、
生贄には持ってこいなんだよ。解ったか?」
「ただ、おぞましい事を言ってるとしか理解できないです。」
「いいぞ、おまえのそう言う所が生贄に相応しいんだ。そう言う感性の持ち主が、次第に堕ちて行く
そんなものを見たいと言うのが大半なんだ。」
「酷い、そんな事の為に...、わたしが犠牲にならないと行けないんですか?酷すぎます。」
「まぁ、おまえ一人が泣くだけでこの国が死刑を廃止して、国際社会に面目を向けられるんだから
有る意味名誉な事だろ。」

405:名無しさん@ピンキー
09/06/09 22:14:47 DCWCyhOz0
女囚人患者 5
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者4 医療刑務所 陰茎挿入検査
URLリンク(www.03media.com)
女看守の苛虐懲罰
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者 囚人に人権はない
URLリンク(www.03media.com)

406:女囚353番
09/06/09 22:37:26 VCet/+bO0
>>404 続き
「お願いです。ここで聞いた事は、誰にも言いません。だから、わたしを返してください。もう十分でしょ?わたしを弄ぶのは、
もう止めてください。二度と、あの重労働はしたくない。鞭で打たれるのも辛すぎます。」
「そいうい訳にも行かんのだ。特に、懲罰に関しては、おまえの懲罰は非常に評判が良くてな。傷が、回復したらまた
理由を付けて、近いうちに新しい趣向で懲罰を行う予定だ。」
「酷い!鬼、悪魔、あなたは人間じゃない!それに、酷い目に有った後の重労働をやったら今度こそ死んでしまいます。」
「そうだな。確かに、強制労働は止めても良いかも知れんな。あれは、あくまでも囚人を殺す事を目的にして居るから、
あれをやらせると回復が遅れて懲罰の間隔が伸びるしな。」
そう言うと、所長さんは鍵取り出しわたしの手足の拘束具を一瞬で外しました。

そして、何処かに電話をします。暫くすると、看守さんが今着ているのと違うタイプの囚人服を持って来ました。
それは、ガウンにも和服にも見えるタイプの服です。色は灰色でえりの所に「参伍参番」と書かれた布が縫い付けて
有ります。

「ただ、条件が有る。今の立場を認めて堕ちて行く事を認める事だ。そうすれば、そう言う連中を集めた房に移してやる。」
「これに着替えれば、認めたって事に成るんですか?」
「そう言う事だな。ただし、認めなければ認めるまで、また地下に戻して、自分の立場が理解できるまで何度も死の恐怖
を味あわせてやるのみだ。」

わたしの負けです。いいえ、最初からこうなる事は決まって居たのです。わたしは、今の囚人服を脱ぎ、目の前に置かれた
囚人服を着ました。

407:名無しさん@ピンキー
09/06/10 06:25:46 Torz8Lon0
支援

408:名無しさん@ピンキー
09/06/10 12:03:04 IGsqN2qZ0
353さん最高です!!
もっともっと続きを!!!!!

409:女囚参伍参番
09/06/10 19:06:01 j8k63DeI0
>>406 続き
こんどの牢屋は、もう檻と言って良い様な作りです。
広さは、4~5畳位で今までに比べると広く、しかも粗末ですがベット
もあるのは良いのですが、壁は一方だけがコンクリートであとは鉄格子で、
どこからも丸見えです。隣の人は言うに及ばず、全ての人の様子が見えます。
当然、わたしも見えます。

しかも広い部屋を動き回れるかと言えばそうでも有りません。鍵の付いた腕輪と首輪
が付けられていて、鎖が取り付けられています。しかも、必要以上に大きく、少し動かす
だけでもジャラジャラと音を立てます。腕輪の方はベットに繋がり5mぐらいは有り、付けた
ままでも、外にでれる位に長いですが、首輪の方は出入口に取り付けられて居てしかも、
2mほどしか有りません。つまり、首輪の鎖の範囲でしか動けないのです。必要以上に
大きな鎖は拘束の為と言うより、付けられている者に自分の立場を解らせる
為のものなんでしょうね。

プラグは、トイレ代りのバケツの上で外して貰えました。全く、隠れる場所の無い排泄は
屈辱的ですが、自分の意志で出来るのは正直有り難いです。

わたしは、ベットでシーツにくるまって渡された冊子を読んで居ます。そこには、起床や
消灯時間に始まり、看守さんには様を付けて呼ぶと言った細かい作法に至るまで、
事細かにわたし達が守らないと行けない決まりが書かれています。その中に、独房内では
基本的にベットから離れては成らないと書いてあります。その理由は周りを見回せば
直ぐに解りました。大きな監視カメラが真正面に捕えられる位置だからです。独房内の
何処に手も多分、死角は無いように見えるので、これも中にいる人間が常に自分の
立場を理解するためなんでしょうね。

410:女囚参伍参番
09/06/10 21:23:43 j8k63DeI0
>>409 続き
わたしの片側には誰も居ませんが、もう片側には人が入れられています。その奥にも何人か入って居ます。
えりの所には、「参弐拾番」と書いて有るので、番号順に入れられて居るんでしょう。

わたしがシーツを体に巻きつけたのは、囚人服を着ていると言う事を忘れたかったからです。
冊子を必死に見ているのは、周りの忌々しい風景を見たくなかったからです。一瞬でも良いから
自分が惨めな存在だと言う事を忘れたい一心でした。でも、腕に付けられた輪は目に入りますし。
それは、常にジャラジャラ音を立てます。首輪の鎖も視界からは消えません。

更に、隣の人も気になります。なんと、タバコを吸っているんです。刑務所でタバコなんか吸えるんですか?
気に成っていると、向こう~声をかけて来ました?
「どうか、したかい?」
わたしは慌てて冊子を調べます。冊子には私語に関しては載って居ません、探し切れないでけかも知れませんが。
「あのぉ、話しても大丈夫なんですか?」
「さぁね。禁止と書いて無いから大丈夫じゃないの?何れにしろ、理由を付けて懲罰される身だからあんまり気にして居ても
しようが無いしね。」
忘れようとしていた事をさらっと言いますね。
「ただ、カメラと一緒にでっかいマイクも付いているから滅多な事は言わない方が身のためだけど。」

「あのぉ、タバコ吸っても大丈夫なんですか?」
「ああこれ、看守様におねだりしたんだよ。あの人達は金持ちだからね。結構、良いタバコ持ってるよ。
欲しかったらあげるけど。」
「あ、わたしは吸いませんから。。。。」
「あ、そう。それにしても、可愛い娘だ事。」
「そんな事ないです。それに、貴女の方が美人です。」
そう、確かに、美人と言うには相応しいルックスの女性です。背も高そうだし、わたしと違って
胸も大きいですね。

411:女囚参伍参番
09/06/10 21:24:33 j8k63DeI0
>>410 続き
「やっぱり、悪い事をしていないのに逮捕されたんでしょうか?」
「うーーん、いや、どうなんだろう?確かに、終身刑に成る様な事はして無いわね。ソープやAVに出た事は
有るし、これは法律は犯してないけど、でもやっぱり、売春もやっていたからなこれはアウトね。」
その言葉に、わたしは一瞬眉をひそめてしまいました。
「へぇ、そんな表情をする娘も連れて来られるんだ。」
わたしは、思わす。目をそらしました。いたたまれなくなってしばらく、うつむいて何を言って良いのか解りませんでした。
そして、ようやく
「ごめんなさい...、わたし、貴女を批判する資格なんか無い...、わたしだって、脅しに負けて、おぞましい事を
自ら受け入れるって決めてしまった身なのに...。」
「いや、怒って無いから。むしろ、羨ましいなって思って。」
「....羨ましい?」
「だって、ここに連れて来られたって事は、身寄りの全くないって事でしょ?そんな境遇で日の当たる場所を
真っすぐに生きてこられたんだもの。アタシにも別の生き方が有ったのかなって思ってね。」
「わ、わたし、そんな立派な人間じゃ有りません。ただ、少しでけ運が良かっただけ。わたしだって、一歩間違えば
如何なっていたか。」
ホローに成ってないですよね。もう、何を言って良いか解りません。

「でも、その分、辛いかも知れないね。何せ、日の当たる所を長く生きて来た身には、堕ちて行く時の辛さは、
アタシなんかとは全然違うだろうし。まぁ、何て言うか、気を落とさないでね。えーと、さ、さんびゃく。。。ごじゅうさん?
番さん。つうか、この数字読みにくいよね。」
「その呼び方は嫌いです。わたしは、...」
「おっと、アンタは353番、アタシは320番それ以外では呼ばない事、少しづつでも現実を受け入れないと、この先、
もっと辛いよ。」
「そうですね。ありがとうございます。...320番さん。」

412:名無しさん@ピンキー
09/06/10 22:00:42 UGgVdMxRO
Warning!! , Warning!!
このスレッドは危険レベル11段階のうち、最高の10(とても有害なスレッド)に指定されました。。。
ですので、今後は書き込むな!!です。。。

413:名無しさん@ピンキー
09/06/10 23:28:52 yaoYure50
?

414:女囚参伍参番
09/06/11 18:31:34 ktJGA5T00
>>411 続き
わたし達の世話は、一般囚の人達の仕事見たいです。
夕食はその人達が運んで来ました。

食事は和食で野菜を多く使ったヘルシー系です。何れにしろ、何日ぶりかの
普通の食事です。それは、嬉しいのですが食事を運んできてくれた人の
目が気になります。わたしをまるで汚いものでも見るように見ています。

わたしのやってる事を考えれば当然ですよね。でも、その視線で見られる事がこんなに
悲しくて辛いなんて思ってもみませんでした。でも、わたしは、同じ事を隣の人にしてしまったんです
正に天に唾をするとはこの事です。それを考えると、余計に悲しくて食事の味も解らなくなりました。

「あ、あ、もう一寸食いたいな。楽しみは、これだけなんだから」
「今週の体重測定で減ってるのを願うんだね。」
そう、わたし達の体は徹底的に管理されていて、週に一度身長、体重、スリーサイズをキッチリと
測られて、それを元に食事の量を加減されます。正に、看守さん達を喜ばす為に全てを管理された
ロボットです。とっても、悲しいけどそれが今のわたしです。

415:女囚参伍参番
09/06/11 19:01:46 ktJGA5T00
>>414 続き
「あのぉ.....、さっきは本当にすいませんでした。」
「は?何のこと?」
「貴女を批判するような態度を取った事です。」
「まだ、言ってるのかい?そうシツコク言われる方が腹立つわ。」
「ごめんなさい、でも、今、食事を運んでくれた人の視線が余りに辛くて、こんな酷い仕打ちを
したと思ったら申し訳なくて.....」
「はいはい、あのね。あいつ等にとってアタシらの世話程楽な仕事は無いんだよ。この仕事が無かったら、
アンタもやったから知ってるだろうけど、地獄の車輪回しだ。もし、気に入らないなら、「この仕事から外すように
看守様にお願いする。」って言ってやんな。途端に気に入られようとして来るぞ。」
「そんな事は....、そもそも悪いのはわたしの方だし...。」
「一つだけ、忠告してあげる。ココはね、下手に出た方が負けなんだ。お互い様なんて甘い事は存在して居ない。
一つ、譲れば味をしめてもっと譲れと言ってくるそう言う世界なの。良い?弱みを見せたら負けだよ。少しでも
楽をしたければ、常に相手を利用する事を考えるんだ。」
なんだか、凄くせつない事ですけど多分それが事実なんでしょう。とても、辛い場所です。

その日は、久しぶりに横に成って寝られた事もあり、グッスリと休むことが出来たのは救いでした。

416:女囚参伍参番
09/06/11 19:30:03 ktJGA5T00
>>415 続き
朝は、トイレ代りのバケツの交換から始まります。世話を鉄格子の小窓
から汚物の入ったバケツを出すと、新しいバケツを置いて貰えます。
ただ、自分の汚物を入った物を出すのが恥ずかしくて、出せずにいると
「早くしなよ。朝は色々、やることあんだよ。」
と怒られて、わたしは慌ててバケツを出しました。

次は、食事を取ります。他の人への食事の配り方は丁寧ですが、わたしの世話をしてくれている
人の配り方はかなりぞんざいで中身がこぼれそうになりました。正に、隣の人が教えてくれた
通りですね。本当に、悲しい場所です。

