【機械化】サイボーグ娘!十八人目【義体化】at FETI
【機械化】サイボーグ娘!十八人目【義体化】 - 暇つぶし2ch299:名無しさん@ピンキー
08/03/21 00:34:14 cA/5kJmQ0
>>293
SSに関しては1スレ目からOKだったんだから今更NGにするのもどうかと思うぞ
目に付くのが嫌ならあぼんすりゃ良いし

300:名無しさん@ピンキー
08/03/21 00:50:05 Sc8HfX1L0
>>299
低質SSはスレッドをフリーズさせるのが問題なので、個人であぼーんしても仕方ないと思う。

俺は商業誌に掲載されたプロの作品の情報をみんなで持ち寄ってデータベースの様な物が作れたらと思うんだが・・・・・
素人作品についてあーだこーだ言って荒れるより余程建設的だと思う。
自分の好きな一押し作品を書いていくとか。

言い出しっぺの法則で書く。
俺はクロノアイズ・グランサー第2部1巻がオススメ。
アンドロイドなら大量に居るがサイボーグでは超貴重なドジ娘系が準主役として出てくる。
怪力発揮によるメカバレ有り。
回想シーンで1カットだけだが改造絵有り。
内部メカを透視検査するシーン有り。
入浴時に改造によって出来た皮膚の継ぎ目が浮き上がるシーン有り。




301:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:05:38 d7qpE0Jg0
>>297
>「有料=悪」って考えは間違い。
そんな事は言ってないと思うぞ。
プロの人がお金を取る事には誰も文句言ってないし。
低レベル作品しか書けない(描けない)アマチュアがフェチネタで釣って詐欺のように金を取ってるのが問題だって事。
本気で金儲けしたいならプロになってからやれよって事だと思う。


302:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:09:52 d7qpE0Jg0
あと、低レベルSSのスレッドへの連続投下は無料でも害悪だと思うw



303:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:19:20 //cGIoLq0
うは、また話が戻りかけてる
プロット程度の量でぶり返すのはどうかと思う。

>BLOGを借りてリンクを貼る
それいいね、読む人にはあくまで話題として提供できるから分離にもならない
記事内で編集できる分大量投下時代よりはレス数少なくなるし
今話してる粘着達も納得いくんでない?

304:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:27:11 R5uNu6Wz0
>>303
どうせ違う難癖つけるだけだよ。
スレかき回すのが目的なんだからさ。ほっとけ。

305:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:36:19 R5uNu6Wz0
>>300
そもそもテーマがマイナーで作品も少ないからね。
そういう紹介をしてもらえると大変ありがたい。

306:名無しさん@ピンキー
08/03/21 02:59:21 yzaJUnQV0
話題戻りかけてる気がする。

SSに関しては、1から容認しているんだから、このままでよいと思うし、
この話題に触れるとまたかき回して揚げ足取る奴らの思うつぼ。

どんなことでも難癖付けようとするんだからね。

とにかく、俺はスレをかき混ぜて欲しくないだけ。
粘着たちは去って欲しい。

307:名無しさん@ピンキー
08/03/21 03:44:42 //cGIoLq0
>>306同意
いつぞや粘着が言ってたように、流れを作った者勝ちということですな…
しかし、問題はどうやって新しい話題をひり出していくかですな。
実のところ過去のサイボーグ娘作品は殆ど知らないな…
最近はどろろ梵とか単行本出てたけどあれどうなったんだろう?

308:名無しさん@ピンキー
08/03/21 07:51:49 5mmVywJy0
>>299
「SS投下の為の」スレ化したのを悲観しているのは何もSSを否定しているわけじゃない
SS投下以外の話題の提起がなされないようになったからですよ
SS投下以外の書き込みが保守しかなかった期間がありましたしね

俺はネタ的には全身義体じゃなくてもいいと思う 
つっても入れ歯や補聴器とかそんなレベルじゃなくてねw
あとSEX描写もなくてもいいんじゃないかと
まぁ全身義体化した人がSEXによって快感を得る描写にエクスタシーを感じる人もいるから何とも言えませんが^^;

309:名無しさん@ピンキー
08/03/21 08:14:12 //cGIoLq0
>全身擬体化した人が~
はい!!(゜▽゜)ノ

310:名無しさん@ピンキー
08/03/21 11:33:35 72pksy+v0
>>308
>「SS投下の為の」スレ化したのを悲観しているのは何もSSを否定しているわけじゃない
>SS投下以外の話題の提起がなされないようになったからですよ
>SS投下以外の書き込みが保守しかなかった期間がありましたしね
激しく同意。
俺もSSを否定している訳では無い。というかSSは読みたいのよ。
でも、掲示板に投下されたSSは、専ブラ使っても通常のブラウザ使っても明らかに読みにくい。
個人のBLOGにSSを書いて新作書きましたーとURLをここに貼るのではなぜ駄目なのかと?
あと、スレの大部分をだらだらと続く既にSSとは言えないような長編続きものの爆撃が占める事で、
新規の人には意味不明な排他的な環境に見えてるような気がするのよ。
あと、悪貨が良貨を駆逐するような感じで、読める作品を書いていた人がこのスレを去っていったような気がする・・・。



311:名無しさん@ピンキー
08/03/21 11:37:26 72pksy+v0
↓ここの人のような感じで自前でBLOG借りて書くのじゃ駄目なの?ってこと。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

その上で、新作書いたよーってリンク貼ってくれれば俺は喜んで見に行く。
感想も書きやすいし。

312:名無しさん@ピンキー
08/03/21 14:02:45 //cGIoLq0
>>310
俺も一応著者なんだけどもさ
あえてコテなしで住民として今のサイ娘スレと向き合おうとおもって
それに今ss投稿したりコテで話したりすると3の444先輩みたいにky扱いされかねないし
これもどちらかと言えば後者寄りか。
(そもそもこのスレで「どけ邪魔だ」とか言ってるのは本物の3の444かもわからんな。
何故か誰も突っ込まないが見分ける方法とかあるの?)

脱線したけどそれは置いといて、BLOGとか使うのは上記(>>303)の理由でオラも賛成ッス。

313:名無しさん@ピンキー
08/03/21 15:13:43 SO7x3W630
偽コテがでてくれば、一言いうくらいするだろ
あの場面で、「どけ邪魔だ」というのは妥当で違和感無かったな



314:名無しさん@ピンキー
08/03/21 22:09:46 R6/64g/z0
ブログの方が読みにくいけどな。
横幅狭いし、新着順に並ぶせいで上から順に読めないし。

315:韻臥(元架琉魔)
08/03/21 22:11:16 //cGIoLq0
とりあえず何か貼らんとまた沈黙してまうな。
更新ついでにupします
URLリンク(darkmater.blog.shinobi.jp)

316:名無しさん@ピンキー
08/03/21 22:18:01 //cGIoLq0
>>314
更新押さず気付きませなんだスマソ
1話を書いた記事に直リン貼れば当初の目的はクリアできると思う。

焦って↑の貼ってしまってスンマセン。

317:名無しさん@ピンキー
08/03/22 00:18:56 5OmP7XDc0
Blogも読みやすさに欠けないでもないんだが、2ちゃんのスレに書かれるよりはずっと読みやすいね。、確かに

318:名無しさん@ピンキー
08/03/22 00:28:00 qO+AVl/E0
目が覚めたらドッキリ系と
改造されていく様子を見せられる系

自分はどっちも好みではあるが、
これは好み分かれるのだろうか

319:名無しさん@ピンキー
08/03/22 10:12:17 X6lnjMBq0
>>318
なんか普通に寝起きドッキリを連想したんだがww
どっちかと言えばオラは後者ですな
改造手術を見せつけられつつ
「あぁ、私…もう戻れないんだ…」
て心の中で泣きじゃくる描写萌(燃)えます。

>>313
なんか諦められた気がして不安なんだよ
俺はヤギー好きだから続いてほしい
最近になってようやく解った。
これは書く側の意見かもしれないが話題の元になる物がこのジャンル少なすぎるんだよ。
名作劇場パロのあれしかり誰かが多少なりと萌えの元提供しなきゃならないと思う。
もうmanplus氏でも3の444氏でもいいからカムバックプリーズ!!!!

320:319
08/03/22 10:17:53 X6lnjMBq0
連投すまないが、手術が終わった後に寝ちゃったり気絶したりして
起きたときにまたビックリor絶望なら一粒で二度美味しい
これ、最強。

321:名無しさん@ピンキー
08/03/22 11:26:06 BJcSFm5u0
319
いいねそういうサドな改造。2度びっくりはいいね(;´Д`)ハァハァ

322:名無しさん@ピンキー
08/03/22 11:50:42 d05wmFVV0
個人的には改造前に完成イメージや同型を見せて
「おまえをこんな姿に改造してやる」と言って
嫌がるのを改造台に拘束
ってのが好き

改造中を見せて、改造後にさらに見せ付ければ3度おいしい

323:名無しさん@ピンキー
08/03/22 13:16:05 tBBMpMQo0
切り離されたほくろのある自分の体を見て、ああ、さよならと
泣くのをこらえるシーンとか

324:名無しさん@ピンキー
08/03/22 13:32:11 X6lnjMBq0
で、その後は軽く自暴自棄な子になっちゃうんですよ、これ、
ガジェットなんかあれネ申の域でしょう。(第二期には軽く絶望したが)
ソーサレスエンジンも頑張ってほしいね。

325:名無しさん@ピンキー
08/03/22 19:58:38 Z8/nzkvF0
>>322
改造前!その手があったか!そうすれば3度おいしいな。

326:名無しさん@ピンキー
08/03/23 01:20:11 V4yX8UJ50
そういえば昨日のガンダムで全身義体っぽい描写があったな
野郎だったけど

327:名無しさん@ピンキー
08/03/23 05:14:38 lfdf+cQI0
↑ま じ で↓ぅ う え!?↑
(発音的にもテンション的にも)

328:名無しさん@ピンキー
08/03/23 09:40:28 qfXRyKS90
>>326
身体半分吹っ飛んでたし、宇宙空間だし、普通は即死だよね。
左手失った娘もいたけど、あの時代なら精巧な義手もあるだろと思ってしまう。

329:名無しさん@ピンキー
08/03/23 15:15:07 Coy1yT730
昨日のケロロでもナノマシン飲ませて全身機械化→電波で操って操り人形ってネタやってたな。
コア過ぎんだろアレは。

まぁ檜山だったからイタさは無かったがな。

330:名無しさん@ピンキー
08/03/23 17:08:48 m32nEvtl0
>>329
それはコアすぐるなw

しかし、やっとマトモに2ちゃんっぽい書込み易いスレになってきて良かった・・・・・
これまではなんかヘンな障壁みたいなのあってアニメの話題とか書込み辛かったからなw

331:名無しさん@ピンキー
08/03/24 00:30:27 Coakm81v0
確かに。やっと健全に書き込めるようになった。SS地獄の時は近寄りがたかったもんね。
しかしガンダムやケロロでも、漏れたちが萌えれるようなフェチな描写は無いのだろうね?
昔の石の森みたく拉致って縛り付けて無理矢理改造、みたいなのはもう見れないのか orz

332:名無しさん@ピンキー
08/03/24 03:41:26 e55CtqTs0
虐待が叫ばれる世の中だし無理矢理改造を公にポンと出すのは難しい
鋼鉄ジーグなんて今やったらどうなることやらw
(新作のは別に改造なんてなかったしね)

エロゲ業界が動いてくれたらなあ……アリスとか

333:名無しさん@ピンキー
08/03/24 21:21:40 ZMqneQc10
鋼鉄ジーグなんて萌えるような改造あったっけ?
漏れが幼過ぎて記憶が定かでないんだが。

334:名無しさん@ピンキー
08/03/24 22:29:00 vYVH4bBO0
>>333
親父が鬼畜なんだよ。
息子を勝手に改造して、死んだ後も自分の記憶をコンピューターに移して
依然として牛耳るという。
しかも改造された息子は変形してロボットの一部にされるしorz
あ、これはガ・キーンだったっけ?

とにかく、こんな鬼畜親父の手に掛るのが息子じゃなく娘だったら萌えるだろうw

335:名無しさん@ピンキー
08/03/24 22:32:53 /Qa4R/J90
「ハニワ幻人め!死ねぇ!」

↑が萌えボイスに変換されるのかw

336:名無しさん@ピンキー
08/03/25 00:45:55 8TxTnEak0
更迭ジーグはロボットの頭に変身するよ。
確かにあれが少女だったらどんんあいすならしいだろうな。
なぜ改造されるのはオッサンばかりなんだ!? orz
健全な男子なら少女に萌えるべきだろうに。縊死の森正太郎など、皆変態なのか!?

337:名無しさん@ピンキー
08/03/25 07:44:35 bhBzOis60
ほんと変身だもんなー ゲッターかフレンダーの金属で出来てるんじゃないかってくらい
体積も変わるし

338:名無しさん@ピンキー
08/03/25 09:26:42 nAr0uS4c0
>>確かにあれが少女だったらどんんあいすならしいだろうな。

興奮しすぎ。

339:名無しさん@ピンキー
08/03/26 01:22:08 l8tbrw2R0
>>312
あれは恐らく本物の444と思われ。
自サイトのBBSでも同じような言動なんで間違いないだろう。
444の偽物は見た感じ現れてないっぽい。
444がまずいのはKYもだけどそれよりスレ荒らしにクラスチェンジした事だろう。
荒らしになってなければここまでは言われなかっただろうな。
実際他のSS書きであそこまで叩かれてる人がほとんどいない。

340:名無しさん@ピンキー
08/03/26 15:20:43 /lDx4rsb0
小説で悪役側だけど五人の少女が変形合体して中型ロボットになるってのがあった。
中里融司のメタリックエンジェル。
変形合体シーンの挿絵無いのが残念。
他の内容も合体ロボ少女のリーダーに逆らった娘が脳味噌焼き切られたりとか、
主人公側の親友が掠われて意識あるまま強制サイボーグ化とか、凄すぎ。

同作者の凶科学ハンターの三巻だったかな?では、秘密結社のサイボーグ女幹部が
バラバラに分解されて命乞いするというシーンが凄い。
こちらはデスノートの小畑健の美麗イラスト入り。
もし、未チェックの人が居たら必見。
後、中里氏=ときわ氏って噂聞いたけどマジ?

