10/07/19 03:09:12
>>282
アスラン…そういえば、少し前、乙な男とかいて、オトメ(ン)と読んだそうですわ。
…と、いう事で許して下さいますか?
(不満気な瞳に、くすりとわらった後、恥ずかしそうに頬を染めて頬に手をあて)
アスラン、そんなに見つめられると…私…その瞳を潤ませたくなってしまいますわ。
まぁ、いいえ、そう思って頂けないのでしたら、私がその努力をするべきですわ。
思っていても、相手に実感して頂けなければ意味はないでしょう?
まぁ…ふふ、ありがとうございます、アスラン。頼りにさせて頂きますわ。
アスランを虐めたくなる理由ですか?そうですわねぇ…好きな子を虐めたくなる原理ではないかしら。
ふふ、信じて下さってありがとうございます、アスラン。
ですが……その反応。私の想像とあなたが私に抱いていた凄い事の
日本海峡並の深い隔たりがありそうですわね?
(開かれて覗いたエメラルド色の瞳にくすりと笑って、鼻先を舐めた後に唇を離し)
まぁ…私はただ、逃がさないようにとだけ思っていたのですけれど。
ふふ、そのように期待をされてしまっていたのなら、お仕置きもちゃんとして差し上げますわ。
さすが、アスランですわね。私、アスランの期待に添えますかわかりませんが…
精いっぱいさせて頂きますわ!
まぁ…突っ走ったら暴走してしまうのですか?ふふ、暴走するアスランも見てみたいですわ。
きっと、回し車を必死に走るように愛らしいのでしょうね。
(うっとりと暴走する姿を想像して瞳を細めた後、羞恥に頬を染める姿に胸をときめかせ)
(その姿を抱きしめると、紅色に染まった頬にキスを落として)
ごめんなさい、アスラン。本当は王子様のようだとも思ったのですけれど
照れ隠しについからかってしまいました。…ふふ、でもまさかこんなに可愛い反応を返して頂けるなんて。
やはり、あなたは愛らしいですわ。