食事は、かなり軽めです。この後に、点呼があるので、軽くしておく必要が有ります。そう、点呼とは名ばかりで
そこが、わたし達を玩具にする時間なのです。

食事の次は着替えです。小窓から手を出して、腕輪に付いた鎖をはずして貰い、素早く今の囚人服を脱いで
渡すと着替えを貰えます。それが終わればまた、鎖を繋がれます。

その後、10枚の暖かいおしぼりと、洗面器に入ったお湯が渡されるので、体を拭いたり、髪を洗ったりします。
これもわたし達の為では無く、看守さん達を喜ばすためです。お風呂は、週に一回、身体測定のある日にしか
入れませんので、普段はこうやって体をきれいにします。

最後は、お化粧です。刑務所でお化粧って変だけど、わたし達の立場ならそれが一番大事な事です。
もっとも、わたしは普段からそんなに手間をかけて無かったので、ノロマなわたしですが一番早く
身支度が終わってしまいます。

それは終わると、牢屋の出口の所で、三つ指を付いて看守さん達の到着を待ちます。コンクリートの
上での正座はきついですが、これが待機の姿勢だそうです。

417:女囚参伍参番
09/06/11 22:48:44 ktJGA5T00
>>416 続き
ついに、看守さん達が入って来ました。
「おはようございます。」
と声をそろえて言います。
看守さんは扉の鍵を開けると「出ろ。」と命令をします。
扉の前に出ると「番号!」
と号令がかかります。

一番遠くの人が番号を言います。200番台でした。わたし達は200番台から集められているんでしょうか?
それとも、それ以前の人は。。。。。

「320番、異常有りません!」
「353番、異常有りません!」

「身体検査を始める。ヒモを取れ。」
わたしたちは、囚人服の帯代りの細いヒモを取ると、すぐに前がはだけます。
脱がす手間は前の囚人服の比では無いですね。

看守さんが執拗に、体をなでまわしながら身体検査をします。身体検査でオッパイを
もむ必要なんか無いと思います。乳首をいじる必要も無いじゃありませんか。
もう、セクハラそのものです。わたしは、恥ずかしさと悔しさで顔が真っ赤になり、目には
涙が溜まります。泣いたら、相手を喜ばすだけなので、我慢します。

「だいぶ、辛そうだな。そんなに恥ずかしいか?」
「わたしは、何も感じては居ません。お気になさらないで下さい。」
「顔は恥ずかしい、目は悔しいって言ってるぞ。」
そう言うと、わたしの陰部に指を突っ込んで来ました。突然の事で
「いや!」と声を上げてしまいました。

418:うふ~ん
09/06/12 00:52:40 O9GzsU+sO
うふ~ん

419:うふ~ん
09/06/12 17:21:26 O9GzsU+sO
うふ~ん

420:女囚参伍参番
09/06/12 18:35:12 dRO6kPe50
>>417 続き
「今、身体検査を拒否したな。」
「いえ、してません。」
「ほう、すると俺の聞き間違いだと言うのか?」
「そ、そんな事は、...。」
いたぶるのが目的だとは、頭では解って居ますが恐怖でパニックに成ってしまいそうです。

「どっちなんだ、はっきりしろ!」
「い、言いました。」
「おい、一寸手伝ってくれ。」
近くの看守さんに声をかけて、三人の看守さんを呼びました。
「こいつが、陰部の検査を拒否した。多分、何か隠しているんだろう、徹底的に調べる必要がある。
調べやすいように手伝ってくれ。」
「解った。」
と言うが早いか、わたしを持ち上げて逆さにしてしまいました。そして両足を開いて恥ずかしい
所を丸見えにします。
「いやぁーーーー。」
逆さにされた恐怖と恥ずかしさが相まって、もう頭がパニック状態です。

その状態で、看守さんはわたしの陰部をこれでもかと言う位にかき回します。
「これだけ、拒否する所を見ると本当に何か、隠してるんだろう。徹底的に調べよう。」
「な、何も隠して居ません。もう、逆らいませんから、許して下さい。」
わたしは、泣きながら懇願します。

「何も無いな。手間をかけさせるんじゃ無い。」
と言うと、わたしのお腹に思いっきり、パンチを入れました。
「ぐぇ。」
と声とも言えない音が出ます。朝食を思いっきり食べて居たら、吐いていたでしょう。

421:女囚参伍参番
09/06/12 19:06:16 dRO6kPe50
>>420 続き
「そこに座れ。自分の立場をもう一度思い出させてやる。」
座れとは、床に正座をしろと言う意味です。わたしは、半べそ状態で
言われた通りにします。

看守さんがおチンチンをこちらに向けて
「残らず。飲み干すんだ。一滴でも床にこぼしたら、百叩きだ。」
わたしが、恐怖で何をして良いか解らずにいると
「早く口を開け!」
と怒鳴ります。

「あのー、看守様。少し宜しくて?」
隣の320番さんがわたしのまえの看守さんに妖艶な微笑みを見せつつ声をかけます。
「何ね。」
男に人はこう言うのに弱いみたいで、鼻の下をのばしながら反応しました。
「いえね。この娘におしっこまで飲ますのは早いんじゃないかと思いましてね。」
「ほう、俺に意見をするのか?」
「意見?とんでもございません。アタシの様な馬鹿な囚人が看守様の様なお方に
そんな大層な事は出来ませんよ。ただね。いきなり、おしっこのめる娘にしたら
これかれの楽しみがなくなるんじゃないかなってまぁ、本当に愚かな考えですが
その馬鹿な話を聞いて頂きたくなりましてね。」
「たしかに、馬鹿なおまえにしては良い考えだな。その考えは取り入れる事にしよう。」
わたしは、ほっとして全身から力が抜けました。
「その代わりに、おまえが俺の小便を飲むって事で良いな?」

422:女囚参伍参番
09/06/12 19:39:05 dRO6kPe50
>>421 続き
「はい、喜んでお受けします。」
笑顔で怖い事を言えるんですね。本当に強い人です。わたしも直ぐにそうなるんでしょうか?
「当然、こぼしたら百叩きも有るぞ。」
「アタシが看守様の大事なものをこぼす訳が有りません。その代りと言っては何ですが、
成功したら、ご褒美に、先日頂いた、タバコをまた頂けません?」
彼女は、正座しながら答え。最後は上目づかいにおねだりをしました。背が高いのでその状態で無いと
上目使いがさまに成らないんでしょう。
「いいだろう。ワンカートン差し入れてやる。」
「ホントですか?約束ですよ。」
本当に嬉しそうに答えました。

看守さんが出したおしっこを彼女は器用に受け止めて喉を鳴らしながら飲んで行きます。
そして、こぼすことなく飲む干してしまいました。

「いつ、頂いてもしょっぱいですね。御健康な証拠ですわ。」
「そうか?それは良かった。」
褒められて満更でも無いと言う表情で答えます。

それが終わると、看守さんが私の方を向いて言います。
「さて、353番。これで終わった訳じゃないぞ。」
「え?あ...、ハイ。」
わたしは再び緊張します。
「逆らった罰は、受けねばならん。鞭打ち10発だ。」
「は、はい。有難うございます。」
わたしは三つ指をついて、お辞儀をします。別に有り難く無いんですが決まりなので
仕方ないです。

423:女囚参伍参番
09/06/13 09:44:43 Zkz+Vvbj0
>>422 続き
わたしは素早く立ち上がると、お尻を突き出すようにして鉄格子に手を付いて
「353番、体罰準備よし。鞭願います。」
なんで、そんなものをお願いしないと行けないんでしょうか?言わないと
鞭を更に増やされるので仕方有りません。

看守さんがわたしのお尻を乗馬鞭で叩きます。
「いっつ、一発目、ありがとうござまいます。」
全然、ありがたくない!
「に、二発目、ありがとうございます。」
目から涙があふれます。
「さ、三発目、ありがとうございます。」

「は、八発目、ありがとうございます。」
汗と涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃに成っています。
「きゅ、九発目、ありがとうございます。」
あと、一発。。。。。
「じゅっっっっ発目、ありがとうございます。」
最後の一発は思いっきり叩いたてきました。強くたたき過ぎだよ。

わたしは、ぐちゃぐちゃに成った顔をそのままに、また正座をして
三つ指を付きお辞儀をしてお礼を言います。
「ありがとうございました。」
なんで、こんな事されてお礼を言わないといけないんでしょうか?
もう無茶苦茶です。

424:名無しさん@ピンキー
09/06/13 11:10:12 TwjPqOcPO
毎日投下お疲れ様です。
これから353番がなにされるか気になります。頑張って下さい

425:名無しさん@ピンキー
09/06/13 11:40:35 HzbBvC8b0
支援

426:あは~ん
09/06/13 14:45:57 snjC/JYpO
あは~ん ID:DELETED

427:女囚参伍参番
09/06/13 16:54:14 Zkz+Vvbj0
>>423 続き
「今日の点呼はこれにて終了、全員、独房へ戻れ。」
看守さんの合図でわたし達は一斉に牢屋へ入り、
また正座して三つ指を付きます。

看守さん達が鉄格子の扉の鍵をかけ、牢屋のある部屋を出て行こうとする時に
わたし達は、頭を下げて
「お疲れ様でした。」
と声をそろえて言います。看守さんの最後の一人がこの部屋から出て、入口の
扉を閉めるまで、頭は上げては行けません。

疲れました。もう、身も心もボロボロです。こんな事、毎日やったら頭がおかしく成ってしまいそう。
「あの、先ほどは助けて頂いて、ありがとうございました。」
隣の320番さんにお礼を言います。
「はぁ?別にアンタを助けた訳じゃないよ。」
「で、でも....。」
「アタシの真意は看守様に言った通り、アンタを少しでも長くウブなままで居させたい。だけなのさ。」
「何で?」
「決まってるだろ。身体検査で体を触られただけで、泣きそうな表情をするなんて中々居ないよ。
もう、看守様達ったら喜んで、アンタを構う事に夢中に成っていたろ。」
「そんな、酷い.....。」
「悪いね。でもね。コッチとらも必死なんだ。如何に、楽をするかって事にね。実は、今日辺り、アタシの
懲罰の番だったんだが、あの方達はアンタを玩具にする事に夢中でアタシの方は一日、懲罰の
間隔が伸びたんだよ。まぁ、明日は無理だろうが、こうやって、アンタで遊んで居る事を楽しんで
くれているうちは、コッチは少しは楽が出来るからね。」
わたしの目から涙がこぼれます。親切にしてくれる人、この地獄の様な場所でようやく頼れるお友達
が出来たと喜んで居たのに、こんなの酷すぎます。
「はぁ、お友達が出来たと思っていた?或いは、頼れるおネェ様にすがって行こうなんて
甘い考えだったのかな?あのね。ココはそんな甘いところじゃないんだよ。他人に構ってる
暇なんか無い、常に自分が自分だけが助かる事を考えて居ないと、生きていけない
所なのさ。アンタももう少し要領をよくして、生きる事を考えな。でないと、看守様の
玩具が直ぐにダメに成ったら、困るのはアタシ等だからね。」

428:女囚参伍参番
09/06/13 17:28:10 Zkz+Vvbj0
>>427 続き
暫くすると、お昼ごはんが運ばれて来ました。朝が軽めだった分、かなり
豪華です。でも、先ほど言われた言葉が胸に突き刺さり、食事の味は
解りませんでした。それでも、食事を口に運んで居る自分に少し、違和感を
感じます。心の何所かが壊れているのを感じます。

その後は、何もする気が起きずにただベットに座っているだけでした。
夕ご飯、お昼と同じように機械的に食べただけです。

消灯して、ベットに入った時、ふと気付きました。そうだ、あの時ああ言ったのは
監視されているからじゃないんだろうか?だかれ、わざと冷たく引き離して監視を
誤魔化したいんじゃないのか?少なくともそう信じよう。
そう思ったら、安心したのか、途端に睡魔がおそい、わたしは深い眠りへと付きました。

しかし、その眠りは直ぐに破られました。


429:えへ~ん
09/06/13 20:15:47 snjC/JYpO
えへ~ん ID:DELETED

430:女囚参伍参番
09/06/13 22:12:06 Zkz+Vvbj0
>>428 続き
「おまえら起きて整列しろ。」
看守さんが行き成り入って来て叫びます。わたし達は慌ててベッドから降りて
牢屋の外へ出ます。
「番号。」
と言う号令で番号を言って行きます
「353番、異常有りません!」

「身体検査を始める。ヒモを取れ。」
看守さんがまた、執拗に体を触ります。恥ずかしいのは相変わらずですし、
こんなにされて何も出来ない悔しさもこみ上げて来ます。
また、唐突に恥ずかしい場所に指を突っ込みます。今度は、
声を出さないように必死でこらえます。

わたしの体液で濡れた指をわたしの囚人服で拭くな!