341:名無しさん@ピンキー
08/03/26 20:20:44 zH/EZx0W0
>>340
重要時情報サンクス!!それはさぞや萌えそうだな!!

342:名無しさん@ピンキー
08/03/26 20:40:25 au5bw3K30
>>340
メタリックエンジェルは出てくる女のほとんどがサイボーグだからなぁ
でも、近頃はサイボーグとは全く関係無い話ばかりで終わってる

あとときわ=中里は無いだろ
同サイトに両方の名前で投稿したり、ときわのサイトに中里名義で書き込んだりと
酷いことになるぞ

343:ぬこぬく
08/03/26 21:22:09 ew7z/XMC0
流れ読まず投下。これでも一応練習してきました。
URLリンク(nijibox.dyndns.dk)
>>342 メタリックエンジェルを読むために古本屋を探し回ったことがある。
   でも挿絵はドラゴンパーティの方が好きなんだな…


344:名無しさん@ピンキー
08/03/26 21:33:36 nQswp2v30
メタエンが昔話のような扱いに・・・と思ったら1巻は1998年発行だった・・・。

>>341
該当巻は2巻な。

345:名無しさん@ピンキー
08/03/26 21:38:12 9vU+jyPi0
>>343
GJ


346:名無しさん@ピンキー
08/03/27 00:15:42 A/+2JClP0
>>340
何とかそれを入手できないだろうか。

347:名無しさん@ピンキー
08/03/27 00:50:37 k1UGPbph0
konozamaにあるだろ。

348:名無しさん@ピンキー
08/03/27 00:52:43 A/+2JClP0
何それ?教えて

349:名無しさん@ピンキー
08/03/27 07:41:23 rwbFCR5W0
俺も最近本屋に中里氏の単行本が置いてないことに落胆を隠せない


350:名無しさん@ピンキー
08/03/27 08:03:56 ubMMDIWS0
>>348
逆読みしろって事なんだろ。

自分もちょいと興味持ったんでググってみたけど、これは要らんなと思った。
作者・中里の評判も良くないし、いかにも腐女子向けな挿絵も幻滅。
それにこれ新書版なのか? ¥1000近くするじゃん。
ブクオフで見かけたら買う程度で充分だろ。


>ぬこぬく氏
相変わらず綺麗な描画が素晴らしいです。
今回の破損箇所は胸ですか。
でも大して問題ないのでしょうかね? のほほんとした表情が又良かったりw
下は履いてないのかな?
自分としては次はヤギーでも描いてもらいたいところ。
ぬこぬく画風だとどんなになるか楽しみだw

351:名無しさん@ピンキー
08/03/27 08:05:29 hA/yNVka0
>>349
置いてるよ
ラノベのコーナーや架空戦記のコーナーに行けば大概の店にある

サイボーグなんて微塵も出てこないけど

352:名無しさん@ピンキー
08/03/27 08:29:51 OVURRxc/0
URLリンク(www.mediafire.com)

353:ぬこぬく
08/03/27 10:19:34 I0Y9qSs/0
>>351
中里のプロットディレクターってのがなにやらメカ臭がするんだが、どうなんだろ。

関係ないが(既出だったらすまん)、
最近たまたま呼んだNEEDLESSっていう漫画に機械化した少女が出てる。
もっとも、ややギャグ色が混じってるのと絵柄は好みが分かれるかも…
一応メカバレあり。
個人的にはそいつより身体に管みたいなの植え付けらた女の方が萌えた。

354:名無しさん@ピンキー
08/03/27 12:32:38 JeAOZzye0
>>353
だいぶ前で記憶があいまいだけどプロットディレクターの一巻だけ読んだ事ある。
行方不明の先輩?そっくりのアンドロイドが出ていたはず。
実はサイボーグという可能性もあるが一巻しか読んだことないから判らない。
ちなみに一応メカバレあり。

355:名無しさん@ピンキー
08/03/27 21:39:24 AGd74lpK0
>>353
一応 ロボ娘は出てきた でも打ち切りだった筈

356:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:17:03 eUpnelPh0
>>352
英語ばかりでどうすればいいのか偏差値15の漏れに教えてくれ

357:名無しさん@ピンキー
08/03/28 08:29:16 kZbfS8GC0
>>356
amazonで買え。
それも出来ないなら古本屋巡れ。

358:名無しさん@ピンキー
08/03/28 09:15:25 ZLHGNcMK0
>>356
Click here to start downloadってのをクリックすればダウンロードできる

359:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:33:52 igX0EyXi0
>>358
サンクス!さっそくやってみるノ

360:名無しさん@ピンキー
08/03/29 10:59:24 h0ZZEKBA0
>>358
やはりよく分からん orz

361:名無しさん@ピンキー
08/03/30 11:17:01 GUSLsLsP0
>>360
URLリンク(www.megaupload.com)
日本語だからたぶん分かると思う


362:名無しさん@ピンキー
08/03/30 22:21:59 G/kc2vSr0
>>361
で、これ見た人、どうだった?萌えた?

363:名無しさん@ピンキー
08/03/31 10:30:19 oNBO2xiC0
懐かしいなあ。
それは萌えるぞ

364:名無しさん@ピンキー
08/03/31 21:02:37 xjXCgUuQ0
>>363
どっちかというと、萌えるよりも燃えるといったほうが良いような気がする。

365:名無しさん@ピンキー
08/04/01 19:33:44 3XPTd3xB0
梓幸雅の「でうせくすまきな」って作品↓
URLリンク(www.megaupload.com)
このスレの趣向に合うかは・・・微妙な作品。
一応18禁

366:名無しさん@ピンキー
08/04/02 06:43:46 AU1TKVn/0
>>365さん
THX!

367:名無しさん@ピンキー
08/04/02 18:08:28 cMUYo11w0
>>365
サンクス。落させていただいた。
たしかにこのスレには微妙な作品に思う。
絵柄も自分的には好みな方だし、壊れメカ要素もあって悪くない。
ヘリ搭載の本体も非人間型義体に思えなくもないが、ここから義体を自在に遠隔操作というのは蛇足。
だったらヘリも遠隔操作すればいいじゃんという話になってくる。
後半、記憶の転写なんて話になってくると、もうグダグダorz
巻末のパイロット版の方がよっぽどすっきりしていると思う。

これを読んでいて、たがみよしひさの「フロンティアライン」中の一編を思い出したよ。

368:名無しさん@ピンキー
08/04/02 22:47:16 teOgJFqc0
北崎拓の「エンジェルコップ」↓
URLリンク(www.megaupload.com)
女サイボーグが主人公の漫画だけど、このスレ的には物足りない感じのする漫画です。
よろしければ、ご覧ください。

369:名無しさん@ピンキー
08/04/03 20:26:58 O7u6Fmyi0
同人誌で申し訳ないが
URLリンク(www.junkyard.jp)
に載ってる小川一水「Live me Me.」読んだやついる?

370:名無しさん@ピンキー
08/04/04 00:39:16 3Kj/mQrU0
>>368
ぶっちゃけ北崎拓はバスティーの方を描いて欲しかったと
関係ない事を言ってみる

371:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:20:51 hum9OdiU0
俺が見つけたサイボーグ娘の出てくるweb漫画↓
URLリンク(www.musegate.com)
URLリンク(volcano.fc2web.com)
URLリンク(ryunosin.hp.infoseek.co.jp)

372:名無しさん@ピンキー
08/04/05 00:54:19 Qk87Ih6+0
萌えれるかい?

373:名無しさん@ピンキー
08/04/05 09:36:39 rIES85S80
>>371 一番上の作品に関する書評から抜粋。
>日常のドラマと違いSFではその背景を読者に伝えねばならないので、
>その分にページが割かれてしまいます。
>特に短編ではページ数の関係から物語が希薄になりがちなので、
>こうした点もSFのハンディであるわけです。

サイボーグモノはSFから派生してるから引用した問題を内包しているはず。
これに「エロ重視」「長編ウザイ」って話が加わると...

物語的面白さを求めるだけ無駄ってことになりそうだな。

374:名無しさん@ピンキー
08/04/05 13:58:29 dIgvRV680
内容が面白くて1エピ完結、エロ多めでサイボーグやアンドロイドも結構出てくるってなると寺沢武一か
カラーで綺麗な絵じゃなくてもいいからコブラの新作もっとガンガン出してほしいなー

375:名無しさん@ピンキー
08/04/05 13:58:52 DueHIVdq0
>>373
そうでもないよ。
匂わせる程度の最小限の説明で済ますのが巧い作品だと思う。
設定の説明に字数を稼がれても読む側としてはウザいだけ。
ましてや素人作品でたまにあるが、設定を箇条書きにされたりすると、それはもう(ry

376:名無しさん@ピンキー
08/04/05 15:15:00 mZxUpKGG0
書き手が設定を語りたいだけの箇条書きは、まあともかく、
読者へ読みたい作品かどうかの判断材料を提供してくれる分には
構わない気が。
・鬼畜有りor無し
・戦闘用orご奉仕用
・現代or未来
みたいな箇条書き。

個人サイトの作品は玉石混合だから、こういうのがあらかじめ分かると
助かるんですが。

377:名無しさん@ピンキー
08/04/05 15:19:55 mZxUpKGG0
あ、玉石混合ってのは単語違うか
なんつーか好みは人それぞれというか十人十色な感じ。

378:名無しさん@ピンキー
08/04/06 12:43:11 CCzZ5Lqx0
♪赤ペン先生だぉ!

「玉石混合」は「玉石混交」の間違いだぉ!

玉石混交には、良否について判断が入っているから使い方も不適当だぉ!
千差万別あたりが良い感じだと思うぉ! 

春休みだからね。♪ 新学期からはガンバリまっしょぃ!

379:名無しさん@ピンキー
08/04/06 17:48:28 adP9rCcu0
>>378
春厨乙ww
そして訂正サンクス。

380:名無しさん@ピンキー
08/04/06 19:53:41 y6vFCeoW0
そろそろ次の作品を投下します。
大暮維人の「JUNK STORY 鉄屑物語」↓
URLリンク(www.megaupload.com)

・鬼畜は・・・微妙。無いと言える。エロとメカバレは有り
・戦闘用
・舞台は未来
>>376
個人サイトの作品ではないですが、箇条書きで説明させていただきました。

381:名無しさん@ピンキー
08/04/07 20:49:31 dWVD/YjP0
戦闘用って時点で鬼畜だと思うんだが、違うんだな。非人道的だし道具扱いなのに鬼畜じゃないなんてw
例えばそんな物に改造されてるのに前向きって設定だったら萎えるんだがw

382:名無しさん@ピンキー
08/04/07 22:36:06 jiTL7lOl0
いつか人間に戻してもらえると信じて
どんなに激しい戦闘地域からでも
ズタボロになりながら生還する
健気で前向きな薄幸の美少女。

...右手失くしちゃった...。サポコンのワーニングが消えない・・・。
エネルギーもレッドゾーン...。あたし、もうダメなのかなぁ...。
だ、だめよ。自分に負けちゃ...。
たとえ脳髄カプセル一個になっても、ゼッタイ帰るんだ。
だって、あの子に「生きて帰る」って約束したもん。
え、あれ?あの子って誰だっけ???

実は「約束のあの子」さえ、最後まで戦わせるための擬似記憶だったり・・・。

383:名無しさん@ピンキー
08/04/07 22:58:48 2nWg9WL70
いいねそうやって騙され利用される戦闘用サイボーグに改造されてしまった少女(;´Д`)ハァハァ

384:名無しさん@ピンキー
08/04/08 07:41:17 KuwfGatN0
実際戦闘用に改造するなら人型にする必要ないけどな
暗殺任務や閉所での破壊活動が目的ならともかく
脳みその乗った移動砲台や戦闘機・・・うーん萌えん

385:名無しさん@ピンキー
08/04/08 20:38:28 iMGoiDDO0
うん。実際の話なんて興味無いよね。
そもそも実際にはサイボーグなんて滅多に造られないと思う。
サイボーグものを「リアルに設定」とか言われても、そんな屁理屈要らねえよ、って覚めてしまうよなw

386:名無しさん@ピンキー
08/04/08 21:56:33 fqrnaoZL0
あまり荒唐無稽でも醒めるがな。
ほどほどなら

387:名無しさん@ピンキー
08/04/08 22:54:51 0BXAhaYY0
今なんとなく「戦闘用サイボーグ少女vsスティーブン・セガール」なんてのを思いついた。

戦闘用サイボーグだった為にセガールと戦うことになってしまったのか、
それともセガールと戦う為に戦闘用サイボーグになったのかまでは考えてない。

さあ、勝つのはどっちだ!?

388:名無しさん@ピンキー
08/04/09 07:31:03 t9h/nyW30
最終的にいつもセガールが勝つパターンじゃないのか?それは・・・

389:名無しさん@ピンキー
08/04/09 12:53:08 AMPiVAtF0
相手がセガール
これだけで死亡フラグだしな

390:名無しさん@ピンキー
08/04/09 17:58:17 z55Yev390
スティーブンじゃなくて猿のセガールなら勝てるかもしれんけどね

391:名無しさん@ピンキー
08/04/09 22:52:25 teaNUvPW0
相手が猿のアンソニーはだったらどうですか?

