10/07/19 01:26:03
>>277
いや、というか…そうですね、手放しで喜べないと言った所でしょうか。
とはいえあなたがさっき言ったのは比較的大人しい子羊や子猫のことなんでしょう。
それではやはりあなたの俺への認識は小動物ということで間違ってはいないのでは?
俺達に出来ることは待つということだけというのがなんだかもどかしいですが
それも仕方のないことなんでしょうか。
映画化…ああ。遠い昔の話しですね。
あなたが虐めたいという言葉を発すると洒落にならない響を伴いますね、何故だか。
あなたの言った愛らしいものと同列に並べるのはそれらに失礼という意味ですよ。
決して俺はその様なものではありませんから。
(髪をなでる手の優しさとは真逆な言葉に勢いよく顔を上げ)
いえいえ、あなたに撫でてもらったおかげで涙も止まりましたよ。
ありがとうございます、ラクス。
以前も言ったとは思いますがあなたが男性になったら
それはもう色々な意味で凄いことになりそうなので
そのままの可憐な女性のあなたでいてください。
初めてとは意外ですね…キラのこともとっくに…いえなんでもありません。
倒錯的なプレイの先にはどんな扉が待っているのか一瞬考えかけて止めました。
(子供のような扱いに不満がないわけではないが
撫でられていること自体は心地よさを伴ったものなので抗議の言葉を飲み込み)
俺もあなたとこうして話が出来るのは嬉しいのですが
どんな方向に行くのか解りませんよ、本当に。
…ラクス、俺を置いて遠い世界に行かないで下さい。
(頬を紅潮させ恐ろしいことを口にするラクスの様子に
一瞬早まってしまったかもしれないという考えがよぎるが
今更拒否できず、ばれないようにこっそりと溜息を吐く)