「353番は取り調べが有るので、連行する。あとの者は直ぐ寝ろ。」
何で、わたしだけ?
「モタモタせずに手を出せ。」
手を出すと素早く、腕輪の鎖をはずします。首の鎖も外しました。
わたしは別室へと連行されます。

431:名無しさん@ピンキー
09/06/14 07:30:54 SNpZTyps0
支援

432:名無しさん@ピンキー
09/06/14 13:11:36 ypmFsnJp0
囚人服じゃないけど、少女囚モノのSSあげ
URLリンク(rokujuuni.blog10.fc2.com)

433:あい~ん
09/06/14 17:43:52 Fue5GLHJO
あい~ん ID:shImuKen220

434:女囚参伍参番
09/06/14 19:36:49 Yw4UpKut0
>>430 続き
「嫌ゃゃゃゃ、もう許して下さい。」
わたしは、両手を一つにされた状態で肩の辺りに来るぐらいの低い位置で吊られて
鞭を打たれています。ここへきて、何度鞭を打れれば、良いのですか?そんなに
わたしを虐めたいの?あなた達は頭がおかしいよ。
顔は汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃに成ってしまっています。5人程部屋に居る看守さんが
その顔を何度も見ていると頃を見ると、この顔が見たい気もします。なんで、こんな顔が良いの?
狂ってる。

何発打たれてでしょう。突然、全身の力が抜けて床にへたり込んでしまいました。
かなり、低い位置で吊られていたので両手は高い位置になりますが、引っ張られる
までの苦痛は有りません。でも、手を上げた状態は辛いけとに代わりは有りません。
わたしがへたり込むのを予想していたのか、その瞬間ちいさな感嘆が聞こえました。

わたしは、肩で息をしながら朦朧とする意識の中の痛みに耐えて居ます。
「だいぶ、頑張ったな。この辺で、ご褒美でもやるか?」
「そうだな。」
悪意のある良い方で盛り上がっています。また、良からぬ事を考えて居るんでしょう
もういい加減にしてよ。

「おい、353番、おまえ酒は好きか?」

435:女囚参伍参番
09/06/14 22:09:35 Yw4UpKut0
>>434 続き
「え?そ、そのぅ...き、嫌いじゃ有りません。一応、たしなむ程度には飲めると...。」
行き成りの予想外の質問に驚きながら、答えました。
「そうか、酒は飲めるのか。そうすると、逮捕されてからまったく飲んで無いのは辛かろう。」
「いえ、でも頂けるなら...、嬉しいです。」
そう、たしかにわたしは、逮捕されてからココに送られてくるまで、お酒は一滴も飲んで居ません、
もとも、一人で飲むのは好きじゃないので、普段は飲まないので辛いと言う事は有りませんが、
たしかに、お酒を飲んで憂さを晴らすのも良いかな?って思える環境です。もっとも、わたし達は
徹底的なカロリーコントロールをされているので、タバコは良いですがお酒は貰えません。

「そうか、ではこれをおまえにやろう。」
そう言うと、大ビンのテキーラが5本わたしの前に置かれました。え?こんなに、飲んだら死んじゃうよ。

わたしが、混乱していると一本目の栓を開けて
「そーれ、楽しみな。」
と言って頭の上からテキーラを注ぎます。
「嫌ッ!」
と思わず声を上げると、
「遠慮するな。楽しめよ。」
周りの看守さん達が一斉に笑い出します。わたしは、屈辱感で居たたまれなく
なります。もう十分に泣いた目ら、涙が出て来ます。

436:名無しさん@ピンキー
09/06/15 03:01:50 BGiXaTbN0
支援

437:名無しさん@ピンキー
09/06/15 17:55:49 Zzssv8pB0
支援

438:女囚参伍参番
09/06/15 18:40:18 rfniQcAW0
>>435 続き
三本目のテキーラをかけ終えた後、
「どうだ、楽しんでいるか?」
と聞かれます。何を答えて良いのか解らないわたしは、声を抑えて
泣くしか有りません。
「どうやら、まだ満足じゃなないみたいだな。」
そう言うと、わたしを吊っている鎖を引きあげました。腕に苦痛が走りますが、足に力が
入らずに、それから逃れる術が有りません。

わたしをバンザイして立っている状態まで吊ったあと、その看守さんは4本目のテキーラを
口に含み、鞭でうたれて出来たミミズ腫れに吹きつけます。思いっきり、傷に染みる痛み
が襲います。
「うぁぁぁぁ。」
「如何だ。楽しいか?」
わたしが、黙って居ると、口に含んだテキーラを顔めがけてかけました。わたしは、とっさに避けようと
しますが、それも叶わず直撃をうけまました。
「何をだまってる。こんなに遊んでやってるんだぞ。礼の一つも言ったらどうだ?」
「え?あ、その。。。。、ありがとうございます。」
全然、ありがたくないんですけど、怖くて言い成りになるしかありません。
「そうか、そんなに楽しいのか。もっと、やってやろう。」
そう言うと、今度は他の看守さんも加わって、わたしのミミズ腫れにテキーラを吹きかけます。
「ぎやぁぁぁぁぁ。」
一息つくと、またかけられます。

最後のテキーラを吹きかけれる頃には、もう声も出なくなりました。

439:女囚参伍参番
09/06/15 19:35:49 rfniQcAW0
>>438 続き
テキーラを全てかけると、鎖を元の高さまで戻してくれました。腕が辛いのには変わりませんが、
腕に体重がかからない分、いくぶん楽です。

「どうだ、十分楽しめたか?」
荒い息をしているわたしに看守さんは尋ねます。
「黙って居る所をみると、まだ足りないのかな?」
「いへ、じゅうぶんたのひみました。」
これ以上、やられてはたまらないわたしは、呂律が回らない舌で懸命に
答えます。

「少しは、落ち付け、ほれ取りあえずおまえの女囚衣で鼻でもかめ。」
わたし達の着せられている丈の着物の様な灰色の囚人服は正に、江戸時代や
明治の頃の女囚のお仕着せですよね。まぁ、それを意識させるためにわざと、
難しい、数字を使ってるんでしょうね。看守さん達のいさみものにされている
わたし達にはある意味相応しい格好です。
その女囚衣を鼻に当てられてわたしはいわれるがままに、鼻をかみます。息を整えた後、
「十分楽しみました。ありがとうござました。」
と答えます。こんな事をされて、お礼を言わされる屈辱感が心をむしばみます。

「では、今日はここで寝るんだな。」
そう言うと、鼻水でよごれた女囚衣を頭からかぶせて看守さん達は部屋から出て行きました。
一人残されたわたしは、声をころして泣くことしか出来ませんでした。

440:名無しさん@ピンキー
09/06/16 00:33:20 BokXOlVV0
支援

441:女囚参伍参番
09/06/16 18:24:35 RBG/BG9S0
>>439 続き
どれ位、吊られていたでしょうか?時計も無い暗闇の中に置かれて
居たので実は、大した時間がたってないかもしれないですが、
かなりの時間、吊られて居たような気がします。
行き成り、明かりが付いて何人かの人が入って来ました。
急な明りに目が成れると、一般囚の人が三人居ました。

わたしを吊っている鎖を外すと、何かの飲み物を差し出します。
「飲みな。精が付く。」
「何すか?」
「聞かない方が、良いと思うぞ。安心しろ毒じゃない。」
わたしは、一瞬躊躇しましたがその飲み物を頂きました。栄養ドリンク
みたいな味です。
「今から、牢にもどしてやる、これからなら2時間位寝れる。」
「ありがとうございます。何故ですか?」
「説明しないと解らんか?」
「看守様のご命令ですか?」
それには、答えませんでしたが代わりに立つように催促されて、
わたしの牢屋のある部屋へ向かいます。

牢屋で何時ものように、わたしを腕輪と首輪を鎖で繋ぐと一般囚の人は
でて行きました。わたしは、この状態でベットにねると後が大変なので
ベットの横で丸くなって寝る事にしました。丈の短い女囚衣は膝が隠れる
程度しか無いので足が冷たいですが、後の事を考えると我慢するしか
有りません。

442:あは~ん
09/06/16 18:43:25 r5D/LBbCO
あは~ん ID:Bombed

443:名無しさん@ピンキー
09/06/16 21:34:00 r5D/LBbCO
WARNING!!^10
このスレッドは危険レベルとしては最高の10(とても有害なスレッド)に指定されています!!
なので、こんなシリーズのスレッドは早く潰れて下さいです。。。

444:女囚参伍参番
09/06/17 18:46:26 0r9hgIIC0
>>441 続き
やがて起床時間になりまして。結局、ほとんど寝る事は出来ませんでした。
ともかく、体中の汚れを早く落としたいので、わたしの世話をしてくれる一般囚
の人にお願いします
「あのぅ、おしぼり余分に貰えませんか?」
「そんなの無理だ、決められた枚数でなんとかしろ。」
「でもぉー、そうすると看守様に不快な思いをさせるんじゃないかと思うと心配なんです。」
看守様と言う言葉が聞いたのか慌てて、
「冷たいのなら有るけど。。。」
と言われたので、わたしは笑顔で答えました。
「ええ、喜んで。」

寝不足の体には冷たいおしぼりの方がありがたかったですね。
取りあえず、冷たいおしぼりで顔や体をふくと少しは、頭が
スッキリしまいた。

点呼と言う名のいたぶりはまだ慣れませんが、段々ここの生活に
馴染んで居るのがホッとしつつ嫌な気分にもなります。

445:女囚参伍参番
09/06/17 20:20:02 0r9hgIIC0
>>444 続き
「これで、点呼は終了する。」
ホットしたのもつかの間、看守さんが
「320番。」
と言いました。すかさず、隣の人が答えます。
「ハイ。」
「昨日、353番の件でお前は看守に逆らったな。」
「はい、申し訳ございません。」
一寸、なんでわたしの件が出て来るの?第一、それは昨日終わった事だし...。
「罰として、車責めにする。」
「ハイ、よろしくお願いします。」
320番さんは何事もなく当たり前の事の様に平然と返事をしました。
むしろ、わたしが原因で懲罰って言う事にわたしの方が動揺して居ます。
これは、わたしへの嫌がらせで有る事は解っていますが、それでも
わたしの心は千路に乱れます。

446:女囚参伍参番
09/06/17 21:51:08 0r9hgIIC0
>>445 続き
一般囚の人が車責めに使う道具を運び込んで来ました。
大きな車は、直径が3m位でしょうか?水車小屋の水車みたいな車です
その下に水を張った水槽が置かれます。あれに縛られて、下へ来れば全身が
水に漬かり息が出来ません。

「320番と353番は残れ。後は牢の中で見学だ。」
そう言われて、他の人たちは牢屋へ戻り、正座をします。

320番さんが水車の側面に弓なりにしばりつけられます。両手足を伸ばして丁度
バンザイをして居るような格好です。その間、わたしは居たたまれない状態で立たされています
「おまえのお陰で、ああなるんだ。それなのに、何で平気で居られるんだ?」
「へ、平気だなんて...。」
「自分じゃなくて、良かったと思ってるんじゃないか?」
いたぶっているだけと、解っていてもやはり心が痛いです。
「おまえには特等席でみせてやるよ。」
そう言うと。腕輪と首輪の鎖をはずされて大きな車の手前まで連れて来られました。
「ここで、座って見てるんだ。目をそらすなよ。320番がもっと酷い目にあうぞ。」
わたしは、泣きだしたいのを必死にこらえて言われた場所に正座をします。

447:女囚参伍参番
09/06/17 22:22:52 0r9hgIIC0
>>446 続き
車輪が回り320番さんが頭から水につけれれます。そこで、車輪を動かすのを
止めます。気泡が上がり、透明な水槽の中で苦しそうにして居います。
「は、早く上げて下さい。」
わたしは、思わず叫びます。その叫びを無視して十分に
時間を取りながらゆっくりと回して、320番さんを頭から
水面へ出します。
かなりの水を飲んだのでしょうか?苦しげに息をして居ます。

「もう辞めて下さい。酷すぎます。」
何も出来ないわたしはただ、懇願するしかありません。
「では、こうしよう。おまえが水槽に顔を付けろその間はコイツを水上に出しておいてやる
ただし、顔を上げたら水中行きだ。おまえの頑張りでコイツを助けられるんだ。なんて、
親切な提案だと思わんか?」
わたしが戸惑っていると、車輪を回して320番さんを頭から水中に沈めてしまいました。
「ほら、早くしないから水中で苦しんでるぞ。」
わたしは慌てて、顔を水に付けました。しかし、相手は意地悪くゆっくりとしか車輪を回して
くれません。漸く顔が水から出て息が出来る位置に来るころにはわたしの息は限界を
越えて顔を上げてしまいました。すると、
「おいおい、もう顔をあげるのか?可哀そうにな。」
と言ってまた、320番さんを沈めます。わたしは、息を整える間もなくまた顔を水に付けます。

何回、こんな意地悪なゲームを繰り返したでしょう。わたしが息絶え絶えになっても
まだ、320番さんは水に付けられたり、上げられたりを繰り返されていました。
わたしはその様子をただ見守るしか出来ませんでした。

448:名無しさん@ピンキー
09/06/18 03:19:40 WVlMbiDx0
支援

449:名無しさん@ピンキー
09/06/18 12:26:57 lhOoq68f0
拷問、体罰最高!!