392:名無しさん@ピンキー
08/04/10 00:56:19 kfZU6W++0
無理矢理闘わされて、負けて壊されるサイボーグ少女(;´Д`)ハァハァ

393:名無しさん@ピンキー
08/04/11 01:32:49 bglkIw0lO
むしろそういう世界で
さんざん手こずった敵をみせしめに改造して死ぬまで苦しめる
とかのほうがリアルな気がするよ
自軍の戦闘用に改造するにしたって、そのまま人型のほうが自他ともにショックでかいだろうし。

394:名無しさん@ピンキー
08/04/11 09:22:37 gmz3l6It0
健常者を改造して萌えるみたいなシチュエーションを求めるのが今の若い世代なのね
兵士として戦場に赴き、負傷して欠損した部位を機械で補っていくうちに体のほとんどを失い、その心情や
周りからの対応、そして戦士としての成長みたいなストーリーとして読めるものがおじちゃんは好きだなぁ


395:名無しさん@ピンキー
08/04/11 18:50:57 fn+Uzl5c0
>>394
別にそういうのを否定はしないが、性的興奮は一切感じないな

396:名無しさん@ピンキー
08/04/11 19:43:10 TEpseLSR0
確かにそれはそれでおもしろいかも知れないと思うがフェチでは無いな。


397:名無しさん@ピンキー
08/04/11 23:49:24 LMxscr460
おれはSFには興味無いな。
サイボーグものは萌える物に限って好物。

398:名無しさん@ピンキー
08/04/12 08:02:26 a9iqgbzS0
>>394の居場所はここじゃないよ
さよなら

399:名無しさん@ピンキー
08/04/12 09:01:51 IGwnqLK90
だなw
SF板ジャマイカらな、ここは。
394さんの文の、どこにも萌え要素が入ってないですもの。戦死としての性徴ってww

400:名無しさん@ピンキー
08/04/12 09:30:29 XTIhkdFJ0
F1レーサーが出てこなきゃ何でもok

401:名無しさん@ピンキー
08/04/12 14:45:46 oSy4XkKx0
何に萌えるかは人それぞれだろ…
大体ストーリーがあるものが萌えでなかったら、
純愛物のエロゲなどはとっくに淘汰されているはずだ。

402:名無しさん@ピンキー
08/04/12 18:41:38 Hn5H2cD+0
>>401
誰もストーリーを不要などとは言ってないよw
萌え要素以外のあれこれに字数を裂きすぎてるのはフェチ視点からのこのスレに合わないと言ってるだけ。

403:名無しさん@ピンキー
08/04/12 18:46:09 6qcLBkso0
主旨には同意するのだが>>398>>399的な物の言い方は
いつか逆切れ粘着荒らしを誕生させるんじゃないかとヒヤヒヤしてるんだが。

404:名無しさん@ピンキー
08/04/12 18:55:47 2nDUp0Xc0
399は言葉を選んで笑いながら発言してるから無問題ww

405:名無しさん@ピンキー
08/04/12 20:07:37 461H2qEZ0
ちょっと間が開いたが、サイボーグ娘作品投下します。
シリウスの痕 1巻から4巻↓
URLリンク(www.megaupload.com)

406:名無しさん@ピンキー
08/04/12 21:52:14 LLrG2pqG0
日本語の不自由な人がいるね
邪魔な人が多いよね

407:名無しさん@ピンキー
08/04/12 21:59:38 2nDUp0Xc0
>>405
どんな作品?萌えれますか?

408:名無しさん@ピンキー
08/04/12 22:46:09 a9iqgbzS0
性的な描写はないです 一般誌だし
前半外骨格後半人間っぽくって感じかな

つーか、最近うpされる作品全部持ってる俺って。。。

409:名無しさん@ピンキー
08/04/13 00:15:49 MblNjfzN0
>>405
GJ !!!

410:名無しさん@ピンキー
08/04/13 02:23:54 lXHNNMGD0
フェチ心をくすぐる作品であるとともに
マンガとして普通に面白かった。いいね。

411:名無しさん@ピンキー
08/04/13 09:19:33 ejdQXcFO0
>>405
サンクス&VGJ!!
萌えるぢゃないか!!(;´Д`)ハァハァ
漏れは気づいたぞ!もしもこれが小説だったらSF&アクションだけの作品になってしまって萌えれなかったと思うが、
絵がかなりの萌え要素になってるんだ。
内容も面白いし、視覚的には萌えれるという、久しぶりの大ヒットだ。
405&作者様サンクス!!

412:名無しさん@ピンキー
08/04/13 11:48:11 vQnzkibC0
メタエンからシリウスまでの漫画を上げた本人です。
>>409-411
やっぱり、こういう言葉をいただくとありがたい。
上げた甲斐があるよ。

俺は、メタエンやシリウスみたいな外骨格のサイボーグ娘に萌える。
人工皮膚みたいな普通の人間と変わらないサイボーグ娘でも良いんだが、やはり俺は外骨格の方が好きだな。
しかし、この条件に当てはまる作品って、なかなか無いんだよな。
もし、この条件の作品があったら、教えて頂けるとありがたい。
長文でスマン。
また、女性サイボーグの作品を上げます。
DARK MINDSってアメコミ↓
URLリンク(www.megaupload.com)
内容は・・・攻殻みたいな感じ。
エロなし。鬼畜なし。完全英語。メカバレは、表紙くらいしかない。
萌えを極度に要求する人と英語の作品は嫌という人には、あまりオススメできません。
また、英語が分かっても、萌えれるとは限らないので悪しからず。
これからも、見つかり次第サイボーグ娘作品を紹介しようと思いますので、今後ともヨロシク。


413:名無しさん@ピンキー
08/04/13 15:06:07 sAbGrfM30
サンクス&お願いします。

…ところできみはこれらのデジタル化ファイルをどこかで拾って来たのかい?

414:名無しさん@ピンキー
08/04/13 18:21:32 vQnzkibC0
>>413
だいたいの物は海外サイトで流されている物です。なかには、日本のサイトで流れているものもありますが・・・・・・
ちょくちょく、winnyを使って落としてもいます。ウィルスチェックは念入りにしているので、その点は心配しないでください。


415:名無しさん@ピンキー
08/04/13 19:01:11 sAbGrfM30
ウィルスは全く心配してなかったんだがw
著作権が (ry

416:名無しさん@ピンキー
08/04/13 19:10:51 lXHNNMGD0
上げてくれるのは大変ありがたいけど
winnyの名前は出さない方がいい。荒れる原因になる。

417:名無しさん@ピンキー
08/04/13 20:38:15 vQnzkibC0
>>416
うむ・・・そうなのか。あまり話題に出さないようにします。
指摘サンクス

418:名無しさん@ピンキー
08/04/13 23:51:58 BkLVsSuO0
シリウス~を拝読したんだが・・・。面白い。満足した。
ちゃんとしたストーリーやキャラクタが描かれてるから
面白いって思うんだが、どうよ??

少なくとも全然エッチくないし、エロくないし、「萌え」じゃないだろ。
誰かの「キャラクタとか物語にページを割くのは無駄。エロ万歳!」って
発言と矛盾してないか?

結局、骨太のバックストーリーと人物描写がなければ、キャラクタに対する
感情移入(萌え???)も発生しないわけで...。エロで抜ければOK的な
話って根拠が薄いように思うんだがどうよ?

419:名無しさん@ピンキー
08/04/14 00:15:47 K7sxBscL0
「キャラクタとか物語にページを割くのは無駄。エロ万歳!」なんて誰か書いたっけ??
そういう極論は誰もしてないと思うよww
フェチ板なのに萌え要素が全く無いのはスレ違いだとは言ったが、それは当然だし。

冗長にならぬように、必然性あることを適切な言葉で書け、ってことだよ。
このスレにこの2年ほど投下されてたSSの多くは、シリウスと違って無意味な説明に字数を裂いてるのが問題なの。
そんな説明長々と要らないだろ!?って部分が多過ぎる。
ただでさえ絵が無い上に、表現力やそれ以前の文章力も無いから、全くイメージを喚起されないんだ。
それにシリウスはエロを表面化させてはいないが、かわいい、かわいそう、という萌え要素が多分にある。
シリウス並みの読み応えある良作品なら誰も文句は言わなかっただろうよ。

420:名無しさん@ピンキー
08/04/14 00:53:53 Hg39ALi+0
>>419
言わんとするところは概ね理解したが・・・・。

>かわいい、かわいそう、という萌え要素
オレは「陵辱に値する=エロ=萌え」だと理解しているんだが、どうよ?
少なくとも、「可愛い、可哀想」と「エロ」は結びつかないと思う。
論理的に破綻してないか? 君の文書力にも難があると思うよ。w

>>411
文書は書き手だけでなく、読み手の能力も問われるからなぁ。
コミックなら良いって言われても、文書を読み解く読解力がないとしか思えんよ。


421:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:00:59 7LaoHrhW0
>>418
>誰かの「キャラクタとか物語にページを割くのは無駄。エロ万歳!」って
こんな事誰も言ってないぞ・・・
設定ばかりでサイボーグについての話がおざなりになってないか?と言ってるのと
個々がエロスを感じるシチュエーション(改造シーンなど)を
抜き出したものを頭ごなしに否定するのは止めろ
と言ってるだけだ

それにシリウス自体は良作だが、後半の迷走が酷い
急に妖精や戦争がメインになってサイボーグ話から遠ざかる
この辺はSSが指摘されてた部分と相通ずる

まあ、シリウスはサイボーグフェチをメインにした作品じゃないからそれもありだが、
ここに書き込むならサイボーグフェチをメインにして欲しいぞ

422:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:04:08 1yaWJTer0
文章を読むのに読解力が要るのは当然。
でもこのスレのSSに関しては、残念ながら読み手に責任は無いよ。
420はここのSSに面白みを感じたり萌えたりできたのか!?

あと俺の理解力では、420の真ん中の段の意味が分からないんだが、別に解説も要らないw 分からないままでいいww
ではさらば!ノ

423:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:12:55 7LaoHrhW0
>>420
>少なくとも、「可愛い、可哀想」と「エロ」は結びつかないと思う。
この時点でフェチズムってものが全く理解出来てないと思うぞ
SMで興奮する奴も居れば、グロシーンで興奮する奴も居る
このスレはサイボーグ少女やその行動や境遇なんかでエロスや萌えを感じる人のスレだぞ

エロ=萌え=SEXだと思ってるなら、このスレは君向けのスレじゃない

424:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:17:00 d4iWPytq0
>>420
>コミックなら良いって言われても、文書を読み解く読解力がないとしか思えんよ。

読者が悪いってか!?テラワロスwww
コミックじゃないからダメだとも誰も言ってない。表現が下手だからイメージが湧かないってちゃんと書いてあるじゃんw
読解力つけろよ420。

>オレは「陵辱に値する=エロ=萌え」だと理解しているんだが、どうよ?

勝手に決めんなよ読解力くんww

425:424
08/04/14 01:20:50 d4iWPytq0
補足すると陵辱ももちろん萌え要素だが、かわいいとかかわいそうってのも萌え要素として否定できない。
俺はSM的立場からのサイボーグものが一番好きだが、「陵辱に値する=エロ=萌え」などとお前に勝手に定義されるのはいただけないw

426:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:26:57 zdMZ7lpu0
そもそもなぜ418が過去のSS批判者たちを中傷し始めたのかが分からない。
シリウスを評価するのは分かるが、だからここのSSも評価されるべきって理屈は明らかに論理の飛躍。
批判されるような代物だったから批判されてるだけだろ?418はあんなSSを擁護することに何の価値がある!?

427:名無しさん@ピンキー
08/04/14 02:43:10 oXXzCdHx0
2chみたら季節実感できるってどうなんだろうな・・・

428:名無しさん@ピンキー
08/04/14 03:55:32 Hg39ALi+0
ホントの話。
一年くらい前かな。オレは ここのSSを批判したンだよ。
もう、擁護者続出。酷い叩きにあったよ。w
まぁ、オレの文書に問題もあったかも知れんが...。
君ら、周囲の意見に流されすぎ。

シリウス良いね。後半の迷走も含めてすばらしいよ。
最後のオチも、狂った男と奇跡チックな御都合主義。
非の打ち所のない良作だ。感激して涙出ちゃうよな。

「萌え」「フェチ」が個人個人で違うことは自明。
それでも「萌え」って言葉で意見の集約を図るって?

オレは少なくともヤギーには保護欲を感じたね。
マンPは生理的に受け付けないから読まなかった。

転載君にはソレナリに感謝してる。
でも転載君と批評家しかいないのは面白くない。
作品が少ないから自分で書こうって姿勢は、
結構カッコイイと思っていたんだが、どうよ?

すま、ちょっと寝酒が効いてクラクラしてる。おやすみ。w

429:名無しさん@ピンキー
08/04/14 04:59:38 0bx77rCB0
同意。
萌えもフェチも解釈が人によって違うんだから、自分の好きなものものだけ読めばいいじゃないか
manplusもやぎーもシリウスも大いに結構。
微妙な差異が問題になるフェチ板で、この作品は萌えるとか萌えないとかいうだけ無駄だ。
そもそも萌えの基準が無いんだから。
このスレは好みに合わないからといってむやみに排斥せず、幅広い趣向を受け入れていいと思う。
もちろんサイボーグ娘が関わることは必須だが。




430:名無しさん@ピンキー
08/04/14 12:41:34 LY7apN8l0
manplusだけはやめてくれ

431:名無しさん@ピンキー
08/04/14 13:31:37 ZSVXduUi0
>>430
だからそれを言い出したらきりが無いんだと何度言ったら…

432:名無しさん@ピンキー
08/04/14 15:56:59 dl9y9yBj0
>>430
そうやって、自分の趣味だけを主張していたらきりがなくなる。
それにsage進行にもしないで・・・。
フェチのツボは個人個人違うのだから、誰のは勘弁してくれとか排他的なことを言うと
また、スレが荒れるから勘弁してくれ。
せっかくいい雰囲気で落ち着いてきたのに・・・。
それに投稿するなら、このスレのルール通りに進行していないのにとやかく言う資格もないんじゃないかな・・・。
あんまり、自分の好みだけの批判を押しつけられるのは気分が良くないよ。
嫌だったらスルーすればいいんだしさ・・・。

雰囲気が壊れるから、これ以上、俺も発言するのは控えるけど・・・。

433:名無しさん@ピンキー
08/04/14 20:44:24 oIjpByLH0
シリウスは絵がいいですね。可愛い系の絵だから素直に萌えられる。
弟君が女の子みたいでしばらく区別がつかなかったけど、面白かった。
絵の強さを思い知りました。見つけたら買おうと思います。
いいものは買うことが発展に繋がると信じているので。


434:405
08/04/14 21:42:51 bHrA0b5G0
まさか、シリウスがここまで好評だったとは・・・正直驚いた。嬉しいことだから良いけど。
ちなみにシリウスと同じ作者の作品で「オレンジ戦機」って作品がある。
この作品は、自分がサイボーグだと信じている少女が主人公のギャグ漫画。
一応データを持っていますが、このスレ的には掠りもしないと思われる内容なので上げるのは遠慮します。
ただの補足情報です。お粗末さまでした。


435:名無しさん@ピンキー
08/04/15 00:19:56 YPJdMWXT0
>>433

全く禿同!!

