10/07/08 12:00:26
>>838
はるか古代は植物や海綿をタンポン式に利用していたらしい。
というのも、エジプトで発見された紀元前3000年頃の女性のミイラの膣から、パピルスのタンポンが発見されているからである。
日本の奈良時代から平安時代では、植物の繊維で織った布や蒲の穂などをあてていたようです。
月経は不浄なものとみなされ、月経中の女性は家族と離れ、掘っ立て小屋のような場所で暮らしていたそうです。
室町時代には中国から木綿が伝わり徐々に広まっていきました。
その後、ボロ布や綿などを何度も洗って利用していた時代や、脱脂綿をあてる月経帯の時代を経て、1961年、ようやく現在のナプキンの原型となる「アンネ・ナプキン」が発売されたとあります。
女性って大変ですね(><)