450:女囚参伍参番
09/06/18 19:45:10 x3BazgI00
>>447 続き
車責めが終わり、わたしを牢屋へ戻した後、長時間の責めで朦朧とした意識の
320番さんがベットへ横たえられました。懲罰後のわたし達を運ぶのは一般囚の
人の仕事です。ベットに横たえられた320番さんに、首輪や腕輪を鎖に繋ごうとします。
「お願いです。こんな状態で逃げれる訳ありません。どうか、鎖で繋ぐような
酷い事は...。」
そんな懇願は無視して、鎖で固定すると一般囚の人は出て行きました。

本当は、320番さんの方へ行きたかったのですが、首輪の鎖に邪魔されて、
そっちの方へ行けません。わたしは不安で押しつぶされそうになりながら
見守るしか出来ませんでした。

451:女囚参伍参番
09/06/18 22:22:02 x3BazgI00
>>450 続き
「何時まで、見てんの?」
一時間ほど立った頃でしょうか、320番さんが起きて言いました
「え、その。。。。、もう大丈夫なんですか?」
「まぁ、死ぬほどの事はないから平気だよ。まぁ、今日一日はベットから
起きられそうも無いけどね。」
「大変ですね。そのぉ...。何て言うか...。」
「アンタのせいじゃないよって言って欲しいの?」
「そ、そんな事、...。」
「目がそう言ってるよ。」
「ごめんなさい。その...。」
「まぁ、気にしない事だね。どうせ、アンタも直ぐに同じ様な事されるんだからね。」
「........。」
「懲罰の理由なんて如何でも良いんだからね。むしろ、理不尽な理由の方が
アタシらへの嫌がらせに成るんで毎回こんなんばっかだよ。最初のうちは、
理不尽さが嫌になるだろうけど、直ぐに慣れる。ココはそう言う所さ。」
絶望だけが、わたしの周りを支配して居ます。

452:いや~ん
09/06/19 13:35:51 nq/wrgORO
いや~ん ID:HATED

453:名無しさん@ピンキー
09/06/19 14:39:36 1h3j7/8JP
WARNING!!^10
ID:nq/wrgOROは危険レベルとしては最高の10(とても有害な人間)に指定されています!!
なので、こんなID:nq/wrgOROは早く収監されて下さいです。。。


454:名無しさん@ピンキー
09/06/19 17:03:17 nq/wrgORO
Corroding!!^1000
女囚参五参番は蝕まれています!!
なので、通院を薦めますです。。。

Very Hazardous!!^500
>>453は危険レベルとしては最高の10(とても有害な人間)に指定されています!!
なので、バイバイキ~ンです。。。

455:名無しさん@ピンキー
09/06/19 18:55:20 nq/wrgORO
訂正
女囚参五参番→女囚参伍参番

456:名無しさん@ピンキー
09/06/24 23:02:29 nDP1ZQ6H0
支援

457:はぁ~!?
09/06/25 14:38:30 rJxB80BeO
はぁ~!? ID:deleted

458:女囚参伍参番
09/06/28 17:04:36 3moIwJWh0
>>451 続き
余り、楽しい事の無い生活ですが、今日はお風呂に入れる日だとおもうと
わくわくしてしまいます。
朝のセクハラ点呼の時もあまり、気になりませんでした

点呼が終わると前を開いた状態のまま、首輪と腕輪の鎖を外され
全員の首輪を鎖で繋ぎます。両手は後ろに回されて、両方の腕輪を
鎖で繋がれます。足は素足のままです。

この状態で牢屋のある部屋からお風呂へ向かいます。後ろ手に縛られた
状態で首輪で繋がれて、あしをぺたぺたさせながら素足で歩くのは
結構つらいです。脱衣所で鎖を解かれ、女囚衣を指定の場所に
脱ぐぎ、整列後お風呂へ入って驚きました。なんと、全面が鏡に
成って居ます。おそらく、マジックミラーで全ての方向から見られて居るんでしょう
かなりの屈辱感を感じました。

お風呂そのものは、全員が一斉に入っても十分に体を伸ばせるぐらい広く
また、お風呂の時間もかなり取られているので十分に楽しめました。でも、
これも看守さん達を喜ばす為なんですよね。とても哀しく惨めです。

その後、身体検査を受けました。体重が40kgを切って居たのがショックでした
たしかに、辛い事ばかりでやつれてしまったのを感じます。今日から
食事が増えるので周りの人は羨ましそうですが、本人としてはもっと
太りたいんですよね。

459:女囚参伍参番
09/06/28 17:42:11 3moIwJWh0
>>458 続き
「353番!」
「は、はい。」
その日の点呼終了後、わたしは看守さんに名指しをされました。ついに、恐れていた
懲罰の日が来たみたいです。
「おまえは先日、就寝時間に用もなくベットから離れたな。」
「そ、それは...。」
何日前の話をして居るんですか?それに、その日はお酒づけにされてベットに
入れなかったじゃないんですか。でも、そういう理不尽な理由こそ看守さん達には
楽しい事なんでしょう。わたしは、諦めて
「い、いえ。申し訳ありません。」
「罰として、蛇責めにする。」
へ、蛇責め?とても嫌な予感がします。わたしは爬虫類系はダメなんです。

準備が整う間、わたしは牢屋の外で立っていますが、他の人は
牢屋に戻されて、正座して三つ指の状態で待機です。

高さが1mほどの台の上であぐらをくむようにして、後ろ手に縛られて
首に回された縄で背中を丸める感じで縛られます。そんなにほんの少し
丸める感じで、顔が下を向くだけの事ですので苦しくは有りませんが
この状態で長く居ると辛い気もします。

その後、わたしの体ギリギリ位に透明のガラスが置かれまるで、透明の
箱に入れられた感じになります。そして、わたしの前にヘビが入れられた
箱が置かれます。もうその時点で、恐怖で頭がおかしくなりそうです。

460:名無しさん@ピンキー
09/06/28 20:54:32 8BWZDiSe0
支援

461:名無しさん@ピンキー
09/07/01 11:58:14 QTiXtbM6O
久しぶりに来てみたら353さん来てますね。
今後の展開に期待です。

462:名無しさん@ピンキー
09/07/02 23:21:44 eGrExjWeO
Inhuman!!
このスレッドは非人間的です。。。
なので、早く“クラーッシュ”して下さいです。。。

463:名無しさん@ピンキー
09/07/03 01:59:32 7clE1iI10
携帯漫画のケータイ書店やめちゃコミックスで読める女子刑務所極秘白書 女囚姉妹が気になる。


464:がびょ~ん
09/07/08 14:29:47 OG1AS1KNO
がびょ~ん ID:PIN

465:名無しさん@ピンキー
09/07/12 10:03:20 rWUM7uJs0
支援

466:名無しさん@ピンキー
09/07/18 07:56:48 OxG45pUB0
支援

467:名無しさん@ピンキー
09/07/18 22:08:13 zSTgspjNO
>>465-466
ようこそバーボンハウスへ
(´・ω・`)

468:名無しさん@ピンキー
09/07/19 16:27:34 2vhCtRR8O
芭反(ばぼん)駅時刻表
左から羽碓方面の発車時刻、須磨内方面の発車時刻
※( )内は各方面の到着時刻

06:11(06:06),06:13(06:08)
07:14(07:09),07:16(07:11)
08:08(08:03),08:10(08:05)
09:07(09:02),09:09(09:04)
10:21(10:16),10:23(10:18)
11:26(11:21),11:28(11:23)
12:27(12:22),12:29(12:24)
13:34(13:29),13:36(13:31)
14:39(14:34),14:41(14:36)
15:50(15:45),15:52(15:47)
16:47(16:42),16:49(16:44)
17:53(17:48),17:55(17:50)
18:57(18:52),18:59(18:54)
20:06(20:01),20:08(20:03)
21:17(21:12),21:19(21:14)
22:22(22:17),22:24(22:19)
23:19(23:14),23:21(23:16)

計17往復

469:名無しさん@ピンキー
09/07/22 09:05:43 omuKG9R10
支援

470:名無しさん@ピンキー
09/07/25 13:06:36 voe57rD90
支援

471:名無しさん@ピンキー
09/07/28 11:12:47 zqObCOnT0


472:名無しさん@ピンキー
09/07/30 11:50:53 WPNoWm1v0
agi

473:名無しさん@ピンキー
09/07/30 16:06:28 DPNCjQ4Z0
INHUMAN!!
このチュレッドは非人間的でちゅ。。。
もう書かれりゅと困るので、、、
早く潰れてくだちゃいでちゅ。。。

WARNING!! , WARNING!!
このチュレッドは、、、危険レベルちょちちぇは
最高の10(ちょちぇも有害なチュレッド)に指定しゃれていましゅ。。。
にゃにょで、もう書き込んじゃダメダメでちゅ。。。

474:名無しさん@ピンキー
09/07/30 17:59:15 qJP0359N0
>>473
わかったでちゅ。。
 もう書き込まないでちゅ。。

475:名無しさん@ピンキー
09/08/03 23:38:35 yHknxKEd0
支援

476:名無しさん@ピンキー
09/08/07 23:38:28 ltqsJAw30
あぎ

477:名無しさん@ピンキー
09/08/11 22:35:31 0Lc3RZDs0
続きをぜひ・・・

478:名無しさん@ピンキー
09/08/12 13:17:46 8gp4+sxjO
あのノリPも留置場に送られる時にお尻の穴に指を突っ込まれたのかな?

479:名無しさん@ピンキー
09/08/17 13:48:46 efnHlvqJ0
支援

480:名無しさん@ピンキー
09/08/21 22:49:04 QydmcPzq0
支援

481:名無しさん@ピンキー
09/08/31 09:41:18 ZTr/2ZCJ0
支援

482:名無しさん@ピンキー
09/09/01 14:55:03 ly8s0uCS0
INHUMAN!! , INHUMAN!!
このスレッドの住人さんたち、、、
てめぇらはそれでも人間か!!!と私は言っていますです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。

WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険レベルとしては最高の
10(とても有害なスレッド)に指定されましたです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。

NOTICE!! , NOTICE!!
以下の文章は昨日、荒らしと認定されましたです。。。
④ , 支援

以上で終わるです。。。

483:名無しさん@ピンキー
09/09/02 05:02:27 BEsa7SNwO
ザラついた肌触りの使い古しの汚い囚人服に下半身はパンティを一枚穿いただけのノリP容疑者の姿を想像すると興奮する。

484:名無しさん@ピンキー
09/09/04 12:40:34 swLme2tS0
全身タイツ型の囚人服を着せられ、着替えも排泄も許されずに、
糞尿垂れ流しに苦しむ女囚萌え。
こういう懲罰もありかもしれない。

485:名無しさん@ピンキー
09/09/04 16:19:48 jeyDxr330
このシリーズのスレッドはもう終わりだ。
なぜなら、
囚人服の人に萌えるということは、逮捕者が出ろと言っているのと同じ意味であるからだ。
私は、>>482の考えに賛成だ。
ここの住人達よ、このスレッドの冥福を祈るのだ。

486:名無しさん@ピンキー
09/09/06 16:58:34 fGi9rk3H0
なんという強引な結論w

487:名無しさん@ピンキー
09/09/07 00:43:44 I8QHdpfz0
続きが投下されないので・・・
みなさんは、どんな形の囚人服が好みですか?

