10/07/18 23:44:02
>>271
まぁ…ですが、アスランは鈍感さんでしょう?
ちゃんとはっきりと言わなければ、あなたは子猫ちゃんか子羊ちゃんなんだと
自覚しないじゃないですか。
携帯はともかく、パソコンを規制してもあまり意味のない気もしますけれど
困りましたわね…早く平和な世界に、争いのない世界になれば良いですわ。
…あら?あらあらあら…まぁ…。ごめんなさい、アスラン。
私、てっきりあなたがマゾだと信じて疑っていなかったのですわ。
まぁ…私の笑顔と歌声が?ふふ、それはとても嬉しいですわ。
私も、あなたの困った顔や、怯えた態度に、いつも癒されているんですよ。
ですが、困った事に、同時に理性の糸を刺激されてしまって、困りもします。
あら?あらあらあら?………………。……え、ええ、そう、そうでしたわ!!
わたくし、キラと一緒にあなたを叱責していたのでしたわ!
ごめんなさい、アスラン。私ったら、ついうっかり…
やはり暑さで疲れてしまっていたのかもしれませんわね。
(おいかける視線に気づくとくすりと笑って、アスランの唇をぞろりと舐め)
積極的でないと、アスラン、貴方は中々気付いて下さらないでしょう?
ですけれど、もしこの先をするのであれば…あなたの規制が解けてからと決めています。
ですから、あまり怯えないで下さいましね。
ふふ、それに、キラと…というよりは、あの戦いで、といった方が正しいかもしれませんわ。
お父様も亡くなり…色々と、ありましたから…。
(小さな嫌みに気付くと、わざとらしく視線を落として悲しげに微笑み)
アスランは、お変わりありませんわね?昔のままのアスランでいて下さって
とても安心いたしますわ?
自分の魅力に気付かない天然さんでこそ、あなただと思いますわ。
ですから、分からないなら、そのままで居て下さいな。