436:名無しさん@ピンキー
08/04/15 00:25:05 BAiajAK70
>>433
絵は大きなファクターだからなぁ

あと、古本屋で買っても意味は無いぞ
まあ、新品の入手はそれこそ困難を極めるが

437:名無しさん@ピンキー
08/04/15 00:40:17 LEgwY+hC0
まぁ、代わりにククルカンでも買って作者にお布施してやってくれ。
ククルカンは馬鹿一直線でこれはこれで面白いし。

438:名無しさん@ピンキー
08/04/15 19:00:17 /3kMrHkF0
(´-`).。oO(どこかにシリウスの二次創作小説ないかな・・・

439:405
08/04/15 22:06:16 o/dqxHCF0
新ネタは漫画ではなく、画像を上げます
ずっと前に潰れてしまったサイトさんのサイボーグ娘の画像
URLリンク(www.anonib.com)
URLリンク(www.anonib.com)
URLリンク(www.anonib.com)
ちょっと癖のある絵です。ご注意を

440:名無しさん@ピンキー
08/04/15 22:11:20 D9p88aoD0
何で潰れちゃったの?

441:名無しさん@ピンキー
08/04/15 23:50:56 s14CwtT10
ちょっと癖のある絵だったから?

442:名無しさん@ピンキー
08/04/16 00:01:27 AR8BPg+Q0
自分はアニヲタ然としたありがちな絵の方がずっと苦手だけどな。

443:名無しさん@ピンキー
08/04/16 01:00:52 SjUuTDt80
そろそろ444と取り巻きの連中が一斉大量投棄すると予告した時期が近づいてきたな。
そういうタイミングで一斉にSS擁護のカキコが雪崩うつって、わざとらしすぎるぞ?

444:名無しさん@ピンキー
08/04/16 01:06:01 nFyF3Bp50
それなんだけど、難航してるみたいよww

445:名無しさん@ピンキー
08/04/16 01:17:00 h5MYH6Ow0
>>439
懐かしいな…けっこう気に入ってたサイトだったのにorz

>>440
>>441みたいなのとは関係無くて、単に都合がつかなくなっただけかと。
(掲示板に書かれてた感想は概ね好評なものだったと思う)
忙しくなったとか家庭の事情とか、そういう一身上の都合でやめちゃった残念な絵師サイトは数知れず…orz

446:名無しさん@ピンキー
08/04/16 01:21:47 MRnxk70E0
>>442
あえて聞こう。

そ れ な ら な ん で こ ん な ス レ に 居 る ん だ ? w


いや、確かにオタク以外お断りって事は無いんだが…。

447:名無しさん@ピンキー
08/04/16 01:30:08 o3GYuBlQ0
オタク的価値観は嫌いだが、サイボーグ萌えだからってことは、十分にありうること。
何も問題無いじゃん?
俺もヲタ風味は嫌い。

448:名無しさん@ピンキー
08/04/16 02:01:12 QH0I52Kv0
萌えを求めてる時点で、既にオタク絵は避けて通れない道だと思うが。
特にこういうジャンルの場合、絶対的弾数が少ないから、守備範囲を広く持たないと全然出会えない事にもなるし。
漏れも「いかにもオタクな絵」が特別好きな訳では無いが、でも嫌悪感も無いな。

449:名無しさん@ピンキー
08/04/16 20:07:38 +C4b/OHH0
【技術】網膜に光を当てて映像を投影する眼鏡型ディスプレイ開発/ブラザー[08/04/15]
スレリンク(scienceplus板)l50

レーダースキャンした相手の中身を見ながら攻撃

450:名無しさん@ピンキー
08/04/16 20:11:03 GwZxPKVN0
>>445
閉鎖するときに「サイト運営してる余裕がなくってきたから閉鎖します」ってリンクしてたサイトの
掲示板に挨拶回りしてたよ。中の人は某人形姫のお絵かき掲示板にたまに書き込んでる。

あそこ、最後は「イリヤの空、UFOの夏」のファンサイトみたいになってたような覚えがある。
掲示板はサイボーグよりも軍事関連談義で賑わってたから、今でも続いていたらどんなカオスに
なっていたんだろう。

451:名無しさん@ピンキー
08/04/16 21:49:16 +u2hu3pA0
URLリンク(nijibox.dyndns.dk)

452:名無しさん@ピンキー
08/04/16 23:33:53 tBqMzPDz0
>>448
できればメガネとかネコミミとかハイテンションとかドジとかでないものを見つけたいんだがw

453:名無しさん@ピンキー
08/04/17 21:10:21 atC8H8/l0
昔スニーカー文庫で、廃棄されたアンドロイドを見つけたらそれが実は改造された妹だったって話があったような気がするんだが、
なんて題だったっか。
このスレ的には凄く向いてる話だった記憶がある。

454:名無しさん@ピンキー
08/04/17 21:16:53 dSiIiEkZ0
>>453
「ACCESS 機械じかけの戦乙女」だな
でも、妹だと思ってたけど妹として育てられたアンドロイドだった、ってオチだよ
サイボーグは渋いオヤジだけ

455:405
08/04/17 23:03:44 6b9xagDq0
今日はサイボーグ少女の出てくるweb小説を紹介
「The Angel in Blue Sky」
URLリンク(www.circle-aurore.org)
グロなし。エロなしの作品。人によっては萌えないかも。
俺は、最後のオチに少し憂鬱になった。
極度に萌えやエロを要求する方にはオススメできない。
何だか、このスレに向いている作品って、少ないなぁ

456:名無しさん@ピンキー
08/04/17 23:44:57 o28VydlW0
小説でも漫画でも、サイボーグフェチ向けに書かれることはまず無いからなw

457:名無しさん@ピンキー
08/04/18 00:26:05 +ZcBPn1T0
>>454
義母のクローンで幼少のころは生身の肉体を持ってて一緒に過ごしてて、
その脳を完全な機械に移植してるというある意味すげーツボなシチュだがw
最後の敵で出てくるのも同じ義母のクローンの脳を移植されてて洗脳されてる少女型戦闘用アンドロイドだぞw


458:名無しさん@ピンキー
08/04/18 00:27:27 +ZcBPn1T0
下げ忘れすまん

459:名無しさん@ピンキー
08/04/18 04:04:16 RlbVjZcu0
>>454
おーい。
さらにそのアンドロイドと思ったものの正体は…
ってことでこのスレ的内容だったんだが。

てもう457が書いてたか。

とにかく。まぎれもないサイボーグものなんでこのスレ的にも桶。


生まれながら改造されてて人工物扱いされてるが実質サイボーグといえば、有名なあの尻子田にう子も居るな。
あっちは目的に特化するために日常生活中は右腕が無いというのが萌えポイントか。

460:名無しさん@ピンキー
08/04/18 07:33:54 iCkhOKCx0
>>459
にう子はマジアンドロイドじゃなかったっけ?
あっちも実は・・・な設定があったっけ

461:名無しさん@ピンキー
08/04/18 08:42:20 pJERFd3K0
丁度話題になったので質問したい。
こういうクローン培養した生体脳を使った場合って、ここのスレ的にサイボーグになるの?
脳データを電子脳にフルコピーしたエイトマンやキャシャーンは駄目なんだよね?

462:名無しさん@ピンキー
08/04/18 09:10:19 +ZcBPn1T0
フルコピーならそれはそれでツボにくるものもあるw

463:名無しさん@ピンキー
08/04/18 09:50:03 xDDBdgiB0
脳データをコピーした後の廃棄または放置された脳に
郷愁を感じる...

エイトマンやキャシャーンの脳はどうなったの?

464:名無しさん@ピンキー
08/04/18 10:09:20 iCkhOKCx0
キャシャーンは蒸発したはず>脳味噌
エイトマンは死体のその後は特に記述してなかったはず

465:名無しさん@ピンキー
08/04/18 20:52:14 Pni/rRTm0
見た目が生身の人間の部分も残ってないともれはダメボ orz
肌がけっこう残ってて、それが機械に侵されてる感じが萌える。
完全な機械のカラダに脳みそだけってのは、漏れは萎えるなあ。スマン!!

466:名無しさん@ピンキー
08/04/18 21:22:28 gdyHz+w10
少なくとも顔は(見た目だけでも)生身に見えるほうがいいな。

467:名無しさん@ピンキー
08/04/18 21:45:32 pm0wEWRi0
禿同。でも見た目だけだとロボットと変わらないから、実際に皮膚じゃないとな。

468:名無しさん@ピンキー
08/04/18 22:09:25 iCkhOKCx0
顔はともかく身体は金属の方がいいな
身体まで生身と一緒だと外見で萌える事がなくなってしまう

469:名無しさん@ピンキー
08/04/18 22:25:35 pm0wEWRi0
体は半分機械、半分皮膚がいいな。
鎧着てるだけに見えるのはもったいない。

470:名無しさん@ピンキー
08/04/19 03:39:53 qFigjtOh0
>>460
にう子はかつてアンドロイドであるかのように扱われていたが実はバイオテクノロジと機械をあわせて造られたもの
要するに遺伝子改造されて生まれながら機械化されてるだけの人間
アンドロイドの様に扱われながらもその一方で「にう子」という彼女自身の人としての名前も与えられていた

ちなみに「ACCESS 機械じかけの戦乙女」の妹の方は、元々アンドロイド扱いするために改造された人間では無く
ある用途向けに特化した体に生まれつき改造されながらもあくまで人間扱いすることを前提に造られている
(ただしその後、人間であると見なされなくなる様な事件が起こる。勿論中身はあくまで人間)

471:名無しさん@ピンキー
08/04/19 03:45:06 qFigjtOh0
人間であると見なされなくなる様な事件
というより
人間であることが忘れ去られる様な事件
と言った方が近かったかも…。訂正。

472:名無しさん@ピンキー
08/04/19 07:34:44 RzfVelVH0
>>470
>要するに遺伝子改造されて生まれながら機械化されてるだけの人間
それって人間と言えるのか・・・
そこまで行くと人間と呼ぶには違和感がありすぎる
せめて生まれぐらい生身にしてくれ

473:名無しさん@ピンキー
08/04/19 08:07:38 c/EQvNwa0
アンドロイドみたいなコンピューターじゃなくて
ちゃんと脳ミソついてて人間として思考出来る
心の中身が完全に生身の人間と一緒という意味ではやっぱり人間

474:名無しさん@ピンキー
08/04/19 09:07:20 b1TeSoeY0
クローン人間は人間かどうかってとこから定義しないと駄目なのかw

475:名無しさん@ピンキー
08/04/19 09:14:01 b1TeSoeY0
しかし淀んだ空気が一掃されて、普通にちゃんとフェチスレとして機能するようになって嬉しいので聞いてみる。

動画サイト漁ってるけど、中々、サイボーグものが見つからない・・・・・(´・ω・`)
お勧め知ってる人は教えて欲しい。

476:名無しさん@ピンキー
08/04/19 09:38:46 XYMK1/rr0
全く見つからないよね。

477:名無しさん@ピンキー
08/04/19 10:00:07 +6vgA6G20
「ACCESS」、当方でも所持していたのを思い出し、引っ張り出して、ちょいと読んで見た。
自分的には、これはアンドロイドの範疇で、サイボーグものじゃないな。
奥付には初版平成10年1月1日とある。
保管庫からリンクしている「CyberNight FACT」が1999年作。
この頃って、バイオコンピューターというか、有機コンピューターを使ったものが流行ったのかな?

478:名無しさん@ピンキー
08/04/19 10:56:20 pqwpv7hR0
>>475
動画サイトで拾えるかわからないし、全く萌え方面ではないけれど
壊れとかメカ露出が好きなんであれば

アニメ
・コブラ第04話 「脱走!!シド刑務所」
・攻殻機動隊SAC第一話
・ジェノサイバーPART1

洋画
・サイボーグ1と2(3はイマイチ)
・片腕サイボーグ
・新アウターリミッツVol.1

外国のやつだとサイボーグとは言っててもほとんどアンドロイドみたいなやつが多いな

479:名無しさん@ピンキー
08/04/19 11:00:37 7jpVD75Z0
>>475
これなんかどうだ? 
知っているかもしれないが、上げておく。
URLリンク(jp.youtube.com)

480:名無しさん@ピンキー
08/04/19 12:26:34 QD7958Ny0
怒首領蜂 大復活 に、以前ここで出たウェイトレス少女みたいなトレイ型手首な少女(?)が居る件について
(たぶんロボットなんだろうけど前作の怒首領蜂 大往生のレイニャン(レイリン)みたいな例もあるので…)

481:名無しさん@ピンキー
08/04/19 12:33:07 7oGejSTJ0
>>478
洋画の「サイボーグ」ってタイトルはサイボーグだけど、どう見てもアンドロイドです有り難うございましたっていう、
釣り映画だった気が・・・・・

>>479
久しぶりに見たけどやっぱいいなあ。

482:名無しさん@ピンキー
08/04/19 14:04:08 pqwpv7hR0
>>481
1は人を改造したやつで脳もついてる。2は実際はアンドロイドだけど、
オープニングの作成シーンとか途中の首外しシーンは結構いい感じ。
ただ3になると子供産んじゃったりしてもう何がなんだかだけど。

483:名無しさん@ピンキー
08/04/19 14:39:32 XYMK1/rr0
甲殻とか、改造シーンや壊れシーンを見たいのに、そうじゃない部分が長過ぎる。

484:名無しさん@ピンキー
08/04/19 15:42:00 7jpVD75Z0
>>483
確かに。
ちなみに22話の「疑獄」で義体換装シーンがある。

485:名無しさん@ピンキー
08/04/19 16:30:00 7jpVD75Z0
URLリンク(db.dip.jp)
山口譲司の「BIRTH」6巻の画像らしいけど・・・
これはどういう状況なんだ? なんか脳みたいなのが見えるが・・・

486:名無しさん@ピンキー
08/04/20 03:29:19 Dzun2akT0
>>485
蛾羅間重工のメイド兵ですな
作中で20%は人間とかサイボーグって単語出てくるしいいんじゃないですかね

あと萌えはないかもしれんけど
企業戦士ヤマザキにも3人ほど女型が・・・w

487:名無しさん@ピンキー
08/04/20 03:37:08 e7ILb9yw0
サイボーグと言うには微妙に違うかもしれないけど
からくりサーカスのしろがね-Oの設定も結構いいな
自分の脳データを機械体にダウンロードしてやられても復活みたいな

488:名無しさん@ピンキー
08/04/20 06:19:07 to+FaPoJ0
>>486
サンクス

そういえば、半年くらい前に「スーパーロイド愛」って漫画が流されていた。
前編、後編の二部構成で、流されていたのは前編のみ。
主人公が改造されるのは後編から。惜しいなぁ。

489:名無しさん@ピンキー
08/04/20 09:12:27 UO1xYCzK0
惜しいってのは、今は無くなっちゃってるからってこと?
それとも内容が惜しいの?