1:実際に日本の女子刑務所で着用されている作業着型囚人服
2:アメリカの女子刑務所に多い、ジャンプスーツ型囚人服(つなぎ)
3:女囚モノのAV、Vシネマで使われるような、タンクトップ+短パンのような露出高めの囚人服
4:下着同然の格好
5:ワンピース型囚人服
6:「いかにも囚人服」横縞でゆったりした上下
7:芋ジャージ(一昔前のダサいジャージ。ズボンには足の裏に掛けるゴムつき。ピン子の女子刑務所で着ているようなやつ)
8:半そで体操服+ブルマ
9:全身タイツ型囚人服
10:全身ガチガチ拘束スーツ型囚人服
11:迷彩柄の、軍隊ユニフォーム
12:江戸、明治時代の着物型囚衣
13:学校の制服風(セーラーOr古めかしいブレザー、リボンなし。少年院の制服のイメージ)
14:全裸、もしくはパンツ1枚
15:その他

488:名無しさん@ピンキー
09/09/08 22:33:53 51dyPlEs0
つなぎはしっくりこないね。
ワンピース型でみじめな裸足がいいな。
ほら、女囚サソリみたいなの。


489:じゅ~ぞ~
09/09/08 23:05:31 fmF5ooYYO
じゅ~ぞ~ ID:DENOHDOHKAICHOH

490:此方~
09/09/08 23:07:25 fmF5ooYYO
此方~ ID:BLUEHAIR

491:名無しさん@ピンキー
09/09/09 00:17:26 QfKHRDhdO
同じく。賛成

492:名無しさん@ピンキー
09/09/10 23:56:25 lPgrx4Zj0
午後氏の設定が好きですね~
午後氏どうしてるのかなぁ 久々に登場して欲しい

493:名無しさん@ピンキー
09/09/12 10:53:28 Z2CMYyOb0
WIPサイト紹介

URLリンク(wipmovies.blogspot.com)


494:名無しさん@ピンキー
09/09/12 18:32:04 /z4X0+MC0
>>487
女って点で脱がすか、綺麗に着せるか。
囚人って点でも、みじめに脱がすか、拘束するか、かな。
私は普通に着せて、自由を奪うのがいいな。

丈夫なワンピース型で、鍵をかけられて自分では脱げないのはどうかな。
ハイテクで自分が操作できないGPS携帯電話と電撃機能をつけて、
会話は録音。少しでも規律を破ると電撃。
録音内容や監視カメラで毎週裁判して、拷問よ。
男がやるとエロになるから、女の看守でひたすら苦痛を与えるの。
刑期も裁判で延長して、解放されそうに見せかけつつ、
一度収監したら二度と解放しない、絶望の囚人。

楽しみにしてるから、誰か書いてね。


495:名無しさん@ピンキー
09/09/13 11:09:58 DsahqdyD0
わたくしも>>482の考えに賛成である。

496:名無しさん@ピンキー
09/09/13 16:10:29 aBdpFRpX0
これがいい。
13:学校の制服風(セーラーOr古めかしいブレザー、リボンなし。少年院の制服のイメージ)

497:名無しさん@ピンキー
09/09/17 15:49:50 tZ6A8d/u0
僕も>>482の考えに賛成です。

498:名無しさん@ピンキー
09/09/17 21:05:58 W30ZHiSA0
何この自演w
保全になってちょうどいいけどw

499:名無しさん@ピンキー
09/09/18 21:16:04 mt0oA03S0
懲罰房はトイレなし。服も自分で脱げないような特殊囚人服で、
糞尿垂れ流し。オムツもなし。

500:名無しさん@ピンキー
09/09/19 09:37:23 YTiqd16O0
>>487
1:がいいかな。あのダサい作業着型の囚人服が哀愁を誘ってイイ。

外の世界ではオシャレな私服を着ていた女子大生やOLが一転して囚人服を着せられ拘束され、
名前ではなく番号で呼ばれる。狭い独房ではトイレの異臭が立ち込め、冷めたくさい飯を頬張る。
そして理不尽な理由で執行される懲罰。

ついこの間まで華やかな生活を送っていたのが今ではみじめな女囚生活・・・

501:名無しさん@ピンキー
09/09/26 23:45:12 M6YHlW5r0
保守

502:名無しさん@ピンキー
09/09/27 18:06:57 OX2LTbWg0
>>487
9:全身タイツ型囚人服
ってもじもじ君みたいな感じなのか

他はドラマやAVなんかで見たことあるけどこれだけはみたことないな

503:名無しさん@ピンキー
09/10/02 00:50:09 rA+4FL2t0
保守

504:名無しさん@ピンキー
09/10/03 10:21:54 ToXEsHRo0
あぎ

505:名無しさん@ピンキー
09/10/04 17:33:15 t+NFy85T0
URLリンク(www.starman-imaging.com)

506:487
09/10/06 23:41:37 fv13ElHg0
>>502
そんな感じ。柄はもちろん横じま囚人柄。足先までつながってる。
ただ、フード被せると可愛くなくなるので、フードはなし。
自分で脱ぐことが困難なので、糞尿垂れ流しになる。懲罰服にちょうどいいかな。

507:502
09/10/07 01:26:59 Ow3s3deK0
>>506
お、レスがついてた。
解説サンクス、そういう屈辱的なシチュもいいですな。

しかし、小説が途絶えて久しいけどやっぱ過疎るね・・・

508:名無しさん@ピンキー
09/10/08 22:58:58 MGlYcuOH0
セーラー服でいいべ

509:名無しさん@ピンキー
09/10/11 22:16:37 SGCiV7TK0
例の小説、更新されてるんだな。知らなかった。

URLリンク(sniper.jp)

510:名無しさん@ピンキー
09/10/11 23:13:04 Wv+UXdgJ0
>>509
このお方の真の名作は、「宇宙のどこかで」と「心傷む遍歴」です。
もっと読みたい人は具具って読むべき。


511:名無しさん@ピンキー
09/10/14 00:13:37 /8D9niH10
>>>510
具具っても載っていた雑誌こそわかれど、読めそうにない・・・・

512:名無しさん@ピンキー
09/10/14 21:54:59 vKCrNRaU0
>>511
ちなみに、俺の地元の北海道立図書館に全部置いてある。。。
コピーで5千円くらいかかった。。
東京なら国会図書館にあるんじゃないのかな。
図書館の検索サービスを利用してみては。




513:名無しさん@ピンキー
09/10/20 21:05:06 4k9lylq70
屈辱に全身を熱くしたミシュリーヌは、それにかけた指先がぶるぶると震えた。
泣けど喚けど拘留された身は、どんなに情けなく口惜しくとも、受けねば
ならぬ屈辱なのだ。
「ふーん。割と清潔な女なのね。両手を挙げて、こっち向いて
真っ直ぐ立ちなさい。手を下ろすんじゃないよ。」
明るい電灯の光を真向から全身に浴びて、ミシュリーヌは眼をつぶり脚を合わせて
立ちすくんだ。同姓の婦人警官達とはいえ、見も知らぬ他人の眼前に生まれたままの姿を
晒す恥ずかしさ。しかもこれはまだ序の口なのだ。
「よし、後ろ向いて、脚を広げて。もっと、もっと」
頭上に上げたままの両腕をわななかせててためらうミシュリーヌの尻に平手打ちが
ピシャリと鳴った。十歳から以後は、他人にはおろか両親にすら打たれたことは
ない体だ。ミシュリーヌの閉じた両目から、ここへ来て初めての涙が溢れた。
「痛かった?お尻撫でてないで両手を前についてっ。馬鹿。そのままで、
膝を伸ばしたままよ。」
いかに情けなく悲しくても、命じられる通りにするしかないのだ。
のろのろと両手を床についたミシュリーヌは、突然こみ上げてくる怒りに薄目を開け、
背後に立つ女警官の脚とスカートを両脚の間から見て、掴みかかってやりたいとさえ
思った。


514:名無しさん@ピンキー
09/10/20 21:05:29 4k9lylq70
しかし、そんなことは到底出来やしない。押さえ切れない嗚咽が一言、
ミシュリーヌの喉から絞り出た。
「動くんじゃないのっ。じっとしなさい。まだ検査が済んだわけじゃないのよ。」
みじめな恥ずかしい姿の数十秒は、数時間にも感じられた。
「よし。立って、こっち向いて。」
次には、脚を大きくひろげたまま、十回ばかり跳び上がされた。もう、やけくその様な
心地だった。それで済んだのかと思うと、
「跪いて上を向いて、口を開けて。」
今度は口の中、鼻の穴、耳の中まで調べられる。手荒につまんで乱暴に振り回された
鼻の奥がツーンと傷んで涙が滲んだ。
「いやッ。」
思わず挙げかけた手の甲をピシャリと叩かれた。
「何も・・何も・・隠してないかいません。そんなところに何も・・・、
イタイッ、許して・・」
「口答えする気?」
いきなり頬に平手打ちが飛んだ。
「ここじゃ未だまあ何だけど、追々に行くところへ行くと、こんなことじゃ
済ませてもらえないよ」
(行くところとは、どこかしら?)
あまりの屈辱に完全に打ちのめされたミシュリーヌは、ヒリヒリと傷む頬に顔をしかめつつ
ぼんやりと考えた。
(あ、監獄だわ。)


515:名無しさん@ピンキー
09/10/20 21:06:29 4k9lylq70
 小雨煙ぶる六月中旬の朝、ミシュリーヌは監房の監視窓からエメリーヌ
婦人看守に言い渡された。
「今日、公判よ。十時に出廷。いいわね?」
 メシュリーヌはうなずいた。今日、公判があることは三日前にマイヨール
弁護士から知らされていた---
「---それでですね、ミシュリーヌ」
 マイヨール弁護士はその時、接見室で言った。
「お金の使途なんですがね。方々の探偵社に相当支払われている様ですな。
それに新聞広告にも。勿論、何のためなのかわかってますよ。で、
どうですかな、そこをハッキリさせれば陪審員は同情してくれますがねえ」
「いやッ。いやです。あの・・・子の・・・名を出すのは死んでもいやなの。
それだけはお願いです。刑がいくら重くなってもいいの」
 ミシュリーヌは手錠の鎖をテーブルの上で強く引っ張って叫んだのだった。
「それに、あのお金は私のお金で払ったんですわ。盗んだお金は全部・・・」
 ミシュリーヌは口を噤んだ。
「分かってますよ。それも隠すんですね。」
 弁護士は念を押し、ミシュリーヌはキッパリとうなずいた。
「やれやれ、強情なひとだ。その上、ラグランジュ氏とのことも伏せるんですな
?やりずらい仕事ですなあ」
 マイヨール弁護士はこぼしながら、微かに満足そうな色を浮かべたのだった。

516:名無しさん@ピンキー
09/10/24 11:17:51 TBmH9ag40
支援

517:名無しさん@ピンキー
09/10/24 19:10:06 hT54+1eX0
監視窓からエメリーヌの眼が覗き、錠の音が響いて鉄扉が開いた。
「さあ、行きましょう」
 待ちに待った裁きの日だが、いよいよとなると緊張に身が引き締まる思いだ。
「大切な日なんだからね。落ち着くのよ」
エメリーヌ婦人看守は手錠をかけながら静かに言った。
「はい。で、今日済むでしょうかしら?」
「そうね。どちらかが引き伸ばし戦術に出ない限りは、ね」
 手錠につけた革ロープを重ね直しながらエメリーヌが答えた。
「私、早く刑を決めて頂きたいんですの」
「それはまあいいけど、でも主張することはちゃんと主張しなきゃ駄目よ。
取り返しがつかないことよ」
 エメリーヌは革ロープを持った手でミシュリーヌの腕を扼した。
「あの、あなたが連れて行ってくださるんすの?」
「そうよ、規則は守ってね。ところで出廷は私服にする?それともこのままでいい?」
 公判廷へ曳かれる刑事被告人は、希望によって私服に着替えさせて貰える。囚衣のまま出廷したがる者はいないだろう。ミシュリーヌは飛び立つ思い出うなずいた。


