09/05/14 12:51:28
>>198
あぁ…お前は青空が苦手だったか。 いや、プラスの物事に耐性がない、だったか。
くっくっく…なら、私がとことん付き合ってやらねばな?
たまには良いものだ。 こうして二人で空を眺めてぼーっとするのもな。
(風がさぁっと草木を揺らし、長い髪を弛ませると右手でそれを防ぐようにしながら)
(眩しそうに空を見上げるオルステッドに視線を移すとふっと微笑む)
当然だ♪
お前のその感情こそが魔女である私の最上級の御馳走に変わるんだ。
どんどん遠慮なくその黒い想いを募らせるんだな?
(溜息をつくオルステッドをよそ目に上機嫌の魔女は髪を後ろに靡かせる)
ふん…ケチケチするなよ童貞魔王?
あぁ…そうさ魔王。 私はお前の求めに応じてこうして此処に存在する。
だから…んっ。 ふふ…好きに扱え? 私は何処にも逃げたりはしないさ…
(自分の手に重ねられたオルステッドの手の温もりに喉の奥が微かに震え)
(自然に身を寄せ押しかかる様にその斜面に座らせる)
…ふぅ。 ふふっ♪
(微妙な傾斜のそれを利用して上手く膝を立てさせその上にちょこんと腰掛けると両手を自分の腹に添えさせ)
(背後に顔を弓形に逸らせてしなやかな喉元を晒してにぃっと笑う)