490:名無しさん@ピンキー
08/04/20 18:37:05 to+FaPoJ0
>>489
内容的に惜しい。
改造シーンっぽいのギリギリで前編終了。
後編は流れていないから見てない。

491:名無しさん@ピンキー
08/04/20 19:17:23 k2BJdYDX0
>>489
まあ、エロ漫画だから過剰の期待はしない方がよい

中身は、あの世界ではサイボーグ製造は重罪らしく、それで揺すられて
開発が遅れたダッチワイフの代わりに重役披露の相手をさせられる
さらにナンバリングをされて本格的なダッチワイフ扱い
手足を取り外して逃亡するが、達磨状態でゴミ貯めの中で暮らす

その後は超展開でSFバトル

492:名無しさん@ピンキー
08/04/20 20:19:00 to+FaPoJ0
>>491
そうか・・・ それでも良いから見てみたいものだ。
もう少し、探してみる。

あと、例のSS投下の件だが・・・ 今日中には無理なのだろうか?

493:adjust
08/04/20 22:19:58 8D2twqjA0
取り巻きの連中の一人?です。いいフェチ話の流れをぶった切って申し訳ありませんが
今までのところ投下はないようですので”一斉投棄”させていただきます。

まとめサイト掲示板上の仕様を若干超えてしまいました。すみません。
具体的なページ数は専ブラとの相談になりますが、超えていることは間違いありません。
おかしなところが目に付きますが、今の自分の能力の限界です。

題名は 「海の光に映える時」

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします

494:adjust
08/04/20 22:22:13 8D2twqjA0
 南米の某国の海岸線に建設されている潮力発電所。これは、深野洋美が所属する商社が手がけているプロジェクトのひとつ
である。彼女はその社長直属の秘書であり、社長の愛人の一人でもある。彼女の所属する商社は南米某国のマフィアがもつ表
の顔のひとつであった。大きな産業も無いこの国ではいくつかの主要都市が都市らしい形を保っているものの、多くの地域で
は極小規模な農業がなされているに過ぎない。この国では政府とは別に二つのマフィアが経済を握っているが、その源は小規
模な農業生産から上がる麻薬であった。そのマフィア組織の金の流れが事実上の経済の中心となっているのである。
 
 深野洋美は社長のスケジュールの調整に忙殺されていた。日程表とカレンダー、そして積み上げられた書類を見比べて、ど
こに何の仕事を詰め込むか考え込んでいる。机に向かい考え込んでいるところへ、親友の一人が洋美の肩をぽんと叩いた。
 「ヒロミ、来週提出するTidal Power Project(潮力発電プロジェクト)の政府報告書が上がったよ、ボスの承認をお願い」
 「分かったわ、エヴィータ、ボスがおいでになったら最優先で処理するわね」
 「グラーシアス(ありがとう)、ヒロミ」
 「コンムーチョグスト(どういたしまして)」
 少し気取ったしぐさで、エヴィータに頭を下げる。洋美はドアの外を指差した。
 「副社長の今日のご機嫌はどうかしら?」
 エヴィータもにやりとして答える。
 「いつもと変わりないわよ。いつも、と。じきにいらっしゃるでしょう」
 「そう...いつもと、ね」
 いつもの副社長の、不機嫌そうな表情を思い出す。副社長のリベルトはルイス社長の父親の代からの人物である。父親の腹
心として、長い間仕えてきたが、父親の突然の死去により、そのままルイス社長の後見人兼教育係として、そのまま仕えつづ
けている。会社の本当の支配者はリベルト副社長というのは公然になっており、秘密ですらない。ルイス社長の仕事振りによ
っては、新入社員の前でもお構い無しに怒鳴りつけることもある。
 「それじゃね」
 「じゃ、またあとで」
 軽い足取りで戻っていく親友を見送りながら、洋美は受け取った書類を社長決裁の箱に入れた。社長はまだ顔を見せない。

495:adjust
08/04/20 22:24:58 8D2twqjA0
 
「おはようございます。ルイス社長」
 「ああ、おはよう、ヒロミ」
 護衛の警備員と共に社長が現れる。護衛の警備員に目配せをすると、警備員は洋美に礼をして退出する。社長のジャケット
を脱がせ、クローゼットに治めると、ポットから今淹れたばかりのコーヒーを注いだ。
 「どうぞ」
 「グラーシアス」
 社長はそういうと、洋美の尻をなで、きゅっとウインクをする。いつものことなので、軽く社長をにらんだあと、少し冷た
さの残る笑顔で、社長に顔を向けた。
 「昨晩はエヴィータといっしょだったようですね、ルイス」
 「あ、ああ、そうだね。エヴィータとシティまで夜景を見に行っただけさ」
 「そうですか。まあ、プライベートで誰とお会いしようとかまいませんけど」
 「た、たまには、そんなこともあるさ」
 「そうですね、たまになら。でも、わたしもたまにはお誘いくださってもいいのではありませんか?」
 ちょっとすねたようにつぶやく洋美。それを読み取ったルイス社長はすっと立ち上がると、洋美の腰に手を回した。動きを
止めた洋美の頬に顔を寄せるルイス。
 「今夜は君と一緒に過ごそう」
 耳元の息遣いが感じられるほどの近さで、ルイスがつぶやく。腰に添えられた手に力が入り、洋美のほうからルイスに近づ
いていく形になる。
 「はい」
 洋美がルイスへ顔を向ける。彼の青い目がそこにはあった。洋美は目を閉じて力を抜く。
 ちゅぷ
 やわらかいものが洋美の唇をふさいだ。暖かいものが口の中に入り込み、彼女の舌を撫で回す。柔らかな胸が手のひらの中
で揉みこまれ、スーツの上からぎゅっと握り締められる快感は彼女の背筋に沿ってしびれるように広がっていく。
 「ル、ルイス」
 2度、3度と彼女の唇を奪うルイス社長。そのまま身を任せ、快感を受け止める姿勢になったところで、聞きなれた重い足
音を感じた。
 「あ、だめです」
 力いっぱいルイスの体を押しのけ、やっとの思いで体からはなれた。さっといくらかの距離をとる。口の周りを拭ったとこ
ろで、ドアが静かに開かれた。
 「ふ、副社長、おはようございます」
 「ああ、ヒロミ、おはよう」

496:adjust
08/04/20 22:27:29 8D2twqjA0
 じろりと部屋を見渡すリベルト副社長。伊達に人生経験を積んでいるわけではない。社長と洋美の雰囲気から何が起こって
いるかを察して、ふん、と鼻を鳴らすと、言葉を放った。
 「朝っぱらから、何をやっているのかは詮索しないが、たるんどることは控えてください。社長」
 「は、はい、わかりました。リベルト」
 直立不動になっているルイスは返事をするのがやっとである。
 「今たまっている書類は必ず午前中までに処理しておくこと。いいですな」
 「はい」「はい」
 ルイスと洋美が返事をする。
 「仕事のことでまた来ます。それでは、しっかりとお願いしますよ」
 「わかりました」
 そのまま顔を出しただけで引き返そうとするリベルト副社長。その副社長は戻るついでに洋美に言った。
 「ああ、ヒロミ、社長の口の周りの口紅をふき取ってあげてください。ヒロミの色はなかなかチャーミングですな」
 「は、はい」
 ぽっと赤くなる洋美である。副社長はそんな洋美を見て、にやりとして出て行った。
 
 洋美はコーヒーセットをトレイに載せ、階下に向かった。その一室で洋美の学生時代の同級生が仕事をしている。
 「やっ、元気?」
 「元気も何もないよ。社長さん、仕事してるのかしら?、本国からの仕事、全部自分が処理しているみたいなんだけど」
 少しばかり不機嫌な声を出し、恨めしそうに返事を返すのは、日本の会社からの出向で発電プラントの計画進行を管理する
中島里佳子である。彼女は政府の電力関係省庁と建設会社の間を取り持つのが役目である。発電プラントは日本の大手重工業
会社連合が受注しており、建設会社の進行状況と歩調をあわせて電力プラント設備を構築していかなければならない。
 「来週からは重工の技術団が現地入りするよ。60人体制だけど、滞在先の確保できてる?」
 「抜かりはないわよ。市内の一流ホテルを1ヶ月貸切にしてる。そして、現地には会議室込みの居住施設も出来たという連
絡が入ったから。明後日現地で確認してくるつもりよ」
 「むー、それならいいんだけど、あーそうだ、そのときわたしも現地に連れて行ってくれない?」
 「それはかまわないけど、社長も一緒よ」
 「むむ、それは困るな」

497:adjust
08/04/20 22:28:59 8D2twqjA0
 里佳子が出向して社長に挨拶にいったときのことがトラウマになっている。深野洋美と知り合いということから、打ち解け
たのだが、そのときに力いっぱい抱きしめられた。そのとき社長が言った台詞が「きみともっと仲良くなりたいな」であっ
た。一瞬くらっと来たことは否めない、が、彼女は既婚者である。「すみません、ごめんなさい」と断ろうとしたところへ尻
を撫で回されたからたまらない。力いっぱい ばっちーん と社長に右ストレートを食らわせることになったのである。
 それ以来、社長と直接会うことは出来る限り避けており、どうしても仕様がない場合を除いて洋美を間において仕事をする
ことになってしまったのであった。
 「ところで」
 と洋美は里佳子にコーヒーを渡した。
 「旦那さんと話してるの?」
 「うん、してるよ、週一回位かな。この仕事の任期が明けたら別の人に押し付けて、戻してもらおうと根回ししてる」
 「あー、旦那さんが同じ会社だとそんな時いいよね」
 「でもさ、旦那もこっちに飛ばされないか心配で心配で」
 洋美は微笑んだ。
 「いいじゃない、こっちも住めば都よ。旦那さんと一緒なら好きなだけ一緒に遊べるでしょう」
 「うーん、そうなんだけどね、ま、洋美にならいいか」
 里佳子は不満そうな顔をする。
 「この任期が明けたらね、子供作ろうと思っているんだ。教育のことも考えると国内のほうがいいかと思って」
 「そっかあ、うん、そうなるといいね」
 「そういうあなたはどうなのよ」
 洋美は引きつった。話の流れからそう来るのは必然だが、洋美にとっては余り触れられたくない。
 「あ、あのー、のーこめんとということで」
 里佳子の眼鏡の奥の目がきらりと光る。
 「社長さん?」
 「えー、まあ、そのう」
 里佳子はやれやれというような仕草をする。
 「社長さん、愛人いるんでしょ。あなたがめろめろなのは分かるけど、一緒になれるの?」
 「えーっと、一緒になれることもあるということで...」
 「それじゃ先わかんないじゃない。誰でもいいけど、安定したパートナー見つけたほうがよくない?」
 洋美は答えられなくなり黙りこむ。何かを言おうとして詰まり俯いた。
 やがて洋美は下を向いたままぶつぶつとつぶやく。

498:adjust
08/04/20 22:31:05 8D2twqjA0
 「愛してるもん。社長も一緒になろうといってるもん。だって、だって、大好きなんだもん」
 里佳子は洋美の仕草に頭を抱える。
 「わかったわかった、もう言わない。まあ、せいぜいがんばってください」
 「うん」
 幼児退行した洋美を見て、その熱愛度に里佳子は白旗を上げた。洋美はまだうつむいている。
 
 ヘリで現地の事務所に向かい、建設関係者と協議を行ったあと、竣工間近のパイロットプラントに移動する。工事現場の一
角に設けられた平坦な場所に着陸し、徒歩でプラント内部へ向かった。すぐ近くに見えても、1キロほど距離があり、真新し
い発電施設と変電施設、それに小規模ながら送電線も設置され、稼動すればわずかながらの電力供給が可能になっている。
 「ここの工事はもうやってないのね」
 「ええ、ほとんどを第4区工事に配置しているはずだから、ここはもう少ないね」
 「ここは来月には稼動させる予定だ。もちろん、予定通りに行けばだが」
 堤防上を歩いて発電プラントに向かう3名。ルイスは堤防の上から陸のほうを見ている。広大な工事現場には、人の姿がほ
とんどない。ぽつんと残るパワーショベルとダンプカーが、残る瓦礫の撤去を行っているのが見えるだけである。
 「そういえば社長、オリオール側とは話がついたんですか?」
 「一応ね、まだ向こうは不満なようだが、当主同士で、落としどころを探っているところらしい」
 
 オリオールはもうひとつのファミリーの当主の名前である。長い間こちらのファミリーと血の抗争を続け、ここ10年ほど
は、協定を結ぶことにより落ち着きを取り戻した。それぞれがいくつかの利権をもち、それをお互いに侵さないことを条件に
抗争は終結したのである。こちら側は電力通信事業及び貿易事業、相手側は資源や産業事業を握っている。
 