518:名無しさん@ピンキー
09/10/24 19:10:39 hT54+1eX0
 身検室で待っていると、所持品が持って来られた。運んできたのは赤縞獄衣の既決女
囚二名、台状に投げ出してミシュリーヌを横眼で眺めた。一人がぷいと横を向いて歩き
出し腰連鎖が張ってもう一人の腰にくびれ込む。ジロジロとミシュリーヌの品定めを
していたのが顔をしかめ、引摺られて立ち去った。
その二名を、現れた水色上張りの娘が叱りつける。
「おトイレあれで掃除したつもりなの?ちょっと、やさしくしていると、すぐ付け上
がるのね。そんな心がけだから、鎖つける様になるのよ」
二名の年増は忌々しげに娘を見たが、口答えはせずに黙って行った。
 マイヨール弁護士が夏服を持って来ておいてくれた訳を、ミシュリーヌは今知った。
ラグランジュ氏が情けの新しい下着をつけると涙が滲んだ。ヴィヴィアンヌ嬢が選んで
くれたこの夏のドレスはあのジェラーヌが買い与えてくれた唯一の衣装だ。
恨めしくも呪わしいジュラールだが、そのドレスを着ると思い出が蘇える。
(このドレスを買ってくれた時には嬉しかったわ。帽子もねだって叱られたっけ。
恨めしいあなただけど、憎いとは不思議に思わないことよ。いいわ、あなたのこと
庇ったげる。盗んだお金は皆私が費ったのよ。今更、あなたまで巻き添えにした所で
初まらないもの)
ミシュリーヌは、しわを気にしながら思った。

519:名無しさん@ピンキー
09/10/24 19:11:19 hT54+1eX0
「靴下は駄目よ」
「はい」
ミシュリーヌは悲しく答え、素足にハイヒールを穿いた。爪先は黒く汚れていて、
監視するエメリーヌに見られるのが恥ずかしかった。
顔も洗えず、化粧はもとより出来ず、乱れた髪にかぶる帽子もない。諦めた
ミシュリーヌは金髪を撫で付け、精一杯の明るさを粧おって言った。

「下着の裾が出てやしません?」
「大丈夫よ。でも、よく似合うわ。女でも惚れ惚れする程よ」
 淡いピンクの薄物に身を包んだミシュリーヌを眺めて、エメリーヌは皮肉ではなく
讃えるのだった。エメリーヌはあたりを見回してポケットから櫛を取り出し、黙って
貸してくれた。くしけずりながらミシュリーヌは涙ぐんだ。無言で櫛を返した
ミシュリーヌは、思わずあたりを見回す。この姿を鏡に映して見たかったのだ。
鏡などあるはずもなく、台上には忌まわしい拘束具がおかれていた。
「いい?じゃ気の毒だけど」
エメリーヌは金具付きの革具を取上げた。腰枷だ。背後に回って腰のくびれに
巻きつけ、強く締める。胸を抱いたミシュリーヌはされるままに腰枷を受け、
後ろ腰の尾錠に鳴る錠の音を聞いた。幅六センチの分厚い黒革ベルトは、どう見ても
ドレスの付属品とは見えないだろう。エメリーヌが手錠をキラリと取上げ、
ミシュリーヌは「ちょっと待って」とドレスの前後をつまみ上げる。腰枷にせかれて
上体が着苦しいのだ。もう一度髪を撫でつけ襟元をつくろい、ミシュリーヌは両手を
差し出した。腰枷に通した半円形の鉄輪、それを前側中央へ持ってきたエメリーヌは、
女囚の右手に手錠を嵌めた。片方の環を3の字に開いて腰バンドの半円環を潜らせ、
おとなしく寄せる左手首にからませて閉じる。

520:名無しさん@ピンキー
09/10/24 19:17:13 hT54+1eX0
「こんなにきびしくはしなかったのよ。でも事故が続いたもんだから・・・」
 エメリーヌはちょっと済まなそうにいい、後ろ腰に革ロープをつけた。
この姿で裁きの庭に連れ出されるのだ。そう思うとミシュリーヌは悲しかった。
漸く届く指先で目頭を押さえながら、絶対に逃げたりしないのに、と恨めしく思う。
しかし仕方もない、規則なのだから。

 ミシュリーヌは法院の廊下を人目に晒されつつ曳かれて歩いた。無理に顔を覆うのは
却ってみじめだし、意地にでも堂々と顔を上げて歩きたい気持ちだった。
けれども、何かに押さえつけられた様に垂れてくる首と自然に靴音を忍ばせる様に
なる足を、どうする術もないミシュリーヌだった。
二回の二十五号「中法廷」被告人席に坐ったミシュリーヌは、既にまばらな傍聴席の
男女が恨めしかった。マイヨール弁護士がヴィヴィアンヌ嬢を伴ってミシュリーヌの
背後に坐り、開廷は例により遅れて十時十五分。規律したミシュリーヌが再び腰を
おろすのを抑えて、エメリーヌ婦人看守が、縛しめを解いた。
広い法廷に唯一人たったミシュリーヌは鍵で外される錠の音のみじめさに、全身を
屈辱で熱くした。

521:名無しさん@ピンキー
09/10/26 18:21:17 pGf5tgJ1O
昔10年以上前に海外のエロい女囚人映画が普通に地上波でやってたんだがタイトルわかるやついる?

覚えてるのが一番最初のシーンでトイレに入った女が警察にホースの水ぶっかけられてた

キャットファイトみたいなのあったりした結構乳のデカイ女達でてたかも普通に乳だしてたし

あと最後辺りで警察と囚人が手を組んで敵と戦った?りしてた

あっあとストリップシーンもあったかも

こんくらいとりあえずホースの水ぶっかけられてたのが一番印象にあるんだがわかる人いるかな?

522:名無しさん@ピンキー
09/10/31 10:24:01 CBqFnmLRO
URLリンク(sukima.vip2ch.com)

523:名無しさん@ピンキー
09/11/08 09:55:08 hFjSLEjf0
お勧めです。

URLリンク(www.dmm.co.jp)


524:名無しさん@ピンキー
09/11/10 10:27:35 ClRnx1YW0
保守

525:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:21:17 JMnNmMwF0
保守

526:名無しさん@ピンキー
09/11/14 21:43:38 u13Qzj120
初めてだけど、妄想小説を書いてみるよ。


 ある日、瀬山祐一は所用でS裁判所に行った。裁判所の中のやや奥の、廊下の隅っこにソファーが一つだけあった。
祐一はそのソファーに座って、一人静かに待っていた。周りには誰もいなくて閑散としていた。
 暫くすると、黒いスーツにタイトスカート姿の美女がやってきた。細身細顔で、新垣結衣に似ている美人。
祐一は彼女が何者なのかわからなかった。彼女は祐一に話しかけることなく、ソファーに座って黙り込んでいた。下を向いていて、どこか寂しそうであった。
暫くすると、裁判所の職員がやってきてその美女に話しかけた。彼女は頷いて、職員と一緒に廊下をあるいて去っていった。
 5分ほどで、彼女が一人で戻ってきたが、祐一はその姿に驚いた。スーツを着たその姿そのままに、ジャンバーを頭から被っているのである。顔の頬あたりで、ジャンバーを手でつかんで支えている。手と手の間からわずかに顔をのぞかせている。
それはまさしく、逮捕された人の護送シーンそのままだった。手錠腰縄は無いが。
 祐一は瞬時に、彼女が刑事裁判の被告人であることを直感した。虫も殺せそうにないこの上品な美人が、一体何の罪を犯したのだろうか。祐一は不思議でたまらなかった。
彼女は今度はソファーに座らず、突っ立った。何も声を発することなく、微動だにせずただジャンバーをつかむだけであった。
祐一は、彼女とただ黙って過ごした。それは奇妙な空間の共有であった。
 10分ほどで、職員がやってきて、彼女を促して、ソファーの隣にあるドアから部屋に入っていった。
そこは「更衣室」と書かれていた。
 そして暫くしてドアが開き、再び現れた彼女の姿に、祐一は驚愕した。丸首の体操服の半袖Tシャツに、太ももが半分露出した濃紺のショートパンツ。そして黒色の手錠に、青い腰縄。背中から1メートルほど繩が伸び、端を職員が、持っていた。
先ほどの、キャリアウーマンのようなスーツ美女は一転、体操服に手錠腰縄という哀れな姿になったのである。
 彼女はゆっくりと歩き、法廷へと去っていったが、チラッと祐一を見た。その目はとても寂しそうであった。
 祐一は気になって、所内に掲示されている裁判情報を見た。そして彼女の裁判と思われる情報を見つけた。

「被告 中野沙織 23歳 罪名 窃盗」

527:名無しさん@ピンキー
09/11/14 21:58:44 u13Qzj120
続き

祐一は1時間かけて、裁判所内での用事を済ませた。そして廊下を歩いていると、先ほどのソファーで例の美女が座っているのを見かけた。裁判が終わったようで、スーツ姿に戻っている。
祐一はふと、彼女が足元にハンカチを落としているのを見つけた。彼女はそれに気づいていないようだった。祐一は彼女に声をかけ、ハンカチを落としていることを教えた。

中野沙織という名の彼女は、小声で「ありがとうございます」と言った。祐一は去りかけたが、沙織がまだ何か言いたそうなのに気付き、振り向いた。

沙織は「先ほどはお騒がせしました」と言った。祐一が「いえいえ」と言うと、沙織は「変な姿をお見せしてごめんなさい」と言った。
祐一は座り込み、しばらく沙織と話をした。沙織は自分の身の上を話した。

沙織はスーパーで出来心で万引きをして逮捕された。そして保釈されて、今日裁判を受けたとのことだった。
保釈されていても裁判では指定の服に着替え、手錠腰縄を付けられるのだそうだ。
女性の容疑者は、あの体操服を着ることになっているのだそうだ。そして手錠腰縄を必ず付けられるらしい。
男性の容疑者は長ズボンのジャージで、しかも手錠や腰縄は付けられないので羨ましいとのこと。

沙織は懲役1月の判決を受けたが、控訴せずに服するとのことだった。

そして2人は別れた。祐一は、沙織とまたどこかで出会いそうな気がしてならなかった。


528:名無しさん@ピンキー
09/11/14 22:14:13 yA0WgB0U0
えぇねえぇね。

529:名無しさん@ピンキー
09/11/14 22:27:40 pIAuwFjiO
松山刑務所事件

530:名無しさん@ピンキー
09/11/14 22:57:50 u13Qzj120
沙織は一目で気に入った祐一に、思わず身の上を話した。しかしそんな沙織でも、さすがにこれは話せなかったことがある。それは裁判の前の全裸検査である。

 更衣室に入った沙織は、職員に服を脱ぐように言われた。温泉に入る前の脱衣の如く、立派なスーツをはいでいった。
女子被告の場合は、下着も着替えることになっている。沙織はパンティも脱いですっぽんぽんになり、直立した。
顔や胴体を調べられた後、土俵で向き合う力士のような姿勢でしゃがみこみ、下腹部を検査された。
そして「モ~して」と言われ、足首に手を付けて胴体をかがみ込み、股間を突き出した。肛門をガラス棒に入れる検査をされた。


531:名無しさん@ピンキー
09/11/14 22:58:26 u13Qzj120
沙織は逮捕された時に警察でも同じことをされたので、この検査には慣れていた。
職員が紙で沙織の肛門を拭き、検査は終わった。着ていたスーツなどの服は職員が畳み、室内の棚に収められた。そして差し出された服を着た。
それは体操服と六尺褌だった。沙織は自分で褌を締め、Tシャツを着てショートパンツに足を通した。シャツの下はショートパンツの中に入れることになっている。それは、女子中学生の体育の時間の格好そのままだった。
沙織は、太ももの真ん中で終わってしまうパンツの短さ、そしてそんな格好になった自分を哀れに思ったが、これが罪人としての罰なのだと思った。
 男子被告を羨ましく思う。裁判用の服に着替えるのは同じだが、下着は着替えなくてよい。シャツとトランクスの格好で触られるだけの検査である。
長ズボンのジャージも哀れではない。
 しかし沙織は、裸祭りで褌一本になって参加しなければならない世の男子の苦労を思うと、ここで優遇されるのは別に良いと思った。

 体操服姿になった沙織。保釈中の身だし、手錠腰縄は無しじゃないのかと期待した。しかし職員が手錠、そして何よりも嫌なあの青いロープを見てがっくり来た。
そんな沙織の腰に容赦なく繩が巻かれて行った。縄が腰に巻かれるだけで、後ろに伸びないのならまだ良かった。しかし繩は残念ながら、背中から後ろに伸びていった。まさに囚われの姿になった。
 沙織は留置されている間、移動中は常にこの腰縄姿だった。留置中の服は、この裁判用の服と共通である。そんな姿で、犯行場所のスーパーで現場検証に立ち会ったこともあった。幸い知人には見られなかったのが幸いだった。

