09/06/06 06:09:40 Z97AsLKa0
>>363 続き
「何も持ってない様だな。」
「こっちも、無いぞ。」
ほっとした刑務官は、佳織の方に向き直ると
「世話を焼かせるな!」と言うと頬をも思いっきり殴る。反動で横を向いた
逆の頬をタイミング更に殴る。口の中が切れて、血の味が口の中に広がった。
「言っておくが、今の行為は完全な規則違反として刑務所側に伝える。相当の
懲罰を覚悟しておけ。」
そう言い終えると、刑務官は、佳織をそのままの状態にして鉄格子を閉めて去っていく。
不自由な体でスカートを戻して、何とかボタンをはめ終えると、目から涙があふれ出た。