 「里佳子、このパイロットプラントで分かる修正点について教えてくれないか」
 ルイスは、陸を見ていた視線を里佳子に向け、話しかけた。里佳子はすでに技術団から入手している資料を取り出す。
 「わかりました。ルイス社長、どこからやります?」
 「どこからでもいいよ。君が重要と思っているところを教えてくれ」
 「はい、それでは、検討可能な課題からにしましょうか」

499:名無しさん@ピンキー
08/04/20 22:32:52 WABike9U0
>>adjust
迷惑。
即刻やめてくれ。

500:adjust
08/04/20 22:33:30 8D2twqjA0
 里佳子はルイスに追加工事や修正工事の必要な点について報告する。洋美には後で渡すことにして、現地の地形や潮汐に関
することを説明した。洋美は風に吹かれて夕日を見ている。遠くに見える工事現場ではいつの間にかパワーショベルもダンプ
の姿も消えている。しばらくの時間がたち風が涼しくなり始める頃、ぱちーんという音が響いた。また尻でも触ったらしい。
 
 「今日はいいお魚あるかな」
 里佳子はまだ日の昇りきらないうちに、海沿いの市場まで顔を出した。市場ではすでに野菜や果物、そして上がったばかり
の魚介類が山積みになっており、魚介類の強烈なにおいに圧倒される。ほとんどの店ではそのまま並べてあるか、良心的なと
ころでも氷をまいてある程度なので、早いうちに行かないと鮮度が怖いことになる。
 「あー、これとこれ、ください」
 「オーラ、グラーシアス」
 「ども」
 ここの言葉は挨拶くらいしか知らない。時間を見つけては新しい言葉を覚えるようにはしているが、まだまだ言葉が足りな
い。ビニール袋にいれてもらった魚を、まとめてもらいながら、次の獲物を物色していく。その里佳子に誰かが話しかけた。
 「え、?」
 声に気づいて頭を上げようとしたところへ、突然腕を捻り上げられる。
 「あーっいたっ、なに?」
 機関銃のように現地の言葉が交錯する。目の前に大男が現れ、口を押さえられ、車の中に押し込まれる。
 「いやー、助け、ふぐっ」
 目に何かが掛けられ、口を利けないように猿轡を噛まされる。捻り上げられた腕は体の後ろで縛られた。
 人が少ないとはいえ多くの目のある市場で、朝から荒事とは考えもしなかった。車のドアが激しく叩かれるがクラクション
を派手に鳴らして、押しのけるように大型車が飛び出す。
 「うぐう、がはっ」
 派手にゆれる車内で暴れまわる里佳子。その口元に何かが当てられた。薬品の刺激臭が鼻を付き、間もなく意識を失った。
 
 「おかしい」
 出社時間に関しては几帳面すぎるほど几帳面な里佳子が、何の連絡もなく欠勤するとは考えられない。朝10時には必ず姿を
見せ、休むときには必ず洋美に連絡を入れてくるのに、送ったメールに返事もよこさないのは異常である。
 「アイーダ」
 「はい」

501:adjust
08/04/20 22:36:31 8D2twqjA0
 「里佳子に連絡が取れないから、里佳子のアパートメントまで様子を見に行きたいの、そう社長に伝えて」
 「わかりました」
 「それと、今日の予定はこのボードの予定表どおりです。アイーダがサポートについて」
 「わたしで大丈夫ですか?」
 「大丈夫、もう、あなたでも十分よ、有能なあなたならやっていける。あなたの判断できる範囲でいいわ。足りないときは
わたしが後で処理するから」
 「は、はい」
 アイーダはそれでも不安そうにしている。しかし、任せないと仕方がない。
 「それじゃ、いってきます」
 「おきをつけて」
 タクシーに乗り込み、里佳子のアパートメントに向かう。里佳子の部屋のベルを数回鳴らすが返事がない。管理人のところ
で鍵を借り、ドアを開けてみる。
 「居ない...」
 携帯電話で社に連絡するが、出勤していないとのこと。警察に連絡して、意気消沈したまま社に戻った。
 
 「ヒロミ、里佳子はどうなった」
 意気消沈したまま社長室に入ると、ルイスが待っていた。アイーダも心配そうに洋美に視線を向ける。
 「行方不明です」
 それだけ言って、自分の机につく。やるべきことはいくつかある。しかし、どこから手を付けていいのか分からない。
 「ヒロミ、少しリラックスしましょう」
 ポンと肩を叩いたのはエヴィータ。ヒロミの目の前にハーブティーを置いた。
 「ありがと」
 ハーブティーを口に含み、香りを鼻にいきわたらせる。その香りが洋美の心を落ち着かせた。
 「きっと、何か用事があるだけなのよ、そのうち帰ってくるわ」
 エヴィータの言葉に小さくうなずく。しかしそれを裏切るように電話が鳴る。
 「社長、警察からです」
 「里佳子のことか?」
 「おそらく」
 アイーダが電話を社長に渡した。ルイス社長が一言二言話をすると、苦い顔になる。
 「わかった、引き続き捜査をお願いしたい。署長に伝えてくれ」
 ルイスは電話を置くと、アイーダに言った。
 「リベルトを呼んでくれ。やっかいなことになった」

502:adjust
08/04/20 22:37:49 8D2twqjA0
 リベルト副社長が独特の足音で駆け込んでくる。
 「ルイス、なにかわかったか」
 「ああ、リベルト、市場で誘拐騒ぎがあった。それに巻き込まれたかもしれない」
 「わかった、組織の上に問い合わせてみる。リゲル様にどんなセクトが動いているのか聞いてみよう」
 「リゲル叔父に?」
 「ああ、軍は動かせないが、奴らが何をしているのかは把握しているはずだ。」
 「わかった」
 電話を置くと、ルイスは洋美の後ろに立った。洋美の肩を抱き話しかける。
 「ヒロミ、里佳子はなんとしても見つけ出す。それまでの辛抱だよ」
 洋美は小さくうなずいた。
 
 7日が過ぎ、里佳子の行方はまだ分かっていなかった。少しは休むようにエヴィータにいわれ、今夜だけでも、家に戻るこ
とにした。近くの広場にある屋台で食事を取ろうと、部屋を出ようとしたところに、記憶のあるノックの音が響く。
 「まさか」
 急いでドアを開けると、ぼろぼろで擦り傷だらけの里佳子が、手足を震わせながら、かろうじて立っていた。
 「里佳子!!」
 「あ、あ、洋美、よかった」
 うつろな目で、一言話すと、そのままへたり込む。ぶるぶると震えながら、洋美に捕まって立ち上がる。
 「に、逃げてきたの、ここも危ない。逃げるからお願い、力を貸して」
 「わかった」
 部屋に戻り、社長の護衛に渡された小型拳銃をとりだして、バッグにいれる。里佳子の顔を拭いてやり、怪我を調べる。
 「タクシー呼ぶわ、どこに逃げる」
 「どこでもいい。会社でもいいよ。護衛があれば」
 まもなく、タクシーがやってきた。里佳子を注意しながら乗せた。行き先を指示して里佳子の介抱を続ける。走り出して、
町の光に照らされる里佳子の顔は恐ろしいくらいに真っ青である。手足の震えが止まらず、まともに言葉も話せない。
 「がんばってね、もうすぐ会社に着く。医者も呼ぶからしっかりしなさい」
 「ごめん、洋美、やっぱり会社には行けない」
 「え?」
 不意にタクシーが止まった。ドアが一斉に開く。
 開いたドアの前に細い少女が立っている。その生気の無い目に嫌な気配を感じる。
 「あなた、どういうつもり?」

503:adjust
08/04/20 22:39:39 8D2twqjA0
 無表情のまま洋美に手を伸ばしてくる少女に危険を感じる。バッグから拳銃を出そうとするが、間に合わない。
 「あうう、なにを」
 そのまま、両腕を拘束され、全身をナイロンのロープで縛り上げられる。パワーショベルにでも押しつぶされるかのような
一方的な力に抵抗の余地はない。そのまま口にはぼろぎれが押し込まれ、声が出せなくなる。
 「ううう、ぐうう」
 必死で戒めから抜け出ようとするが、何の役にも立たない。里佳子がうつろな目で、洋美を覗き込んだ。
 「ごめんね、洋美、わたしを助けて」
 それだけ言うと、里佳子はある男の前へ歩いていき、男から、小さな袋を受け取る。それはあきらかに麻薬の小袋であっ
た。細い少女は片手で洋美を持ち上げた。機械のような正確さで、しかも恐ろしいほどの力で、洋美の首を締め上げる。首が
そのまま引き千切られるのかとさえ思ったが、それを体験する前に洋美は意識を失った。
 
 気がついたとき、洋美は台の上に固定されていた。目の焦点が合わない。体は動いていないのに、ぐるぐると視界だけが回
っている。
 (なに、どうしたの?)
 両手両足が固定されている。口さえも自由にはならず、半開きの口は突っ張った様に渇いている。
 突然数名の白衣の男と女が洋美の回りに集まった。洋美の覚醒に気づかないように、洋美の体を調べている。そのときに初
めて、若干の感覚だけが残っていることに気づいた。
 「!!...」
 声は出ない。執刀医らしい男は、周りの人間に目配せすると、メスを取った。
 「!!...!!」
 何をされるのか分かってきた。何かの手術を施すつもりだ。それも意識のある中で。
 必死に抵抗しようとするが、全く動かない。首の後ろに差し込まれた針は、洋美に薬液を流し込み全身を麻痺させている。
 執刀医は肩から鎖骨にかけてすっとメスを通す。麻酔のせいか、どこか遠くて行われているような感覚の混乱がある。しか
し、文字通り肉を裂く壮絶な激痛は十分過ぎるほどに洋美の脳に届いた。
 「!!!!!!!!!」
 骨の周りの皮膚と筋肉にメスを入れ、切り離す。肩を走る腱を丁寧にそぎ取り、脊椎から筋肉に走る神経を痛めないように
剥がしていく。

504:adjust
08/04/20 22:41:49 8D2twqjA0
もはやフラッシュを目の前で焚かれたようにしか感じられない激痛が絶え間なく続き、もはや気が狂ったほう
がましだとさえ思った。ごきり、という感触で鎖骨が外され、肩の関節が鋸でゴリゴリと切り離される。真っ赤に焼けた電気
メスが時折、じゅううっという音と煙を立てて、血管からの出血を止める。
 両腕の切り離しが終わり、そのままいくらかの時間を過ごす。今まであった腕の感触を感じない。もう痛みなのかなんなの
か分からない壮絶な刺激だけが、両腕のあったところに残っている。思考かき消されている状態で、ひたすら地獄が過ぎ去る
のを待つ洋美であったが、乳房を押し開き、心臓を真ん中から切り開かれる恐怖に、死から逃れられないことを実感した。
 「ああ、これで楽になる」
 麻痺して動かない顔から、涙がぽろりと落ちた。それに気づいた女が、執刀医に何か耳打ちする。
 「麻酔が浅い。麻酔薬静注」
 別の医師が首の静脈に麻酔薬を注入する。
 麻酔はすぐに効いた。洋美は心臓と肺を取り出される中で意識を闇に沈めることになる。
 
 「はい、秘書課です、え、里佳子さん?」
 耳障りなベルの音で、アイーダが電話を取る。麻薬の副作用の狭間で、一瞬正気が戻った里佳子からの電話であった。麻薬
の場合、効き目が抜けていてもフラッシュバックなどの影響があり、正気であっても安心できない。
 里佳子からの電話は、洋美の居場所を告げていた。ファミリーの意を汲んだ特殊部隊がその病院を急襲する。
 「大丈夫?里佳子?」
 息も絶え絶えの状態で、救出された里佳子は強い麻薬中毒に犯されていた。幹部を射殺し、手術中の洋美を救出したが、手
術は進んでおり、そのままサイボーグ手術を進めるしかないような状況であった。
 
 「ヒロミ、元気かい?」
 手術が終わっても、連絡をしようとしない洋美の元へ、ルイスが顔を出した。
 「しゃ、社長!!」
 ぼーっと窓の外を見つめる洋美は突然現れた見舞客に驚いた。逃げることもできず、布団をかぶって顔を隠す。
 「ヒロミ、大変だったね」
 「社長、なぜここに...」
 「大事な社員を見舞うのに理由がいるのかい」
 「そういうわけでもないですけど」
 「一言言いたかったんだ、ごめん」
 「何で謝るんですか?」

505:adjust
08/04/20 22:43:15 8D2twqjA0
 「君をこんなことに巻き込んでしまったのは、すべて僕の責任だ。それに、自分の女を守れなかった情けない男だ。責任を
とれるものならとりたいと思う」
 ルイスは、布団の上から洋美を撫でた。
 「君の人生に大変なことをさせてしまった。申し訳ない。そしてもし、君がよければまた僕を助けてほしい」
 洋美は体をぴくりと動かした。
 「また雇っていただけるんですか?社長?」
 「当然だ、君がいなければ何も進まないよ」
 「ぐすっ」
 鼻をすする音が聞こえた。
 「ずびばぜん、お返事はまた後にさせてください。今は社長に顔を見せられません」
 布団の中から、小さな泣き声が聞こえた。
 「わかった、それじゃまたくるよ。そのときはよい返事を待ってる」
 「はひ」
 ルイスはほほえみながら去っていった。看護師の尻を撫でることも忘れなかった。
 
 洋美が復帰してしばらくたったとき、社長室にある情報がもたらされた。
 「大変です。ルイス社長に逮捕状が出たそうです。警察が身柄を確保に向かっているとか」
 「誰からだ」
 「リゲル大佐からです」
 アイーダはその手が震えるのを押さえられない。リベルト副社長は突然いくつかの相手に電話をかけ始めた。
 「組織の幹部を呼び出せ、総帥にこのことをお知らせしろ。手を打っていただけるはずだ」
 「ああ、そうだ、至急脱出の準備をしてくれ、いざとなったらルイスを政治亡命させる」
 
