10/06/29 00:41:56
>>105
(眉間を押されると少しばかり驚いたように目を見開き)
はぁ…ここが住み心地がいい、ですか。
あなたらしい、何とも可愛らしい例えですね。
美点と言ってもらえると少しだけ安心しますが
もう少し要領よく行きたいと常々思ってますよ、俺は。
ふ…おれもまだまだですね。
あなたからの魅力的な誘惑に気付かないなんて。
(悪戯っ子のように下を出して微笑むラクスに大仰に溜息をつき)
ラクス、あなたに誘惑されると俺も男ですから…本気にしてしまいますよ?
(緑の瞳が一瞬真剣にラクスを捉えるとすぐに取り繕うように微笑む)
…ダジャレというのはですね、行った後に恥ずかしくなるものなんですよ。
例えば、の話ですよ。今は敷いていなくても将来のために
きっちり今から握っておくべきかと…。
冗談はよしてください、ラクス。
いくら俺達コーディネイターが遺伝子を操作されて生まれてきたからと言ってですね
そんな簡単に性別を変えられるはずは…。
(耳に掛かる暖かい吐息と、甘美な言葉に流されそうになる己から
逃れるように首を2,3度振る)
本当に…困りましたね。
ラクスに言われるとそれも満更ではないような気がしてくるのですから。
…可愛いとは心外ですね。俺だって男ですから…
何をするか分かりませんよ?
(どこか挑発的な光を眼に宿してラクスをじっと見つめる)
【ところで時間は大丈夫なのですか、ラクス?】