 一目で気に入った祐一にこの哀れな姿を見せるのは恥ずかしかったが、仕方なかった。むしろ、カッコ良いスーツ姿との見事なコントラストを見せてみたい気も少ししたのであった。

532:名無しさん@ピンキー
09/11/16 13:10:37 oDR8lGHL0
女看守の苛虐懲罰■友田真希/高坂保奈美/鷹宮りょう/真咲南朋
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者 5■小坂めぐる
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者3 女刑務所で生きること、それが最大の凌辱■佐伯奈々
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者4 医療刑務所 陰茎挿入検査■蜜井とわ
URLリンク(www.03media.com)

533:名無しさん@ピンキー
09/11/17 14:15:15 lUSFAp7RO
危険領域に入っていますのよ。
これで書き込み出来なくなりましたわん。

ラエー:一生書けなくってよ!!
(回数と時間がどのくらい経ったのか私には分かりませんのよ)

INHUMAN!! , INHUMAN!!
このシリーズのスレッドは最低の人間より更に下でありますです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。

WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険指数としては最高の
100(とても有害なスレッド)に指定されましたです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。

NOTICE!! , NOTICE!!
以下の文章は、荒らしと認定されましたです。。。
『④』やそれと同音異字のもの
『支援』やそれと同音異字のもの
『保守』やそれと同音異字のもの

534:名無しさん@ピンキー
09/11/18 01:10:13 +YAD8wba0
>>531
続きに期待
刑務所も体操服かな

535:名無しさん@ピンキー
09/11/21 12:14:12 1YYyEZYj0
保守

536:名無しさん@ピンキー
09/11/28 13:23:24 YLMh/xWl0
保守

537:名無しさん@ピンキー
09/11/29 12:36:24 liQIV2bV0
agi

538:名無しさん@ピンキー
09/12/04 12:15:47 Y266DSb60
>>531
続きキボンです・・

539:名無しさん@ピンキー
09/12/10 06:29:20 ke2/cn4G0
保守

540:名無しさん@ピンキー
09/12/12 00:06:25 UMEdqMIQO
DOAのヒトミは囚人服をして見たいな

コーディーのタイプみたいな

541:名無しさん@ピンキー
09/12/14 23:10:35 u7WEv93S0
ドラマで女子刑務所の囚人役演じて欲しい女優、いますか?
今まで刑務所に入ったことがある、めぼしい女優は、
安倍なつみ、菊川怜、杉本彩、星野真里、山口もえ、岩崎ひろみ、牧瀬里穂
上原さくら、三浦理恵子、小川範子、鈴木砂羽、相田翔子、内山理名、小池栄子、有坂来瞳など・・

542:名無しさん@ピンキー
09/12/19 09:12:01 LR0lhLvw0
保守

543:名無しさん@ピンキー
09/12/23 13:07:00 VylnIsKi0
保守

544:名無しさん@ピンキー
09/12/27 09:46:59 cptSB7r/0
更新/NEW

監禁シミュレーションノベル「女囚くみ子Ⅱ」【4】

URLリンク(sniper.jp)

545:名無しさん@ピンキー
10/01/02 19:32:14 xJx0KyB40
保守

546:名無しさん@ピンキー
10/01/09 10:33:52 hn75YVmY0
保守

547:名無しさん@ピンキー
10/01/12 14:30:53 1dAPpmAO0
囚人服の女の子たちの、
手錠、足かせ姿に萌える。
厳しい囚人服の着こなし検査に萌える。
厳しい規則を必死に守ろうとする姿に萌える。
きつい強制労働に必死に耐える姿に萌える。
看守の体罰に萌える。
トイレ制限されて必死に我慢する姿に萌える。
懲罰房で一日中正座させられてる姿に萌える。
革手錠をされ、食事を犬食いしながら糞尿を垂れ流す姿に萌える。

548:名無しさん@ピンキー
10/01/16 16:51:34 C33G/CX50
監禁シミュレーションノベル「女囚くみ子Ⅱ」【5】

URLリンク(sniper.jp)

549:名無しさん@ピンキー
10/01/23 21:43:19 wlEFMEPo0
保守

550:名無しさん@ピンキー
10/01/24 02:59:41 DipPiX180
懲罰房で拘束衣着せられて、食事を犬食いしながら糞尿を垂れ流す姿も萌える。
陰部に媚薬付けられた後、貞操帯着けられて我慢できなくなりオナニー&セックスさせてという展開も萌える。

551:名無しさん@ピンキー
10/01/25 10:18:19 ncWzecYu0
>>482の意見に賛成!!

552:名無しさん@ピンキー
10/01/25 13:39:48 kUDdVdFU0
男の囚人服って実際はどうなんだろう。
パーティーグッズの囚人服なんて嘘なんだろ。

553:名無しさん@ピンキー
10/01/26 15:58:49 UHwojKBV0
>>482>>533に賛成です!!!

554:名無しさん@ピンキー
10/01/26 21:04:13 YsXR6Ven0
男の囚人はどうでもいいよ。ミッドナイトエクスプレスとパピヨンは良かったけどな。




555:名無しさん@ピンキー
10/01/30 13:26:50 84JxuAXg0
高倉健の映画もいいね。

556:名無しさん@ピンキー
10/02/06 11:07:49 bqre4L/80
保守

557:名無しさん@ピンキー
10/02/11 11:21:36 N7GWRNmS0
保守

558:名無しさん@ピンキー
10/02/16 06:56:13 bkZIfg0d0
あげ

559:名無しさん@ピンキー
10/02/16 20:26:46 oJSK3AQV0
監禁シミュレーションノベル「女囚くみ子Ⅱ」【6】

URLリンク(sniper.jp)

560:名無しさん@ピンキー
10/02/20 09:26:27 gGAkT+zg0
保守

561:名無しさん@ピンキー
10/02/21 12:30:53 ul5vibxK0
陵辱収容所
特殊監獄

562:名無しさん@ピンキー
10/02/26 22:56:44 PrBpZmcr0
保守

563:名無しさん@ピンキー
10/03/06 01:24:12 KAhWCHgE0
保守

564:名無しさん@ピンキー
10/03/07 21:57:52 cwZmJUxI0
監禁シミュレーションノベル「女囚くみ子Ⅱ」最終回

URLリンク(sniper.jp)

565:名無しさん@ピンキー
10/03/11 19:41:52 PD1NW5210
保守

566:名無しさん@ピンキー
10/03/17 18:55:10 5lKFHVuw0
保守

567:名無しさん@ピンキー
10/03/25 22:36:40 71Rl0jN00
あぎ

568:名無しさん@ピンキー
10/04/02 02:19:16 uV91qUcw0
ほしゅ

569:名無しさん@ピンキー
10/04/10 12:46:22 l11D+COv0
保守

570:名無しさん@ピンキー
10/04/11 17:02:58 oyQKQHcI0
刑務所の規則で、決められた時間(1日2~3回)以外はトイレに行くことができず、
必死に我慢する少女囚に萌える。

571:名無しさん@ピンキー
10/04/13 20:35:07 PvRr4LS00
漏らしたら懲罰房。ハルヒみたいな看守がいるといい。

572:名無しさん@ピンキー
10/04/14 13:25:23 WcMiVf1i0
う~む・・・
支援したいが、文才がねー・・・orz



573:名無しさん@ピンキー
10/04/18 10:20:04 WQB8Px3OO
絵師も大歓迎!!

574:名無しさん@ピンキー
10/04/23 23:40:54 yDMYJinx0
保守

575:名無しさん@ピンキー
10/05/01 13:44:55 6UxRSErj0
GW保守

576:名無しさん@ピンキー
10/05/19 19:14:22 0gFEhwcP0
ほしゅ

577:名無しさん@ピンキー
10/05/30 14:59:00 x37gQyQ20
特別な少年院や刑務所に収監された囚人服の女の子を描いた作品来てくれ

578:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:32:17 9nkwY83R0
保守

579:名無しさん@ピンキー
10/06/12 05:09:38 PKIRP4Id0
agi

580:名無しさん@ピンキー
10/06/16 21:59:54 8XuHvBQT0
s^agi

581:名無しさん@ピンキー
10/06/30 02:33:41 +xrQ1W430
このスレ、もうこのまま尻すぼみなのかな・・・

小説といってもここの住人が求めているような内容は
午後氏があらかたやりつくした感があるし

582:名無しさん@ピンキー
10/07/08 05:31:12 yeumkVaY0
あぎ

583:名無しさん@ピンキー
10/07/16 18:11:14 VtZjwIj40
age

584:名無しさん@ピンキー
10/07/23 15:45:12 K7/s/1Bv0
保守

585:三毛猫さん
10/07/29 20:48:22 OsQS7ViH0
んじゃ、いっちょ小説

「302号、起きなさい・・・!」
 看守の発した鋭い声が茹だるような蒸し暑い監房の中にこだまし、
あたしはうつ伏せのまま汚い床から顔を上げた。

頭上に立ちはだかる厳しい鋼鉄の独房扉に取り付けられた、小さ
な看守窓からギラついた女性刑務官の眼が、あたしを見下ろしていた。

「いつまで寝ているのですか、早く起きて正座をしなさい!」
 あたしは役人の厳しい叱責を受け汗まみれの身体を起こすと、畳も
茣蓙もない剥き出しのコンクリ床に裸足のまま正座した。
 
 看守は扉の閂に鍵を指し、ガチャガチャと金属の擦れる音を
響かせながら重たい扉を開いた。ギギィ…ツという耳障りな音
も今ではもう慣れっこになった。

 廊下の電光が眩しい。あたしは思わず両目を細め俯いた。暗闇
の中で生きるあたしには他の人から見れば淡い灯も太陽の眼くら
ましのように感じる…。(つづく…かもしれん)


586:名無しさん@ピンキー
10/07/30 03:40:07 U/Etn5uU0
つづきをまとう

587:名無しさん@ピンキー
10/07/30 17:36:06 chnPI3PF0
久しぶりの小説
期待age

588:三毛猫さん
10/08/02 00:18:39 D8In/tlo0
「いつもながら、汚い顔をしているね…」
 廊下の光を背にした大柄の熊のような女看守があたしを
見て嘲笑した。

「さすが永期懲罰囚だ。そのふてぶてしい垢まみれの汚い
顔を娑婆の皆さんにお見せしようじゃないか」

 鬼の女役人がそういうと、あたしは立つように命ぜられた。
 懲罰囚に科せられる貫頭型の拘束衣で後ろ手に締め上げられ
たあたしは、剥き出しの膝を床に立てて起き上った。

「壁に向いて尻を突き出しなさい」
 鬼看守の命令には逆らえない。特に懲罰を受けているあたし
が些細な口答えでもすれば、どんな仕返しが待っているかも分
からない…。



589:三毛猫さん
10/08/02 00:20:49 D8In/tlo0
 あたしは観念して汚れた懲罰着の下から露出した丸
裸の尻を突き出した。

 刑務官が検査棒を取り出すと、あたしの恥ずかしい二穴
を弄りながら異常がないか検査をした。これも何時もの日
課だった…。

「よろしい。ほら朝飯だ。早く食べなさい」
 満足に洗われてもいないブリキの食器が足もとの床に
投げ入れられた。ブリキ椀の中にはお情けほどの囚人たち
が食べ残した残飯と汁が浮かんでいるだけだ。

 あたしは、再び床に膝をつき、後ろ手に拘束された姿
で食器に顔を埋めると、犬食いを始めた。
 これがあたしの今の姿だ…。(はい、今日はここまで)


590:名無しさん@ピンキー
10/08/03 01:29:17 9VZgNIF30
二穴検査に残飯の犬食い
徹底的に惨めに扱われる懲罰女囚
いいですね

591:名無しさん@ピンキー
10/08/04 19:04:14 JS89SrUs0
よしっ!続きが楽しみだ!