 わずか30分後、ルイスと洋美はクルーザーで隣国に向かっていた。隣国にもファミリーの関係者は大勢いる。彼らの協力
で、亡命はスムーズに進むはずである。
 「わかった、罪状はプラントの虚偽計画だな、当たり前だ虚偽のわけがない、少なくともパイロットプラントならもう発電
できるんだ。発電できるという実績を作れば告訴内容なんか吹き飛んでしまう。発電実績が出来るまで隠れていればいいんだ
な」
 携帯電話で、連絡するルイス社長。その横では窓の外を油断なく見張っている洋美がいる。
 「ああ、すまん、もう電波が来なくなる。あとは向こうからだ。ああ、ありがとう」
 携帯電話を閉じ、ルイスは考え込んでいる。その横顔を見て、洋美は話しかけた。
 「もう、お話は終わりましたか」

506:adjust
08/04/20 22:46:09 8D2twqjA0
 「ああ、今になって向こうが手を打ってきたらしい。もっと速くやればいいのに馬鹿な奴らだ」
 「隣国の領海に入ればこちらのものですね」
 「ああ、それまでは静かな船旅だ。どうせ沿岸警備隊なんてざるだからね。密輸し放題なのが困りものだが」
 「おつかれでしょう、すこしやすんではどうですか。見張りはしていますので」
 「うーん、そうだな、そんなに疲れているわけじゃない。お茶にでもしようか」
 「わかりました、お入れしますね」
 
 「信じられるかい、MBAを取った僕が、小学校の読み書きを教えていたんだぜ」
 紅茶を前にして、ルイスは大きく手を広げて洋美に語りかける。いかにも困ったようなことを言いながら、その表情はうれ
しそうだった。洋美はそれを見て目を細める。
 「お父様は社長に大事なことを教えてくれたのですね」
 「ああ、慈善学校の教師をしてくれなんて、始めは何を間違えたのかと思ったよ。それでもね、親父の厳命だから行ったの
さ。そうしたら20人の目がこっちを見ているわけだ。その目を見たら、ごまかして帰るなんてこと出来なくなっちまった」
 洋美はルイスの横顔をじっと見詰めている。夕日が海に反射して映り込み、目が輝いて見える。
 「なんとなく、それで親父の道楽の意味が分かった。親父は事業をしようとしているんじゃなかった。親父が手がけた数十
の小学校、それは国と人を創ろうとしていたんだよ」
 
 社長室では里佳子が、麻薬中毒の後遺症に悩まされながら、副社長を説得していた。時折激しい禁断症状が彼女を襲う。し
かし、それを強い意志で跳ね返しながら話し続ける。
 「リベルトさん、直ちにプラントを動かしましょう。動かないプラントを作って、予算をだまし取ったというのが容疑なん
ですよね。だったら、動かしてしまえば、相手の根拠はなくなります」
 「ああ、だが、それは奴らの言いがかりに過ぎん。その容疑で逮捕して、信用を落とすのが本当の目的だ」
 「国外脱出中なら、逮捕はされませんよね」
 「うむ、向こうに協力者を配置してもらった。逮捕はされないはずだ。だが、向こうはプラントを破壊しようとするだろ
う。内部の機械を壊されれば、また数年は動かせなくなる」
 「それなら、なおさら急がなきゃ。リベルトさん、車を貸してください」

507:adjust
08/04/20 22:47:46 8D2twqjA0
 里佳子は、ふらふらした足で、上着を着ようとする。
 リベルトが彼女を止めた。
 「そんな体でできるものか。だいたいあんな巨大なものが一人で動かせるわけでもないだろう。技術者を呼んで、体制を組
まなければ」
 「いえ」
 里佳子は首を振った。
 「できるんです。整備が終わった今なら、すべてコントロールルームで制御ができます。長時間安定して動かすことはでき
ませんが、しばらくの間なら、何とかなります」
 「なんと」
 青白い顔色に脂汗を浮かべながら、里佳子はほほえんだ。
 「やりましょう、リベルトさん」
 リベルトはしばらく考え、やがて大きく頷く。
 「わかった、やってみよう。エヴィータ、里佳子をプラントまで送っていってくれ」
 「ありがとうございます」
 エヴィータにつれられて部屋を出ようとする里佳子にいった
 「一ついっておく、相手はプラントを破壊しようとするだろう。そのときは何もせずに帰ってこい。いいな」
 「わかりました」
 
 「ルイス、起きて」
 眠っていたルイスを起こし、暗闇の中で、窓の外をうかがった。遠くに見える船舶信号は沿岸警備隊の明かりである。クル
ーザーはもとより明かりを付けていないが、レーダーで発見された可能性は高い。
 「まずいな」
 明かりを見てルイスが言った。
 「こっちへ進路を変えている。見つかったな」
 「操船して逃げられませんか?」
 「無理だ、モーターボートを追っかけまわすような船だ、こんな上品な船なんて、すぐにつかまってしまう」
 「あ、発光信号です」
 「止まれ...か」
 「どうしましょうか、いざとなれば相手を倒してでも...」
 「相手は軍艦だ、洋美がサイボークだといっても一人じゃ無理だろ、降伏しよう」
 「そんな」
 ルイスは、にこりと笑った。

508:adjust
08/04/20 22:49:22 8D2twqjA0
 「あの船の幹部がファミリーの関係者だったら、無罪放免だし、関係者じゃなくても、ファミリーの一族に手を出すような
奴はいない。後で報復を受けるからね」
 「それならいいんですが」
 ルイスは立ち上がった。パネルを操作して、船の明かりを点灯する。ルイスはそのまま甲板に上がって、国の旗を振った。
 「おおい、一般人だ、手荒なことはやめてくれー」
 ルイスは抵抗しないことをアピールするため、旗を大きく振る。軍艦が近づき、兵士が何人か立っているところが見える。
 洋美は軍艦の甲板を慎重に見張る。何人かの兵士が並び、何かを話している。突然兵士が行動を起こした。
 「ルイス、逃げてっ!!」
 兵士が突然ルイスに向けて銃を乱射した。その中の数発が、ルイスを貫通する。
 「ルイスーーっ!!」
 洋美が船室を飛び出す。甲板のルイスは何をされたのかわからない顔で、目を見開いていた。
 「あ、ヒロミ、撃ってきたのか?」
 「早く中に」
 ルイスを抱え、船室に入る。薄っぺらい船体構造物では小銃さえも防げるかどうか怪しいが、狙い撃ちされるよりはまし
だ。
 「ああ、いきなり撃ってきやがった。あいつらこっちのことを知らないのか」
 「話さないで、肩と足を貫通しているわ。とりあえず押さえておきます。出来ればすぐに病院へ」
 ルイスは窓の外を見ていた。軍艦はゆっくりと離れていく。
 「何をしているんだ、普通は乗り込んで乗員の拘束じゃないのか?、え?」
 「ヒロミ、伏せろっ」
 軍艦に対して背中を向けている洋美は、軍艦がこちらに向けている機関砲に気づかない。それに気づいたルイスは洋美を射
線から押し出した。
 「ドドドッ」
 低音の響く機関砲弾は船体を引き裂き、ルイスを吹き飛ばした。
 「ルイス」
 かすっただけだが、脇腹を引き裂き、ルイスを数メートル吹き飛ばす。爆撃のような惨事に洋美は状況が読めない。
 「ルイス、ルイス」
 まるでぞうきんか何かのように部屋の隅に吹き飛ばされているルイスをみて、洋美は駆け寄る。引き裂かれた脇腹からは、
何かがはみ出て、ぬめぬめとした赤黒いものが顔を出している。
 「ルイス?」
 「ヒロミ、無事か」
 「ルイス、大丈夫?、ルイス」

509:adjust
08/04/20 22:52:03 8D2twqjA0
 「大丈夫じゃないな、これは、ううっ」
 消化管の内容物が流れ出るのを手で押さえ、はみ出た腸を押さえる。ただの怪我とは違う異様な激痛に、気持ちが悪くな
り、横を向いて吐いた。
 「ヒロミ」
 「はい」
 「俺を殺せと命令されているんだな。俺が死んだらこれ以上殺しはしないだろう。俺を甲板に連れて行ってくれないか」
 「それは」
 「俺が死んだら、君を捕虜にするかもしれないが、死ぬよりはましだ」
 「いや、いやです」
 「捕虜になっても大丈夫だ。しばらくすればこちらのファミリーも動く。そうすれば、解放されるのはわかっているから」
 「でも社長が…」
 ルイスはヒロミの顔をのぞき込んだ。
 「いいかい、ヒロミ、俺だけが死ぬのと、二人になるのとどちらが合理的かわかるだろ?」
 「それでも、それでも一緒に、一緒になりたいんです」
 「......」
 「ルイス...」
 ルイスはうつむいていた。しばらく黙っていたが、ぽつりぽつりと話し出す。
 「いいのか?本当に?」
 「はい、ずっとお供させてください」
 「いや、お供じゃない、パートナーだ、ずっとね」
 洋美は、返事の代わりに、ルイスに顔を近づける。
 ちゅ
 口づけを交わした二人は、体を重ねた。柔らかい胸に手を添え、首筋に舌を走らせる。恍惚となった洋美の耳に、機関砲の
炸裂音が響いた。
 
 「沈めるつもりでしょうか」
 「そうだろうな、そのままなかったことにするんだろう。俺たちは行方不明って訳だ」
 「残念ですね」
 「いや、残念じゃない」
 洋美はルイスをみた。瀕死の社長はわずかに目に光りを宿す。
 「あはは、僕を殺せば一時的には発電所の工事は止まるだろうさ。だけどね」
 ルイスは洋美を見て微笑んだ。

510:adjust
08/04/20 22:54:06 8D2twqjA0
 「終わらないよ。もう10万人が正当な労働で生きていくことを覚えたんだから。密輸でしか生きていくことを知らない人間
じゃないんだよ。それに、親父の道楽...いや遺産と言い換えよう。国中に創った学校はもう20年続いている。もう、多く
の人材が育ってきているんだ。彼らは必ずこの発電所を完成させる。この発電所が国を支えることを知っている人材なんだ」
 洋美は力を失っていくパートナーを掻き抱いた。体温が残っている間に、すこしでもその思い出を作ろうとする。クルーザ
ーはすでに半分以上が水中に没している。沈没するのも時間の問題である。
 ルイスは最後の力で、洋美のほおをなでた。
 「美しいなヒロミは、とってもチャーミングだ」
 「ありがと、ルイス、あなたもとっても素敵よ」
 「おいおい、こんななりで素敵だって?」
 「あなたは、わたしのパートナーですから」
 毅然という洋美にルイスが笑顔になる。
 「ありがとう、ひろみ、もし神が許されるのなら、もう一度いっしょになろう」
 「はい」
 浩美を抱く、ルイスの力が抜けた。ルイスのほおに水滴がひとつ、ふたつ、落ちた。
 
 洋美はルイスの亡骸をそっと床に横たえた。毛布をかけ、体温のなくなりかけているルイスの白い唇に口付けをする。
 「ルイス、少しだけ待っててね。すぐに戻るわ」
 残った電池の容量を確認し、ショットガンを携える。そしてルイスに目をやると、小さく目礼して、船室から出て行った。
 
 見つからないように、隠れながら静かに水に入る。戦果の確認に駆け回っている沿岸警備隊の乗組員の様子を水中から覗き
込み、警戒の少ない右舷後方からロープをかけてよじ登る。
 兵士の一人が近づいてくる。ウインチの陰に隠れて兵士をやり過ごすと、後ろから無音で兵士に近づく。
 「アディオース(さようなら)」
 音もなく兵士の喉を掻き切り、そのまま悲鳴を上げることなく息絶えるところを見届けた。そして、他の兵士の動きをうか
がいながら、その死体を適当なタイミングで海に投げ入れる。
 「今の音は何だ」
 「はーい、こんにちは」
 数人が船室から出てきたところに、日本語で声をかける。にこりとする洋美に呆然としているところへ、情け容赦なくショ
ットガンを打ち込む。その瞬間、血の霧が舞った。

511:adjust
08/04/20 22:56:29 8D2twqjA0
 「ばしゅっ、がちゃっ、ばしゅっ」
 2発で3人、あと4~5名は中に残っているだろう。気づかれるのも時間の問題である。危険を冒して、船室に飛び込む。
 「お前かあ」
 小柄な洋美と違って、鍛え抜かれた兵士は洋美を捕まえようと突っ込んでくる。横から両手を掴まれ、洋美は身動きできな
くなったように見える。洋美は兵士に向かってにこりとしたまま、その腕を押し上げた。
 「なんだと」
 洋美の腕が止まらない。兵士は全力で締め上げているのにもかかわらず、それがなんと抵抗もないもののように腕が上がっ
ていく。やがてその腕は兵士の喉笛をがっちりと掴んだ。
 ...ぎちっ...
 喉笛を掴んだ指に力が込められていく。兵士は首に食い込んだそれを引き剥がそうとするが、何の変化もない。ただ無慈悲
に力が込められていく。
 「ひぐっ」
 口から断末魔の声が漏れるのとほぼ同時にぐしゅと言う音が響き、喉が握りつぶされた。
 雑巾のように放り出すと、そのまま兵士はそこに崩れ落ちる。
 「次は操縦室か」
 ババッ、パパン
 不意に数発の銃弾が洋美に向かって打ち込まれた。一発は防弾チョッキで止められ、もう一発は人口筋肉のふくらはぎを貫
通した。もうひとつは彼女の下腹部を引き裂いて、骨盤で止まる。
 「ぐっ」
 下腹部は彼女のままの部分である。ふくらはぎの部分は問題ない。若干の故障はあるだろうがまだ思いどおりに動く。
 「このお」
 焼けた鉛の玉が下腹部の中で暴れ周り、焼け付くような痛みが腹の中を占領している。痛みをこらえ、膝をついてほんの一
瞬力を貯めると、強力な脚力で兵士の上を飛び越えた。
 飛び越えるとき一人の兵士の頭を蹴りつぶし、着地した振り向きざまにもう一人の兵士にショットガンを叩き込む。
 一瞬の雷のような戦いのあと、残っているのは血の海にのた打ち回るものだけだった。
 
 人の気配のない船室に足を進め、残りの兵士がいないかを調べる。操縦室には誰もいない。操縦室の制御機器にスラッグ弾
を込めたショットガンを向け、引き金を引き絞る。
 「これで、おしまい」
 「まってよ」
 「え!!」

