08/05/20 13:51:32 KARCcKlY0
あんまよく覚えてないけど、ちょうどその頃田代が捕まったちょっと後のころで、
「田代だな、一緒だあいつと。だいたいお前彼女いねーのかよ?パンツなんか撮ってなにが楽しいんだ?変態だな、変態」
とかとにかく変態!ってのを数え切れないほど連呼された。
パトカーに乗り込んだ時の、自分はこれからどうなるのだろう?裁判?刑務所?例えようのない不安感は半端なかったな。
冷や汗ダラダラで、体はブルブルと震えが止まらなかった。
これは夢だよな?早く醒めろ!といくら願っても無駄、どう考えてもこれは現実の出来事だった。
パトカーの窓から眺める外の景色はまるで別世界、もしかしたら向こうの世界にはこのまま永久に戻れないんじゃないか?という気さえしてくる。
さっきまで自由に街を闊歩していた自分を思いだし、時よ戻ってくれ!と念じてももう遅かったよ。