592:三毛猫さん
10/08/04 20:34:15 kaTy6pOG0
 この地獄の刑務所に収監されてもう4年になる。
そしてあたしは今、囚人達の最も恐れる懲罰房に
投げこまれこんな浅ましい姿をもう5ケ月以上も
続けている…。

 勾留中に別件で犯した犯罪が露見し、改めて送検
され裁判にかけられることになった。
 送検中、あまりの検事への嫌気に半狂乱になり、
暴言と両手を繋がれた手錠の鎖で役人の首をおもい
っきり締め上げた。

 あたしはその例に見ない凶悪な行為により、収監
中の刑務所で期限のない永期懲罰囚として拘束され
ているのだ…。


593:三毛猫さん
10/08/04 20:42:38 kaTy6pOG0
「飯を食べたら現地で実況見分するよ」

 女看守の針のような言葉を背中に受けて、
あたしはただ黙ったまま口のまわりを汁だら
けにしているのだった。

 こんなジメジメした地下の独房の中で、剥き
出しの丸裸にざらついた拘束衣一枚で手足を雁字
搦めにされ、汚い床に放り投げられていても、
臭い飯を口にすることだけが、今のあたしには至
福の時間だった…。(つづく…と思う)


594:名無しさん@ピンキー
10/08/05 01:56:11 O8ZcwdaU0
実況見分か、実質さらし者状態ですね
楽しみだ

以前ここで書いてたぽんさんかな
あの人の作風も好きだったな

595:名無しさん@ピンキー
10/08/06 11:26:40 XzKrLwC0O
乙です。
これからの展開に期待です

596:三毛猫さん
10/08/07 04:40:36 DXIhEnHZ0
 僅か10分間が懲罰受刑者のあたしに与えられた唯
一の楽しみな食事時間だった。そんな至福の時間もわずか
10分…。
「ほら、もうオマンマの時間は終わりだ」

 食事の途中であろうがなかろうが10分きっ
かりに食器は否応なく撤収される。
 あたしは女刑務官の前で家畜のように地べたに
這いつくばって無我夢中で食事を引き上げられる
寸前まで、ボロのブリキ椀に舌を伸ばして米粒一つ
逃さぬように咀嚼した。強引に食器が撤収される
時ほど、恨めしいと思う時はない。

 看守は官服のポケットから取り出した白い棒
状の突起物を見せた。

「下剤を入れるから尻を出しなさい」
 懲罰中の囚人は自由な排便すら許されない。
薬剤によって生理も管理されるのだ。
 
この薬をいつも見せられるたびに、あたしは
自分がこの刑務所内でも最下級の懲罰囚である
ことを思い知らされる…。


597:三毛猫さん
10/08/07 04:44:01 DXIhEnHZ0
 太股までしかない拘束衣の破れた裾を引き上げるこ
ともなく、腰を空中に浮かせばあたしの素っ裸の尻肉
はこともなく丸見えになった。

 その尻の割れ目に刑務官は行くよとも言わず、強
引に下剤を挿入した。
 強烈な座薬なので、10秒もすれば下腹部がグルグル
鳴り響き、猛烈な疼痛があたしの全身を貫く。

 今すぐにでも排便したいが看守の許可なく便座に進
むことは許されない。

「あと、20秒」
 その20秒が永遠の時間に感じられる。頭の先から足の
爪先まで冷汗にまみれ、地獄のような苦悶苦痛に身を
くねらせながら漸く女獄吏の許可が下りると、一目散に
監房の隅にある便座へ這い寄る。

 その便座といっても打ちっぱなしのコンクリの大人
の拳大ほどの穴が開いているだけのあまりにお粗末な
便孔だった。穴の周囲は汚物まみれで汚れていた…。


598:三毛猫さん
10/08/07 04:49:02 DXIhEnHZ0
 そんな犬猫も目を背けるような排便場所でも、あたし
にとっては唯一の便器だ。

 あたしは髪を乱し喘ぎながらその小さな穴を両足
に挟んで跨り腰を下ろす…。
 
 凄まじい破裂音とともに何とも言えない異臭が
あたしの鼻を突きあげる。
ハア…ッ。思わず干乾びた唇からため息が漏れた。

常人なら卒倒しそうなこの時間が、あたしにとって
は地獄の苦痛から解放された至高の瞬間だった…。
(ではまたねー)


599:名無しさん@ピンキー
10/08/07 11:05:34 Pov5NL8N0
続きが楽しみすぎる

600:三毛猫さん
10/08/07 23:26:21 DXIhEnHZ0
「さあ、ぐずぐずしないで。担当刑事の方も見えているのだから」
 
 刑務官に催促され、無理やり現実に引き戻されたあたしは、
肛門を拭くチリ紙も与えられず排便時のまま力の入らない腰を
引き上げて看守のもとに戻った。

 すぐに跪くよう指示され女役人の足元に伏せると、身
体を束縛している拘束具の鍵を外していく。ジャリジャリと
いう鉄の擦れ合う音を聞くと、自分はもう二度と一般の女
性として娑婆に戻れることはないのかと思う。

 あたしは懲罰衣を脱がされると、生まれたままの全裸姿だ。
ブラもショーツも履くことを許されないため、恥ずかしい下腹
部の繁みを刑務官たちに晒すことになる。
 
 この懲罰房に放り込まれてから、一度も入浴や濡れ雑巾で
身体を拭くことも許されないため、通気性の劣悪な拘束着の下
の肌は汗と垢にまみれ饐えた体臭が四散する…。


601:三毛猫さん
10/08/07 23:31:00 DXIhEnHZ0
「いつもながら臭い体だね。見てみな。乳の谷間から臍の穴
までゴッソリ垢がこびり付いているじゃないか。これじゃあ
乳房の上に彫られた囚人番号もくすんでしまうよ」
 女看守は自分の鼻を手で覆いながら、そんな懲罰囚のあ
たしを侮蔑するのだった。

 あたしの左胸の乳房の上には「302」という囚人番号が
赤い文字で刻印されていた。 
 この地肌に入墨された罪囚文字を見た時、その痛みや
辛さよりも女の大切な胸の上に大きく彫り込まれたこの数
字に恥ずかしい思いに満たされたことを思い出す…。

 あたしは真っ裸にされて最初にこの囚人番号で呼ばれ
た時、自分のことではない気がした。こうして女囚とし
て一生消えることのない烙印を押され、地獄の苦難が
始まった。
 娑婆にいた当時の姓名と人としての戸籍は永久に剥
奪され、一生この刑務所の所有物として番号で呼び捨
てにされた…。(もういっちょいくよ)



602:三毛猫さん
10/08/07 23:36:28 DXIhEnHZ0
 あたしは女としては一倍身体が大きくて頑
丈だったので、労役は一番過酷な土木作業に回
された。

 毎日重いスコップや鶴嘴を担いで3キロはあ
る道程を同囚と一緒に手足を鎖枷に繋がれたまま、
靴も靴下さえない裸足で歩かされた。

 そんな素足で作業することなど当然初めてのこ
とだったので、最初のうちは足の裏の皮が捲れ水泡
や血豆ができた。それが崩れて血が流れることも多
かった。
 その時は本当に痛くて辛くて、涙が溢れたことを
覚えている…。

 あたしは4年間もそんな血まみれの足で農道を作る
ため荒地のデコボコした地面に朝から夕方までツルハシ
を振るい、汗と泥や埃だらけになりながら苦役に耐え
てきた。

 そして毎日労役に駆り出される度、次第に裸足の作業
も楽になった。今ではあたしの足の裏は象の足のよう
に皮も厚く石のように硬くなり短い釘や画鋲が刺さ
っても気にならない程になっている―。

 そんなあたしのゴツイ足を見て、とても女性の足で
はないと刑務官にからかわれたことを思い出していた…。
(ではー) 


603:名無しさん@ピンキー
10/08/08 17:31:20 rWpK+ctZ0
支援ー

604:三毛猫さん
10/08/08 21:19:14 sySx5gbq0
「さあ、さっさとこれを着なさい」
 そんなあたしの汚れた足元に投げ捨てられた
衣類は、自分の背丈には到底合わない夏用の舎
房着だった。

「普通見分は私服が認められるが、お前のような
極悪な懲罰囚には私服着用の許可はおりない。
その監房服を着るんだ」
 
それは何年も着古され襟元も激しく黄ばんだ
灰色の半袖に地味なスカートだった。木綿の生
地はヨレヨレで大小の虫食い穴のある代物だ。
 
あたしは裸よりはましだと仕方なしにその
獄衣の袖に腕を通した。大柄なあたしには囚衣
はあまりに小さくて、臍が丸見えになるほどだ
った。

スカートの丈もミニスカートのようにあたしの
太腿が露出する有様だった…。


605:名無しさん@ピンキー
10/08/09 16:24:38 neVAsAyy0
見分楽しみ

606:名無しさん@ピンキー
10/08/09 22:53:18 F4KT/pKCO
楽しみにしてます

607:名無しさん@ピンキー
10/08/10 07:38:31 F5MVg97a0
女囚人患者4 医療刑務所 陰茎挿入検査■蜜井とわ
URLリンク(www.03media.com)
桐島千沙 総集編 4時間■桐島千沙
URLリンク(www.03media.com)
女囚人患者3 女刑務所で生きること、それが最大の凌辱■佐伯奈々
URLリンク(www.03media.com)
女看守の苛虐懲罰■友田真希/高坂保奈美/鷹宮りょう/真咲南朋
URLリンク(www.03media.com)

608:三毛猫さん
10/08/10 20:13:39 OHhVWbNW0
 看守はそのチンチクリンな姿のあたしに前手錠、
剥き出しの腰に縄を掛けその腰縄にしっかり手錠を
固定した。

「両足を開きなさい」
 女刑務官に命令されたあたしは、肩幅に足を開くと
足錠を嵌められた。50センチほどの鎖が自分の両足首
をしっかりと繋ぎとめている。

 最後に私語ができないよう、口に轡付きの革枷を噛ま
された。これが見分に曳き出されるあたしの哀れな護送
姿だった。

「さあ、行きなさい」
 あたしは独房の小さな鉄扉をくぐると、女刑務官
に縄尻を取られながら護送車の待つ戸外へと連行され
た。

 草履も靴下もない裸足で暗い監房の床を、足に嵌
められた鎖を引き摺りながらペタペタと歩く。牢獄
の床は湿っていて、あたしの足の裏から直に水気を感
じながら進んだ。

 両足首を繋ぐジャラジャラという鎖の音を耳にす
るたびに、自分は罪を犯した女囚なのだと否応なしに
思い知らされるのだった…。


609:三毛猫さん
10/08/10 20:25:46 OHhVWbNW0
実況見分に向かう護送車は重罪犯を連行する特別製で、
外から見ると虫が入るほどの小さな鉄網の窓一つがある
だけだった…。

「さあ、入りなさい」
あたしは役人にボロの獄衣の後襟を掴まれると、
椅子もない囚人用の荷台に添えられた小さな鉄製
の檻の中へ宅配物のように放り込まれた。

中型犬を入れる程のその檻は、手足を伸ばすこともま
まならず立て膝に顔が埋まるほど身を屈めなければ
ない窮屈さだ―。

 そんな檻に無理やり押し込まれた後、前部の鉄格子
の蓋がガシャン…と悲鳴とともに閉められ、大きな
錠前でしっかりと施錠された。

 荷台の扉が閉められれば車内は僅かな網格子の嵌
められた明かり取りの窓だけ…。

 車が移動を始めると対してスプリングも施されて
いない囚人の荷台部は、大地震が起きたかのように
ガタガタと絶え間なく揺れ続ける…。


610:三毛猫さん
10/08/10 20:33:19 OHhVWbNW0
 あたしはそんな荒れ狂う車の挙動で鎖に繋がれたまま
の小さくなって押し込まれた身体を檻の鉄格子に何度
も打ちつけられながら、その頭上にある唯一の外界に繋
がる小さな窓を見上げた。

 外は曇りのようで灰色の空が見えるだけ…。
 重罪囚として護送されるあたしの心の色と同一
な思いがした。

 あたしが別件容疑として追及される事件は、
貧困のあまり寺社内に忍び込んで金品を盗もうとし
たのを住職に見つかり、逆に絞め殺した強盗殺
人だった。

 このことが露見した以上、最早年貢の納め時…。
おそらく前科累刑となれば死刑級の極刑は免れない。

 ああ、あの空ももう二度とみることはできない
だろう…。

 そんな思いが胸中を駆け巡れば、新聞雑誌で
稀代の女悪魔と揶揄されたあたしも頬に涙が流れる…。

 しかし、手足を拘束された今のあたしはその滴さ
え己の手で拭うこともできないのだった―。
(本日は、てなところで)


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