512:adjust
08/04/20 22:58:09 8D2twqjA0
 声のほうに振り向いたとき、白いシートに溶け込んでいる白く細い少女が、こちらに顔を向けていた。無表情だと思いき
や、ほんの少しむっとしたような顔をしている。
 「そこを壊されたら、帰れなくなっちゃうじゃない。あなたを殺したら帰るんだから」
 「あなたは、あのときの」
 少女はほんの少し、口の端を上げた。
 「あなたが逃げ出したところから、あなたを回収するようにたのまれたの。でも、みんな殺しちゃったね。よかったわ、あ
なたを殺しても体を回収できればいいんだって」
 洋美はショットガンを構えなおした。左手で、短刀の場所を確認する。
 「そんなにうまくいくかしら。そう簡単に殺せるものならやってみたらどう?」
 「簡単よ、あなたは最小限の改造しかしてない2号機だもの。わたしは、何度も改良された1号機、あなたなんかより数倍
の力があるわ。スピードもね」
 ほっそりとした手足はそんな力を秘めているようには見えない。しかし、軽金属の手足を持つ洋美に対して、カーボンファ
イバーやアラミド繊維で代替し、その分をアクチュエータやバッテリーに使えば、数倍の出力を持つことは可能である。
 「相手に不足はないといったところね」
 「わたしは、不足だわ、未完成品相手に勝っても嬉しくもなんともない」
 「言うじゃない。こんな体にしたことの片棒担いでるあなたに言われたくないわ」
 「あなたじゃなきゃだめなんだって。潮力発電プロジェクトの中心人物だもの。それを引き抜いて、こちらの良いように改
造できれば、プロジェクトをつぶせるから」
 「それは残念でした。脳改造前に逃げちゃったから、困ったわよねえ」
 「そうなのよ。高いんだから、失敗品は回収させてもらうわ」
 少女は静かにたちあがり、上品に洋美の下に近づいていく。一歩一歩警戒する様子もなく歩いてくる少女に、洋美は体を引
いた。
 「えい」
 少女が手を伸ばす。ショットガンでその手を振り払うと堅い感触が返って来る。顔色を変えた洋美に少女は笑みを返した。
 「全身に装甲がついてるから、簡単には穴は開かないよ」
 背の高い分だけ足の届く範囲は長い。足をいっぱいに伸ばし、全力で少女をなぎ払う。
 がつん、と、足と足がぶつかる。少し止まっただけで、姿勢を崩すこともなく、少女は洋美の足をすくい上げた。

513:adjust
08/04/20 23:00:35 8D2twqjA0
 「ああっ」
 足が真上に跳ね上げられ、そのまま、吹っ飛んで一回転する。頭から落ち、脳震盪で気が遠くなる。くらくらした中で、か
ろうじて少女を視界の中に捉え続けているが、少女はつかつかと近づいて、右足首を握り締めた。
 「ご自慢の足を返してもらうわ」
 みし、ごきり
 洋美の足をありえない方向に捻じ曲げていく。股関節は異常な力を受けて、機械的な音を立てた。
 「ぎゃあああっ」
 股関節のベアリングを受ける合金は骨盤の彼女の骨に埋めこまれている。回りを補強した構造材が変形し、ベアリングその
ものではなく、それを支えている骨盤の接合部が、彼女自身の骨を割りながら、折り取られる。
 「ううっ、ううう」
 「あら、痛いんだ。まだ未完成品だね、少しは反抗してもらわないとつまんない」
 根元から折り取った足を、どさっと放り出し、血をどくどくとあふれさせながら、足のあったところを押さえる洋美の首を
掴んで持ち上げる。
 「こんな大事なところも生身なのに、よく戦う気になったもんだわ」
 舌を出し、あえぐ洋美に、少しずつ首を絞める力を増やしていく。
 「しかたないから、さっさと終わりにしましょ」
 「こ、この!!」
 かろうじて右手にあったショットガンをふりまわし、継ぎ目に引っかかったところへ、どこでもいいから引き金を引く。
 ばむ
 意外と小さな発砲音で、ショットガンから出た弾は少女の胸の下から吸い込まれた。ショットガンに入っていたのは細かい
鉛粒の散弾ではなく、塊のスラッグ弾であった。
 「どうして?」
 防弾チョッキにも使用される、アラミド繊維を重ねて固めた装甲は、変形することはあっても、銃弾を通すことはないはず
であった。装甲の継ぎ目から、中にはいり、内部を暴れまわったと思われる。
 不思議そうに少女は自分の胸を押さえていく。
 「壊れちゃったかなあ、ああ、なにか調子が悪いかも」
 きっ、と洋美をにらみつけ、立ち上がった。
 「なんてことするの。壊れたかもしれない、時間がないからもう殺すっ!」
 少しふらつきながら、洋美に迫る。今度は腕を捻じ切ろうと左腕を掴んだ少女の胸の継ぎ目に、右手に握り締めた短刀を寝
かせるように刺し込んだ。サイボーグとしての腕の力はまだある。

514:adjust
08/04/20 23:03:46 8D2twqjA0
 滑らせるように切り裂き、装甲の継ぎ目を切り開く。短刀の刃が、内部に届いたところへ、洋美の左腕がボキリ、と折れた。
 「このお」
 少女は折った左腕を捨て、短刀を持った洋美の右手を掴む。洋美は倒れて押さえつけられながら、短刀を持ち直し、少女の
胸の中を大きくえぐった。ぶちぶちと何かが切れる。
 「あ、あ、あ」
 心肺装置の部分を短刀で切り裂かれた少女は洋美を放り出した。装甲の隙間から人工血液があふれ出る。
 「あ、どうして、いやだよ、やめて」
 手であふれ出る人工血液を止めようとするが、すぐに別の隙間から出てきて止まらない。
 混乱する少女から離れ、息を整える。洋美の真っ赤な血と、少女の黄色い血が床を覆っている。
 ばたん、と少女が倒れた。脳にいく血が足りなくなってきたらしい。
 洋美ははいずりながら、少女のそばに近づいた。少女の目の光も弱くなってきている。
 「ごめんね、最後までルイスの傍にいてあげたいの、だから体上げられない。」
 「いやだ、もう...死にたく..ないのに」
 「怖がらなくてもいいの。あなたは次にはきっと幸せになる」
 「ほ...ん...と...?」
 「それまで眠るだけ。心配しないで眠りなさい」
 「は...」
 返事は無くなった。少女の開いたままの目を閉じてやり、祈る。
 「この少女の御霊、神への御許までの旅路を心安らかであらんことを」
 
 「いた、いたた」
 「やっぱり戻りましょう」
 「だめ、洋美を敵に売ってしまったんだ、機のすむまでやらせて」
 「無理しないでください」
 工事現場の入り口は、やはり数人の兵士で封鎖されていた。そのバリケードを車で突破する際に、撃った数発の小銃弾の一
つが、里佳子の右腹部に穴を開けたのであった。車のシャーシにより、銃弾は勢いを殺されたが、里佳子の腹部に穴を開ける
力は残っていた。意外と小さな穴は、たいしたことないと思わせたが、出血は止まるどころかだんだんと増えてくる。
 エヴィータに肩を借りて、里佳子はコントロールルームへの階段を一歩一歩踏みしめる。たいしたことはない振りをしてい
たが、鈍い痛みは背中にまで達し、焼けるような熱と、冷え切った手足がその力を奪っていく。
 「ありがと、もういいよ」
 「無理しないで」

515:adjust
08/04/20 23:06:52 8D2twqjA0
 エヴィータはすでに真っ赤になっているタオルをもう一度、里佳子の傷口に当て、暖めるように押さえている。里佳子はそ
の手をそっと外し、エヴィータににこりと笑った。
 「みんなに伝えて、ここを稼動させたら、あなたの仲間にその意義を国中に広めて欲しいと」
 「ええ、分かっています」
 「そして、戻ってきたら、洋美にはごめんなさいと伝えてね」
 「それはあなた自身が伝えることです。それ以外は許しません」
 「ん、そうね」
 里佳子はうなずいた。
 「あ、それから、このタオルもらっていくね。ありがとう、また後で」
 「無理をしないでくださいね」
 ここから先には里佳子だけで行く。手助けをしてもらうことも出来たが、正直言ってもう正常な振りをするのがつらかっ
た。エヴィータが、何度も振り返りながら視界から消えうせると、里佳子はしゃがみこんだ。
 「いたい、いたいよ」
 里佳子はパイロットプラントのコントロールルームの鍵を開けた。数日前に設置されたばかりの制御機器は接続を終えてい
たが、稼動試験は技術団立会いの下、慎重に行われることになっていた。
 一歩一歩足元を震わせながら、コントロールパネルに近づいていく里佳子。その足元には血だまりが転々と広がっていく。
「現場長さん、ごめんね」
メインパネルの電源を入れると、真っ暗だった室内にランプの光が映り込む。一分ほどだろうか。コンピュータがディスプレ
イを表示させ、現在の状況を示す。
「警告サイレン...オン」
ウオーンというサイレンが若干の遅れを伴って、鳴り始める。外からサイレンが、山彦のように重なって聞こえてくる。
 堤防内で作業している人たちは今日はいないだろう。プラントの据付を行っている人間はいるだろうが、このサイレンの意
味するところはよくわかっているはずである。無事に退避してくれればいいのだが。
 「水門開放、パイロットプラント第1ライン、バイパス流路に設定」
 パネルのスイッチを設定していく。全ての設定が終わると数分が経過していた。退避は済んだ頃ではないだろうか。
 「はあっ、はあっ」

516:adjust
08/04/20 23:07:59 8D2twqjA0
 穴の開いた右腹部からの出血は止まらない。出血と共に体が小さくなっていくような気がする。いつものふっくらとした腕
が、そして足が、ぞっとするくらい細くなっている。体を前に曲げると、腹腔にたまった血液が行き場を失って、傷口から水
道のように噴出した。
 いすに座っているだけなのに意識がふっと消えていく。しばらくして目を覚まし、もう長いことはないことを感じる。
 「いけない、気をつけないとそのまま逝っちゃうよ」
 設定は終わった。作動シーケンスを起動させるだけなのに、自分が何をしなければならないか、よく考えなければ思い出せ
ない。
 「がんばれ、里佳子、そうよ、ロックを外して、そう、起動するんだ」
 数十センチ先のスイッチになかなか手が届かない。
 「よいしょ、よいしょ」
 目を近づけなければ、スイッチの文字もよく読み取れない。かろうじて届いた指先がスイッチに当る。
 なんだか、それで仕事が終わったような感じがして、ふっと気を失いそうになるが、わずかに残った意思が、意識を無理や
りに奮い立たせた。
 「よし...ゲート...開放」
 シーケンス起動スイッチは、しっかりと押し込まれた。
 
 「ピー」
 動作中を示す、警告音が鳴った。コンピュータの表示は動作シーケンスの進行状況に変わり、パネルではそれぞれの状況が
刻々と変化し始める。
 パイロットプラント第1ゲート、第2ゲートの開閉状況。水路の結合状況、流路の水量、速度、水圧。そして発電水車の回
転数、そしてトルク、水温などが一斉に変化した。
 所定の回転数に達すると、発電機は発電を始める。回路が接続され、発電量を示すグラフが、不意に立ち上がった。第1発
電機、発電電力量1000kw、そしてそれは順調に上昇し続ける。
 「よし、終わった。じゃ...が、が、がんばってね...ひ ろ み...」
 微笑んで里佳子はそのままいすから落ちた。滴り落ちた血の海にそのまま倒れこむ。
 「うーん、うーん、痛いよう、ごめんね、ごめんね、まさひと、赤ちゃん作れなくてごめんねえ」
 血の中でつぶやき続ける里佳子。体を曲げながら何かをつぶやき続ける。しかしその声もだんだんと弱くなっていく。そし

 「寒いよ」
 この言葉を最後にして、里佳子は静かになった。

517:adjust
08/04/20 23:13:36 8D2twqjA0
 「あ」
 ゆっくりと沈み行くクルーザーの中で、稼動を示すサイレンの音がかすかに聞こえた。ルイスの許に戻り、膝枕をしている
洋美は、もう答えないルイスに話しかける。
 「ルイス、発電所が動いたわ。建設に携わった延べ10万人、そしてあなたのお父様とあなたが育てた数千人の次の世代の人
たちは、きっとこれを無駄にしない。新しい国を作っていくのよ」
 水が船室にゆっくりと流れ込んでくる。ときおり砲撃の音が響く。近くに落ちた砲弾は直撃ではないが、船を大きく揺ら
せ、沈む速度が速くなっていく。
 やがて、海水がルイスを浸し、水中に没した。浮かぶルイスを抱きしめ、口付けをする。
 船室はやがて海水で満たされ、洋美も水中に漂った。かろうじて浮かんでいたクルーザーは最後の浮力を失い、海底への旅
を開始する。
 わずかに心肺装置に蓄えられていた酸素も直ぐに尽き、息苦しさが、洋美を攻め立てる。しかし、洋美はもうルイスを抱き
しめたままであった。
 「ルイス、よくがんばりましたね。すこし、困ったこともあったけど、大好きでした。神の御許までの旅路、わたしと一緒
でいいですよね」
 ごぼっと最後の空気が洋美の口から漏れた。洋美の髪が広がり、ルイスの顔にかかる。もう洋美の右手はルイスをしっかり
と抱きしめて、ロックしたように動かなかった。半開きの目はかすかに笑っているようであった
 クルーザーは一面に広がるマリンスノーをゆっくりと押しのけるように沈みつつあった。
 ここの水深は1千メートルを越える。数日の時間を経て、マリンスノーの堆積した海底に、やがて船は静かに着底した。振
動も無く、ふんわりと船を受け止めた堆積物は船の勢いで、いくらか舞い上がった後、また船の上に積もっていった。
 船室では、ルイスと洋美は抱きあったままダンスのように浮いていた。低い水温の海底で、彼らはこれから、どのくらいの
時間を過ごすのだろうか。



以上でおしまいです。感謝です。



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